« 【叡電】初夏の花シリーズ(2012)その10 ネムノキとツユクサ | トップページ | 【本】京都 岩倉実相院日記 (管 宗次 著) »

2012.07.02

今日のお散歩は、岩倉幡枝八幡宮

今日のお散歩は、岩倉幡枝町の鎮守さま幡枝八幡宮です。
*
201206iwakura02
「幡枝なんか知らない。」といわれる方も多いと思いますが、比叡山を借景にしたお庭で有名(特に紅葉の頃がみごと)な、円通寺のあるところといえば、「あぁ~、知ってる。」と、うなづかれる方もあるかもしれません。

叡電の木野駅から徒歩で、地下鉄国際会館駅からバスで円通寺に向かう途中に小高い丘が見えてきます。その丘の頂きにこの八幡様はあります。

幡枝集落は、古くから旧鞍馬街道の沿道として開けたところで、古代の古墳や平安時代の栗栖野(くるすの)瓦窯跡などの史跡が残っています。
*
201206iwakura03
アジサイの咲く社務所の前からみた本殿です。由緒書きによれば、祭神として応神天皇と神功皇后を祭り、寛平6年(894)に創建されたとされています。もう1100年以上も、この村里を守っておられます。

江戸時代には、この洛北の地をこよなく愛された後水尾天皇がご寄進されたりしています。

今は、普段は社務所も無人のようでひっそりしています。
*
201206iwakura04
神楽殿からみた本殿です。たれ幕に隠れて見にくいですが、本殿と摂社の貴船神社が軒を重ねて建てられています。ちょっと変わった社殿ですね。べつに敷地が狭いわけでもないのに、なにかいわれがあるのでしょうか?
*
*
201206iwakura05
神楽殿には何枚か絵馬が掛かってますが、この一枚が目を引きました。女の人が縫い物をするために針に糸を通そうとしている絵柄です。「京都本みすや針組合」の文字も書かれています。

女性の方で、特に和裁をされる方はご存知だと思いますが、12月8日、または2月8日に、針供養という行事があります。この神社でも行なわれます。
*
201206iwakura06
正確には、神社の境内の奥にある「針神社」の行事です。当日は、使い古した針を持ち寄り、神前のコンニャクにさしていつも使う裁縫道具への感謝と裁縫の技芸上達を願います。

なにぶん、ボタンのほころびひとつ直せない(笑)裁縫とは縁の無いオッサンのことで、一度も参列したことがありませんが、今年の12月8日は土曜なので、覚えておれば、一度どんな行事が見てみたいと思ってます。
*
(次回も岩倉の話題が続きます)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

« 【叡電】初夏の花シリーズ(2012)その10 ネムノキとツユクサ | トップページ | 【本】京都 岩倉実相院日記 (管 宗次 著) »

コメント

なかっちょさん、こんにちは~

女の人が針に糸を通しているのを見て、一瞬視力回復の神様か???と思いましたが、針供養の神様なんですね。京の着倒れなんて言葉があるくらいですから、お針子さんも多かったんでしょうね

>> slowmotion さんへ

こんにちは。

視力回復の神様ですか そういえば、どこかの神社で
目玉を大きく描いた絵馬を見たことがあります。
これこそ、視力回復用ですかねぇ?

京都では、京阪祇園四条駅ちかくの目病み地蔵様が眼病の神様
で有名ですね。

静かそうな場所ですね。
こんなに人が居なくていいんでしょうか。
心を落ち着かせるには良さそう。
紫陽花の写りこんだ本殿の写真、電車と花の写真に通じるものがありますね。

>> みつひろさんへ

京都の神社仏閣といっても、いわゆる観光寺社以外は
どこも、盆正月やお祭りの日以外はひっそりしている
ところがほとんどです。

アジサイと本殿の写真、そういえば似たような構図ですね。
無意識に、こういうアングルに惹かれてしまうんでしょうね

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日のお散歩は、岩倉幡枝八幡宮:

« 【叡電】初夏の花シリーズ(2012)その10 ネムノキとツユクサ | トップページ | 【本】京都 岩倉実相院日記 (管 宗次 著) »

フォト
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ