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2012年8月に作成された記事

2012.08.30

【JR西】夏休み撮影会(その2) 宇治川鉄橋

先日の集中豪雨で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に合われました方へ心からお見舞い申し上げます。
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「関西撮影会」は、JR奈良線宇治川鉄橋へ移動しました。
ここは、C58、D51のSL時代から名撮影地として有名なところです。

ただ橋の上から写すと、あまりに平凡すぎるので河原に下りて、急流を入れてみました。
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鉄橋の北詰のモダンな建物は、京阪宇治駅です。
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鉄橋に近寄って、両線の位置関係がわかりやすいように撮ると、こんな感じです。JR線に突っ込むように京阪のホームがあります。

1995年6月までは、JRの線路をくぐって宇治橋のたもとにホームと改札がありましたが、宇治橋の架け替えをふくむ都市計画でJR線の手前まで後退しました。そのため、隣の三室戸駅まではわずか400mしか離れていません。
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Uji08
その日の運用にもよりますが、おおむね快速は211系、普通は103系で運転されています。休日昼間は、快速が2本/時、普通が4本/時で運転されて、単線ながらそれなりにシャッターチャンスはあります。
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橋のしたにもぐりこんでみました。暗い水面に露出を合わすと、電車は白飛びしてしまいました(^^ゞ
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平家物語には、「宇治川先陣争い」の場面が勇壮に描かれてます。ダムも発電所もなかった昔、いかに真冬の渇水期とはいえもっと水量の多かったであろうこの急流を馬にのって渡った武将がいたとは、信じられませんね
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橋げたを通して、鉄橋を見たところです。電車に気を取られて、肝心の宇治橋の擬宝珠が切れてしまってました
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振り向いて上流を見ると、ポスターなどでお馴染みのこの景色です。
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Uji07
最後は、夏草に覆われた構内をくねくねと曲がりながら宇治川鉄橋へ向かってくる103系を撮って、宇治橋を後にしました。
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(次回は、近鉄上鳥羽口駅と地下鉄竹田駅です)
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2012.08.28

【京阪】夏休み撮影会(その1) 中書島駅構内

いつもブログ&掲示板に書き込みをいただいております、フナさん、やぶおさんをお迎えして、8月12日に、恒例の、「関西撮影会」で京阪本線・宇治線、JR奈良線、近鉄京都線をメインに回ってきました。

3回に分けて釣り物をUpしていきます。まずは京阪中書島駅構内から
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9時20分の集合なので、時間まで駅の大阪よりで撮影です。
ここも駅撮りの名所のひとつですが、やはりターミナル駅だけあって、ごちゃごちゃと機器や標識が点在してけっこう煩いです(^^ゞ
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上り列車はまだマシですが、下り列車はもろに標識柱が入り込んでしまいました もうすこし右に寄りたいところですが、安全を考えるとこれが精一杯かも。
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3人が集まったので、今度は、駅の京都寄りに移ってしばらくは駅撮りを続けます。

こちら側もカーブが急ですが、8両編成だと最後尾がどうしても切れてしまいます。しかも特急はこの駅の構内ですれ違うことが多く、旧3000系も一瞬の判断ミスで撮り損ねることが多々あります。
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朝晩の満員電車にのってると、「重みで倒れることは無いだろうなぁ」って思っちゃいます。地震でも来ない限り、大丈夫でしょうけれど。
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続いて、2456Fの編成がやってきました。数はかなり減ってきているはずなのに、旧塗装の編成とはそれなりに行き会います。「廃車を前提に、最後のご奉公に回っている。」とか「最後に走り潰している。」といかいうウワサも、むべなるかなと、うなづいてしまいますね。
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急カーブのホームでは、何人もの係員さんの合図のリレーで安全が保たれています。
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一旦、別の用事のため四条河原町商店街まで往復して、今度は宇治方面に移動のためふたたび中書島へ戻ってきました。

2本あとの特急が旧3000系なので、こんどはテレビカーとダブルデッキのサイドビューを記録します。

テレビが稼働してたときは、下り列車は進行方向と逆に椅子がセットされてましたが、いまは順方向を向いてます。

今も、テレビが映っておれば、乗客はオリンピックや高校野球の中継に一喜一憂してたでしょうけれど..........
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この優雅な時代行列も、8000系には引き継がれませんでした。今からでも遅くないので、次の8000系の検査時には、一編成なりとも、貼り出して欲しいところです。
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やってきた13000系に乗って、宇治へ移動します。
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(JR奈良線宇治川鉄橋へ続く)
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2012.08.26

夏休みの宿題でレモン電池に挑戦

夏休みも、あと少し。最後の週末になって、やっと息子も自由研究に取り掛かることに

「レモン電池」とか「フルーツ電池」とか呼ばれる、身の回りの果物や調味料を使って、簡単な、ボルタの電池に挑戦!!
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Lemon_battery01 まずは、レモンの半分を使って実験。

最初は、結線がうまくいかなくて焦りましたが、何度かチャレンジすると、無事にオルゴールから微かに音が鳴って、成功
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Lemon_battery02 次に、半分4個を直列につないでパワーUP

かなり大きな音で、メロディーが聞こえてきます。
「Twinkle, twinkle, little star,....」のキラキラ星 あるいは 「赤地に白く」の日の丸の歌のようにも聞こえます。
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Lemon_battery03 その後は、オレンジ、キュウリ、リンゴ、お酢、水道水 etc.

で、試してみました。

お水以外は、全部電気を作ってくれました。

一番高電圧 だったのが、塩素系のトイレの洗剤。微量ですが、塩酸を含んでいるので、やはり電解液としては高性能です。

業務用では、実用化の段階に入ってますが、近い将来、「家庭用ナマごみ発電器」も普及するのかも
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Lemon_battery05


参考資料:
東北電力HP内おもしろ実験工房
http://www.tohoku-epco.co.jp/new_naze/koubou/index.html

ファラデー著 (竹内 敬人訳)
「ロウソクの科学」 岩波文庫
最後は、発光ダイオード(1.5V)を光らせてみることに。

レモン1個では、ちょっと電圧不足でしたが、5・6個つなげると光ってくれました。ホタルの光みたいですけど感動

最後に、息子に「ボルタの電池」って知ってるか?聞くと、
「聞いたこともない。短距離のボルト選手なら知ってるよ。」
との答え。

最近は、小学校の理科では「ボルタの電池」の原理はおろか、電圧のボルトの由来のヴォルト氏、電流のアンペアのアンペール氏、電力のワットのワット氏、電気モーターの理論を発見したファラデー氏も教えないんでしょうかねぇ。

別に、電気理論のイロハを知らなくとも、パソコンもオーディオも電気自動車も動かせるけど、ちょっと淋しく思う、情報処理技術者の端くれのお父さんでした。

もっとも、お父さんも学生時代は理科と数学が苦手で、事務屋のつもりで社会人になったのに、どこでコンピュータ屋に転向しちゃったんでしょうね(笑)
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2012.08.24

【叡電】「まんがタイムきらら号」&「まことちゃんを探せ号」

叡電では、8月9日~11月7日の間、「まんがタイムきらら」×「きらら号」をオレンジきららのデオ903+904にHM取り付けという形で運転しています。
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903_0128
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(C)蒼樹うめ・芳文社/ひだまり荘管理組合 / (C)Kunihiko Ishihara / K P

まことちゃんを探せのHM電車も走ってますので、両方の並んだところを撮ろうとチャンスをうかがっていたのですが、盆休みに入ってからまことちゃんが車庫で待機したり、大雨で撮影そのものが出来なかったりして(^^ゞ なかなかものに出来ませんでした。 (8/11撮影)
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903_0130
やっと、8月14日になって、711号のみが動き出しましたが、両者が並ぶのは、一乗寺駅付近で朝の一往復2回だけです。 (8:13頃と 8:35頃)

一回目は、すれ違い地点の見極めを失敗して(^^ゞ 、まんがタイム号が半分切れてしまいました
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2回目は、一乗寺駅構内で止まっているところを狙えたので、うまく並んでくれました。
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次は、732号のまことちゃん号との並びなんですが、なかなか動いてくれません。結局盆休み最後の日曜の19日の13:43に一回だけ並ぶチャンスを物に出来ました。

皆さん、良く調べられているようで一乗寺駅には、あとふたりほどカメラマンがお越しでした(^^ゞ


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9月23日(日)
 叡電に鉄コン電車運転 
詳しくは、下記サイトへ
http://entame.knt.co.jp/konfes/tour/eiden/index.html


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(次回は、夏休み京阪・JR・近鉄撮影会です。)
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2012.08.22

真夏の比叡登山(その2)山の上も全然涼しく無かったです(^^ゞ

8月17日の比叡登山の続きです。山頂から無動寺まで下ったところからです。

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無動寺谷に咲いていたイワタバコ。暑い盛りで、山野草はこれしか見かけられませんでした。
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無動寺谷の諸堂の続きです。

大乗院は、親鸞聖人が若い頃に修行されたところとして有名です。この日は閉まっていて見ることは出来ませんでしたが、親鸞の蕎麦喰木像の伝説が残っています。 (写真左上)

時は、鎌倉時代の初め頃、叡山での修行に限界を感じた親鸞は、日ごと京の六角堂に百日参籠に通います。それを知った仲間の坊さんは、「親鸞は修行せずに町に遊びに行っている。」と非難します。
そこで、師匠が「今夜はソバを振舞おう。」と提案します。坊さんの名前を呼んでひとりづつソバを渡します。「親鸞」と呼ぶと、「ここに居ります。」と名乗って、ソバを食べる者がいます。
実は、これこそ親鸞自刻の木像で、身代わりにソバを食べてくれた。

という話です。

なお、親鸞聖人の師匠は、慈円大僧正で、百人一首に採られた

おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣に墨染の袖
                                (千載集 雑 1137)
の歌で知られます。

竜宮城のような門があるのは、玉照院。ここは千日回峰の本院です。境内は静まり返っておりましたが、今にも白装束に草鞋履き、ハスの花をかたどった笠をかぶった行者さんが出てこられそうな錯覚を感じました。 (写真右上、左下)
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ここまでは、参道として整備された道でしたが、ここから坂本までは山道になります。すこし下っていくと水場にでます。「やれやれ、あとは沢にそってひと下り。」と、思ったのは甘かった(^^ゞ 

ここから、また登ったり下ったりの尾根道が延々と続いてなかなか高度が下がりません。上りのことを考えて、ゆるい道を取っているのでしょうけど、下りは足が笑います。 (写真左上)

やがて、裳立山の紀貫之の墓の分かれ道にでます。ケーブル延暦寺から無動寺を通らずに、谷を直降するルートです。 (写真右上)

さらに下ると立派な大杉の下に石仏さまが奉ってあります。もともとはお堂があったのかもしれません。それにしてもこんな山中まで石や木を運んでお堂を建てた昔の人の苦労がしのばれます。 (写真左下)

法華塔がありました。文化十三年の銘がありますので、およそ200年近く、ここに立っていることになります。ここらでほぼ3/2ほど下ってきたでしょうか。(写真右下)
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法華塔を過ぎたあたりから天然石の石段が続きます。坂本には穴太衆とよばれた石工の職人がたくさんいたので、その人たちの作業でしょうけれど、この急な山道を拓いて、石を積み上げるのは、やはり大変な作業だったんでしょうね。

やっと、山道は終わり林道となり、そこに相応水といわれる水場があります。足がもつれて歩けなくなって来たので(笑)、お地蔵様の前でお弁当にしました。 (写真左上)

水場からは、林道をゆるゆると下ります。ここではじめて登っていくひととすれ違いました。やはりこの暑いのに、出歩く人は少ないみたいです(^^ゞ

とうとう庄ノ辻の登山口に着きました。途中休憩や参拝も含めて延暦寺駅からちょうど2時間半の下りでした。 (写真右上)

ここからすこしバス通りを歩いて、慈眼堂に参ります。ここは、江戸時代はじめに徳川家康のブレーンとして活躍し、黒衣の宰相とあだ名された天海大僧正のお墓です。

天海は、信長の焼き討ちで焦土と化した比叡山の再興に努力されたとして、坂本では非常に慕われています。 (写真左下)

天海のお墓のとなりは、天海が開いた滋賀院門跡です。 (写真右下)
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この滋賀院門跡は、江戸時代以降、歴代の天台座主の居られたところで非常に高い格式のお寺です。

最初に、このお寺の由来などを聞いてから、座敷などを案内していただきます。根本中堂と同じく、消えずの法燈が灯り、天海が使ったとされる鎧カブトが展示してあります。そのほか狩野派の絵師の筆になる襖絵や天台座主が儀式の際に乗られる輿など、貴重な文化財が残っています。

続いて、本尊の薬師如来さまを拝みます。この本堂では、都合で山に登れない時に、ここを根本中堂に見立てて、儀式が行なわれたそうです。

最後は、小堀遠州作とされるお庭を拝見します。山から引かれた水が滝となって池に注ぎ、池には錦鯉が群れていました。(写真左上)

本堂と慈眼堂の間は、お花畑になっています。ここで比叡山の山中に点在するお堂や石仏に供える花を作っているのかもしれません。厳しい門跡寺院が急に身近になりました(^^) (写真右上)

お寺から京阪坂本駅までの旧街道は門前町らしい古い家並みが残っています。有名なソバ屋さんのツユの香りをかぎながら、京阪坂本駅に着きました。 (写真左下)

最初は、これから大津線のスタンプラリーを回るつもりでしたが、もう暑さでバテてしまって、そのまま帰ってきました。 (写真右下)
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坂本観光マップ 坂本観光協会提供 http://turuya.jp/sakamoto/
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(次回は、叡電のまんがタイムきらら号です)
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2012.08.20

真夏の比叡登山(その1)山の上も全然涼しく無かったです(^^ゞ

8月17日は、大文字山に続いて、5月中旬以来、3ヶ月ぶりに比叡山に登ってきました。真夏にきらら坂を歩いて登ると、熱中症でぶっ倒れる のは、目に見えていそうなので、山頂まではケーブル・ロープウェイで上がり、山頂からゆるゆると下山してきました。
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比叡山観光マップ 坂本観光協会提供 http://turuya.jp/sakamoto/
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7月末の「加茂川まことちゃんを探せ」のクイズラリーから3週間。また八瀬ケーブル駅にやってきました。
http://nakkacho.cocolog-nifty.com/main/2012/08/post-1af3.html

駅に着くと、始発は9:05分。まだしばらく間があるので、駅前の八瀬公園を散策します。

駅前の池には、清流にしか生えないといわれる梅花藻が白い花を咲かせいてます。(写真左上)

盆休みも終わって、ホッと一息なのか、池のほとりの茶店も本日は休業のようです。(写真右上)

トラちゃんも、頑張ってます。いまのところ居候(笑)のようですが、駅の人にも馴れてるので、ぼちぼち制服制帽を新調して、「トラ駅長」で売り出しては、京福さん (写真左下)

発車時間が近づくにつれて、お客さんも集まりだしました。切符を買って、ホームに入ります。背景のイラストは、ケーブルのアイドルなんでしょうか? (写真右下)
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ケーブルは、約30人ほどを乗せて、山上へ向かいます。車内ではアテンダントさんの肉声で案内が入ります。離合所で1号車とすれ違います。

1号車の車内を山の自然(木や鳥など)が感じられる装飾にし、「山のケーブル」に改装する準備が行われていました。8月18日からお目見えだそうです。

知ってれば、もう1日遅く乗ればよかったです(^^ゞ (写真左上)

所要9分で、ケーブル比叡駅到着。ここでロープウェイに乗換えます。歩きだと修学院からここまで2時間半が標準タイムなので、30分経過後では、やっときらら坂の急坂を登り終えて、尾根に取り付いたぐらいでしょうから、便利なものです。 (写真右上)

ロープウェイは、3分で山頂へ運んでくれます。眼下には岩倉から鞍馬・大原方面のパノラマが広がります。 (写真左下、右下)
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まだ9時半で、ガーデンミュージアムの開園も、延暦寺行きのバスの発車も、あと30分ほどあります。お寺までバスで5分、遊歩道で30分ほどですが、今回は大比叡の三角点を通る直行コースを歩きます。 (写真左上)

山頂の駐車場から山道を数分歩くと、比叡山の大比叡の三角点(標高848.3m)に着きます。残念ながら木が茂って、展望はまったく利きません
三角点のまわりは整地されて、テレビ局や電話会社の中継所のパラボラアンテナが林立しています。麓から登ってくると、ここでお弁当という時間ですが、まだ10時にもならないので、下山開始です。 (写真右上)

しばらく杉林の中の急な道を下って行くと、智証大師円珍廟の分かれ道を過ぎ、道は九十九折れになって、やがて阿弥陀堂と法華総持院東塔の裏手へ降りてきます。ここには、お寺や信徒の方の墓地があり、縁者の方以外はあまりやってこられないので、森閑としています。 (写真左下)

延暦寺の境内に入ると、いつもながらに大勢のお参りです。「よく麓より5℃涼しい、比叡山」のキャッチフレーズを見ますが、麓が35℃の猛暑では、山上も30℃前後まで気温は上がる勘定で、日向は、ぜんぜん涼しくありません むしろお堂を巡るのに石段を上がったり降りたりしたり、エアコンの無い室のようなお堂に入って、お説教を聴いていると、汗が滝のように流れます。

写真右下は、この山道を徒歩で郵便を配って歩く郵便屋さんです。坂が急すぎたり石段だったりして、バイクや軽貨物も入れないのでしょう。ご苦労様です
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さて、本来の目的のお寺でのお盆の法要を済ませて、今日は無動寺谷を下ることにします。

ケーブル駅の展望台からの琵琶湖岸の眺めが素晴らしいです。びわ湖大橋や沖ノ島、長命寺山が見えています。でも麓まで600m以上の高低差を下るなんて、げっそりです (写真左上)

ケーブル延暦寺駅脇の無動寺参道を降り始めます。急な下りですが、道は軽自動車なら通れるほどの道幅です。 (写真右上)

10分ほど下ると弁天堂に着きます。ここは谷間なのでヒンヤリとしています。寺務所でちょっと休憩させてもらいました。事務室の窓からびわ湖の景色が見事でした。 (写真左下)

続いて、無動寺谷の本坊にあたる明王堂に参ります。ここは比叡山千日回峰行の本拠となるお堂です。

最近は、行者さんの巡拝はすこし途絶えていますが、3年ほど前まで光永(星野)大阿闍梨さまが、ここから京都市内を往復する京都大廻りの荒行に挑んでおられるのを、赤山禅院の境内でよくお見かけしました。

この日も、本堂では阿闍梨さまが護摩を焚き、信者の方が熱心に祈っておられました。比叡山東塔も、失礼ながら根本中堂の付近は、観光寺院化してますが、この無動寺谷はまだ純粋に修行の場であると感じられ、無信心な部外者がうろうろ歩いているだけで、仏罰が下りそうな気がします (写真右下)
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このお数珠は、赤山禅院でのご祈祷の際に、阿闍梨さまから頂いたものです。お寺参りには持参して、お祈りに使ってます。

次のご祈祷は、9月30日(日)の中秋の名月の日のへちま加持の予定です。
詳しくは、赤山禅院のHPへ 
http://www.sekizanzenin.com/index.html

(続く)
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2012.08.18

大文字山へ登ってきました。

201208daimonji09 順序が逆になりましたが、15日は、送り火の護摩木を奉納しに、大文字山に登ってきました。

ここ数日の天候不順で、日差しはキツくはないももの、湿度が高くて歩くとすぐ汗ばむような、あまりハイキングには適さない天候でした。

この写真は、17日に出町橋から見た、昼間の大文字山です。
ここからバスで銀閣寺まで数分で着きます。
201208daimonji08 銀閣寺道の交差点から大文字山の頂上近くを眺めると、肉眼でもお参り人が動き回っているのが見えます。

ここから30分程度の上りです。
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201208daimonji01 まずは、銀閣寺門前横の浄土院(通称大文字寺)に寄って、護摩木を頂きます。

写真左手の女の人が手にもって書き付けているのが護摩木です。

これに「〇〇家先祖代々供養」とか「家内安全・交通安全」などのお祈りを書いて、大文字保存会のひとに渡すと、山上まで引き上げて、16日の夜に、送り火の焚き木にしていただけます。
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201208daimonji02 銀閣寺門前からしばらく谷川にそってのぼり、やがて尾根に取り付く急な山道に入ります。

ここから仙人塚の平坦地まで15分から20分ほど急坂が続いて、一汗書きます

今回は、歩き始めたのが12時半ごろで急にお腹が減ってきて、暑さもあって、バテてしまいました

仙人塚で小休止して、パンで小腹を満たして、ふうふう言いながら、40分ほどかかってやっと、大文字の中心へたどり着きました。

梅雨の時期以降は、あまり山歩きをしてないのでやはり体がなまっているようです
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大文字の中心からみた京都市内です。手前のふたつの緑が吉田山、その奥の緑が岡崎公園・御所・糺の森・植物園など。さらに嵐山から西山が連なっています。

手前の石組みは火床で、ここで護摩木に点火して、火の大文字を作ります。
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201208daimonji05 この写真は、南西方向を伏見・鳥羽・淀から遠く大阪市内の高層建築群とその後ろの生駒山地を見ています。

ここから大阪までが見えるのは、はじめて気がつきました。天候にもよるのでしょうけど、大気の澄んでいる冬場はいざしらず、湿度の高い真夏でも遠くまで見えることがあるのですね。
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201208daimonji06 そよ風に吹かれながらお弁当を食べて、帰り道は、大の向かって右手の斜め棒にあたる火床に沿って下ります。

この狭い通路をつたって火床に薪を運び点火し、火が燃え広がらないように監視するのは、暑い盛りでもありたいへんなご苦労でしょう。

下から「きれい!きれい!!」と叫ぶだけでなく、感謝と慰霊の気持ちを忘れないようにしないといけませんね。
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201208daimonji07 帰りは、行きの半分ほどの時間で、息継ぎの中尾城山の水のところまで戻ってきました。

ここは、貴重な水場で、驚くほど冷たい山水が流れ出しています。

空になったペットボトルに山水を詰め替えて、もって帰ります。これでお茶やコーヒーを作ると、めちゃまろやかで美味しいんですよ。

ふたたび銀閣寺の参道へ戻ってくると、まだ護摩木を奉納する人並みは途切れません。

山水で冷やした体も、アスファルト道路に出ると、一気に暑くなりました(^^ゞ
(比叡登山に続く)
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2012.08.16

京都:五山の送り火(大文字、舟形、妙法)

京都のお盆の行事を締めくくる、五山の送り火が、晴天に恵まれて大勢の見物の見守る中、無事に終了しました。

お盆で帰ってこられたご先祖様も、これに見送られて、冥途へ戻っていかれたことでしょう。

撮影は、叡電・京阪出町柳駅前の出町橋・葵橋・河合橋です。
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大文字の点火直後 8:00pm
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点火1分後。点火直後の煙が収まって、これから数分間が一番キレイです。
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点火3分後の火床のアップ。焚き火のドットで文字を表すのが良くわかります。
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点火4分後の様子。下の明かりが道路の街灯です。肉眼(標準レンズで撮る)だとこんな感じに見えてます。
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北山の舟形です。8:15amの点火から5分後くらいです。
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201208gozan_okurubi06
舟形のアップです。 低い山に灯るので、下回りは街路樹に隠れてしまいます。
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201208gozan_okurubi07
松ヶ崎山の妙法のうち「法」。8:10amの点火から20分後くらいで、すこし消えかかっています。
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201208gozan_okurubi08
妙法のアップ。ドットは、意外とまばらなんですね(^^)
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201208gozan_okurubi09
おまけ(^^)v

自宅の窓から見た、夕方の妙法。すでに火床の整備も終わって、日が暮れるのを待つばかりです。
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(昼の間の大文字の様子は、明日の朝に、アップします。)
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2012.08.15

宝ヶ池公園を散歩してきました。

201208takaragaike01 息子が「夏休みの宿題に、風景絵を描かないといけないので、スケッチできるところへ連れて行ってくれ。」

と、いうので、手軽なところで(笑) 宝ヶ池公園を一周してきました。
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201208takaragaike02 子供の楽園から池へむかう遊歩道に入ると、岩倉川ぞいの草原に、なんと鹿さんが三匹もいました。どうやら親子のようです。

この付近の高野川には比叡山から河原沿いに走ってくるらしい鹿がよく見られます。新聞記事にもなるくらいです

でも、たいがいは人の近づかない河原の草むらにいることが多く、公園の広場にいるのを見たのは初めてです。

人なれしてるのか、カメラを向けてもゆうゆうと草を食んでますし、雄鹿はそれなりに警戒してますが、ある一定の距離にいる限りは、逃げようともしません。
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201208takaragaike03 真ん中の小鹿の拡大写真です。

鹿の子模様が美しいです。まだ当歳か一歳でしょうか?
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201208takaragaike04a 池の南西の、国際会館と比叡山の見える、おなじみのポイントに腰をおろして、しばらくスケッチしました。

「詳しいところは、あとで写真見ながら描くから、ちゃんと写しといてや!」

とは、息子の弁。画像ソフトで加工してみました。デジタル時代は便利になったものです

201208takaragaike04
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201208takaragaike05a こちらは、版画風の加工です。

ヘタな原画でもここまで印象が変わるとは

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201208takaragaike06a 三宅八幡宮の社殿とお使いの神鳩です。

切り絵風にしてみました。なんか自分の写真ぢゃ無いみたいです(笑)

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* 次回は、大文字山ハイキングと五山の送り火です。
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2012.08.13

酒蔵と寺内町の残る富田を歩いてきました

201208_tonda12 またまた高槻へ出かける用事があったので、「酒蔵と寺内町の面影の残る町」のキャッチフレーズに引かれて、富田を散策してきました。

高槻市の北側は、旧西国街道が通り、山手にかけて継体天皇陵とされる大田茶臼山古墳や真の継体天皇陵といわれる今城塚古墳をはじめ、古代の遺跡がたくさん残されております。

この方面は、私も何回か歩いたことがあるのですが、駅の南側にあたる地区は未訪問でした。高槻市観光協会のHPで、散策地図をダウンロードして下調べして散策開始です。
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201208_tonda05 阪急富田駅を降り、商店街の中を南に歩き出します。しばらくは駅前商店街が続き、5分ほどあるくと住宅街に変わります。

その境目くらいに清蓮寺があります。このお寺は浄土宗で、子安地蔵さまと立派な枝振りの黒松が見所です。

子安地蔵さまは、門前の地蔵堂に安置してありました。8月24日の地蔵盆は、富田地区の夏の最後の大行事なのだそうです。

本堂前の黒松はたしかによい枝ぶりです。ちょうど植木屋さんが入って手入れされているところでした。

地蔵盆の日に再訪したいところですが、当日はわたしも町内会の地蔵盆の役で家を離れられないのが残念です(^^ゞ
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201208_tonda07 清蓮寺をでてすぐに、本照寺の大きな本堂が見えてきます。この付近はもと寺内町で、町全体が土塁や石垣で守られていたそうです。その名残でお寺や神社のある一角は道路から一段高くなっています。

このお寺は西本願寺の北摂地区の本山格で、富田御坊とよばれる蓮如上人のゆかりのお寺です。近くには、今回は回れなかったのですが、東本願寺派の教行寺もあり、ふたつのお寺を中心に寺内町を形成していました。

いまでも古い民家が残り、それらしい雰囲気を残しています。
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201208_tonda13 本照寺の隣は、酒造りの町らしく奈良の三輪神社が勧請されています。

地元の酒倉から奉納された薦被りが並んでいました。
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201208_tonda09 三輪神社のさらに隣が普門寺です。

このお寺にはみごとなお庭があると聞いていたので見てみたいと思ってましたが、拝観は予約制でしかも午後だけ(行ったのは午前10時半ごろ)で、あえなくアウト(^^)

まあ、出直す口実になりますから、今度は予約してからまた来ましょう。
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201208_tonda10 最後は、町内に二軒だけ残った造り酒屋のうち一軒の寿酒造を訪ねます。

白い酒蔵と、杉球のぶら下がった母屋、いい雰囲気ですねぇ。裏に回ると酒蔵や倉庫があり、ほのかにアルコールのニオイもします。

ここまでくると阪急の駅はすぐそこ。ほんの1時間あまりのミニ散策でした。せまいエリアですが、見るものは多く、まだ見逃したところもあるのでまた折を見て再訪したいところです。
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2012.08.11

【京阪】花火臨で、宇治線に2600系復活\(^o^)/

今回は、阪急富田駅付近の散策をお届けする予定でしたが、昨晩の宇治川花火の臨時増発の応援に、2600系と7200系の5連が入ったので、この話題に変更させていただきます。
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2609_03
7月22日に、旧3000系と旧塗装の2600系の追っかけをやったときに、橋本駅付近で、この2609Fの編成を見かけました。

そのとき「宇治川花火に復活しないかなぁ?」と、つぶやいたのですが、その願いが通じたのか、半月ぶりに2600系が一晩だけ宇治線に復活しました。
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2628_01
さすがに、会社帰りに宇治まで行けないので、観月橋の上から遠くの花火を楽しんで、2628Fの復活も、記録してきました。

ただ、2600系の来る目は30%程度かなぁ? との予想で結局デジイチは持ち出さなかったので、コンデジのブレブレの写真でご勘弁下さい<m(__)m>
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2606_01
この写真は、2609Fの車内ですが、横手を2606Fが通過して行きます。

2600系はこの3本、他に7201Fと7202F、13001~13005Fの10本を、4分間隔で運転してました。
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帰りは、淀(?)発三条行きの臨時急行に乗れました。三条発寝屋川市行きの臨時急行も走ってました。

3000系は、種別表示もLEDで「臨時急行」と表示できるため、「臨」の副標が付かなくて残念です。しかもコンデジでは、白飛びして、まったく文字が読めず
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車内の電光掲示は、「臨時急行 三条ゆき」をキャッチできました。
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(次回は叡電の「まんがタイムきらら号」の予定です)
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2012.08.09

【叡電】真夏の花シリーズ(2012)その2 オニユリ・シラユリほか

猛暑続きの京都市内

なかなか暑苦しい夏の花巡りに出かけられず、更新が滞っております<m(__)m>

「マコトちゃんを探せ」のクイズラリーと合わせて、お花も探してきましたので何枚かUpいたします。
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815_98
電車は、この日3回目の登場のデオ815号のイラスト電車です。なぜかこればかり出会いました(^^ゞ

岩倉~木野間の踏み切りでオニユリと合わせてみました。真ん中に電柱が入ってしまいましたが、木柱でよかったです。こんがコン柱ならぶち壊し(笑)ですが。
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近くには、シラユリも植えてありました。咲いている花もありましたが、うまく電車とファインダーに入ってくれないので、つぼみを赤白のコンビネーションで。
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これは、木野~精華大前間の大学の学生寮前に植わってる花です。

良くみるような気がするのですが名前がわかりません。誰か教えて<m(__)m>

この花は、「姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)」だそうです。教えていただいた「くまモンママ」さんありがとうございました。8/23 追記
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隣には、白いのもあります。ギボウシに似てますが、葉っぱが違うみたいです。

これも教えてくださいませ。
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(次回は、酒蔵と寺内町の面影の残る富田を歩きます)
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2012.08.07

【叡電】真夏の花シリーズ(2012)その1 ヒマワリほか

今日から暦の上では秋とはいえ、京都市内の猛暑はまだしばらく続きそうです。なかなか暑苦しい夏の花巡りに出かけられず、更新が滞っております<m(__)m>

「マコトちゃんを探せ」のクイズラリーと合わせて、お花も探してきましたので何枚かUpいたします。
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まずは、夏といえばヒマワリですねぇ。

宝ヶ池付近の田んぼのヒマワリは、ことしも順調に大輪の花をつけてくれています。
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811号は、春先の源平咲きの桃の花以来、4ヶ月ぶりの登場です。
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このミニひまわりのような花は、メランポジウムというキク科の花でしょうか? キク科の花は季節を問わずいっぱいあるので、名前が書いてないと特定がむつかしいです。
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白いキョウチクトウです。もう盛りは終わって、落花してるのが多かったです。この付近も急に住宅地になって、アングルが厳しくなってきました
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(続く)
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2012.08.05

【京阪】旧3000系特急車 最後の夏(その2)

7月22日に撮影した京阪旧3000系と旧塗装車の写真が整理できました。
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いよいよ2012年7月上旬に、2013年春もって旧3000系(現8030番台)の引退が公式に発表されました。7月21日から「3000系特急車最後の夏」のHMの取り付けもはじまりました。

初日は仕事で見送るだけでしたが、翌日に出町柳~樟葉間のポイントで、これも同時に塗替(または廃車)になるであろう旧塗装の1000系、2400、2600系と合わせて撮影してきました。

写真の数が多いので、本館の我楽多写真館へ展示しています。
続きはここをクリック。
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次回は久しぶりに「花とえーでん」)です。
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2012.08.03

【叡電】加茂川マコトちゃんを探せのクイズラリーに参加!

28日に、京阪快急3000さんと、息子の3人で、叡電と出町商店街の共催のクイズラリー「加茂川マコトちゃん」を探せに参加してきました。

まずは、朝9時に出町柳駅に集合、クイズの解答用紙兼用の一日乗車券を購入します。

そこには、ラリーのルールと第一番目の目的地へのヒント、回答欄、とプレゼントの応募要領などが書かれています。

まずは、一番目の駅へ・・・・・
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201207makoto01
以降、ネタバレ防止のためどこをどう回ったかは一切書きません
一日乗車券も、クイズに関する部分は省略して載せております。

途中、観光や撮影もしてますが、その最寄り駅がクイズの答えの駅かどうかも、保証はいたしません
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八瀬・比叡山口駅に着きました。駅前のケーブル駅に向かう橋のたもとには、ごらんのような風流な和傘が立ててありました。

先日の集中豪雨で濁った水もやっと清流となり、河原ではバーベキュウをしたり泳いだりする家族連れや若い人のグループの歓声が聞こえています。
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Kibuneguchi06
何回か電車を乗り降りしたり、歩いたりして貴船口駅にやってきました。駅前の改修工事はほぼ終わり、駅の北寄りの河原は埋め立てられて、バスの駐車場になっています。

叡電随一とうたわれた名撮影ポイントもあっけなく消滅してしまいました。
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季節違いではありますが、工事のはじまる直前の冬の貴船口駅の写真です。今の写真と逆方向に、歩道橋から駅を望んでいます。手前の河原や雑木林が切り開かれて、バスプールになりました。 (2010.02.07 デオ813+814)
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お昼は、一乗寺ラーメン街道でYさんから紹介いただいた、つけ麺の「恵那く」さんへ行きました。

実は、はじめて入るお店ですが、腰のある太麺とあっさりしているにもかかわらずコクのあるスープで、いっぺんでファンになってしまいました。麺を食べた後はつけタレをスープで割って飲み干します。満腹まんぶく

お店の詳細は、HPへ
http://www.enak-sekali.com/index.html

一乗寺ラーメン街道の記事は、下記のアドレスへ
http://nakkacho.cocolog-nifty.com/main/2012/06/post-717e.html
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201207makoto06
なかなか難問ぞろいの問題をやっと解いて、答え合わせのために再び出町柳へ戻ってきました。

ここから歩いて出町商店街に向かいます。
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201207makoto07
5月に、御霊祭りを見物していらい2ヶ月ぶりにやってきました。
その時の様子は。こちら↓
http://nakkacho.cocolog-nifty.com/main/2012/05/post-a059-1.html

祭りばやしに遠慮してたマコトちゃんも、今は商店街の顔です。最後に商店街のチェックポイントを回って答えはバッチリ!!

なかなか楽しいイベントでした。9月2日までやってますので、みなさんも是非挑戦してみてください。

最後になりましたが、お付き合いくださいました京阪快急3000さんにお礼申し上げます。
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(次回は、おけーはんを写すです)
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2012.08.01

京都精華大のオープンキャンパスを見てきました

京都精華大のオープンキャンパスをのぞいてきました。

叡電を撮り歩いていると駅に「オープンキャンパス開催中。受験生だけでなく、一般の方も見学OK」とあるので、「芸大の授業って、どんなん教えてくれるんやろ」と、興味をもって精華大前駅で降ります。
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受付へ行くと、「学校の下見ですか?」と聞かれたので、「一般参加です。」というと、まずは「マンガ学部」の先生方による展覧会場へ案内していただけました。

おじさんには、失礼ながら内心「マンガなんて、大学で教えるほどの芸術作品かいな。」という気持ちがあったのですが、さすがに雑誌や本の挿絵などで作品を拝見したことのある漫画家のかたも講師をされてるだけあって、すばらしい作品が並んでいます。

コミカルなもの、シリアスなもの、華やかなもの、暗い(笑)もの、ギャグマンガを見ても、笑うより、「ふぅ~ん。」と感心してしまうのも、ホールでの展覧会だからかも?

特設コーナーでは、7月7日に公開された宮沢賢治原作の「グスコーブドリの伝記」のアニメ化の制作風景と試写をやってました。前作の「銀河鉄道の夜」のスタッフによる作品で、登場人物も擬人化されたネコが演じるのも同じです。

私は、原作を読んだことがなくてあらすじしか知らないのですが、賢治らしいヒューマニズムに溢れた作品です。一度映画館にも足を運んでみたいです。
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ホールを出ると、受験生さんは、志望の学部へ散っていきます。わたしはひとりでシャボン玉発生機? を見ていると、スタッフの方から、「授業を見てやってください。」と、声をかけられました。

それで、タイ国から持ってきたというオート三輪を改造したような怪しげな(笑)トゥクトゥクなる乗り物で、キャンパスの一番奥に案内されました。
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着いたのは、陶芸学科の教室です。

みなさん、粘土をこねたりロクロを回したりしてます。京都では清水焼の窯元でよく見る作業です。でも作っているのは茶碗やお皿ではなく、やはりゲージュツ品ばかりです。

人の背丈もあるような大甕や火炎土器のような花器、その他どう表現したらよいかわからない作品が並んでます。(写真は学生さんとはいえ著作権があるので、勝手には写せないのが残念です。)

やはり上級生や院生の作品は、コレクションにしておけば将来高く売れるかも(失礼)というような、ハイレベルのものが散在してました。
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陶芸コース卒業制作展作品集から 

左から「Synchronicity」、「陶の妖艶」、「circum ambulation - 巡回 -」

(C)2011-2012山極 千真沙、大機 伸吾、中谷 和世
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山端大君町  「4年間過ごしたこの町の 今 を形に残す。」

(C)2011-2012 松下 亜澄

次は、立体造形コースの教室に入りました。ここは木彫、石彫、金工、塑像などを学びます。 実習場は、大学のキャンパスというより町工場そのもの(笑)で、石ころや木切れが散らばり、プレス機や旋盤やドリルが並んでます。

一年生が最近作ったばかりという大理石の石像(自刻像?)は、まだ荒削りながら若い感性が感じられます。芸大を志望する学生さんは、高校のときから美術コースで勉強している子が多いので、さすがに大したものだと感心するばかり(^^)

「みなさん、うまいですねぇ。」というと、先生は、「芸大といっても一般教養の座学もあり、いくら実技がうまくても、座学の単位が取れずに卒業できない学生もいます。」とのこと。

上の写真の卒業制作は、叡電宝ヶ池駅の付近がモデルになってるようで、私の隣町です(^^)v
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The Form #1-9 (9作品のうち、3つ)

(C)2011-2012 川崎 真実

次は、デザインコース。ここはやはり華やかです。最近はCG作品が主流のようで、ハイクラスのデジタル機器がそろってます。

ここから、次の日本を背負っていくクリエイティブデザイナーが巣立っていくんでしょうね。いまだに手作業のようなやり方でシコシコとプログラムを作ってるおじさんSEには、夢のような世界でした。

できることなら、もう一度学生にもどって、こんなマシーンを使って勉強しなおしたいです
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平成児昭和圖

今より物は少なくて貧しかったけど、人々が日本を豊かにしようと、昨日まで無かった新しい物を作り出し、明日に希望を持って生きていた力強い時代。平成生まれの自分の中にある「昭和の世界」を描いた屏風です。

(C)2011-2012 川上 彩加

続いて、日本画コース。この卒業作品をみて、「昭和も遠くなりにけりorz_ 」と、おじさんは、ため息をつくのでした

この学科も人気コースとみえてたくさんの高校生が課題に取り組んでました。写楽や若冲の浮世絵や掛け軸をうちわに写し取る作業です。
ここでも「お父さんも、いっしょにどうですか?」と、声をかけられましたが、絵心がまったくないので、遠慮しときました。

日本画といっても、花鳥風月の伝統的な画材だけでなく、日本絵の具を使っていてもモチーフは、現代的なものやアブストラクトなものもあって、なかなか面白いです。
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最後は、版画コース。この大学では筆で直接描く絵画以外は、写真や映像・CGなども含めて、版画と呼んでいます。

やはり「写真」の教室に興味があるので、まずここを訪ねてみました。う~ん、みなさん学校の備品かもしれませんが立派な機材や現像室を使ってますねぇ。普段は、「写真はカメラの性能じゃない、感性だよ。」とよく言われますが、下手な鉄砲も精度の高い武器を使ったほうが当たるようで・・・・・

時間に余裕ができたら、ここの聴講生になって、もう一度カメラのイロハから学びなおして見たいですね。もう無理かなぁ(笑)

軽い気持ちで、紛れ込んできましたけど、なかなか芸術の道も厳しく大変みたいですね。受験生のみなさんも頑張って下さいね。
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(次回は、叡電のクイズラリー「加茂川マコトちゃんを探せ」です)
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