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2008.01.14

真冬の一乗寺を散策

一つ前の記事に、「人気スポットをはずしてます。」とのコメントをりばてぃさんからいただきましたが、人気スポットも時期を外すと、やはり閑散としております。
今日は、小雪の舞う中を洛北を散策してきました。
(画像をクリックすると少し拡大します)
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きらら坂の登山口から比叡山を望む。
坂道は、集落の奥の音羽谷を逆のぼり、延暦寺まで5キロ余、2時間半のハイキングコースです。山頂はすこし白くなっています。
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圓光寺の庫裏です。ここのお庭はもみじの時期はライトアップされて幽玄郷となりますが、いまの時期は訪れる人もすくなくゆっくりと見て回れます。
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木々が葉を落とした寒々とした風景も、逆に禅寺にはふさわしいようです。
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一輪のつばきに詫び寂びの境地を感じます。
庵主さまの心づかいをカメラに写し取れる腕がないのが残念です。
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本願寺北山別院の「御聖水」、宗祖親鸞聖人が、比叡山から京の都へ修行へ出向かれた折、ここで身を清め、仏様の閼伽水を汲まれた泉です。
保育園のかたわらにあるのですが、今日は休園日で校庭も境内も閑散としています。
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泉のそばに咲く、さざんかの花。色花の少ないこの時期、つばきやサザンカの赤はよく目立ちます。
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金福寺の石庭では、ネコが座禅をしていました。「ねずみ年でえさを獲りにくいにぁ~」なんて考えてたりして(^^ゞ
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境内の小高いところにある芭蕉庵。「憂き我を寂しがらせよ閑古鳥」の名句が生まれたところです。
この奥には、芭蕉庵を再興した与謝蕪村の墓があります。
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有名な蕪村の奥の細道の俳画です。(ただし複製、本物は阪急電鉄の創始者小林一三氏のコレクションとして池田の逸翁美術館にあります)
ほかに、蕪村のゆかりの品、花の生涯のモデル、村山たか女の遺品も並べられていました。これらも冬の閑散期なら数人でじっくりと鑑賞する機会があるというものです。
*
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『月日は百代の過客にして・・・・・・・ 行く春や鳥泣き魚の目はなみだ・・・・・・・・』
中学・高校の古典の時間にさんざん暗記させられましたね。でも、今読むと、旅人の理想の姿が浮かんできます。

閑古鳥ならぬ浮世のしがらみに縛られた籠の鳥、あぁ、せめて芭蕉翁の百分の一、千分の一でいいから漂泊のたびをしてみたいものですね(^^♪
*
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コメント

 近場を散策されてたんですね。
 この辺りといえば、私の家から這ってでも行ける場所じゃないですか!
 更に穴場の名所とかご案内できたかも…
 葉山観音さんとか、波切不動さんとかにも行かれたんでしょうか?
 この辺りもいいですよ~(^_^)

おっと!さん、こんにちは。
昨日は寒かったですね。それでも詩仙堂の前では、観光客も見かけました。
昨日は、清水町のバス停からきらら湯の前に出たので、葉山の観音様には行きませんでした。波切不動さんは行ってきました。もっと山の中の気がしていたんですけど、金福寺から直ぐですね。ちょうど山伏さんの寒中托鉢の行列に出会いました。

 すみません…今気づきました…
 H.N.の所をタイトルと勘違いして書き込んでしまってました…爆

やっぱりそうでしたか。
メアドからそうじゃないかと思ってたんですけど、
冗談半分で書かれてるのかもしれないので、
わざとローカルな返信を差し上げました(笑)

次は、狸谷さんの節分の頃にお邪魔します。よろしく!!

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