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2012.06.09

京田辺を歩く(その3) お寺や街角で見かけた一休さん

京田辺市を散策してきました。観音寺の国宝の観音様と一休寺の一休さんを見てから、ブラブラと駅に戻ります。

さすがに一休さんの町。あちこちで小坊主姿にお目にかかります。
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歌姫街道(府道八幡木津線)の交通安全の一休さん。

看板の取り付けてある所は、歩道橋のように見えるけど、実は水路なんです。南山城名物の天井川。最近はだいぶん減ってきましたが、まだまだ屋根よりも高いところを川が流れているところがたくさんあります。

昔は台風になると、よく水害が発生したようです。
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この辺は、宇治茶の産地でもあります。ちょうど新茶の時期で、お寺でもお茶会が開かれてました。

お茶受けに、一休さんが作り方を村人に教えたという、一休寺納豆(大徳寺納豆・塩納豆などともよばれる)は、いかが?

一般的な糸引き納豆とは違って、煮豆の塩辛のような感じ。お茶漬けにしておいしいですよ。
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やっぱり、正統派 の一休さんは、この姿ですね。近鉄やJRの駅前をはじめ、市の施設、ショッピングセンターの中でも見かけました。

皆さんが、なぜなぜするからか、頭が光ってます
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この有名なエピソードもちゃん再現(笑)されてます。やっぱり真ん中を歩く人が多いのか、そこだけ磨り減ってます(^^ゞ

庫裏を入ったところには、「虎の衝立」もありましたよ。「さぁさぁ、絵の中の虎を追い出してください。そうすれば縛って見せましょう。」というセリフが聞こえてきそうです。
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再び、新田辺駅に戻ってきました。観音様と一休さんに会えて充実した一日でした。

近鉄の車庫に京都市交の100周年記念HMをつけた10系が止まってました。
電車を待ちながらも、ふと考えてみました。

天皇のご落胤として生まれ、天才トンチ小坊主として育ち、大徳寺の住持に任ぜられるも、破戒僧として過ごした一休さん。

今の混沌とした時代に一休禅師がタイムマシンに乗ってやってこられたらどのように説教されるかなぁ? と、

流行の「坊主バー」とか「お寺カフェ」を開いたり、一休.Netなんかでクチコミを流したり、テレビのレギュラー番組にも出演するかもしれませんね
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(次回は、「御堂関白記を読む」です)
*

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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

おはようございます。

今回の旅、楽しく拝見させていただきました。

「一休さん」と言えば、テレビアニメのような「トンチが上手な小坊主」というイメージを持っていましたが、(その3)の銅像を見て、驚きました。

「一休さんにこんな裏話があったんだ」と改めて思った次第です。

>> 京阪快急3000さんへ

おはようございます。

一休寺へ行くと、一休さんのイメージがガラッと変わりますよ。
まあ、だれでも子供の頃と晩年になってからでは印象は変わるもの
でしょうけど、ちょっと落差が激しい(笑)

新田辺・京田辺駅周辺には、近鉄・JRの撮影ポイントも点在
してます。いちどお出かけください。

こんにちは~( ´ ▽ ` )ノ天井川って、まだあるんですね~昔、テレビで見た事が、あります。実際にはまだ見た事が無いし、なんだか危険そうなので日本では、もう撤去されているのかと思ってました。イイですね~真下に立って、ドキドキしてみたいです(#^.^#)←すみません変な事言ってますσ(^_^;)
このはしわたるな、も、渡りたいです~楽しそうですよね~
それと、写真の白にグリーンと、エンジと白の電車、近鉄の電車ですか?いろいろあるんですね~私の中の近鉄のイメージは、クリーム色とヤマブキ色なんですけど、名古屋と鈴鹿に居た時にたまに乗っただけだからなぁ~σ(^_^;)そっかぁ~

>> mik さんへ

こんにちは。わたしの子供の頃は「天井川」を、小学校の遠足で習って
奈良へ遠足に行くときは、その下をくぐるときに、先生やバスガイドさん
から、「このトンネルは川の下を通ってます。」って教えてもらいました。

現地へ行っても、堤防には木がいっぱい生えてて、川というより丘の
感じで、知らないと素通りしてしまいます(笑)

電車は左側が京都の地下鉄の電車、右が近鉄の普通・急行用の
電車です。mikさんのイメージの電車は、名古屋から伊勢や大阪へ
行く特急電車ですね。

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