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2011.04.18

比叡山延暦寺に登ってきました。(その2)

延暦寺の山門を出ると、すぐ急な下り坂が続きます。舗装されて車も入れるようですが、業務用で一般車は乗り入れ禁止みたいです。

転がるように(笑)5分ほど降りると、法然堂です。
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ここは、13歳で比叡山に小僧としての修行を始められた法然上人が、15歳で得度し戒を受けて、正式に僧侶としてひとり立ちされたところです。今でも、若き日の法然上人の徳を偲ぶ参拝者が絶えません。

若き法然様のお顔を拝ませていただいてすぐ立たせていただくつもりだったのですが、和尚さまから「お茶でも飲んでいってください。」と勧められ、たまたま坂本から登ってこられたご夫婦と一緒に、お菓子をいただいてお話を聞かせていただきました。

私が「修学院から青龍寺を通って、ここへ来た。」というと、ご夫婦も逆コースで、京都側へでられるとのこと。しかも地図を忘れてこられたので、私の地図を差し上げてきらら坂のコース案内もして差し上げることが出来ました。

私は、いつもヒマそうな顔をして歩いているので(^^ゞ、よく「道を教えてください。」と声をかけられるのですが、こんな山寺での道案内には、一期一会の喜びを感じます。
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法然堂をでると、いよいよ本坂の荒れた急坂になります。やはり巡拝道には野仏さまが道を護っておられます。

写真の真ん中は胸から上がなくなっていますが、印と脇仏さまから阿弥陀三尊のように思われます。今度来る機会があれば、「野仏の見方」といった案内書を持参したいです。
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坂本から登ってくるひとはさすがに多くて、「こんにちは」と声をかけながらすれ違います。なかには「あとどの位歩きますか?」と聞く人もありますが、「あと半分」とか、「まだ1/3」とか、「かなり急な坂ですから気をつけて」、とか云うと、みんなガッカリしたような顔をします。「もう少しです」とか「そんなに大したことない道ですよ」と、言うほうが安心はするでしょうけど、実際にかなりのしんどい道なので、本当のことを言ってあげるのが親切なんでしょうね。

小学校低学年に見える男の子がまだ半分も行かないところで、もうくたびれ果てたという顔で、とぼとぼ登っていくのは、なんだかかわいそうでした(^_^.) でも、なんとかお寺に着けたときは、ヤッター!! て叫んだんでしょうね。

写真は、ようやく、琵琶湖の良く見えるところまで下ってきたとこです。海抜200m位でしょうか?
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ようやく、坂本の日吉大社前に下りてきました。法然堂で30分近くは話し込んでいたのを差し引くと、下りは2.5キロをわずか30分足らずで滑り降りたようです。

法然堂でいただいたお下がりのお菓子は、坂本で遊んでいた親子連れに分けてあげました。
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坂本の町は、京都より一週間遅れて、桜が満開です。ほんとうはどこかのお寺に入ってお庭を見たかったのですが、もう足がガクガクするので早々に帰ることにします。
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抹香くさい話が続きましたが、やはり、最後は「鉄」で締めましょう(^^ゞ

坂本駅まで来ると、ちょうど700型のトップナンバーのラッピングも無い原色車が止まってました。たまたま湖西線が事故で止まっていたため振替輸送で車内は満員です(^^)

浜大津から三条までは800型のトップです。これでどこかで600型のトップとすれ違えば三連発だったんですけどね(笑)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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