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2007.12.06

三河田原の印象

11月の勤労感謝の日の連休を使って名古屋方面へ行ってきました。「鉄」な写真は、現在編集中ですが、「非鉄」の中から、街歩きの写真を紹介します。
一日目は、三河田原です。
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Tahara01
この街は、幕末の開明派の家老で、画家として有名な渡辺崋山を生んだ町として有名です。伊良湖岬の入口にもあたります。
事前にネットで調べた所では、古い町並みも残っていそうだったのですが、実際は都市計画道路が走り、小奇麗に整地された歩道にモニュメントが並ぶという典型的な地方都市整備の姿でガッカリでした。

城址は、博物館や神社になっています。さすがに崋山に関する資料は豊富に展示されていました。ちょうど訪れた日は、新暦に直すと、崋山の命日に当たり、特別展が開かれていました。遺書の写しなどもあって、少し早く生まれすぎた天才の生涯をしのべました。もう30年位後に生まれれば、明治維新で大活躍できたのにと惜しまれます。
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Kippu03
Tahara02
駅への戻りは博物館で聞いた旧道を通って、こんな建物を見つけました。いまは廃業のようですが、旅館か料亭のようです。お寺のようなお城のような釣鐘型の窓が印象的です。
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Tahara03
アップで見ると、窓硝子もステンドグラスのように色硝子のようです。
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