« 【京都バス】のある風景 (晩秋2) | トップページ | 【JR】二条駅のいまむかし »

2006.12.15

【JR】嵯峨駅のいまむかし

「京都の鉄道今昔」秋冬ダイヤ第十四便は、国鉄嵯峨駅(現:嵯峨嵐山駅) からお伝えします。このシリーズは、やぶおさんのHP「売り切れ満席」の掲示板 との共同企画でお送りしております。こちらも合わせてご覧ください。
14_saga_old01
画像管理者の掲載許可済、無断転載を禁ず、(C)奥野利夫

この写真には、管理人様のもと投稿の
『今夜も国鉄車両を取り上げます。
非電化の中間駅にキハ55の準急列車が到着し、キハ20の普通列車を追い抜くシーンのようです。そして交換する列車はC57牽引の客レ。3番線しかないごくありふれた駅ですがキハ55にキハ20にC57に旧客と、今ではびっくりするほどのオールスターキャストの勢揃いです。

撮影は夏の頃と思われます。窓を開けて、首を出して飽かずに車窓を眺めた昭和の汽車旅。冷房が普及していなかった時代の懐かしい思い出です。

なお、この一枚を京都と推測した根拠ですが
1 キハ55の準急列車が天橋立方面に行く列車と思われること
  (このあとの奥野氏のお写真で天橋立のシーンが出てきます)
2 C57牽引の客レが当時山陰線で活躍していたこと
が挙げられます。
この推理が間違いなければ、このお写真は山陰線京都口のどこかの駅と考えられます。

このお写真の撮影場所や車両についてのフォローをお待ちしています。』
とのコメントが入っています。

14_saga_new01

これに対して、私から投稿した写真と文ですが、

『昨晩の写真も???の点が多いのですが、管理人様の投稿にもありますように
前後の写真から判定して嵯峨(現:嵯峨嵐山駅)といたしました。
写真集の順序が正しいとすれば、天橋立の後に、この列車の駒が来るので丹後方面からの(西舞鶴発)、上り(京都行き)列車であること、本屋が下り線側にあること、本屋の下り側に貨物ホームや保線区があること、背後のなだらかや山並み(東山?)などが判定の理由です。
実は駅名の写った駒もあるのですが、同じ駅かは断定できませんでした。

この駅は、JR化前後から電化、複線化、旧線のトロッコ列車への転用、貨物駅跡に
トロッコ駅と資料館の建設と大きく変わりました。いまも、京都方の高架複線化工事が行なわれており、完成時には、ぜんぜんちがったイメージになるかもしれません。

写真は、京都方から下り方向を写しています。奥野氏の写真とは反対になりますが、これは意図したのではなく、駅を降りた時に道を間違えて、京都方の踏切へ出てしまったからです(笑) 』

もとの写真の場所に関しては、「嵯峨」のほかに、「丹波口」「園部」「八木」「胡麻」などの意見がでました。
そこで管理人様からもう一枚、ヒントとして出されたのが、次の写真です。

14_saga_old02
『跨線橋の建築様式や配線、ホーム上屋のたたずまい、そして登場する列車からこの一枚はゆうべのお写真と同一駅の可能性が高いと考えられますが、みなみなさま、いかがでございましょうか。』
とのコメントが入っています。
これを見て、みなさん「どうやら、嵯峨駅で間違いなさそうだ。」ということになりました。
14_saga_new02

ミニアルバム風に仕立てた、嵯峨嵐山駅の今です。
左上:高架複線化工事現場
右上:トロッコ嵯峨駅(奥野氏の写真では貨物ホームのあるところ付近)
左下:レトロなイメージで観光客を魅了する駅舎
右下:改札口付近の木造の屋根と梁柱

撮影に行った日は平日でしたが、もみじ狩りの観光客でいっぱいで、さすがに
嵐山・嵯峨野のネームバリューのすごさを感じさせました。

14_saga_new03
奥野氏の乗車された、準急「丹後」号の伝統を引き継ぐ、特急「まいづる」号が嵯峨嵐山駅を通過するところです。
次回はいよいよ最終回、二条駅です。
link_01 link_02 link_03 link_04

« 【京都バス】のある風景 (晩秋2) | トップページ | 【JR】二条駅のいまむかし »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69436/13006354

この記事へのトラックバック一覧です: 【JR】嵯峨駅のいまむかし:

« 【京都バス】のある風景 (晩秋2) | トップページ | 【JR】二条駅のいまむかし »

フォト

叡山ケーブル

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ