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2011.11.08

法然二十五霊場巡拝記(その25) 知恩院へ満願のお礼参り

法然上人25霊場巡拝も、残るは番外の比叡山黒谷青龍寺だけになりましたので、ひと足早いですが、本山へ満願のお礼参りに行ってきました。

晴天なら、5日に青龍寺で満願、6日に本山の予定でしたが、週末はずっとときどきだったで、予定繰上げです。
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京阪三条から縄手通り、新門前通りをとおって、お寺に向かいます。古美術店の並ぶ一角は、まだ店を開けたばかり、華頂学園の学生街もこの日は土曜日で、シーンとしてます。

黒門から入って、本堂の前まで来ると、ここにも狂い咲きの桜が、11月に入っても寒くもならず、けったいな(笑)気候が続きますねぇ。

本堂前まで来ると、さすがに、お参りのひとでいっぱいです。御影堂に入って法要の順番待ちのひとと並んで、無事に満願のお礼を述べてきました。

御影堂の回りのうぐいす張りのキュッキュッと鳴く廊下を回って、左甚五郎の忘れ傘などを見てから、裏手の集会堂に参ります。このお堂は今年(2011年)に、解体修理が行なわれたばかりで、恵心僧都源信作と伝えられる阿弥陀さまも、リニューアルされたお堂で満足そうに(^^) 座っておられます。
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知恩院さんは、どちらかというと紅葉の名所ではないかもしれませんが、さすがに古刹だけあって、境内にはカエデの古木もたくさん見られます。

写真は本堂右手の、有名な大釣鐘堂にむかう途中の池の様子です。ほんのり色付いたカエデと苔むした木に石橋、時代劇のいちシーンみたいです。
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工事中のため、狭くなり、しかも小雨で濡れてすべりやすくなった急な石段を登っていくと、勢至堂があります。ここは晩年の法然さまが、なくなられるまで民衆を教化された大谷禅坊の跡で、浄土宗知恩院の発祥の地とされています。

法然さまは、ここで800年前に往生されました。そのとき阿弥陀さまが大勢の菩薩さまを引き連れて極楽へお迎えにこられたと伝えられています。

勢至堂からさらに山手に上ると、法然さまの御廟があります。思い出ノートが置いてありましたので、
「長い道中、無事に巡拝を終えることが出来まして有難うございました。」と書いてきました。

これで、「上品上生」の特等席は無理としても(笑)、「下品中生」の下から2番目(^^ゞくらいの、極楽行きのキップの手配は出来たでしょうか(^^♪
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御廟所の寺務所でいただいたイラストマップ。キツネのガイドさんがかわいいですね。 原寸(A4)の地図は、ここをクリック
(崇泰院から得浄明院へ続く)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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