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2006.04.23

【叡山】宝ヶ池鉄橋の今昔

京福叡山線、宝ヶ池-八幡前間の今昔です。この企画は、鉄道雑誌の記事などで有名な「奥野利夫」氏が撮影された、昭和20~30年代の京都近辺の鉄道写真と、私の撮影した最近の画像により、京都の鉄道の今昔を楽しんでもらおうと、はじめました。
いつもお世話になっています、やぶおさんのHP「寝台券は売れ切れ満席」の掲示板とのコラボレーションでお届けします。画像管理者の方の許可が得られましたので、改めて新旧並列のUpdate版を掲載しています。

Takaragaike_old
宝ヶ池-八幡前間の宝ヶ池鉄橋に差しかかる、デナ21の出町柳行きです。前回紹介した、宝ヶ池-三宅八幡間と旧の大原街道(現R357号線)をはさんだ反対の場所で、同じ時に撮影されています。一面の草原の築堤をポールを上げて走って行きます。

(C)奥野利夫/画像管理者の掲載許可済/無断転載を禁ず。
Takaragaike_new01

同じ場所の40数年後の姿です。一面の田んぼと草原だった築堤も、びっしりと家が立ち並び、新しい道路もでき、古い写真と同じアングルで写すと、電車の後ろ半分が民家に隠れてしまうので、すこし左へ寄せたアングルで写しています。

Takaragaike_new02_1 下を走る道路も改修され、最新型の行き先表示器がデジタル表示になったバスが大原へ向かっていきます。

個人的な感想では、この場所は反対側の花園橋の上から写すほうが、比叡山がバックにかぶって好きです。叡電のポスターや記念切符の図柄にも採用される、名撮影地のひとつでもあります。
(反対側の作例は、下のバナーの「私鉄館」・「切符館」より「叡山電鉄」のページへ進んでご覧ください。) 2006年4月23日撮影

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