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2011.04.09

【叡電】八幡前駅看板ギャラリー(4月)

昨年の秋から始まった八幡前駅ギャラリーも今月で最終回になりました。今回は、京都在住の画家、畑ゑり子さんが、ふるさとの亀岡の町と駅の様子を描かれてます。
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Station_art15
駅 我がふるさと Copyright:(C) 2011 畑ゑり子
(画像をクリックすると拡大します)
菜の花畑の背景は桜堤みで「春」、保津川の清流は「夏」、そそり立つ愛宕山はもみじして「秋」、遠景の丹波山地は雪景色で「冬」なのでしょうか。その中を、山陰線とトロッコ列車が走ります。野菜やマツタケや丹波グリも描かれてます。

亀岡駅のホームには、電車を待つ乗客がいて、駅の立て看板には、亀岡の名所が描かれて、作者の自画像もありますね。手前に咲く花はキキョウならば、亀山城の明智光秀公を暗示しているようにも見えます。
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Station_art15a
左上の拡大です。ひまわりの柄は、駅の裏に広がるひまわり園のインスピレーションでしょうか? 走っている電車が新幹線みたいに見えますけど、まさか北陸新幹線の新亀岡駅の先取り(笑)ではないでしょうね。
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Station_art15b
このシーンをみたある乗客の曰く「小学校のお絵かきみたいだ。」
大画伯の作品に、失礼ですよね(^^ゞ

でも、トロッコにゆられていると、山のけものたちが乗ってきても、不思議はなさそうな気持ちになります。

小学校の頃、まだSLが煙を出しながら引っ張る汽車にのって、天橋立に海水浴に行った、40年以上前を思い出します。トンネルにはいると慌てて窓を閉めますが、エアコンもなく、メチャ暑かったです。でも木の葉の香り、磯の香り、川の水音が開け放された窓から自然に入ってきて、今の動く箱(失礼)みたいな特急とはひと味ちがう、汽車旅がありました。
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Station_art15c

作者の前のお寺の六地蔵さんは、もしかすると、この看板アートの作家やスタッフのみなさんのイメージかもしれません。

楽しかった企画も、今月でいちおうお開きです。関係者の皆さん、お疲れ様でした。できれば、ぜひどこかで作品を一堂に集めた展示会を企画して下さいね。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

いつもながらに感心してしまいます。
深い読みですね。とっても的確で、描いた本人もびっくり!
私も小学校の時に蒸気機関車に乗っていました。トンネルにはいる時に窓を閉め遅れて(窓の木枠が重くて固かったですよね。)煙が入って来て鼻の穴までススだらけになったことがあります。なつかしいです。
そして、同じく小学生だった間に、東京〜大阪間の新幹線が開通しました。
便利になりましたが、叡電のように自分の身内のように感じられる列車があるのは楽しく幸せな事だと思っています。

こんにちは。

畑先生のような著名な作家さんの作品に、しろうとがあれこれとコメントを付けましてすみません。

でも、やっぱり生まれた町はいくつになっても懐かしいですね。私も仕事で東京や大阪にも住みましたが、結局、洛北へ帰ってきました。

亀岡も修学院も、どんどん変わっていきますが、ちょっと裏手に入ると、子供の頃の町並みが残ってるところがあって、ホットします。

こんな隠れた名所(?)を掘り起こすカメラ散歩をしてみたいですね。

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