« 最近思うこと(雑感) | トップページ | 【京阪】トーマス号2008 ラストラン »

2009.01.20

【本】源氏物語 半分読みました。

Genji_saiou 先月の半ば頃に、瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」を読み出していると書きましたが、一ヶ月ほどたってようやく、半分ほど読み進めることができました。

最初の3ヶ月ほどは中々読めなかったのですが、お正月休みに集中して読み出すと面白くなってきて、最後の宇治十帖は読み終わりました。この長編の最後はあっけなく、というかなにか中途半端な感じで終わっています。昔からもっと書き足すつもりだったとか、いやこれでよいのだとか、議論があるそうですけど、たしかになにか物足りなさを感じさせます。

さて、最初の予定では、宇治十帖で文体になれたら、他の帖を拾い読みするつもりだったりですが、やはり最初からということで、もういちど寂聴さんのテキストの「源氏物語の女性たち」で全体のあらすじをおさらいして、桐壺の巻から読み出しています。

桐壺の更衣と源氏の誕生の話、雨夜の品定めの話、夕顔の君の話、若紫の北山の話、藤壺の女御との不倫の恋と皇子の誕生、車争いの話、六条御息所の生霊の話、朧月夜の君との密会とさわりだけ知っているエピソードも原作で読むと、その前後のつながりもわかって面白くなります。

また、源氏物語というと王朝絵巻そのものといった感じですが、意外と色っぽいところ(^^ゞや深刻な話題(天皇の代替わりで権力構成が変わり源氏とその一党が干されかける)があったり、コメディ(末摘花の君の容姿を普賢菩薩の乗り物-象の鼻のように長いと茶化している(笑)など、さすがに小説としての読ませどころもいくつもあり、退屈しません。

これから、いよいよ源氏の都落ちともいえる「須磨」「明石」の巻、そして都へ復活した源氏のその後の活躍と話は続いていきます。

最初は一年は掛かると思っていましたが、若葉の頃には読み終わっているかもしれません。また区切りがつく第五巻の終わった頃に読後感想文を出したいと思います。
*
pinboke_entry

« 最近思うこと(雑感) | トップページ | 【京阪】トーマス号2008 ラストラン »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【本】源氏物語 半分読みました。:

« 最近思うこと(雑感) | トップページ | 【京阪】トーマス号2008 ラストラン »

フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ