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2011.10.18

中京・下京の町歩き (その1)

16日の日曜日は、子供の塾の試験で四条通りまで送って行ったので、テストを待っている間に、中京・下京区内を散策してきました。
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まずは、西洞院御池上がるの「御金神社」へ、金ぴかの鳥居が、すごいです。祭神は金山彦神で、鉱山の神様が金銀銅の神様、そして貨幣の神様となっていったのでしょう。

境内では、金運の上がるお守りなどが授けられており、イチョウの形をした絵馬には、そのものずばりの金運上昇を願う言葉が書き連ねてありました
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続いて、姉小路釜座東入るの高松神明神社に参ります。あの源平の争乱を引き起こした後白川法皇が、即位された御殿の跡と伝えられています。

ちょうど秋祭りの日で、子供みこしが町を練り歩いていました。やはり子供が演じる獅子舞が、幼い女の子に噛みつきかったところをパチリ。
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祭行列を見送って、西洞院通りを南へ、西洞院松原角の五條天神宮へ向かいます。天神宮と天満宮はちがうようで、ご祭神は少彦名命です。天神様(菅原道真公)は、末社の筑紫天満宮にお祭りしてあります。

社殿は、マンションに囲まれ、境内も駐車場になって、お宮の写真を撮ろうとしても、ビルや車が入ってしまって閉口しました。社務所が隣のマンションの一階にあるのもびっくりですが、あるいは境内地にビルを建てて神社が大家さんになってるのかもしれません。写真の牛さんも、隅っこに押し込められて窮屈そうですね。
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ところで、西洞院松原通角にあるのに、なぜ「五条天神」なのでしょう、それは元々松原通りが平安京の五条大路に当たっていたのを、豊臣秀吉が鴨川の五条大橋を六条坊門通りの位置に架け替えたため、その橋に向かう通りも五条通と呼ばれるようになり、元の五条通は松原通りと呼び換えられたことによるのだそうです。

牛若丸と弁慶とが相まみえたのも、今の松原橋の上が本当なのだそうですね。

また、明治のチンチン電車(のちの市電北野線)が走り出した頃までは、西洞院通りには、西洞院川という小川が流れており、「堀川通りや木屋町通りとおなじく、川沿いの片側町のため、比較的幅員が狭くても、電車の軌道設置の許可がおりた。」と市電(当時は京電)の歴史を綴った本で読んだことがあります。

写真をみても、東西の通りが一旦南北に走る西洞院通りのところで低くなって、再び高くなっているのがわかると思います。
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五条天神宮からすこし北に戻ったところに菅大臣天満宮があります。この地は、天神様菅原道真公のお屋敷の跡と伝えられ、また菅公の生誕地であるとされています。

境内には、筑紫へ左遷される菅公が詠まれた、

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」

の和歌にちなんで飛び梅の木が植えてありました。
天神さんというと、北野天満宮や天満天満宮や大宰府天満宮が有名ですが、このお宮こそ、天神さん発祥の地、本家本元 なんですね。知らなかった。
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(続く)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

おはようさんです

天神さんと天満宮 あるのは知ってましたけど よう知らんかったことばっかりで勉強になりました。

御金神社は金の鳥居に変えはってからえらい感じが変わりました。同級生のお宅やし低学年の頃までここの境内でよう遊ばせてもらいました…みかねじんじゃやけどおかねじんじゃてゆうてました。昔のほうがよかったと思うのですがこれも時代の流れなのでしょうね。

おはようございます。

金の鳥居、すごいですね。

逆に作り物ぽさが出て、ご利益があるの?と思ってしまいます。

>> 華子さんへ

こんばんは。ご実家の近くをうろついてきました(笑)
「御金神社」は、前々からテレビで金ぴかの鳥居を見てから、一度はお参り
しようと思ってたのですが、なかなか行けなくてやっと行ってきました。

今は、観光寺社でないと、なかなかお賽銭だけでやっていくのはたいへんで
しょうから、どこも副業されたり、宣伝したりと努力されてるみたいですね。

>> kaz_eg6 さんへ

この金ぴかには、賛否両論(^^)がありそうですが、わたしの行ったときも
真剣に、金運上昇を祈ってられる方がありました。

信ずる者は、救われるんでしょうねぇ。

ぼっちゃまのテストは
いかがだったでしょうか^^

学問の神様・菅原道真公を祀る天満宮の
臥牛像の頭をなでると
賢くなると言われてますね

私も子供の頃にもっと臥牛像を
なでておけばよかったです

>> wisteria さんへ

英語の達人には笑われるかもしれませんが、ECCに英検5級を受けに行くのに
付き添ってきました。本人は「簡単だった」って、言ってますが
どこまで出来たことやら・・・・・

ぼちぼち「お受験」の季節ですね。どこの天神さんも、大忙しになるのでしょう

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