【阪急】河原町駅の今昔
「京都の鉄道今昔」秋冬ダイヤ第3便は、阪急河原町駅よりお送りします。このシリーズはやぶおさんのHP「寝台券は売り切れ満席」の掲示板 と共同企画でお送りしております。こちらも合わせてご覧ください。 |
![]() 画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫 |
元発言には、管理人さまの |
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これに対しまして、私からは、 |
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上の画像には、 『大宮-河原町間延長記念の乗車券とP6の惜別のカードです。 記念切符のデザインはやはり2300系の特急のイメージのようです。 一区20円の運賃が時代を感じさせます。今は150円です。 』 とのコメントを、入れて送ったところ、管理人さんより、 『阪急鉄道同好会の電車のサイドからのペン画・・・とてもいいですね。 TMSの『陸蒸気からひかりまで』を見る思いです。』 との返答が返ってきました。 |
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決して古さを感じさせない、2300系の車内と一転して、レトロなイメージの2300系の運転台です。 運転台の背面に「昭和38年」の文字を見つけました。「ナニワ工機」は今の「アルナ工機」ですが、最近鉄道車両新製から撤退しました。阪急の最新鋭車9300系(京都線)9000系(神戸線)は、日立製作所に発注されています。 運転台のマスコンには、TDKのロゴが光ります。CD・DVDのメーカーとは違います。「東洋電機製造株式会社」です。(笑) 右手のブレーキ装置の○にHをイメージしたようなロゴは「日本エアブレーキ」(現ナブテスコ株式会社)の製品でしたっけ? |
(他に阪急1300系の特急編成の写真を投稿していただきました。 |
次回はJR京都駅西方(2)をお送りします。 |
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» 阪急京都線の特急車 9300系&6300系 [琵琶湖交通社 社長のブログ]
ここで、9000系の兄貴分の阪急京都線の特急車・9300系と、その先輩の30年選手・6300系についても取り上げたいと思います。 9300系の外見と内装。
... [続きを読む]
通勤電車の車内は、格段の進歩と言うものが感じられません。それに比べて運転台はさすがに時代の格差を感じますね。機械部品の比率が落ちて電子部品が増えたからでしょうか。
関東の人間からすると、やはり阪急は格がひとつ上のような気がします。ブランド力の差ですね。
投稿: りばてぃ | 2006.09.25 19:01
りばてぃさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
最近は、レバーを前後に動かして、加速・減速するタイプの運転台機器が増えたせいもあって、レバーを回転させる運転台機器はより古臭く感じるようになりました。
阪急と阪神は10月から合併してひとつの企業グループになります。さてどんな電車や百貨店に生まれ変わるのか楽しみです。
投稿: なかっちょ | 2006.09.26 12:50