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2012.02.05

矢田丘陵をハイキングしてきました。(後編)

1月28日の矢田丘陵のハイキングの続きです。
矢田寺付近で昼食をとり、午後のコースは、また矢田丘陵を上り下りして、近鉄南生駒駅まで歩きます。
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お弁当を食べた付近からは、若草山が良く見えました。ちょうど山焼きの当日で、夕刻からは火の山が良く見えたことでしょう。
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昔からの巡礼道のようで、要所に古そうな石の道しるべが立っています。これは、「右 さい大じ(西大寺)、左 とうミやうじ(東明寺)と彫られているようです。
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道しるべに従って、ひと山越えたところに、東明寺があります。山門ふきんは荒れた感じですが、なかなか風情があります。
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本堂の鴨居には、象や龍などのりっぱな彫刻が見られました。ここもあまり時間が無くて、ゆっくりとお参りできなかったのが残念です。
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東明寺から矢田山遊びの森へむかう峠にある道しるべ。「東明寺まで一丁」ということでしょうか。二丁や三丁石もありました。
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またひと山越して、遊びの森でトイレ休憩。ひろい芝生広場があります。子供連れのときは、ここで昼食にするようにコース配分するのがいいみたいですね。

芝生が萌え出す頃にまた来てみたいです。
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ここから南生駒駅までは、暗越奈良奈良街道の難所の一つ榁木峠(標高270m)を越えます。この狭い道は、古代から奈良の都と難波の津を結ぶ官道で、江戸時代は参宮街道の一部として賑わいました。最近は酷道(国道)308号線としてもチョー有名です。

実は、今回のコースのことはまったく下調べしてなくて、この道が参宮街道や酷道308号線だということをまったく知らずに歩いてて、帰ってからブログを書くのに地図などを調べて知った次第
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榁木峠のお地蔵さま。峠の五尺地蔵さまという等身大の石仏です。今の峠道は住宅地や資材置き場などが並んでますが、その昔は峠の茶店などがあって、旅人が疲れを癒したのだそうです。

上り勾配は非常に急です。峠に立って、後から登ってくるひとをみてると最初に頭が見えて、だんだん体が現れて、最後に足が動いてるのがわかります。つまりわずか数mほどで170cmほどの高低差があるのを実感することができます

登ってくる車なんかもエンジン全開で、ローギアで爆音をたてながら通り過ぎていきます。それも生活道路になっているので、かなりの頻度で車が走って、昔の旅人のことを考えながらふらふらあるいてると、車に跳ね飛ばされそうです(笑)
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こちらは、峠の生駒側です。写真ではわかりにくいですが、郡山側に増しての急坂です。つま先立ちで歩かないと、転んでしまいそうになるほどです。

いつも昔からの巡礼道を歩くたびに思いますが、昔のひとは本当に健脚だったんですねぇ。

たまたま道端に落ちてた夏みかんを蹴飛ばすと転がるは転がるは 結局、麓のバス道路まで転がしてしまいました(笑)
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やっと、生駒市小瀬地区が見えてきました。矢田丘陵を越えてほっとする間もなく、目の前に生駒山がそびえています。今日のコースは、この坂を下りたところでお終いですが、大阪に向かうなら、さらに写真の左端に見えてる鞍部(暗峠-標高455m)を越えねばなりません

ちょうど、この写真を撮ってるふきんに足湯があって、休憩できるようになってますが、今回は近鉄生駒線の沿線の温泉でほっこりする予定なのでパス。

バス停について終点かと思ったら、地図ではもうすこし住宅地(そのむかしは丘陵地だったのでしょう)を越えるようになっていて、第二阪奈道路を横目にもうひと踏ん張り。
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疲れてしまって、小瀬地区の古い民家のならぶ町並みの写真を撮るのは忘れてしまいました(^^ゞ

午後3時半ごろ南生駒駅到着。歩いた距離、約12.5Km、所要時間休憩含んで6時間ほどでした。
南生駒駅からふた駅の東山駅まで行って、そこの駅近くの音ノ花温泉で、反省会。

まったりと肌にまとわりつくお湯と風呂上りので、ほっと一息。みなさまお疲れ様でした。
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近鉄生駒駅までもどって、大阪方面・京都・奈良方面に別れて解散となりました。

奈良行きの電車は、「若草山の山焼き」を見物に行くひとがたくさん乗ってて、「見たこと無いから行って見ようかなぁ?」
とも、思いましたが体がついていかず(笑)、西大寺で乗換えて帰京しました。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

なかっちょさん
お疲れ様でした。
近場にも、色々ウォ―キングコースが沢山あるんですね。
もう少し暖かくなったら、私もお出かけしなくては!

>> ナンシーさんへ

京阪や近鉄の駅にも、いろいろとハイキング情報のパンフレットが
並んでますが、なかなかひとりでは参加しづらいですよね。

こうやって、お膳立てして連れて行ってくれる歩こう会の幹事さんに
感謝です。

けっこうきつそうなお散歩道ですが
それだけに眺めもよくて、歴史を感じて
すてきなウォーキングコースですね

私もそろそろ、活動開始(?)しなくては

なかっちょさん、お疲れ様でした。

私の地元近く(最寄り駅:生駒線萩の台)に来ていただきながら、あいさつも出来なくてスイマセン。
当日は、寝屋川でおけいはんの撮影に精を出していたもので、山焼きも以前に何度も見たので行かずじまいでした。

この酷道ですが、東大阪で生まれ育った頃から遠足やハイキングなど何度も歩いた経験があり、松尾芭蕉も通った由緒ある道です。暗峠には芭蕉の碑もあります。

中学生の遠足で南生駒から矢田丘陵遊びの森まで歩いた際は、足湯付近の広い道路(東生駒駅行きの路線バス有り)も無く、もっと寂れた感じでした。
乗車した生駒線も当時は800系や820系の天下で、この沿線に引っ越すとは夢にも思いませんでした。

酷道と呼ばれていますが、阪神高速に直結している第二阪奈道路(下から3枚目の写真下部にある料金所のある道です)が国道のバイパスとして並行しているあたり、昔の官道を引き継いでいるのかも知れませんね。

>> wisteria さんへ

こんにちは。今回のコースは道は良いのですが、アップダウンが続いて、
すこしくたびれました

何も下調べせずに参加したので、矢田寺くらいしか知ったところがなくて
いっぱい見所を逃してしまって残念です

まだまだ寒い日が続きますが、日当たりの良さそうな(笑)コースを選んで
歩いてください。

>> 500系こだま さんへ

こんにちは。こちらこそ、ご自宅が生駒線の沿線とは存じ上げず失礼しました。
28日は、寝屋川で「びわこ号復活」のイベントもあったみたいですね。

近鉄の800系や820系はなつかしいでねぇ。たまに京都線でも、湘南タイプの
電車を見かけました。いつのまにか伊賀線などへ移っていきましたが、
もう廃車になったみたいですね。

すれ違い困難な酷道と第二阪奈道路がおなじR308とは、ちょっと
不思議な気がします(笑)

また、生駒越えを歩く時は、声をかけさせてもらいますね。

一番楽なのは、酷道308号から北上して霊山寺へ出て、そこから富雄川沿いに歩いてか1時間に1本の路線バスで近鉄富雄か、また丘を登れば、15分おきにバスが出ていて、近鉄学園前に出ます。

霊山寺あたりは、ウォーキングのコースにしております。

で、山焼き、近所でも見えることは見えるのですが、佐保川ぐらいまで行ったら、なんと側面でした。
あれは帯解か薬師寺あたりがよさそうです。

>> なにわさんへ

こんにちは。矢田のあそびの森から北へ向かうコースもパンフレットで
紹介されてますね。

また、枚岡神社から生駒山を越えたあとに、体力が残ってたら(笑)
挑戦してみます。

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