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2010.12.07

【紅葉日記2010】(その8)円通寺から植物園へ

今日は、二十四節気のひとつ「大雪」。「いよいよ雪が激しく降り始める頃。」とされています。
我が家のある京都市内北部はもちろんですが、職場のある大阪船場でも、昼間もどんよりと曇ってメチャ寒かったです。

もう、もみじ便りも、一つ前の季節の思い出のような感じですが、いましばらくお付き合いを(笑)

さて、11月27日の土曜日は、自転車で洛北のもみじの名所を訪ねました。
まずは、岩倉実相院へ。

ここは、このもみじ日記の一番最初のページで書いてますが、そのときはまた青かった門前のもみじも真っ赤に色つき、叡電の岩倉駅や地下鉄の国際会館駅からは、紅葉狩りの人出が絶えません。ふだんは、地元のひとしか歩かない田舎道が、年に一度この時期だけ大賑わいになります。

続いて、円通寺に向かいます。叡電木野駅から案内に従って走っていくと、いつもと違う場所に、「円通寺はこちら→」と書いてあります。いつの間にか新しい道と住宅地が開かれ、お寺の入り口も移動して戸惑ってしまいます。まあ、この付近は開発が著しいので、一ヶ月ほどで景色が一変してしまうことも珍しくありませんが(笑)
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比叡山を借景にする円通寺庭園
(後水尾上皇の作庭になります)
+
円通寺を後にして、旧鞍馬街道の峠を駆け下って、深泥池から上賀茂にでます。この付近の畑では、名物のすぐきのカブラの収穫で大忙しです。

引き抜かれたカブラは、水洗いしてから粗漬けし、それから本漬けされます。このとき、漬物樽に天秤棒の先に重石をぶら下げて、テコの応用で何百キロもの荷重をかけて押し漬けします。この変わった漬け方をみると、「いよいよ洛北も師走だなぁ。」という気分になります。

塩漬けしてからさらに室に入れて乳酸醗酵させて、甘酸っぱい独特の風味のお漬物が仕上がります。

ちょっと前までは、松ヶ崎から上賀茂地区の農家の庭先で漬物をつける作業をふつうに見かけましたが、最近は農協の作業小屋でまとめて漬けているようで、初冬の風物詩が見つけにくくなってちょっと残念です。
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近くのスーパーで買い物してから、植物園に入りました。すでに菊花展やバラ展は終わってましたが、もみじは最後の輝きをみせています。

この燃え立つような半木池のまわりは、カメラを構えたり、スケッチしたりするひとでいっぱいです。

次回は、もみじ便り最終回の宝ヶ池から松ヶ崎の散り紅葉をお送りします。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

子供の頃からすぐき・柴漬け・千枚漬けでお茶漬けするのが大好きで爺さんに「妙な子供じゃ」と言われてました。
近清・土井・大安etc本当に京都は漬物パラダイスで羨ましい限りです、ってブログのテーマから外れてますか?

亜熱帯気候さんへ

いえいえ、別に鉄道と観光だけを話題にしてるわけ
でもないので、お漬物の話も大歓迎ですよ。

個人的には、柴漬けは、「辻しば漬」
千枚漬けなどは、「西利」
すぐきは、「すぐき屋六兵衛」
のが好きです(^^♪

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