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2012.05.04

京都非公開文化財特別公開 法性寺

だん王さんの催しが、意外と盛況で時間オーバーになってしまい(笑)、京阪東福寺駅をでて法性寺に着いたときは、午後3時を回っていました。
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ここ暫くは完全に非公開になっていた、国宝の千手観音さまを拝むことができます。

このお寺は、平安中期に藤原忠平の創建と伝える歴史を誇っています。

忠平は、天神さま菅原道真のライバルの藤原時平の弟君で、小倉百人一首の

小倉山峰のもみじ葉こころあらば今ひとたびの御幸またなん

の貞信公の名で知られる方です。

子孫の藤原忠通も、法性寺入道前関白太政大臣の長~い(笑)名前で、

わたの原こぎいでてみれば久方の雲いにまごう沖つ白波

の歌が百人一首に取られていますね。

こうして藤原氏のお寺として栄えた法性寺ですが、源平戦乱以降の武士の世になると衰退し、やがて東福寺に取って代わられたようです。

今のお寺は、明治維新に旧名をついで再建されたものだそうです。
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この写真は、3月に「法性寺が一般公開される」と新聞記事に載ったのを見て、普段の静かな様子を写しておいたものです。

山門を入ると狭い前庭があり、玄関を入ると控え間があります。さすがに秘仏の公開だけあって、参拝者は多く、まず前庭で続いて控え間で、5~10分ほど待ちます。

たまたま列の先頭に並ぶことができ、本尊の千手観音さまの真ん前で拝ませていただくことができました。仏間には、ほかに不動明王さまや薬師如来さまがお奉りしてあります。
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この写真は、昨年の3月にお寺の前から京阪を写したものですが、今となっては貴重な旧塗装とアーモンドの花盛りの取り合わせになりました。

このように線路の真横にお寺があるので、お話を聞いていても電車が通ると振動や騒音がじかに伝わってきます

できれば、山門を通して電車の写真を撮りたかったのですが、ものすごい混雑で無理でした(^^ゞ

ここは、この先また公開されるか不確定な気がしますので、あまり期間がありませんが、是非お参りされることをお勧めします。
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(次は、すぐ近くの東福寺塔頭の退耕庵に参ります。)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

こんばんは。
あ゛あ゛あ゛~~~!
ありんこもこの土日で行こうと思ってたんですよぉ~(ToT)
3ヶ所行かれたようなので、他の所にしよっかなぁ~。。。
それにしても千手観音様は必見ですね。

おはようございます。

もう今日・明日しか期間がありませんが、
法性寺の千手観音様は、ぜひ見てください。

それと、今日は修学院・一乗寺地区は春祭りです。
時間があれば、叡電沿線へもまた足を伸ばして
くださいね。

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