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2006.11.19

【京福】西院駅付近の今昔

「京都の鉄道今昔」秋冬ダイヤ第十一便は、京福西院駅付近からお伝えします。このシリーズは、やぶおさんのHP「売り切れ満席」の掲示板 との共同企画でお送りしております。こちらも合わせてご覧ください。
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画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫
この写真には、管理人さんの元投稿の
『今夜は第十一回を迎えました。先週に引き続いて嵐電を運転いたします。ただし先週とはうってかわっての雪景色です。
京都の街は1年に何回か雪が積もることがあるようですが昭和30年のこのときは,かなりの大雪のようです。

軌道面や民家の屋根の積もり具合を見ると積雪30㎝ぐらいにはなっているのではないでしょうか。

その積雪のため,軌道の様子がはっきりしませんが信号機があることや,民家との境に柵が設けられていることで専用軌道の区間ではないかと思います。カーブの途中に駅があるようです。

例によって撮影地点は管理人には皆目見当がつきません。このお写真についてお心当たりのある方嵐電や沿線にまつわるお話しを書き込みいただければうれしく思います。』

とのコメントが付いています。
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これに対して、私からは
『今夜の今昔は、続いて嵐電からお送りします。

撮影場所は、西院(さい)駅の少し四条大宮よりです。前にトロリーバスの今昔でお送りした場所とは、駅のホームをはさんで反対側になります。ここまで四条通に沿ってほぼ真西に向かっていた線路は西院駅をまえにして北西に向きを変え、四条通りを斜めに横切って、車庫の横でほぼ真北を向きます。

管理人様も書かれていますが、みごとな雪景色です。最近は京都市内の中心部ではこれほど積もることは無くなって来ました。やはり地球温暖化の影響でしょうか?

電車の説明はたびたびやってますので、きょうはこの変わった駅名の由来を書いておきます。

京福電車のホームページには、
『平安時代初期の833年、淳和天皇が佐比(さひ)大路と四条大路が交差する付近に造営した離宮を、京都御所から見て西の方角に当たるため、「西院」と呼んだことが地名の起こりと言われており、この地名を駅名としました。』
と、書かれています。一般にはこれが由来とされています。

ほかにも、賽(さい)の河原の伝説や、佐比大路、佐井(さい)通りに由来するなどいくつかの説があります。興味のある方は、検索サイトで「西院 由来」などのキーワードで探ってみてください。』
とのコメントを返しています。
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この写真の場所の推測はけっこう難しかったらしくて、他の駅やもしかしたら?といった答えが多かったです。わたしもはじめ管理人様より選んでいただいたときは、「カーブの感じから西院かなぁ?」という程度で、はっきり断定は出来ませんでした。その前後に、今回貼っていただいた「澤田?商店」の写真があり、参考にとケータイヘダウンロードして現地へもって行きました。

四条通から現地に踏み切りへ行くと有りました「沢田石材店」が。墓石や灯籠がゴロゴロ置いてありました。それで西院駅と確定したしだいです。

それと、現地の地域表示を見て知ったのですが、嵐電の西院駅と車庫は中京区壬生地区、阪急の西院駅は右京区西院地区です。駅名と地名が一致しないところは良くありますが、嵐電もそのひとつだったのですね。
おまけ
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嵐電の方向幕一覧表
次回は阪急上牧駅付近からお届けします。

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