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2011.10.16

嵯峨野から御室までハイキングしてきました。(その1)

恒例の「歩こう会」の10月は、嵯峨野から双ケ丘を登って、御室まで散策してきました。
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前夜の大雨で、開催が危ぶまれましたが、「昼間は本降りにならないだろう」との天気予報を信じて(笑)、阪急嵐山駅に9時半集合、10人が揃ったところで出発です。

最初の予定では、嵯峨野から京見峠を越えて高雄に下り、そこから清滝川にそって、清滝まで行くつもりでしたが、山道は悪路になってるおそれもあるので、平坦な町歩きに変更しました。

保津川もご覧のように、川幅いっぱいに濁流が流れています。先週、ほぼ同じ時間にここを通ってますが、その時はすでに観光客で一杯だった橋の上も、人影は少ないです。
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まずは、天龍寺前、清涼寺(嵯峨の釈迦堂)前を通って、大覚寺まで歩きます。途中のオルゴール館では、各地のオルゴール館の感想で、嵯峨豆腐のお店の前では、湯豆腐の話題で盛り上がります。

大覚寺の門前には、嵯峨流のいけばなが飾ってあります。ここの名物の嵯峨菊は残念ながら見ることは出来ません。

写真の手前の松は、非常に丈の低い仕立てで、目に留まりました。
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大門を出たところの前庭の小川も、今日は音をたてて急流が流れています。よく見ると石の柵に苔が生えてシノブ草まで付いています。ここまで苔むすのにどれくらい時間が掛かっているのでしょうか?
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大沢の池と名古曽の滝の跡に回ります。ここも雨に濡れてしっとりとした風情です。観光客は少ないですが、逆にカメラマンは多かったです。曇りの日のほうが、秋の斜光線が邪魔にならなくて、落ち着いた絵が作れるのでしょうね。

右手の竹垣の中の茶室では、お茶会があるのが「在釜(ざいふ)」の札が掛かっておりました。こちらの催しも、静寂な雰囲気の中でお点前が進んでいったことと思います。
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広沢池に続く「千代の古道」を歩きます。ときどき、ポツポツと時雨れてきますが、幸い傘を差すほどではありません。

途中の小屋に、刈り取りが終わって用済みになったカカシが片付けてありました。リアルな(笑)お顔ですねぇ。

振り返ると、先週に登ってきた愛宕山が雨雲に霞んで、見え隠れしています。7合目の展望台から、嵯峨野と広沢池がよく見えていましたが、今週は、逆に見上げる形です。

「嵯峨の山 みゆき絶えにし 芹川の 千代の古道 跡はありけり」

 在原行平 後撰集 雑一

こんな和歌が石碑に刻んでありました。
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池のほとりに着きました。兒(ちご)神社の境内から見通したところです。桜並木のひと枝、ふた枝が花を咲かせています。暖かくなったり、寒くなったりと変わりやすい天気で狂い咲きしているのでしょう。赤茶色に色付き始めた桜もみじと、ピンクの花、変わった取り合わせです

池の端で小休止しました。「この池では鯉の養殖をやっていて、暮れに池の水を抜いて、鯉揚げをやる。料亭などへ運ばれるみたいだけど、一般のひとも買うことができるよ。」との、リーダーの説明に「鯉こくや鯉の洗いはおいしいねぇ。」「泥臭くないの?」「だいじょぶさ。」と、わいわい。
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池に突き出した小島に鎮座される千手観音さまです。石仏で何本もの腕を彫り出すのは、かなりの技量がいったことでしょう。

ところで、この仏様は明治の頃にちかくのお寺から移されて来られたのだそうです。元のお寺もこのあと参りますので、お姿をよく覚えておいてくださいね。
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池の南端から遍照寺山を望んだところです。もうすこし前に進むと、三角おにぎりの形が、水鏡に映るのですが、車が多いのと、グループ行動でゆっくりと写真が撮れなくて残念(^^ゞ
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(続く)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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