【京阪】1900系が10/18で営業運転終了
京阪電車のHPによれば、 「1900系は10月18日の中之島線開業の前日をもって営業運転終了」 だそうです。 ある程度は、予想されていましたが、やはり正式に発表になるとさみしいです。開業まで一ヵ月切ってもなにもアナウンスがないので、中之島線開業後も、しばらくは使われるのかとも思ってましたが、やはり大きな節目で「さよなら」のようです。 今日の帰り際には、一般色の編成を見ることができました。ケータイカメラを向けているひとも見られましたが、普段の帰宅ラッシュと変わらぬ様子で発車していきました。 ちょうど一週間前の金曜日の夜は、特急色編成をゲットできました。 10月からは、「さよなら」のヘッドマークがつくので、普段の姿を見るのは、これが最後かもしれません。 これからは、まわりが騒がしくなることが予想されますが、トラブルなく静かに最後を迎えさせてやりたいです。 * |
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コメント
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こういった日常の姿の記録こそが、後々重要かつ思い出深いものとなるのだと思います。残念ながら見に行くことが出来ませんが、引退後の動向が気になります。
投稿: りばてぃ | 2008.09.27 13:46
京阪特急の一時代を確立した名車ですから、一編成丸ごとは無理でも、先頭車と一番最古参の中間車一両づつくらいは、保存して欲しいですね。
投稿: なかっちょ | 2008.09.27 16:45
京阪にとっては昭和38年に念願の淀屋橋乗り入れを果たして、発展期になった昭和40年代に代表形式だったと言う事もあって愛着のある職員さんも多かったと聞いていましたが、とうとう引退なんですね・・・。
新塗装のイメージの中で1900系だけ姿が無かったので先は長くなさそうだと思ってはいましたが、長い間本当にお疲れ様でした・・・。
投稿: モボ105 | 2008.09.27 20:26
1810系からの編入車は50年以上走っているんでしょうか。鉄道車輛は丈夫ですね。メンテナンスがきちんとされているので、目立った外板劣化などもなく輝きを保っているのがすばらしいです。特急時代はシートと同じ柄の折りたたみイスを積んでいたのが思い出されます。
投稿: ヤマ | 2008.09.28 01:21
>> モボ105さんへ
私の意識では京阪特急=3000系で、1900系はすでに一般車に格下げされたものしか記憶にありません。
それでも、おそらく四条駅で見た、正月の臨時特急で「臨」のサボを左右2枚、真ん中に「はと特急」をぶらさげた姿はまぶたに焼き付いています。
>> ヤマさんへ
関西私鉄は古い車も丁寧に補修して使っているので、廃車間近の車も綺麗ですね。
今後は、JR東の「新系列車両」のように耐用年数を短くして保守に手間の掛からないうちに、リサイクルされるような車ばかりになるのでしょうか?
この考え方は、乗客・鉄道会社ともメリットがありそうですが、なにか空しいような気もします。
投稿: なかっちょ | 2008.09.29 12:39