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2008.05.05

比叡山と梅小路に行ってきました(2)

坂本への下りは比叡山鉄道を利用しました。最近、車内電源をバッテリー化し、架線を撤去したり、近畿の駅百選や国の登録有形文化財(産業遺産)に指定されて脚光を浴びる、比叡山鉄道ケーブル線に乗ってきました。
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満開の八重桜が花を添える延暦寺駅舎。国旗が立てられているのもレトロなアクセントになっています。最近の文化財指定を期に、整備・補修がされて往年の輝きを取り戻しています。
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大正ロマンの匂いを今に伝える出改札口付近。窓口の上にかかる額は、第253世天台座主山田恵諦猊下の揮毫で、電車の愛称「縁号」「福号」や記念硬券乗車券のデザインにも取り入れられています。
スルKANカードの読み取り装置は21世紀を主張していますが(笑)
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延暦寺駅に到着したケーブル。思った以上の乗客がありました。通常は30分間隔ですが、15分毎の臨時運転をしていました。下りもそこそこの乗客が待っています。写真では判りにくいですが、駅の構内には充電用の架線が張られ、パンタグラフを通して蓄電しています。
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発車して300メートル下ると、「もたて山」駅があります。通常は通過ですが、「下車するときは事前にお知らせください。」の案内が改札に掲示されています。乗車するときは駅のインターホンで連絡するようです。
このケーブルを利用するたびに一度は下車してみたいと思っているのですが、まだその機会がありません。駅の近くに私が小学生の頃(昭和40年代)にはキャンプ場があって、林間学校の生徒が乗り降りするのを見たことがあります。ほかに紀貫之のお墓があります。
架線を撤去してすっきりした軌道にもご注意ください。
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待避箇所で上りの車両とすれ違い、トンネルを抜けると「ほうらい丘」駅があります。「もたて山」駅の対極にあり、どちらかに停車すると、反対側も停まる事になります。1984(S54)年の開業で、それまでは駅が無く、途中停車の扱いでした。駅のそばには石窟があり、多くの石仏が安置されています。この駅では乗降客のあるのも見たことがありません。
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坂本駅に到着しました。この駅の構内もレトロな雰囲気で一杯です。「登録有形文化財」の表示が誇らしげです。
山上駅と同時期に作られていますが、こちらは昭和一桁の雰囲気がします。わざとデザインを変えて修復しているのかもしれません。
このあと、坂本の町を通り過ぎて、比叡山坂本駅から梅小路SL館に回りました。(続く)
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軟券ながらこれまた懐かしいデザインを残す往復乗車券Kippu01
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