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2009.03.08

【本】阿房列車1号 コミック版 内田百閒原作、一條裕子作画

Abo_ressa このブログの常連のりばてぃさんから教えていただいたのですが、鉄道紀行系随筆の古典、内田百閒先生の「阿房列車1号」が、レトロタッチの漫画で登場したそうです。

この本を読んだのはもう何年前か忘れましたが、まさか漫画で再デビューするとは、百閒先生もヒマラヤ君もびっくりされているのではないでしょうか。まあ東京~九州間のブルトレがなくなる時が来るくらいですから何が起こっても不思議はありませんが(^^ゞ

冗談はさておき、最近は活字離れが激しく、老若男女にかかわり無く本を読む人が減っているそうです。たしかにテレビやパソコンをはじめ、情報をリアルタイムにしかも安価あるいは無料で提供してくれるところはいくらでもあります。管理人も仕事に趣味に日常生活にと活用させて貰ってますので、これを悪いとはいいません。

ただ、取っ付きにくい古典の入り口として漫画やダイジェスト版を活用するのは良いと思いますが、あくまでウォーミングアップであって、頭がこなれてきたらやはり原作・原典に当たるのが筋でしょう。古典や外国語の本であれば、しかるべき訳者による現代語・日本語訳でもよいでしょう。けっして古文や外国語の勉強ではないのですから。もちろん最初よんだときは難しかったり、著者の云わんとするところが理解できなかったりすることはよくありますが、しばらくしてあるいはだいぶん時が経ってから、突然「あの本の云いたかったところはこれだったのか!」と判ることがあります。

大きな本屋さんへ行けば、それこそ売るほど本が積み重なっています。新刊が高くつくならば、古本でもかまいませんし、図書館へ行けばタダで本が手に入ります。新聞や雑誌の書評欄に載るような本は、たいてい揃っています。
読んだあとも、また古本屋へ売れば(たいした金額にはなりませんが)また次に手に取ってくれるひとに回るでしょうし、すくなくともちり紙交換に出せばエコに貢献できます(^^ゞ

秋の夜長、冬の寒空の季節は去り、アウトドアのシーズンになってきました。18切符のお供は缶ビールだけでなく、文庫本や新書本を1・2冊カバンにしのばせて、ローカル線の待合室で読むのも乙なものだと思いますよ。
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コメント

 次の列車を待つ間、どうすべきかは悩みどころです。阿房列車のようにただ何もせず待つべきか、時間を惜しんで読書をすべきか。
 若干話が飛びますが、東京の満員電車で、必死になって読書(最近は携帯でしょうか)をする人がいます。周りの状況すら気にすることなく自分が読書をすることを第一優先でスペースの確保に躍起になる人がいます。周りに不快感を与えてまで読む意味があるのかねぇ、と思いながらも注意が出来ずにいます^^;

阿房列車は大学4年のころに文庫化され生協で買い揃え実家との往復の名阪ノンストップの中で読んでいました。今も名古屋の書棚に収まっています。こちらへ来るまでは歴史物にはあまり興味が無かったのですがいい機会と思い吉川英治の三国志8巻を持ってきました。もう何回も読み返していますが寝る前にはウイスキーと三国志が必需品になっています。今日は午後から時間が空いたので歩いて5分の場所にある市立図書館でポトスライムの船を読んできました。全国紙5紙にスポーツ新聞2紙、月刊誌など無料で読めるので助かっています。

>> りばてぃさんへ

新聞にしろ、雑誌にしろ、本にしろ、よく居ますよね、こういう人。特に新聞のページをめくるときに周りの人に肘を当てたりして迷惑です。本人は紙面を追うのに一生懸命で、ぜんぜん気が付かないので困ります。

>> 亜熱帯気候さんへ

台湾はやはり漢字の国ですから、中国の古典を読む人は多いのでしょうか?三国志はさわりしかしらないので、また読んでみたいです。

高校生のときに買って、「だいせん」に持ち込んで読んでましたが、面白くないなあと思いながら読んでいました。
面白さがわかったのは25過ぎてからですね。
旺文社版を持っていますが、今はどこが出しているのでしょうか。
あまぞん屋で調べればわかるのでしょうが。

>> なにわさんへ

高校生には阿房列車の面白さはまだわからないかもしれませんね。私も初めて読んだのは、社会人になってからですね。宮脇さんの「時刻表二万キロ」を読み終えた後に、鉄道紀行の古典を読んで見ようというノリと思います。

また図書館から借り出して読んでみたいですね。

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