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2011年8月に作成された記事

2011.08.31

【市バス・京都バス・叡電】ちいさい秋、見ぃつけた。

「花と叡電」の撮影が、天候不順で、欲求不満ながらの撤収の途中、こんな絵が撮れました。
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歩道の植え込みの斑入りのススキに、早くも穂が出ています。
「小さい秋、見ぃつけたぁ。」

よく見ると、田んぼも少し黄金色になり、庭先には萩が咲き出し、赤トンボも舞ってます。いよいよ明日から9月(長月、September)です。
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つづいてこんなバスもやってきました。土日祝に一往復だけ走る、東山通経由大原線です。幻のまで見れてラッキー。

やっと、テンションが上がりました
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この超閑散・路線維持ダイヤをみよ(笑)
で、家に帰って、京都バス関連のブログを見てると、
京都バス、雲ケ畑路線、来春廃止へ」という記事が見つかりました。

またまた、テンション

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この夏、最後の作品は、夏ダイヤで夜も運転中の赤きらら、また明日から日中のみの運転に戻ります。

それで、9月からのダイヤを調べに叡電のHPへ行くと、今度は楽しいお知らせが
明日の朝は、さっそく車庫へ見に行きましょう。


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2011.08.30

【叡電】真夏の花シリーズ(2011)その7

いよいよ週の後半からは、9月になりますが、もうしばらく残暑の続くうちは、「夏の花」シリーズを続けたいと思います。

さて、先週の土曜日は、天気が安定せず、カンカン照りだと思ったら、急に暗くなって雨が降ってきたり、傘を差したとたん、雨が上がって、また蒸し暑くなったりと、困ったお天気でした。
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夏の名残と、ちいさい秋を見つけに、宝ヶ池駅付近に出向いたのですけど、撮影場所に着いたとたんに、ポツポツと降りだして、薄暗くなってきました。

しばらく雨宿りして、なんとか小降りになったところで、カメラを気にしながら一枚。
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この名残のヒマワリももっと花を真正面に入れたかったのですけど、草むらが雨のしずくで濡れて入れなくなって(^^ゞ やむなく、こんな中途半端な絵でチョン。
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花ピンにしても、あんまり納得いかない(^_^;)

「自然相手では、しゃぁない」 と、欲求不満ながら撤収。
リベンジは、翌日に。
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2011.08.29

養源院の血天井と杉戸絵を拝見

京博を出てから、七条通を挟んで南側の養源院へ回りました。

ここは「血天井」で有名ですが、博物館に、「このお寺には杉戸やふすまに動物を書いた絵が残っています。実際に動物の絵が使われているところを見てみましょう。博物館の入場券を見せると割引になります。」

と、書かれていたので、行ってみることにしました。
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今までは、「血天井」がなにかオドロオドロしくて(^_^;) お参りしたことがないのですが、浅井三姉妹のドラマの影響もあって(笑)、たくさん参られています。

三十三間堂の東門に向かい合う山門をはいると桜と楓の並木がつづく参道が緩やかに上っていきます。春秋の景色はみごとと思われます。

突き当たりに本堂があり、玄関を入ると、俵屋宗達の八方睨みの獅子の杉戸絵が、参拝者を睨みつけています。

お堂内に上がると、廊下は鶯張りで「キュッキュ」と鳴ります。これは左甚五郎の造作なのだそうです。

廊下の入り口の杉戸の内側には麒麟が、突き当たりの杉戸には白象が描かれています。象さんが、丸っこく寸詰まりに描かれてるのは、縦長の杉戸に納めるためなのでしょうか。

杉戸絵、ふすま絵を拝見したあとは、いよいよ血天井を見上げます。伏見城が落城したときに、鳥居元忠以下の将兵が自刃した血潮が染み付いた廊下を、「そのまま足げにするのは勿体無い。」と、天井板にあげて供養したものと伝えられます。

たしかに、体の形、手形、足形らしきシミが黒々と残っています。空調もなく締め切った堂内は蒸し暑いはずなのですが、なにか寒気がしてきます。

最後に、特別展示として崇源院(江姫)さまや浅井長政・豊臣秀頼の肖像画を拝見しました。

博物館に飾られた絵がどのように使われているか、またテレビドラマの主人公の様子を身近に感じられて良い時間を過ごせました。

この付近には、まだまだ入ったことのないお寺や神社もいくつかあるので、折を見て訪問したいと思ってます。
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2011.08.28

京博の「百獣の楽園」を見てきました。

会期が今日までの夏休み企画なのですが、京博の特別展「百獣の楽園」を見てきました。
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正直に「面白かった」です。

普段の展覧会の構成といえば、芸術家の名前別や会派別や技法別などのジャンル分けが多くて、そのテーマになじみがないと、なかなか行かないし、行っても当たりハヅレ(笑)があったりします。

でも、今回の展覧会は

「動物をモチーフにした美術工芸品を逆にジャンルや作者に関係なく、アトランダムに集めて、動物の種類別に区分けして展示する。」

そして、「日ごろ美術になじみのない特に子供たちに美術に親しんでもらうキッカケにしたい。もちろん、大人が見ても十分納得できる。」

という展示内容です。

まず入ると「ゾウやラクダ」のコーナーがあって、唐三彩の「駱駝」や普賢菩薩の「白象」が異国へ古代へと誘ってくれます。続いて、サル、イヌ、ネコ、カエル・・・・と、身近な動物のモチーフが続きます。

掛け軸も、巻物も、普段は花鳥図であっても、大人は「やれ、探幽だの、若冲だの、雪舟の水墨だの・・・・・」と、すぐに作者や技法を考えて絵をみてしまい、単純にデザインとしての鳥獣(主題であっても点景であっても)をじっくり観察することはあまりしません。

昔のひとは、カメラもビデオもないのに、よく実物を観察して、非常にリアルに、あるいは大胆にデフォルメして作品に仕上げてます。

ぜひ、展示内容を変えて、第二弾を企画して欲しい、楽しい展示会でした。そして、これを見て、美術工芸に興味を持ち子供たちが増えてくることを期待したいです。

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2011.08.27

【叡電】残暑の朝

お早うございます。

ここ数日、ウィルス騒動の後始末に追われて、ぜんぜんネットの書き込みも出来ませんでした。コメントや掲示板に投稿いただいた方には、ご迷惑をおかけしました。

やっと、ウィルスの駆除と、念のためのデータの確認・バックアップも終わり、普通にアクセスできるようになりました。

さて、今朝も朝から暑いですねぇ。
空は、晴れ渡って秋の空みたいですが、日差しは、やはりまだ夏です。

汐見橋線に負けないくらい(笑) 草ぼうぼうに伸びた修学院駅前を電車が発車していきます。

この踏切の向こう側には、某前外相の地元選挙事務所があったりします。
もしかすると、数日後には、この付近は数年前の初秋同様に、やじ馬とテレビ局の中継車と警備のガードマンで、大混雑するかもしれません

個人的には、「SL大好き」と公言される総理大臣の誕生は、大歓迎です

その時は、この付近も大掃除されるんでしょうね
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特定の個人と特定の政党を識別出来るような情報は、消してあります(笑)
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2011.08.24

【南海】汐見橋線沿線で帰り鉄

ウィルスにやられたパソコンがやっと修理から戻ってきました。見たところデータの破損や設定の不具合などはなく、やれやれです。

でも、セキュリティをかなり強度に設定してくれたらしてく、普段行くサイトでも
「怪しいかもしれません
と、メッセージが出て五月蝿いです
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さて、南海汐見橋線が「ひどい事になっている。」と、よくブログなどで目にするので会社帰りに寄って見ました。

地下鉄堺筋線の終点、天下茶屋駅から西へ数分商店街の中を抜けていくと、やがて汐見橋線の西天下茶屋駅が見えてきます。

ご覧のとおり、草ぼうぼうです。午後6時半すぎの帰宅時間帯なのに、電車を待っている人も、ひとり、ふたりです(^^ゞ なにしろほぼ終日30分間隔で、ラッシュ時の増発すらありません。これでは、利用しろといっても、無理でしょうね。
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やがて、18:47発の岸里玉出行きがやってきました。通常はこの1編成が数駅間を往復しているだけで、複線の必要性が無いようなダイヤです。
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このまま次の列車を待つのも能がないので、線路にそった新なにわ筋を北上します。7時過ぎに木津川駅に着きました。

本当に回りには何もありません。元貨物ヤードか工場だったところも草ぼうぼうだし、暗くて、小雨も降ってきて、このような写真を撮るのかやっとでした。

駅から100mも離れると普通に民家があって、バス通りには車も溢れているのに、駅の周りだけが、エアースポットのように、何も自販機や電話ボックスすら見当たらないのが不思議です。まさに都心の秘境駅ですね。

このあと、さらに汐見橋までトコトコ歩きました。汐見橋に着いたときに、列車もまた到着しました。ミナミの一角のまだ8時前というのに、数人が乗り降りしただけでした。最初から最後まで不思議な路線です
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2011.08.21

【嵐電・京都市交・近鉄】撮影会の様子を本館にUpしました。

8月13日の、フナさんをお迎えしての、嵐電と京都市交烏丸線、近鉄京都線を撮影会の釣り物を本館の我楽多写真館へUpしました。

下のバナーより本館へ移動し、新作コーナーをご覧下さい。

なまちゃんさんは、嵐電・近鉄沿線ともお詳しく、フナさんも、鉄道史、車両史にお詳しく、いろいろと撮影のアドバイスになるお話をうかがいながら、楽しい時間を過ごしせました。改めてお礼申し上げます。
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2011.08.20

【訃報】高橋 弘氏 (京都の鉄道趣味界の大先輩)が亡くなられました。

たった今、ネットの情報で知ったのですが、

京都の鉄道趣味界の大先輩である、高橋 弘さんが8月17日に、お亡くなりになりました。享年79歳。

直接お話したことはありませんが、鉄道サークルの会合や模型の運転会などでお目にかかったことがあります。

戦後すぐからはじめられた鉄道写真は、京都周辺の鉄道の移り変わりを記録したアルバムとして、私もたびたび参考にさせてもらっておりました。

今朝方、告別式だったそうですが、気が付くのが遅くて参列はできませんでした。 心から、ご冥福をお祈りしたいと思います。

(合掌)

【本】形見のハマチ  笠井一成 著

このブログにも、たびたびコメントを寄せていただいている笠井一成氏の処女作、「形見のハマチ」の読後感です。

氏の経歴や作品の概要は、Amazonのページを見ていただくとして、氏と管理人は小学校時代の同級生で、また同じ大学へ通った仲です。そこの所を割り引いて(笑)読んでいただけるといいかもしれません。

Katami_no_hamachi盆休みに、笠井 一成氏の「形見のハマチ」を読みました。

表題作以下、短編・中編あわせて9つの作品が収められています。
 ・形見のハマチ
 ・不幸の天使
 ・代用標本
 ・犬死
 ・慈愛なる悪意
 ・植物園の怪人
 ・言いわけの命
 ・謝罪
 ・希望

とにかく、これは、すごい本です。過激とか超現実とか無審査とか非定形とか、言い古された形容詞では表せない文章が続きます。

最初読み始めた時、「いったい、これは何だ?」と、口走ってしまいました。もしこれが友人から貰った本じゃなかったら、「悪いけど、とても読み続けられない。」と、本を閉じてしまったでしょう。

実際、1日に1作、中編だと半分しか読めなくて、1冊了読するのに、半月以上かかりました。

人権、過激派、恋愛、生死観、世相、毒舌、セックス、回想・・・・ いろんなテーマが、いろんなそれも今まで接してこなかった(正しくは避けてきた)表現方法で迫ってきます。

作品に出てくるエピソードも、友人あるいは地元民なら「あぁ~、そんなこともあったなぁ。」と思い出すシーンもたくさんあり、普通は、特定の地名や人名が出てきても気にせずに「この作品はフィクションであり、実在するいかなる団体や個人とも関係はありません。」と無視するところですが、ミョーに生々しくて、「こんなこと書いてええんかいな?」と呟いてしまいます。

読んでて目眩がしてきたり、決して、さわやかではない読後感に悩まされて、次の作品に進めなかったりしながらも、がまんして(失礼)2作、3作と読み続けるうちに、作者の思い(思想・信条・人生・現実・欲望・不満etc.・・・・・)がおぼろげながら分かってきました。

なかなか言葉では書き表せないけど、「この人はこれを訴えたいんだ。」ということは良く理解できます。書かれたのは、今から20年ほども前ですから、作者は30歳前後の青年文学者。いくらでも言いたいことが言えた(書けた)ある意味で、楽しい時代だったんでしょうね。

本当は、「希望」と題された作品の主人公の経歴が何度もプリズムで捻じ曲げられて、フィルターで薄められながらも作者の履歴書を反映しているのだとすれば、「オレには輝かしい未来が約束されているんだ!」と叫びながらも、浮き草のような食うための仕事に甘んじていたのかもしれませんが。

翻って、この作品が書かれた頃の自分の人生を振り返ってみると、某会社に事務員として雇われ、家と会社を往復し、帰りには、同僚と飲みに行き、たまの休みには趣味を楽しみ、何の不自由も感じずノウノウと暮らしていました。

そんな安サラリーマンには、こんな作品が書けるわけがありませんから、やはり筆者には才能とそれを開花させる努力があったのでしょう。

読み終わってすぐは、あまりの壮絶さに頭の中がまとまらないかも知れません。一週間か十日ほどして、もう一度ページを繰りながら読み返すと、より理解がしやすいでしょう。もちろん感受性の鋭い読者なら、一読で理解されるとは思いますが。

あえて難解に書かれているだけで、実は「何にも考えてないから悩むだけ無駄だよ。」と、作者は頭を抱える読者を見てせせら笑う。という、ものすごい『悪意』が隠されているのもしれませんが(笑)
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残念ながら、すでに新書では手にはいらないようで、古書店でさがしていただくか図書館で見つけていただかないと読めないかもしれません。でも、ある過ぎ去った時代をもう一度検証し直すきっかけになる一冊だといえましょう。

友人の私がいうのは変ですが、一度手にとって読んで見られることをお勧めします。
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2011.08.18

海遊館と通天閣に行ってきました。

Kaiyoukan05 家族で、大阪の海遊館と通天閣に行ってきました。朝、家を出るときは小雨模様でしたが、大阪に向かううちに晴れてきて、大阪港に着いた時は、もうすっかり夏空でした。

しかも、朝方の雨で出足が遅いのか、ほとんど待ち時間もなく入場できてラッキー
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芸をしてくれるオットセイ君。手をぐるぐる回して輪を描くと、まん丸くなって自分で自分の尾びれを咬むようなしぐさをしてくれます。
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こちらは、海遊館名物のジンベイザメ君。 観覧コースから少し分かれた休憩コーナーで撮影。ここは人が少ないうえ、椅子もあって、ゆっくりと魚たちを観察できて、穴場かも。
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海遊館をでて、遊覧船サンタマリア号に乗りました。
港内一周40分ほどのクルーズですが、潮風が心地よかったです。

でも、大阪港も埋め立てで狭くなりましたねぇ。私の小学生の頃の遠足で乗った港めぐりの遊覧船は、天保山をでるとすぐ外海で、瀬戸内航路のフェリーや外国航路の貨物船がいっぱい停泊してて、船員さんが気さくに手を振ってくれました。

いまは、南港・夢洲・咲洲と埋立地でぐるっと覆われて、フェリー乗り場は南港へ移転し、貨物線も機械化・コンテナ化が進んで船員さんの数も船長以下20名前後で済むのだとか。

海の世界も、合理化が進んでいるんですねぇ。
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それでも、数万トンクラスの大型貨物が2隻も出航していくのに出会いました。1隻は韓国の船で、プサン行き、もう1隻は、写真のドイツの船でドイツ国旗を掲げ船籍「ハンブルク」と書かれています。

てっきり欧州航路の船で「何日かかって北海までたどり着くのだろう?」とロマンチックなことを考えていたのですが、帰って調べると、香港の船会社の傭船で、関西と中国大連・青島を結んでいるのだとか
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日が暮れてから、通天閣に登りました。2012年の新世界誕生100周年にあわせて外部を改装中で、ネオンサインは点灯せず、チョット残念です。

でも、内部の改装は終わっていて、以前のチープな(失礼)からレトロな雰囲気に生まれ変わっています。

展示室には、明治から昭和戦前くらいのイメージの新世界のジオラマが並んでいます。この阪堺電車の本社ビルの様子も、よく写真では見ますけど立体になるとリアルですね。
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こちらは、恵美須町駅の様子。駅の構内にはキップ売り場や売店も作られていて、ホームには、木造の電車が止まっています。
「浜寺海水浴場」や「平野線」の案内も懐かしいです。
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このあと、新世界で串カツの夕食を腹いっぱい食べて、大阪で一泊。翌日はスパワールドの温泉とプールとお好み焼きの昼食で、また大阪を満喫して帰ってきました。

楽しかったです。
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2011.08.17

五山の送り火 2011

陸前高田市のマツをで燃やすか、燃やさないかで、揉めた、今年の五山送り火ですが、16日の夜8時から順次、点火されました。

ニュースでは、点火前に関係者が震災の犠牲者に対して黙祷をささげてから火をつけたそうで、8時をすこし回ってから燃え出しました。
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大文字-松ヶ崎の京都工芸繊維大学のグランド付近から
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妙法の「妙」-松ヶ崎の宝ヶ池自動車教習所の敷地から
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船形-同じく、教習所の敷地から
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妙法の「法」-松ヶ崎大黒天バス停付近から。もう消えかかってます。これが消える時、お盆で里帰りされてたご先祖さまも、また冥土へ帰って行かれたのだそうです。
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五山送り火見物で増発され、整理員まで出動中の修学院駅前。例年送り火の前後はものすごい渋滞になります。
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2011.08.16

法然霊場巡拝記(その19) 1番誕生寺へ

法然上人25霊場巡りは、お盆休みを迎えて、いよいよ讃岐の2番法然寺と美作の1番誕生寺を巡拝します。
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岡山で津山線に乗りかえて、ローカル線に揺られること一時間以上、ようやく誕生寺駅に着きました。この路線自体は3年前の夏にやはり18きっぷの旅で乗っているのですが、快速の止まらない駅で全然記憶に在りません。それでもふたたび美作の山奥へやってきたのは、やはりご縁があったのでしょうね。

駅は、木造の絵に書いたような田舎駅ですが、構内はきれいに改装されています。降りたのは私ともう一人だけ、しかも2人とも誕生寺へのお参りでした。
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しばらくは旧津山街道(R53号)の田舎道を歩きます。郵便局や農協やガソリンスタンドや散髪屋さんまであって、お寺の門前町として栄えた時代を忍ばせます。

いまは国道のバイパスから広い参拝道路を自家用車や観光バスでお参りするひとがほとんどで、わざわざ列車で来る人は一日に数人なのでしょう。

参道の入り口の「誕生寺之道」と彫られた立派な石塔の道しるべに従って山手へ曲がると津山線の線路をくぐります。ここに「熊谷入道の念仏橋」が掛かっています。
いわれは、下の写真の案内板のとおりです。ここを列車が通るところを写したかったのですが、本数が少なくて断念(^_^;)
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念仏橋から少し行くと、「南無阿弥陀仏」と書かれた塔が立っています。ここはお寺のお旅所で、4月半ばのお会式には「二十五菩薩練供養」とよばれる、阿弥陀二十五菩薩来迎を模した行列がお寺に向かうところだそうです。
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お旅所から門前の集落を抜けていくと、立派な山門がありお寺の境内に入ります。法然上人が比叡山に向けて旅立たれたときに植えられたと伝えるイチョウの大木が目に付きます。

先ずは、庫裏でご朱印をいただいて本堂とお庭を見せていただきます。

ご本尊の法然さまの像は、熊谷蓮生房に背負われて、京のミヤコから、はるばるご生地へ運ばれたと伝えられますが、わたしもようやく比叡山の麓から生誕の聖地へたどり着き、ご挨拶させていただくことが出来ました。

5月の立願以来3ヶ月で、ようやく21ヶ所まで回れました。
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法楽園と呼ばれるお庭には、蝉がうるさいぐらい鳴いています。でもお堂には私ひとり、静かです。

方丈の広間の襖には法橋狩野義信筆の襖絵が残されています。

案内のお坊様に聞くと、「やはり暑い時期はお参りが少ない。」のだ、そうです。お堂や境内、宝物殿に散在する七不思議の寺宝や、法然上人やご両親のゆかりの品などを見せていただきます。

最後に、お布施のお返しに、「天はニ物を与えず」と人生訓を染めた手ぬぐいを記念に頂いて、庫裏を辞しました。
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本堂の裏手に、法然上人のご両親の御霊屋の跡と伝える六角堂があります。たまたま法要の最中で、入堂・撮影は断られたので、六角形の120度で曲がる廊下のみお見せします。
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山門をでて振り返ると、夏の太陽がまともに照りつけてクラクラするくらいです。さぁ、これからまた数時間掛けて京都へ帰らなければなりません(^^ゞ

再び岡山に戻って山陽線で帰るのも芸がないので、津山に出て高速バスで大阪まで戻ることにします。

西日の当たるホームもきれいに掃除されて、地元の方の丹精のマリーゴールドとサルビアが輝いています。その中を岡山色のキハ47がやってきました。
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津山駅でJR中国高速バスに乗換え、途中渋滞で20分ほど遅れましたが、9時前には新大阪に着き、10時過ぎに帰宅することが出来ました。
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次は、9月末か10月はじめに和歌山の報恩講寺と勝尾寺を、10月か11月に月輪寺と勝林寺に参れば、いよいよ比叡山黒谷青龍寺で満願の運びになります

まだ先のことですが、愛宕山か大原・比叡山登山の折は、どなたかご一緒にハイキングに行きませんか?
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2011.08.15

下鴨納涼古本まつりに行ってきました。

あちこち京都のナビさんが紹介されてる「下鴨古本市」に行ってきました。

最近は、本を置く場所も無いし、読み終わった後の処分も大変なので、あまり本を買わないようにしています。でも今回は、東日本震災へのチャリティーの意味も込めて、安い本ばかりですが、文庫本を10冊、単行本を3冊、雑誌を1冊の計14冊も買い込んできました。
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本の題名や作家名を見ていただくと、管理人の趣向がよく判ると思います
当分は、読む物に困りません。
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極めつけはコレ!! 1974(S49)年3月号の鉄道ピクトリアル。当時中学三年生だった管理人を「鉄道趣味」の道に完全に引きずりこんだ1冊 です。

この前の2月号はいまも大事に本棚に並んでますが、これは、引越しの時に捨てたのか、行方不明です。ネットで探すとかなりな値段で売られてますが、某鉄道関係図書の品揃えでは有名な古書店の掘り出し物コーナーから格安(笑)で発掘してきました。

中を見ると、40年前のなつかしい叡電・嵐電をはじめとする鉄道風景が広がっています。このような掘り出し物が見つかるからこそ、古本屋めぐりは楽しいんですよね。
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2011.08.14

【琴電・JR四国】讃岐と美作を巡回してきました。(その3)

盆休みです。
さっそく、18きっぷを使って、法然巡礼と2番-讃岐国法然寺と1番-美作国誕生寺を巡拝してきました。今回は、遠隔地でもあり、それなりに「鉄」も意識したコースにしてみました。
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仏生山駅の楽しい時間もわずか15分でお仕舞い。泣く泣く 帰って来た1087+1088の編成で、高松に戻ります。
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構内の高松寄りの引上げ線に、5000形500号も留置してあります。時間の都合で走る車内からの撮影ですが駅から5分くらい歩くと、留置車のすぐそばの踏切に出れそうです。

それにしても、琴電の保存車4両を簡単にゲットできて本当に良かったです。琴電100周年の記念事業の一環でしょうが、琴電は学生時代に訪問した30年前からそうでしたが、なかなかファンサービス(?)に熱心ですね

昭和50年代中頃の写真はこちら (本館の私鉄写真館へ)
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太田駅で交換する、1107+1108。この車はもと京王電鉄の名車5000系です。新宿や府中でよく見かけた、アイボリーの車体のイメージが良く残ってます。
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瓦町~栗林公園間ですれ違った、1085+1086。
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現代アートのギャラリーのような外観の高松駅。
マリンライナーの発車まで、やはり数分ですが駅撮りします。
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頭端式の行き止まりホームに、2000系の「うずしお」、キハ185系「いしづち」、マリンライナー2編成とモハ121系が並びます。
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121系の琴平行き。国鉄時代の四国電化開業に際して作られた、205系と211系を足して2で割った(笑)ような電車です。
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高徳線ホームのキハ1500形。窓からのぞいたところでは転換クロスが並んで乗り心地は、このあと津山線で乗ることになるキハ120より格段良さそうに見えます(^^ゞ
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13:10発車、1時半頃には瀬戸大橋を渡り始め、わずか3時間半たらずの四国でしたが、大漁の釣り物を持ち帰れました(^^)v

写真は、万葉集に柿本人麻呂が行き倒れの死人を悼む和歌を残している沙弥島(万葉の表記では狭岑島(さみねのしま) です。その昔は瀬戸内に浮かぶ小島だったようですが、今は埋め立てられて本島とつながり、埋立地は瀬戸大橋が通過しています。

前に、梅原猛先生の「水底の歌」を読んだ時、この島のことを知りました。先生は、人麻呂は流人としてこの島に流されたか、他の場所に流される途中に立ち寄ったと主張されてます。(もちろん異論もありますが、詳しいことは専門書を読んでください )

この場所は、電車や車で何度も通過してますが、これが一種の歌枕とは知りませんでした。今回じっくりと島の様子を眺められて良かったです。
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(津山線と誕生寺巡拝に続く)
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2011.08.13

【琴電】讃岐と美作を巡回してきました。(その2)

盆休みになりましたので、さっそく、18きっぷを使って、法然巡礼と2番-讃岐国法然寺と1番-美作国誕生寺を巡拝してきました。今回は、遠隔地でもあり、それなりに「鉄」も意識したコースにしてみました。
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仏生山法然寺の参拝を終えて、駅に戻ってくると、12:27の電車が到着するところでした。予定の12:42まで、あと15分しかありません  あせって車庫を見て回ります。

駅のすぐ横に、1000形120号が置いてあります。大正15年製造の琴電の開業当初からの生え抜きです。産業遺産にも登録されています。
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120号のイメージ。楕円形のナンバープレートは、ひと昔前の叡電・嵐電そっくりです。
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車庫の良く見えるところに、電動貨車デカ1が止まってました。無蓋貨車にガードマンボックスを載せたようなスタイルは、琴電のアイドル ですね。
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ホームからサイドを見たところ。後ろに電車が止まってないともっと良かったのですが(^_^;)
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その横に止まってる603+604です。もと名古屋市交250型地下鉄電車で、検査上がりなのか、ピカピカでした。
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改札を入ると、やはり保存車の3000形300号と20形23号が留置中でした。やってきた1087+1088と合わせて一枚。

1080形は、旧京急1000系を譲り受けたものです。1200形と同じく塗装こそ違いますが京急時代のイメージをよく残しています。

今の塗り分けがなんとなく都営5000系の旧塗装に似ており、ふどう色の琴電とあわせて、昭和末期の鶴見付近の再現のような感じがしました。
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23号とあわせて通電されており、ときおりコンプレッサーがウナリをあげます。ホームに横付けされてますが、柵が回されており、車体が隠れるのが残念です。
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300号のイメージ。車体外装にくらべて車内は、改装されているのか以外と古さを感じさせません。
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仏生山駅の自販機のきつぷは、ペラペラのレシート状でした。そよ風でもひらひらします

きっぷの時間からみてわかるようにお昼なのですが、時間の都合で名物のさぬきうどんを食す間もなく、次の電車で高松へ戻ることになります。
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(高松の戻り道と高松駅撮りへ続く)
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2011.08.12

法然霊場巡拝記(その18) 2番仏生山法然寺へ

法然上人25霊場巡りは、お盆休みを迎えて、いよいよ讃岐の2番法然寺と美作の1番誕生寺を巡拝します。
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琴電の仏生山駅からお寺まで約一キロの道は、「仏生山歴史街道」として整備されています。虫籠窓や格子戸、りっぱなうだつをあげた民家が続きます。
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こんな大衆劇場もあります。琴平歌舞伎小屋は有名ですが、この付近は庶民の演劇が盛んなのでしょうか。
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立派な「うだち(うだつ)」をあげた呉服屋さん。2階部分だけ見ると、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
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「うだち」の拡大図。私のように一生「うだつの上がらない」人間は、このお店の大旦那さんの爪の垢でも煎じて飲ませてもらわないとけませんね
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こちらは、醸造酢の蔵元です。甘酸っぱい香りが流れてきます。古民家のたたずまいもさることながら、店の看板がすごいです。
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おそらく明治時代のものでしょう。こんな瀬戸内の片田舎(失礼)から世界に羽ばたいていたなんて、すごいですねぇ。
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こうして、数軒ごとに現れる古民家や神社仏閣の説明書きにうなづき、写真を撮りして、ヒマどってるうちにも、やっとお寺の参道に着きました。この石灯籠の左手は大きなため池です。その後ろには小山が連なっています。
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黒門をくぐると今年(平成23年)1月に落慶したばかりの朱塗りの平成の五重塔が迎えてくれます。各地の古色蒼然とした古塔も、出来た当時はこのように朱色と金色に輝いていたのでしょうね。
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庫裏で、ご朱印をお願いして、諸堂を拝観します。まずは書院で骨佛様を拝みます。檀家の方の遺骨を仏様の形にして永代供養されています。このお堂でお休みのご先祖様は、今はお盆で実家に里帰りされておられるのでしょうか。

続いて、展示室で寺宝を見せていただきます。このお寺は高松藩松平家二十万石の菩提寺でもあり、かの水戸黄門さまのお兄様にあたる松平頼重公の遺品が残っています。そのためお寺には三つ葉葵の紋がたくさん見られます。

参拝記念にいただいたお菓子「たんきり飴」の袋も葵の紋入りです。「この紋所が目に入らぬかぁ!!」「ははぁ~」  と、恐れ多くて食べられません(笑)
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冗談はさておき、次は本堂に入って、阿弥陀さま、善導大師さま、法然さま、親鸞さまに遠路の参拝のご挨拶をいたしました。

蝉時雨の響く堂内で、静かに合掌・瞑目していると、ここまでの長旅の疲れも溶け去るようです。

続いて、写真の渡り廊下にそって祖師堂に入ります。ここにも四体目の聖観音像の骨佛さまが安置してあります。リアルな法然さまの坐像もあります。よく姿絵は拝見しますが、「おそらく生前はこんなお姿をされていたのだろうなぁ。」と、思わず拝礼してしまいます。

そして三仏堂に入ります。

そこには、阿弥陀三尊と、その前に広がる涅槃像、それもほぼ等身大が並んでいます。横たわられて涅槃を迎えようとされるお釈迦様、その回りで釈迦入滅を嘆き悲しむ十大弟子の羅漢さま、さらに人々や獣や鳥たちが取り巻いて、叫んだり、うなだれたり、暴れたりして、釈迦の最後を悲しんでいます。天井には麻耶夫人の像が吊るされ、釈迦を助ける薬を投げようとされています。

薄暗い堂内で、今まさにお釈迦様の最後に立ち会っているかのような錯覚に陥ります。蒸し暑いはずなのに、冷や汗が流れて来そうです。

お堂の廊下には、歴代の住職の木造が並んでいます。その前を通り過ぎていくのは、何かの式典に呼ばれて、立会いの役員方の前を通り抜けるあの緊張する感覚です。

すごかったです。今思い出しても、震えるようです。本当です。
関西からは少し遠いですが、こんぴらさんと合わせて一度お参りされることをお勧めします。絶対に損はありません(^^)
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最後は、仏生山の頂にある、松平家の墓所「般若台」に登りました。来迎堂には、阿弥陀・二十五菩薩来迎の立体像がまつられています。あいにくと非公開日で見られませんでしたが、高松市内と屋島の景観がすばらしかったです。

さらに四国八十八箇所のミニチュアと松平家歴代の墓があるのですが、時間の都合で回れませんでした。再訪を期して、時計を気になしながら駅に戻ります。
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(琴電仏生山車庫の見学につづく)
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2011.08.11

【JR西・JR四国・琴電】讃岐と美作を巡回してきました。(その1)

今日から盆休みです。
さっそく、18きっぷを使って、法然巡礼と2番-讃岐国法然寺と1番-美作国誕生寺を巡拝してきました。今回は、遠隔地でもあり、それなりに「鉄」も意識したコースにしてみました。
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座席を確保するため、山科駅から乗車。新快速を待つ間に、EF210-153の牽く、5060レをゲット。幸先の良い(^^)vスタートです。

京都で、座席を確保してしばらくは、お休みタイム。三ノ宮を過ぎた頃に目覚めて、第二回目の巡拝で乗った、山陽電車と併走、西明石で下車。

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ここから、新幹線で岡山までワープ。新幹線改札口には、明石名物のタコくんがお出迎え(^^♪

やはりウトウトするうちに、30分ほどで岡山着。やっぱり新幹線は速いわぁ
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瀬戸大橋線のマリンライナーに乗換え。知らなかったんですけど(^^ゞ マリン号は、高松寄り3両がJR四国の5000系、岡山寄りの2両がJR西の223系5000番台の併結編成なんですね。
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こんなところで、トップナンバー車と遭遇。しかもJR四国カラー。
でも、新製第1号ではなく、旧国鉄クハ111をJRになってから改番したものなのだそうです。 (児島駅)

児島を出た列車は鷲羽山トンネルをくぐり、瀬戸大橋を渡ります。四国に行くのは10年ぶりくらい。大きく変わっているのでしょう。回りも夏休みで帰省や四国観光に出かけるひとばかりで、備讃瀬戸の眺めを楽しんでいます。

無事に、四国へ渡り、予讃線を走ります。途中、撮影ポイントになりそうなカーブする築堤を何ヶ所か見つけました。鬼無駅を出たところで、「留置線かなぁ。」と思ってると、そこが移転した高松貨物駅でした。EF210とEF65が待機してました。高松運転所に止まるサンライズ瀬戸などを見ているうちに、これも移転した高松駅に10:25に到着。家をでて4時間の行程です。座りっぱなしで、ちょっと疲れました
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高松駅の周辺は、再開発で大きく変わってます。広い駅前広場を瀬戸内の太陽に照らされてテクテク横切っていくと、これまた移転を前提としてプレハブの仮駅舎(失礼)に変わった、琴電高松築港駅にでました。さっそくキップを買って乗り込みます。

琴電グループには、専用のICカードシステムがあるのですが、普通のキップは自働改札に対応してなくて、改札で鋏を入れてくれます。パチンと切り込みの入った切符を持つのは久しぶりです。3年前の近江鉄道乗車以来かも?
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駅は、高松城のお堀を埋め立てた後にあり、城跡の石垣が壁代わりになってます。やって来たのは、黄色の「こんぴら号」1205+1206、もと京急の600形ですが、先頭車を貫通型に改造して、湘南顔の原型の面影はありません。唯一アンチクライマーが名残でしょうか。  もと京急の700形です。塗装は変わってますが、ほぼ京急時代のスタイルのまま使用されています。
(注)説明文を訂正いただいたなにわさんに感謝 8/15追記
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さっそく乗り込み先頭のカブリツキ席を確保(^^♪ 対向列車を撮影します。
高松築港駅に到着した、長尾行きの1251+1252。
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1203+1204の「ことちゃんひゃく号」。側面はイラスト電車になっているのですが、真正面に写って残念 (瓦町~栗林公園間)
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1209+1210の「ヴィスポことひら」広告電車。 (太田駅)
ちなみに、この駅のひとつ手前の駅は三条駅と、どこかで聞いたような名前でした(笑)

仏生山駅から徒歩で、2番霊場法然寺へ向かいました。

(続く)
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2011.08.09

【叡電】真夏の花シリーズ(2011)その6

(6日の撮影行の続きです。)

しばらくすると、また天候は回復して夏空になったので、先へ進みます。
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一乗寺3号踏切のコスモスは、例年この付近では一番早く真夏のうちに花が咲きます。見た目はきれいなピンクだったのですが、写真に撮ると白っぽくなって残念です。
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家庭農園のつるにかぼちゃの実がなっています。このときはものすごい照り返しで、野菜に露出を合わせると、電車が完全に白飛びしてしまいました(^^ゞ

上のコスモスといい、こんなところは、やっぱりコンデジのオート撮影の限界を感じますね。
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かぼちゃの横には、オクラが植えてあります。気持ちの良い夏空のもとを電車が駆け抜けていきます。
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上の一枚で引き上げるつもりで踏切を渡っていると、赤きららが近づいてくるのが見えたので、引き帰してもう一枚写しました。
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一転して、夜の写真ですが、7日の夕方から夜にかけて走った、

京都怪談夜行列車-あの世行き-

という、某旅行社の貸切列車です。出町柳に集合して、八瀬・比叡山口までの車中で、講談師による怪談話で震え上がろう。というツアーです。ご覧のようにカーテンを下ろし、車内灯も減光して、恐怖の幽霊電車の雰囲気満点です。
8月中に、あと3回運転されるみたいです。乗ってみたい方は、株式会社B.B.A.へ
http://www.newsbba.com/plan.php?id=2011021617112930
**
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いよいよ、あさってから、夏休みです。法然巡礼で岡山・高松へ、フナさんとの嵐電・近鉄撮影会、子供と家族サービス、etc.・・・・・・・

また釣り物があれば、随時報告しますね。

イラスト:【フリー素材・bluedaisy
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2011.08.08

【叡電】真夏の花シリーズ(2011)その5

(6日の撮影行の続きです。)

車庫をでて、自転車でスーパーと図書館へ寄ってから、元田中から修学院へ花を探しながら戻ります。

夏空が一瞬曇って、パラパラと降ってきたり、またものすごい日差しになったりと、定まらない空です。
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元田中駅前のザクロの木も実を付け始めています。ちょうど「けいおん」のHMをつけた電車がやってきました。
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オレンジきららとあわせて、もう一枚。
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「人の行く裏に道あり、花の庭(笑)」 ムクゲの白い花からは、電車がこのように見えている(?)のでしょうね。
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線路脇の草むらに生える、サフランモドキを下から写してみました。コンデジならではの映像です。
できれば下草とフェンスがなくて電車がすっきりと写ればもっと良かった(^^ゞ
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茶山駅まで来た所で、急に曇ってポツポツ降ってきました。「夕立かなぁ」と思いながらも撮影続行。でも、せっかくのピンクのサルスベリも曇り空では映えません(-_-;) 

ちなみに、花の間に写ってるチャリは、我が愛車です。これで線路際を駆け回ってます(^^)v
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ローアングルだと、あまり光線状態を考えなくても、写真を撮れるようですね。


(つづく)
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2011.08.07

笠置山の巨石行場めぐり

もう一週間前になりますが、7月末に、やぶおさん、Eさんとともに、奈良線・関西線・桜井線の撮影会に行ってきました。

その途中、「笠置山の山中から関西線の俯瞰撮影をしよう。」とEさんから提案があり、笠置駅前から急坂を上り、笠置寺に着きました。
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笠置山は、小学生の頃一度来た記憶はあるのですが、もう40年ぶりのお参りになります。

本堂で、パンフレットをいただいて岩場に向かいます。
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まずは、この巨大な弥勒磨崖仏が迎えてくれます。南北朝の戦乱に焼け、長い年月雨風にさらされて、もう何か描かれいてるのか判らなくなっています。

でも、最近のデジタル技術の発展はすごいもので、デジカメで高精度撮影し画像処理で、仏画を復元したと、新聞に出ていました。その画像はパネルにして、正月堂の中に安置してあります。

www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101002000033 京都新聞10.10.02.
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こちらの虚空蔵菩薩さまは、きれいに残っています。1200年以上も前に作られたとは思えません。

それにしても、この山中の岩壁を磨き、刻印し、仏様を浮かび上がらせる信仰心は、すごいものですねぇ。
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しばらく歩くと、「胎内くぐり」と呼ばれる巨岩のあいだを潜り抜けるところがあります。この行場のハイライトのひとつです。
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上がったり、下ったりして少し疲れた頃に、「ゆるぎ石」に出ます。南北朝の動乱時に、下から攻め上ってくる敵に向けて巨石を落とす戦略施設だとされています。
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ここは三重方面を望むビュースポットです。

車でなければ、カンビールを「プシュッ、グビ」と行きたいところですが(笑) 宇治茶の缶入りと塩味の飴(熱中症の予防のため)で我慢です(^^ゞ

ところで、この写真には、列車が小さく写っているのですが、どこか判りますか?
☆クリックして、アップしてみてください☆
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続いて、平等石という巨大な一枚岩が現れます。このテッペンは360度のビュースポットらしいのですが、怖くて(^^ゞ登れませんでした。
でも、一緒に歩いていた家族づれの小学生は、身軽に登ったり下りたりしてました。見てる方がハラハラします
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平等岩の下は、蟻の戸渡りと呼ばれる狭い通路になってます。カメラを抱えながら斜めになってくぐるのは往生しました(^_^;)
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ホタルブロクの可憐な花を見つけました。
こんなのと電車をからめて、写真を撮りたいですねぇ。
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一回りして、広場に出ました。ここも貝吹岩という巨岩があります。むかし山伏がこの岩に登って、ほら貝を吹き鳴らしたのだそうです。
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こちらは、コワゴワ(^^ゞ ですが登ってみました。笠置の町が眼下に広がります。ここから写した40年以上前の写真が、アルバムに残っています。当時小5で、息子と同じくらいの年齢でした(笑)

当時の関西本線には、まだSLが煙を吐いて走り回っており、実際に奈良から亀山までSLに揺られたこともあります。

この後、沈下橋を写すべく、木津川上流へ向かいました。
列車の写真は、盆休みに入る12日頃に、本館の我楽多写真館でUpする予定です。
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本館に「夏の阪堺電車撮影会2011」のアップしました。

暑中お見舞い申し上げます。

 盛夏



毎度ご乗車ありがとうございます。

7月30日の「夏の阪堺電車撮影会2011」で写してきました写真を、本館の我楽多写真館にアップいたしました。

すでに、ブログでアップしました、恵美須町から我孫子道に続いて、我孫子道から住吉交差点の間で撮影しました写真の中から、「花と電車」・「下町の電車」・「宵宮と電車」にわけて組写真にしています。

何度も下見を重ねた甲斐あって、甲斐もなく(笑)駄作ばかりではありますので、より蒸し暑くなることをご承知のうえで(^^ゞ ご覧いただけましたら幸いです。

下のバナーより本館に進み、新作コーナーへお進み下さい。
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我孫子道付近にて
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2011.08.06

【叡電】真夏の花シリーズ(2011)その4

吹田・住吉撮影会で、一週分抜けましたが、花とえーでんシリーズをお届けします。

7月末の台風以来、なんとなく天候が不安定で、朝晩は涼しかったり、昼間も急に雷雨になったりします。

花のほうも、梅雨明けの華やかさは無くなりましたが、サルスベリに代表されるような、猛暑にじっと耐えて咲く花が、沿線を彩っています。
*
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数日前から、修学院駅前のグリーンベルトにヒルガオが可憐な花を咲かせいてるのですが、出勤時は撮りづらくて、今朝方、写してきました。

でも、土曜の朝も9時台になると交通量が多くて、道路の真ん中での撮影は困難で、マトモナ絵になったのは、この一枚だけ(^^ゞ
*
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「デオ731が入場した。」との情報をもらったので見に行ったのですが、あいにく工場の扉は閉まっていて見られず(^^ゞ

とりあえず、花壇の紫とあわせて一枚。回りの木々から蝉時雨が降りそそぎます。
*
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この紫のお花の名前がわかりません? どなたか教えてくださいな。

特徴: 花の感じはペチュニアみたい。草丈は80センチ位。車庫の花壇に植わってます。

(注)花の名は「ヤナギバルイラソウ」だそうです。 回答者-華子さん
*
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さらに電車に近づくと、アジサイの葉っぱに蝉の抜け殻がくっついてました。真夏を感じます。
*
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金網の前まで行くと、フウセンカズラが巻きついて、ミニホウズキをぶら下げてました。可愛らしいですねぇ。

(注) この花(実)は、チロリアンランプだそうです。 回答者-華子さん
   
いつもながら、ご教示ありがとうございます。

(PS)
本館の我楽多写真館にも、名前のわからないお花の写真を載せております。
恐れ入りますが、下記のアドレスからそのページへ飛んで教えて下さいませ。

http://nakkacho.ninja-web.net/2011/2011.07.31.hankai/2011.07hankai_02.htm

(*
(つづく)
*
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2011.08.05

【阪堺】住吉祭り撮影会 (その1)

阪急正雀駅を後にして、地下鉄堺筋線で、恵美須町に回りました。

通天閣を眺めながら集合時間まで、各々撮影タイム。ここで残念ながらEさんからお仕事の都合で、お断りの連絡がありました。
*
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年季の入った、木製のラッチがありました。かつては通勤客を吐き出していたのかもしれませんが、今では非常口として残されているだけ。
駅員さんがキップを集めることは、もう永遠になさそうです
*
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通天閣を写そうと、南霞町の方へ歩いていくと、折悪しく工事中でタワーがネットで覆われています。

それで、駅に戻ってくるとダルマ(転轍表示器)が目に付きました。最近はこれもあまり見かけなくなりました。
*
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時間になったので、虹の描かれた広告電車にのって、一路あびこ道を目指します。途中で、都電色の502号とすれ違いました。

折り返してきたのを待ち構えて、入換中のところを、京都市電・モ161とあわせて一枚。

住吉人さんも合流されて総勢5名、でしばらく駅と車庫の周辺で、自由撮影です。
わたしは、ライフワークの「花と電車」の撮影を楽しみました。

(つづく)
*
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2011.08.04

【JR西・阪急】吹田・正雀撮影会 (その2)

吹田工場の試運転線と、阪急正雀工場は、道一つ隔てて併走してます。
しかも工場の横手の小川が吹田市と摂津市の境になってて、駅の改札口は摂津市、ホームは吹田市側にあったりします。

こんな場合の固定資産税なんかは、面積割合で両市に納めるのだろうか? 何て、つまらないことを考えたりします(笑)
*
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工場の裏手です。手前の線路は、かつて試運転線から伸びてた引込み線を通って、国鉄(当時)尼崎駅ちかくのアルナ工機の車両製造工場から新車を運び込んでいたなごりで3線軌道になっています。

ご同行いただいた500系こだまさんのお話では、「今でもアルナ車両が手がけている1067mm軌間の路面電車の試運転用に活用されている。」そうです。

ここでチョコレート色の阪急電車とならんで、かわいいチンチン電車(LRTの呼ぶのが正しいのでしょうけど)がゴトゴト走っているのを見てみたいです。
*

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上の写真の左端にも小さく写ってますが、屋外の塗装職場では、5126号が色直しの最中でした。
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なぜか「救援」の行き先幕を出しています。長期に営業運転から外れるときは、幕の日焼けを防ぐために、普段はあまり使わない表示を出すことが多いと聞きます。
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工場の西北隅から保線基地を見たところ。管理人の立っている位置に、かつての引込み線がありました。いまでも線路を敷いていたとおぼしきところだけ、舗装の色が違っています。
*
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2300系のトップナンバーが留置(放置)してあります。だいぶんサビや剥離が進んでおります。ナンバープレートのまわりのチョーク書きはなんでしょう? まさか切り取って阪急祭りのオークションで売り飛ばすんじゃないでしょうね
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この後、正雀駅から地下鉄堺筋線経由で、恵美須町へ向かいました。
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2011.08.02

【JR西・阪急】吹田・正雀撮影会 (その1)

7月30・31日の両日、静岡からやぶおさんをお迎えして、関西地区撮影会に行ってきました。

初日は、JR吹田工場試運転線の現状調査と阪堺電車の住吉祭りの夕暮れ撮影を中心に、2日目は、JR奈良線・関西線・桜井線のモハ103系、キハ120系、モハ105系を撮影してきました。

まずは、吹田・正雀地区の様子から
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近場とはいえ、普段と違う感じを出したいので、わざわざみどりの券売機で、駅名入りの切符を調達。いつもの電車も、汽車旅気分(笑)
*
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岸辺駅に着いたときは、ちょっと小雨模様だったので、しばらく駅撮りで時間をつぶしました。橋上駅に改築する工事中で、ホームのはずれで撮影できないのがちょっと残念です。

入換で、直流機と交直流機が手をつないでやってきました。こんなのも吹田ならではでしよう。
*
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貨物列車も、頻繁にやってきます。小一時間いて、上下5本くらい見れました。
*
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吹田操車場跡地は、貨物ターミナルへの改装工事が進行中です。前から気になってた、Sカーブを至近から観察できました。
*
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天候が回復してきたので、試運転線にそって京都方面に進みます。狭い道を車が頻繁に通って、ゆっくり撮影できません。

たまたま入換中のEF200-901の試作機が撮れました。
*
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試運転線は、草ぼうぼうですが、線路はすこし光っており、タマには線路磨きの試運転列車が走っているようです。
*
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赤ナンバーのEF65の引く貨物列車が通過します。気が付くのが遅くてピントが甘くなってしまいました(^^ゞ
*
(阪急正雀工場へ続く)
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