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2011.05.05

野洲の古墳と銅鐸の里を歩いてきました。(その2)

屋外展示を見てから、館内に入りました。
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エントランスホールには、日本最大の銅鐸のレプリカが金色に輝いています。古代人の服装(貫頭衣と勾玉・管玉)で記念撮影

銅鐸の本当の用途は、はっきりわかっていないとも云われますが、おそらく教会の鐘のように、中の舌を鐘の内側に当てて鳴らして、時刻を知らせたり、儀式の雅楽(?)を奏でたりしたのだろうといわれます。(お寺の釣鐘のように外側を叩くのではないそうです。)

あるいは、この写真のように、祭壇に飾って荘厳具にしたのかもしれません。

復元した銅鐸を鳴らしてみると、カンカンと弥生時代の音がしました。
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館内を一回りして、野洲地区で発掘された銅鐸をみたり、たまたま開催中の野洲駅開業120周年展 (昔の野洲駅の写真や当時の鉄道用品、記念切符などが展示されてます。) を見てから、工作室で、銅鐸作成の体験コーナーに挑戦しました。

鋳物というわけには行かないので、粘土細工ですが、見本を見て釣鐘型に仕上げていきます。埴輪や手形を作っている子もいます。みなさんなかなか上手です。

日干しして窯で焼成して一ヶ月後には届けてくれます。出来上がりが楽しみです。
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銅鐸館をでてから、ハイキングコースをたどって福林寺跡の磨崖仏へ行きました。山の斜面に、おそらく古墳の石室の石を転用した大石に仏様が彫られています。この写真は羅漢さまのようですが、ほかに観音様、阿弥陀様、お釈迦様とおぼしき石像もたくさん並んでいます。
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さらに歩いて、ちかくの妙光寺山の磨崖仏に向かいます。この仏様は山の中腹にあって、山道を10分ほど歩かないといけません。すこしくたびれた頃(笑)に、岩肌にお地蔵さまが刻まれているのが目に入ります。

地蔵様は、眼下に野洲の町、そして琵琶湖から比叡・比良の山並みを見下ろされてます。仏様の左右には、奉納された年代と施主の名が刻まれ、南北朝時代の作ということが分かります。
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歩きつかれて、駅前に戻るともう4時、日も西に傾きかけています。駅前のスーパー銭湯にはいって、一日の汗を流して帰宅の途に着きました。

途中、大津駅付近で、先頭車がカフェオレ色、中間が湘南色の編成と緑一色の編成をつないだ3色混合の113系とすれ違いました。その異様さに目が点(@_@;)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

気軽に日帰りで出掛けることがめっきり減ってしまいました。子供3人もいるとやむを得ないのですが、親の気力が続かなくて^^;)
過去のなかっちょさんのレポート等々から、関東の文化施設は江戸以降のモノに力が入っている気がしました。

まぁ、遊んでくれるうちが花と思って(笑)あちこち連れ歩いてます。

江戸時代は以降はやはりちょんまげドラマ等で親しみがわくのでしょう。皇居=江戸城をはじめ現代と直接つながっている施設も多いですからね。

こんばんは~
こんな所に磨崖仏がいてはるんですね~
全然知りませんでした
それにしても、息子さんと1日すごせてよかったですね
ウチの中2のチビ助は、もうついて来てくれません。

一ヵ月後が楽しみですねー、親が遊びに行こうと言って素直に行く時が親も嬉しいが、そのうちしぶしぶになりもっと大きくなると、勝手に行ってらっしゃいになるようです。今を色々楽しく過ごしてください。

>> ありんこさんへ

摩崖仏というので、笠置山にあるような大きな仏様を想像していたのですが、等身大の仏様で親しみが持てました。

息子は、まだまだお小遣いを期待して付いて来てます。

>> 西町小さんへ

割れずに焼きあがってくれるとうれしいのですが、どうなります事やら。

子供のほうから親離れしていくまでは、一緒に遊んでやるつもりです。

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