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2009.11.15

今熊野から東福寺へもみじ散策

この週末は、土曜日は午後から、日曜も朝から3時まで出勤という変則勤務で疲れました(^^)

それでも、休日出勤の気安さで、土曜の午前中に東山のもみじを楽しんできました。
まずは、三条駅で、京阪3000系の記念切符を購入、5分前に到着して列は7人目、当然すぐに買出しは終わって、9:04発の列車で東福寺へ向かうことにしました。七条の手前で、「いきなり東福寺へ行っても混雑してるだけ」と思い返して、途中下車しました。
三十三間堂や博物館へ向かう人並みを追い越して、東山七条の交差点を南へ曲がると今熊野のJR跨道橋へでます。ちょうど定刻より10数分遅れ?で、サンダーバード6号らしき列車が京都駅に到着するところでした。
線路を越えると、新熊野神社です。境内はちょうどもみじが見ごろになっています。観光神社ではないので、静かです。
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11月23日の火焚祭(新嘗祭)に向けて社殿には、新穀の稲穂が供えてありました。
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Higashiyama_momiji2009_02
近所の方が熱心にお参りされてました。私も今年も良い紅葉写真が撮れる様に祈ってきました。

商店街をすこし歩くと、泉涌寺道の交差点です。ここから山手へ登っていくと、泉涌寺です。まだ朝早いのにさすがに紅葉の名所だけあって、お参りの人は多いです。夜間ライトアップがあるので、参道には灯籠を模した電灯が並んでいますが、光らない電飾は、まさに昼行灯でちょっと興ざめです(^^ゞ
要所には警備員やお寺の関係者が立って、道案内されてますが、ひとりひとりに挨拶されて、こちらは非常に気持ちが良いです。

10分ほど坂道を登ると泉涌寺と今熊野観音の分かれ道にでます。どちらへ行こうか迷いましたが、今熊野観音では、本尊の御開帳とのことで、こちらへ参ることにしました。
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Higashiyama_momiji2009_03
参道の赤い橋ともみじがマッチしています。谷あいのうえ、雨上がりで薄暗く、よい色調に撮れなかったのがちょっと残念です。
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Higashiyama_momiji2009_04
山門をくぐって境内に入ると、もみじをバックに弘法大師さまがお迎えしてくださいます。すれ違うひとが口々に「今日のお参りは良かった。」と話しながら帰っていくのを聞くにつれ、期待が高まります。

本堂に入ると、ちょうど御開帳の説明が始まるところでした。本尊の十一面観音様は弘法大師作と伝えられ普段は秘仏で、お前立ちを拝むのですが、11月いっぱいは内陣から間近に拝むことができます。本堂の中の欄間も御開帳にあわせて修復され、金ぴかに輝いています。燃えるような紅葉とあわせて、まさに極楽浄土に来たような美しさです。
この観音様は、とくに「頭の病気」に霊験あらたかだそうで、「いまさら賢くなりたいとは思いませんので、せめて今の水準を維持できますように・・・」と祈ってまいりました(^^)
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本堂から見た、境内の様子です。ピンぼけ写真ではわかりにくいでしょうが、実際はもっと美しいです。息を呑む美しさです。
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本堂から、多宝塔を望む。 青葉の時期も赤と緑のコントラストが素敵ですが、紅葉の真紅とお堂の寂びた朱色がまた良く合います。
仕上がった写真を見ると、「もみじをシャープにして、お堂をボカしたほうが良かったたかなぁ。」とも思います。プロの写真家はこのようなところでは、「露出を変えて何枚も撮れ。」と教えてますが、普段、電車ばかり写してると、つい早や撮りの癖が付いてて困ります(^^ゞ

帰りも同じ道を通るのも芸がないので、月輪御陵を通って、日吉ヶ丘高校から東福寺へ回りました。この道も普段は地元のひとと通学の高校生しか行き違いませんが、さすがにこの日は地図片手の観光客も多く歩いてました。
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さて、この時期間の東福寺は「もみじを見るのか、人ごみを見るのか?」といわれるほどの混雑ですが、雨模様にも係わらず、駅からの参道はひとでいっぱいです。しかも塔頭寺院といわず、駐車場といわず、空き地があればみやげ物店や屋台が軒を連ねて、ちょっと興ざめです。
それに、通天橋から本堂を参拝するには、拝観料を取られるので(^^ゞ 臥雲橋から通天橋を見上げるだけにしてきました。
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それでも、ひとの途切れる瞬間を待っていると、洗玉澗を臨む、観光ポスターのような構図も撮れないでもないようです。構図はそれなりに決まって満足してますが、できれば秋晴れの日に写したかったです(^_^;)

ここの帰りも混雑する東福寺駅を避けて、ひとえき大阪よりの鳥羽街道まであるくことにしました。この帰り道は人はすくないですが、逆にタクシーや観光バスの通路になっていて、車が頻繁に通り、写真に集中していると車にはねられそうになりって閉口します。

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塔頭の桂昌院のお庭を塀越しに写したものです。物凄い人手の本堂より、小さな塔頭寺院のほうが、禅寺らしい風情を楽しめるところが多いように思います。檀家でもないと中々入りづらい雰囲気のところもありますが、「頼もぅ~!」「どおれぇ~」と、雲水が禅問答する感覚でお願いすると、拝観させてもらえるところも多いので、一度山門を潜られては?
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

見事な紅葉ですね。晴れたらそれこそすごい人出になって大混乱なのでしょうね。昨今は観光案内が充実しすぎて、隠れた名所も何もなくなってしまった気がします^^。

昨日からまた冷え込んできて、回りの山々もきれいに色付いてきました。
たしかに、隠れた名所はもうなさそうですが、隠された撮影ポイントは、探せばまだまだありそうです。

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