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2009.11.28

円空・木喰展と枳殻邸散策

美術館「えき」KYOTOで開催中(11/29迄)の「円空・木喰展」を見に行ってきました。
チケットは早々に手配していたのですが、なかなか行く機会が無くて最終日の前日に滑り込みです(笑)
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Enkuu_kokujiki
円空仏は、岐阜や愛知県を中心に、木喰仏は京都府や新潟県などから出展されています。

円空様は、一言でいうと「荒々しい」仏様。
以前に亜熱帯気候さんに紹介していただいた、名古屋の荒子観音の千躰仏も木製の厨子とともに展示されています。思った以上に小さな仏様ですが、一体一体にたしかに魂が宿っていて、けっして木屑ではないことが見て取れます。

一方の木喰さまは、一言でいうと「柔和」。傷ついたり磨り減ったりしている仏様の説明に、「昔は近所の子供たちがおもちゃにしたので、傷ついた。」と書かれているのをみて、「庶民とともに生きた木喰さまのお姿は、子供には敬して遠ざける存在ではなく、自分たちの遊び相手と映ったに違いない。」と逆に感動を覚えました。

次の18切符のシーズンには、ぜったい円空さま、木喰さまをこちらから再訪に伺おうと決めてきました。
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Ramen_std
さて、食事をしてすぐ帰るつもりだったのですが、たまたま入った店で店員さんの手違いでとなりの席のオーダーが間違って運ばれてきて(^^ゞ 3人席に5人分の料理が運ばれて来る椿事に遭遇。
「作ってしまったので、よろしければお召し上がりください。」とのことで、これも仏さまのお恵みと喜んで頂きました(^^)

とうぜん満腹になって、「ちょっと腹ごなしに散歩して帰ろう。」ということになり、近くの枳穀邸に入りました。
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Kikoku_momiji2009_11
ここは平安神宮の外苑や神泉苑と並ぶ、京都市内中心部では珍しい池泉回遊式の名園です。丹楓渓と名づけられた紅葉の林では血汐のような赤が印月池に生えています。池のやや左手に逆さ京都タワーが写り込んでいるのにも注意!!
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Kikoku_momiji2009_12
同じ場所を池の反対側から写したところです。これが京都駅から数分。ビルやマンションや幹線道路に囲まれた市街地とはとても思えませんね。

京都観光の最後、新幹線に乗る30分前に楽しめる、取って置きの穴場です。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

3人に5人分の料理とは!仏様のお恵みは豪勢ですね(笑)。互いにいがみ合わずに受け入れることで幸せが享受出来たのだとしたら、まさに仏様の思し召しですね。
最近はカメラを持って出掛けなくなってしまい、コンデジが遊んでしまっています。真面目に通勤するとそうそう余裕はありあせんが、なかっちょさんを見習って少し心の余裕を持とうと思っています。

どんどんお皿が運ばれてきたときは、正直びっくりしました。もしかしたら食べ放題コースを選んだかと一瞬思ったりして(^^ゞ

財布には余裕がありませんが、すこし気分には余裕が出てきました。

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