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2009.06.17

【京阪】3000系がローレル賞受賞

3001_02 鉄道友の会のブルーリボン賞に、小田急の60000系MSEが、ローレル賞に京阪の3000系と豊橋鉄道の1000系LRTが選ばれました。
(詳しくは京阪友の会のサイトへ)

京阪3000系の受賞理由は、「COMFORT SALOON(コンフォート・サルーン)をキャッチフレーズとして、新たな京阪電気鉄道のイメージリーダーの役割を担うという明確なコンセプトに基づく車内外の新しいデザイン、客室設備の高機能化 が高く評価された。」からだそうです。

この講評を逆読みすると「まさに、賞を狙って商品を作ったのだから、受賞して当たり前。」と言えなくもありません。
決して、この名誉にけちをつけるわけではありませんが、たしかにハード面だけ見れば通勤電車の一般水準を越えたインテリア、エクステリアは賞賛に値するものだと思います。この先もデザイン面の評価は、いろいろな賞に入選するという形で、さらに高まるでしょう。

しかし、鉄道車両は、乗り心地がすべてでは無いと思います。ソフトつまり列車ダイヤが在って初めて輸送サービスは完結します。いくら素敵な電車を作っても、乗りにくいダイヤなら誰も利用しません。また、需要の少ない時間・区間に運転するのは宝の持ち腐れです。

何度もこのブログでも書いてますが、せっかくの3000系の機能をフルに生かすなら、京阪間の直通はやめて、楠葉・枚方市~淀屋橋・中ノ島間で頻発運転すべきでしょう。貴重な新車を空気輸送に使うのはもったいないです。混雑区間で使い倒すべきでしょう。枚方市や楠葉で3000系の快速急行がロングシートの特急に接続するのも、3000系のイメージダウンの気がします。これも車種を逆転すべきです。

8000系の通勤輸送対応改造が発表され、京阪間直通旅客は冷遇され続けですが、出町柳~淀屋橋間を乗りとおす旅客数と枚方市~京橋間を利用する旅客数では、後者の方が圧倒的に多いです。つまり短区間客はドル箱なのです。ここに傾斜的に資金を投入して、残りは、需要が逸脱しない程度にサービスしておく。これが商売の基本と思います。八方美人的な商法は、この不景気に絶対成功しません。

毒舌多謝<m(__)m>
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コメント

乗ってもいないのに評論するのも後ろめたいのですが、3000の受賞、いまひとつ納得感がありません。なかっちょさんの仰るように車両屋の自己満足に終わらず、特徴ある運用とあわせて評価するべきじゃないかなぁ、と。所詮外野の感想ですが^^;)

こんにちは。

まあ、趣味の世界の話ですから、見て・乗って・撮って楽しければそれでいいんでしょうね。

小田急にしても、豊鉄にしても、外野からは、「さすがぁ!!」と、言うところでですが、地元の反応が知りたいですね。

とか、何とかいっても早くも心は「記念グッズ」に飛んでますが(^_^;)

それは逆です。

所要(かつての勤務先が守口にあったので)でちょくちょく守口に行きますが、昼間に乗りますと、枚方市で見事なまでに快速急行のお客が入れ替わります。
むしろ、昼間の特急は廃止して、3000,8000で10分間隔で急行を走らせたほうが便利でしょう。

昼間に快速急行に枚方市から乗ってくるお客は樟葉で降りてしまいます。

なにわさんへ

そうですか。なかなか平日の昼間に利用しないので、他の時間帯の実態はわかりづらいですね。

時間、区間によって大きく変動する需要を勘案してダイヤを組み立てるのは大変でしょうね。

鉄道ピクトリアルの京阪特集には、京阪の偉いさん(笑)がダイヤ改正の必要性を示唆してますね。中ノ島開業一年目あたりを目処に手直しを予定してるのでしょうか?

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