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2011.12.23

年忘れ耐寒登山で、ポンポン山に登ってきました。(前編)

みなさん、こんにちは。

いよいよクリスマス寒波がやってきましたねぇ。この3連休は、全国的に大荒れの天候だとか。風邪などひかれないように、暖かくしてお出かけしてくださいね。

さて、おじさん&少年登山隊(笑)は、「年忘れハイキング」と題して、京都府と大阪府の境にある、ポンポン山に登ってきました。

コースは、JR高槻からバスで神峯山寺(かぶさんじ)登山口へ行き、そこから摂丹国境の山々を通って、ポンポン山の頂上に至り、帰りは善峰寺登山口へ降りて、バスで阪急東向日駅に戻るという、東海道自然歩道の一部を歩くものです。
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JR高槻駅に9時に集合し、上の口行きのバスに乗って終点までいきます。バスは急坂をどんどん高度を上げていきますが、まわりは丘陵地を造成した住宅地で、本数もそれなりにあります。

でもバス停をおりてちいさな峠を越えると急にのどかな田園風景に成り、田舎道を10分ほど歩くと、神峯山寺の登山口に着きます。
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ここから舗装された車道ですが山道になります。右手の道しるべには「ポンポン山7.6Km (約2.5時間)」の行程とあります

写真にも写っているように、麓の住宅地に住んでおられる方がたくさん散歩されてます。みなさん顔見知りのようで「おはよう」と、挨拶されてました。

この写真では、ちいさくて見にくいですが、鳥居横の低い方のお社は「牛の地蔵」といって天神さまにあるような石の牛の彫刻が祭ってあります。

この前の道は旧の摂丹街道のひとつで、亀岡と京阪を往復する荷車をひく牛の供養のために、お祭りされたのだそうです。

荷馬を供養する馬頭観音さまは、旧街道ぞいによく見かけますが、牛さんを祭ったのは初めてみました。ちょっと違いますが、今の「交通安全」のお守りみたいなものなんでしょうね。
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ゆるゆると上る山道をしばらく行くと、神峯山寺の門前に出ます。

このお寺は毘沙門天さまをお祭りしてあるので「鞍馬山と同じだなぁ。」とおもって由緒書きをみると、

「その昔、開祖の役の行者が日本で初めて毘沙門天を四体彫られたが、その内の三体は鞍馬山、信貴山、北山本山寺へ飛んで行ってしまい、このお寺には一体だけが残った。」と、書かれています。

信貴山や鞍馬山と北摂の古刹のご本尊が兄弟であったとは知りませんでした。北山本山寺は、この先ポンポン山に行く途中にある古刹で、このお寺の奥の院のような関係なのでしょう。
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門前の駐車場では、地元の方が新年用の注連縄を作っておられました。わらを編んで、太い縄に仕上げるのはかなりの手間と時間がかかるそうです。

「縄を作っているのなんかはじめて見た。工場で作ってんだと思ってた」と息子は言いました。今の子供は、藁をなうところはもちろん、わら縄自体もみる機会が少ないんで、知らなかったのも無理ないですね

ちなみに私の小学生のころの修学院地区はまだ田舎で、わら縄を作って、田畑で使っているところはいくらでも見れたんですが・・・・・
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神峯山寺から北山本山寺までは、急なのぼりになります。近年車道が整備されてだいぶん道中は楽になりましたが、それでも標高500メートルくらいまであがるのですから大変です

途中は、きれいに手入れされた杉林です。冬の光線が木肌を照らし、木洩れ日の作る影が幾何学模様になっています。

朝からかなり冷え込みが厳しいですが、山を上りにつれて霧が小雪に変わってチラチラと舞います。体は山歩きで火照るのですが、指先は凍えて感覚がなくなって、写真を撮るのも難儀します。
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途中に「役行者の衣掛けの松」が祠に納められていました。木自体は根元から2m弱しか残ってません。

この付近から、いよいよ道は急になり息がすこし上がってきます。一歩一歩上っていきます。
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ようやく本山寺の門前まで到着しました。神峯山寺からちょうど1時間の行程です。

鳥居のようなものからぶら下がっている注連縄は「勧請掛」と呼ばれるもので、12本が1年12ヶ月を示します。毎年暮れの25日に架け替えられて、その長短によって、翌年の農作物の出来や景気動向を占うのだそうです。

このような行事があるのが判っていれば、あと2日後にお参りすれば良かったです。だれか行かれた方があれば、2012年のご神託を報告してくださいな(^^)v
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本山寺からは本格的な山道になります。細い道を登ったり降りたり、登ったり降りたりを繰り返します。そんなに急な坂道や崖道はありませんが、なにしろ単調であまり展望も利かず、ちょっと退屈です(^^ゞ
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本山寺を出てからまた1時間、ようやくポンポン山の頂上へ着きました。山頂は京都と大阪の境目にあり、旧摂津・山城・丹波の三国山でもあります。
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この山の詳しい説明は、この看板を見てください。山頂からの眺めと下り道の様子は、また明日。

(続く)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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