はてなブログに載せ替えました

  読者各位

いつもご愛読ありがとうございます。

当ブログは、都合により5月24日より「はてなブログ」に載せ替えさせていただきました。

新ブログのアドレスは、こちらです。
https://nakkacho.hatenablog.com/

ココログ広場にお集まりの方は、今まで通り「つぶやき」にて新記事の投稿と、アドレスをご連絡しますので、クリックしてご覧ください。

5月一杯は、ココログとはてなを並行して更新しますが、6月以降は、ココログの新規投稿は停止いたします。

以上、よろしくお願いします。

管理人 なかっちょ
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2019.05.31

京の初夏の散歩 六波羅政庁遺跡発掘現場一般公開

 
  5月19日は、六波羅政庁跡、音羽・五条坂窯跡遺跡の発掘調査現地説明会に行ってきました。
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  場所は、五条坂の若宮八幡宮のすぐ西側のホテル建設予定地。
弥生時代から江戸時代までの遺構が埋まっています。

この付近は平安時代は鳥辺野と呼ばれる葬送地で、平安末期から鎌倉時代にかけては、平氏や源氏・北条氏の政治・軍事拠点(六波羅政庁)となり、江戸時代には今に続く清水焼の産地として栄えます。

写真は、調査員さんの説明を聞いているところで、遺跡は弥生時代の方形周溝墓や平安中期の木棺墓がみられます。
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  今回の発掘調査の目玉(^^)の、堀の遺構です。平安後期-平清盛の時代のものと想定されています。

建物跡などは見つかっていないため詳細は不明ですが、この堀から南側(五条通にかけて?)平氏の六波羅屋敷が有ったのかも知れません(^.^)

平家物語の主人公たちが歩いたかもしれない地面を目の当たりにして、少し感動しました(^^♪

 
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  これは、もう少し時代が下がって室町時代の井戸跡。
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  出土品の一部
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  出土品の一部。

もしかしたら、平清盛や源義経がご飯を食べたお皿かも(笑)
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【京阪】千両松踏切で撮影

 
  5月18日は、男山ケーブル乗車のあと淀~中書島間の千両松踏切で少し撮影しました。

特にネタ車の走る時間帯ではありませんが、電車は次々にやってくるので、それなりに楽しいです(^^)
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  8000系
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  3000系
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  2600系
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  1000系
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  5000系
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  7200系
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  13000系

男山ケーブルも含めて、他に撮影する人は見かけませんでした。GWに多客臨や競馬臨を含めて撮りに出た人が多いんでしょうね(^^;
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  (次回は、京都の街歩きです)
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2019.05.27

【京阪】男山ケーブル車両デザイン変更前に記録乗車

 
  今日、5月27日から6月18日までの予定で、京阪鋼索線(男山ケーブル)がリニューアル工事に入りました。

車両のデザインも一新されるので、旧デザインの記録を兼ねて石清水八幡宮にお参りしてきました。
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  10月からは、路線名、駅名も変更されます。
詳しくは、京阪電車のHP
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/
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  男山ハイキングコースを登って、ケーブル線の真上の鉄橋を見下ろすポイントへ。

緑の濃淡のなかを、旧京阪特急色のケーブルが下ってきます。
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  渓谷を渡るところを、道しるべをいれて
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  青葉もみじがうっすらと色付くころには、このケーブルもリニューアル工事が完了して長年親しんだ男山ケーブルの愛称も変わるんですね。
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  石清水八幡宮の参拝を終え、旧塗装の乗り納めです。
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  週末とはいえ、乗客はあまり多くなく、管理人をいれてたった5人でした(^^; 

今度のリニューアルでは「国宝・石清水八幡宮」を前面にだして清水寺や伏見稲荷・平等院のような京都や宇治の観光寺社にくらべて見劣りする(失礼)観光客(特にインバウンドの)を呼び込むつもりなんでしょうね(^-^)
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  車内のデザインも一新されます。
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  下りは発車すると、すぐにトンネルに入ります。
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  トンネルを抜けると、先ほど写真を撮った鉄橋を渡ります。
眼下には、近景に木津川・宇治川鉄橋が遠景には淀から京都市街のパノラマが広がります。

 
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  鉄橋を渡るとまたトンネル。中で登っていく車両と行き違い。
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  八幡市駅が見えてきました。全長400m、3分間のミニ・トリップでした(^^♪
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  リニューアル後の営業再開が6月19日なので、初乗りは22・23日の土日になりそうですね。

新しい塗装が楽しみです(^^)
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(続く) (次回も、京阪ネタの続きです)
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2019.05.26

京の初夏の散歩 石清水八幡宮参拝

 
  明日から京阪男山ケーブルがリニューアル工事でしばらく運休になります。

車両のデザインも一新されるので、旧デザインの記録を兼ねて石清水八幡宮にお参りしてきました。
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  京都の世界遺産・国宝級の寺社は、観光客が増えて騒がしいところが多い(^-^) ですが、新緑に覆われた表参道は静かです。
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  つづら折れの石段の参道を15分ほど登って、すこし息がきれたところで本殿を望む三ノ鳥居に到着。

結婚式の記念撮影をされてるので、終わるまで小休止。
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  石清水を汲み上げた手水舎で手を清めます。
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  国宝の御本殿 徳川三代将軍家光の寄進により建てられました。
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  金ぴかの灯籠と緑青が吹いた灯籠のコントラストが鮮やかでした。
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  鬼瓦
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  エジソンが電球のフィラメントの原料にしたことで有名な、八幡の竹林。

帰りは、ケーブルで下ります。
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(続く) (次回は、男山ケーブルに乗ります)
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「国宝曜変天目と破草鞋」in ミホミュージアム & 陶器店見て歩き

 
  5月17日は、振休が取れたので渋滞と雑踏でゆっくり見られなかった信楽へリベンジに行ってきました。
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  朝7時半に出発、草津JCTまでは順調でしたが、新名神がリフレッシュ工事で甲賀ICまで大渋滞(^^; それでも9時前にはミホミュージアムの駐車場へ着けました。
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  ほとんど人のいないトンネルをぬけ、しばらく待って10時の開館と共に入場です。

まずは、天目茶碗を拝見します。
貴重な文化財を保護するには仕方ないのでしょうが、照明が暗くて茶碗の星の瞬きや虹の輝きがはっきり見えないのが残念です。

でもなかなか実物を見る機会のない名物を拝ませてもらってありがたや(笑)

黒田家の菩提寺の龍光院だけあって、一休禅師や千利休や津田宗及、小堀遠州、松花堂昭乗、狩野探幽 etc. ......
と、歴史の教科書に出てくるような僧侶や茶人や絵師の作品が次から次へと(^^)

一回りしてエントランスに戻ったときは、すでに15分待ち。早起きしてきた甲斐がありました。
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  お昼にはまだ間がありますが、11時からレストランが開くのでここも先頭グループで着席。

自然米のおにぎりセットと有機野菜のパスタ、有機小麦パン添えをいただきます。自然農法で作られたお野菜は味が濃いですね(^.^)
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  続いて、信楽焼きのお店を見て回ります。

GWの混雑が嘘のように静かです。
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  私は、天目茶碗に惹かれて、コバルトブルーのお茶碗と渋いぐい呑みを、
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  家人は、やはり渋い色目の花器を購入。
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  (次回は、石清水八幡宮に参ります)
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2019.05.23

井上 結理個展「pH」in KUNST ARZT

 
  5月12日は、三条神宮道のKUNST ARZTに井上結理さんの個展「pH」を見に行ってきました。
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  pHとは、理科の実験に出てくる、あの「酸性・アルカリ性の程度をあらわす単位」なんです。

この作家さんは、自分の体、皮膚、髪の毛、汗、血液、涙などをpH測定液に浸して、酸性・アルカリ性の度合いによって変わる発色をアートとして表現されています。

薬品を創作活動に使う場合はよくありますが、アートそのものとして展示されているのが面白かったです。
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  お聞きしたところでは、肌の分泌物などは微量のため、反応が緩慢で、腕を薬品のなかに数時間浸けてやっと濃い色を出せたのだとか。

また、すこし肌に傷をつけて血が検査液に広がっていくところなどチョット心に来ますね。

創作活動も大変です(^^;
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  合わせてお迎えしてきた、山原明子さんの作品「なにもない私」
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  (次回は、また信楽にいきます。)
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2019.05.22

阪神間初夏の散歩 夙川公園から西宮神社へ

 
  5月11日は、阪神間の美術館をまわってきました。

西宮市大谷記念美術館を出て、阪神西宮駅まで市内をあるきます。
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  緑濃い夙川の上を、鯉のぼりが泳いでいます。
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  この付近は、酒どころで知られる灘五郷のひとつ、西宮郷にあたります。

宮水が湧き出し、大小の酒造会社が並んでいます。
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  正月10日の早朝に福男達が勢ぞろいする西宮神社の表大門に着きました。
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  一番福を目指して福男が駆け抜ける参道を行くと、神橋の向こうに本殿が見えてきました。
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  橋の下は、豊かな脇水に鯉や亀が泳ぎます。

この宮水が灘の生一本を生み出すんですね。
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  かきつばたも美しく咲いてました。
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  (次回は、京都のギャラクシー巡りです)
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2019.05.21

「河鍋暁斎展」in 兵庫県立美術館 & 「呉春・四条派展」in 西宮市大谷記念美術館

 
  5月11日は、久しぶりに阪神電車に乗って、甲子園球場⚾....ではなく、美術館を二か所回ってきました。
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  一か所目は、阪神岩屋駅から海岸の方へ歩いて、兵庫県立美術館の「没後130年 河鍋暁斎展」へ

建物の屋上にカエル? の巨大なオブジェが迎えてくれます。
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  会場の入り口には、仮名垣魯文が依頼して暁斎が描いた「新富座妖怪引幕」のレプリカが。まずこのスケールに圧倒されます。

以下、河鍋暁斎記念美術館所蔵作品を中心に、海外からの里帰り作も含めて100点を超える作品が展示してあります。

暁斎というと、「幕末から明治にかけて活躍した風刺画をよくした浮世絵師」というイメージでしたが、正統派の伝統絵画も多く描いており、残された下絵や画帳から、何度も描きなおし構図を固めていった様子も見て取れました。
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  2か所目は、阪神香櫨園駅から夙川沿いの住宅地を歩いて、西宮市大谷記念美術館で開催の「四条派への道-呉春を中心に」を、見ました。

四条派は、円山派とともに長く京都画壇の中心的存在であり、明治以降も近代化要素を取り入れながらも近現代に活躍する日本画家まで系譜を伝えています。

中での、呉春は与謝野蕪村の弟子であり、円山応挙からも一目置かれる四条派の開祖的存在です。

江戸中期の京都の画家というと伊藤若冲が最近人気急上昇中(^.^)で、呉春はお酒の銘柄(^^) と思われている節がありますが、管理人的には、やっぱり京都の日本画は、応挙と呉春です!!
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  この阪神モダニズムを体現したような美術館は、お庭もすばらしいです。散策だけなら無料です。
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(続く) (次回は、西宮市内を散策します)
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2019.05.19

ミヤザキ個展「パラダイス」♨︎おかわり編♨︎ in サロンモザイク

 
  5月6日の大阪のギャラリー巡りのもう一軒は、天満天神参道のサロンモザイクさん。
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  イラストレーター、ミヤザキさんの個展「パラダイス」です。
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  作家さんは、バイトでプールの監視員や入浴施設の受付をされてた関係で、お風呂♨をテーマに描いて見られたのだとか。

作品は、太い輪郭線の単純な人体表現、少ない色数でのベタ塗りが特徴ですね。
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  「僕がシャワーにかかるまで」の連続絵。パラパラ漫画みたい(^.^)
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  この日は、作家さんはおられませんでしたが、お客さんは多かったですね。
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(続く) (次回は、阪神間のギャラリー巡りです)
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«「Green season」&「太陽が眠る」in ギャラリーそら

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