【阪急】上牧駅付近の今昔
「京都の鉄道今昔」秋冬ダイヤ第十二便は、阪急上牧駅付近からお伝えします。このシリーズは、やぶおさんのHP「売り切れ満席」の掲示板 との共同企画でお送りしております。こちらも合わせてご覧ください。 |
画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫 |
この写真には、管理人さんの元投稿の それでいながら,軌道はコンクリート枕木のしっかりしたもので架線柱はと見ると,なんとこれは静岡地区でも見慣れた新幹線のものと瓜二つです。 もしや,新幹線軌道を阪急電車が走っている姿でしょうか。 |
これに対して、私からは すでに多くの方からコメントをいただいてますように、新幹線の工事中のため阪急京都線も高架にすることとなり、その仮線として新幹線の路盤を使用していた頃の貴重なスナップです。場所は、前後の写真から「上牧駅」と判定しました。 この写真は、私の我がままで、管理人さんにお願いして無理にシリーズに入れていただきました。新幹線と阪急の並走する写真を是非、捕らえてみたかったからです(^^ゞ 2回程、大山崎-上牧間に通って、どちらも1時間以上粘りましたが、なかなかうまく並走してくれません。そのなかで、ちょっと遠いですが、なんとか並んだのがこの写真です。』 |
そして、上の写真が上牧駅の現状です。 島式ホームの横を新幹線が高速で駆け抜けていきます。 今回の話題は、関西の鉄道史に残る、「新幹線を仮線にした阪急」とあって、場所の特定から、工事概要、当時を知る方の貴重な体験談や写真の投稿をいただきいつもにも増してにぎやかな掲示板になりました。 他の方のコメントはこちらからどうぞ。 |
おまけ 阪急の昔つながりで、P6のさよなら記念乗車券を貼ります。 |
次回はJR京都駅からお届けします。 |
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