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2007.06.03

常照皇寺へ行ってきました。

京北山国の常照皇寺へ行ってきました。
「常照皇寺」といっても、ご存じない方も多いと思いますが、京都市の北の端、京都市内からR162で一時間たらず走った山里にあるお寺です。
私の住む修学院からでは、鞍馬街道をさかのぼって花脊峠を越え、大堰川に沿ってすこし下ると着きます。

このお寺の名物は、春のしだれ桜(国の天然記念物にも指定されています。)と秋の紅葉ですが、初夏の時期は、モリアオガエルの産卵が見られます。
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したたるような青葉紅葉に包まれた参道。参拝者はそんなに多くなく、私がいったときもぼちぼちといったころでした。
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山門を通り、モリアオガエルの池を見て、石の階段を昇ると、庫裏につきます。
この写真は、決して去年の秋の撮影ではありません。年中赤い葉をつけるカエデが植えてあるのです。
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茅葺きの方丈。前庭に「御車返しの桜」という、一重と八重の花が一緒に咲く珍しい桜の木が植わっています。
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方丈のうしろは、山水の庭になっています。きれいに手入れされ裏山から流れ落ちる滝の音が響いています。人気のない縁側にすわって緑の庭を見ていると、雑念が払われるようです。
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天然記念物の「九重桜」です。花の時期はこの山寺も参拝者でいっぱいになるそうです。
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方丈の中の仏間。写真ではわかりにくいのですが、左上の梁の神棚のようなところが仏壇で、なかに仏様がまつられています。
ふつうは床の間のような位置におまつりすることが多いですが、変わっています。
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方丈の客間から見た、山水の庭のようす。開け放たれた戸障子から山風が吹き込んできて、すがすがしい気分にしてくれます。
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方丈からさらに渡り廊下を伝って、仏殿(怡雲殿)に向かいます。
このお堂の前の木々もすこし色ついて初秋のようです。
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お堂の中は、床が石張りでひんやりとしています。ここにも正面の梁に阿弥陀・観音・勢至の三尊像が、まわりには十六羅漢さまがならんで極楽浄土を作り出しています。
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最後にモリアオガエルの池をみて山門をあとにしました。
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Jyosyokouji12 ほんとうは裏山の散策路を散歩してみたかったのですが「クマが出るので通行禁止」の看板が出ていたので引き返しました(笑)

復路は周山から高雄をとおって、北山杉の並木を楽しみながら帰ってきました。
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コメント

こんにちは。いいお寺ですねぇ。
お近くに住んでらっしゃるとか・・・
いいですねぇ^^
『かくれ里』を読んでて気になりまして
ね、このお寺・・・
さすがぁ!って感じですね、やっぱり。
いつか行ってみたいなぁ^^

>> ち-ぼ-さんへ

このお寺に行ったのは、もう5年も前です。
同じ京都市内とはいえ、足の便では大阪や奈良に向かう方が
まだ便利なくらいの山寺です。

「かくれ里」は白洲正子さんの随筆でしょうか?
私はまだ読んだことがありません。
一度、読んでみます。

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