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2012.03.18

今日のお散歩は、大徳寺から西陣へ春を探しに (その4)

禅寺の男性的な春と王朝文化の女性的な春に大満足して、庶民的な春を探そうと、西陣の町を寺之内まで歩きました。
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まだやっと梅がほころんだところなのに、街角はすでに端午の節句のデコレーションです。

春を通り越して、早くも初夏
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もう営業はしてないみたいですけど、りっぱな看板をかけた御寿司屋さんです。
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織物屋さんのカシャ、カシャ、カシャという織機の音が聞こえるロージ。

仁丹看板(上京區大宮通西裏盧山寺上ル二丁目堅社北半町と書かれてます)に消火器に掲示板と役者も揃ってます。ぐうぜんシルバーカートも置かれていて、効果満点!

実はこの場所は、有名な撮影ポイント(笑)らしくて、カメラマンやスケッチをする日曜画家のみなさんが良く訪れるのだとか。

お立ち台は、「鉄道」の専売特許かと思ってたら、街歩きにもあったんですね
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虫籠窓の前に立つ鍾馗さま。五月人形でもおなじみですね。
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「こんなロージで商売になるんやろかぁ?」と、心配になってしまうような裏道に店を開いてる古本屋さん。

案外、得意分野があって、遠くからもお客さんが来るのかも知れませんが・・・・
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わざわざ「江戸焼」と名乗っている鰻屋さん。

西陣の旦那さんは、ふだんあっさりした京料理ばかり食べてるので、タマにはコッテリした味が欲しくなるのかなぁ?

それとも関東からのお客さんの接待用
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「宮内庁御用達 寝具問屋 西川太兵衛商店」と染め抜かれた暖簾のかかった、布団屋さん。

こんなところにも、かくれた銘店があるのも、やっぱり西陣ですねぇ。
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辻ごとに、右に曲がったり左に折れたりと気ままに歩いているうちに、とうとう妙蓮寺の参道に着きました。

門前の石屋さんでは、可愛いお地蔵さまが迎えてくれてました。
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(続く)
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コメント

なかっちょさん こんにちわ
昭和の匂いがする町家って好きです。
私も時々、横道に入り込んでのお散歩してますが、
なんか落ち着きます。
京都もだんだん少なくなってきましたね。

>> ナンシーさんへ

こんにちは。
西陣でも、織物屋さんが店じまいして、そのあとがマンションや
コンビニになったりして、ふるい民家はどんどん減ってますね。

このあたりは子供の頃(1960年代)、おじいちゃん、おばあちゃん
に手を引かれて、よく散歩に来たんですよ。

その頃は、糸偏景気の真っ盛りで、西陣全体が糸を染めたり、布を
織ったり、着物や帯を仕立てたりする音で賑やかでした。

行ったのが週末だったからかも知りませんが、織機の音はほとんど
聞こえずに淋しかったです。

なかっちょさん、こんにちは。

やっぱり古都の写真を見ていると、癒されますね。高級そうなお店はちょっと入りにくくても、雰囲気を味わいに街歩きしたくなりました。

>> slowmotion さんへ

こんにちは。
この西陣の町並みは、北野天満宮の付近を除いてそんなに観光地として
紹介されてるわけでもないので、割と昔の京町屋が残ってます。

わたしは男なので着物や帯にはあまり興味がないのですが、ご婦人方
には、目の保養になる着物の博物館などもあります。

堀川今出川の西陣織会館を基点に歩いてみて下さい。詳しくは下記ヘ
http://www.nishijin.or.jp/index.html

甘いものがお好きな方は、お土産にこれを
鶴屋吉信の和菓子
http://www.turuya.co.jp/index.html

今晩は、お久し振りです。

いい路地ですねぇ、路地マニアの血が騒ぎます。
今では高級品になってしまいましたが籐のうば車でも配したいところですね。

なかっちょさん
私、京都で就職する時、西陣の織物問屋の面接を受けました。採用されましたが、結局別の会社に就職。
西陣の町屋が続く通りで働いてみたかったです。

丹後半島の網野に機織りしている友人がいます。
彼らが織ったちり緬が西陣で高級品に生まれ変わるとは、
当時知りませんでした。

>> 亜熱帯気候さんへ

こんにちは。
この付近は、京都でも路地の多く残ってるところです。

抜けられたり、行き止まりだったりしますが、子供の頃は、
「探検」といって、次々に入り込んでみた記憶があります。

今は、さすがに車の入れないような狭い路地に立ち入っていく
勇気がありませんが(^^)

>> SILVIAおじさん へ

こんにちは。
へぇ~、西陣の会社の採用試験も受けられたんですか。

まだ、西陣にも室町にも活気のあった頃ですね。私の親戚や友人にも
繊維関係の会社で働いているひとは多いです。

丹後ちりめんもひと頃の勢いがなくなりましたね。宅急便が普及
するまでは、山陰線の鈍行で担ぎ屋さんが、ダンボール箱や行李を
背負って京都と丹波・丹後を往復するのが見られたものです。

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