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2012.08.26

夏休みの宿題でレモン電池に挑戦

夏休みも、あと少し。最後の週末になって、やっと息子も自由研究に取り掛かることに

「レモン電池」とか「フルーツ電池」とか呼ばれる、身の回りの果物や調味料を使って、簡単な、ボルタの電池に挑戦!!
*
Lemon_battery01 まずは、レモンの半分を使って実験。

最初は、結線がうまくいかなくて焦りましたが、何度かチャレンジすると、無事にオルゴールから微かに音が鳴って、成功
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Lemon_battery02 次に、半分4個を直列につないでパワーUP

かなり大きな音で、メロディーが聞こえてきます。
「Twinkle, twinkle, little star,....」のキラキラ星 あるいは 「赤地に白く」の日の丸の歌のようにも聞こえます。
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Lemon_battery03 その後は、オレンジ、キュウリ、リンゴ、お酢、水道水 etc.

で、試してみました。

お水以外は、全部電気を作ってくれました。

一番高電圧 だったのが、塩素系のトイレの洗剤。微量ですが、塩酸を含んでいるので、やはり電解液としては高性能です。

業務用では、実用化の段階に入ってますが、近い将来、「家庭用ナマごみ発電器」も普及するのかも
*
Lemon_battery05


参考資料:
東北電力HP内おもしろ実験工房
http://www.tohoku-epco.co.jp/new_naze/koubou/index.html

ファラデー著 (竹内 敬人訳)
「ロウソクの科学」 岩波文庫
最後は、発光ダイオード(1.5V)を光らせてみることに。

レモン1個では、ちょっと電圧不足でしたが、5・6個つなげると光ってくれました。ホタルの光みたいですけど感動

最後に、息子に「ボルタの電池」って知ってるか?聞くと、
「聞いたこともない。短距離のボルト選手なら知ってるよ。」
との答え。

最近は、小学校の理科では「ボルタの電池」の原理はおろか、電圧のボルトの由来のヴォルト氏、電流のアンペアのアンペール氏、電力のワットのワット氏、電気モーターの理論を発見したファラデー氏も教えないんでしょうかねぇ。

別に、電気理論のイロハを知らなくとも、パソコンもオーディオも電気自動車も動かせるけど、ちょっと淋しく思う、情報処理技術者の端くれのお父さんでした。

もっとも、お父さんも学生時代は理科と数学が苦手で、事務屋のつもりで社会人になったのに、どこでコンピュータ屋に転向しちゃったんでしょうね(笑)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

おはようございます。

息子さんの自由研究、楽しそうですね。

自分の小学生の頃をふと、思い出しました。

ありの飼育道具や、当時の学研の教材で遊んだり・・・。

あと、小5の頃でしたか・・・。今は亡き父と一緒にソニーのトランジスタラジオを組み立て、この時「はんだ付け」という作業を覚えました。

完成したラジオから音が聞こえた時は大喜びしていた記憶があります。

「電機理論」は・・・?教わった記憶がないです。(汗)

こんにちは。

学研の「学習」と「科学」とか、小学館の「小学〇年生」とか
には、簡単な実験の付録がついてましたね。

ハンダ付けもやりました。いまはヤケドが怖くて、やらせない
学校もあるとか。

「科学の発展には犠牲は付き物」
とまでは、おおげさに言いませんが、なんでも自分でやってみて
こそわかる面白さや知識習得もあるのですけどね。

フレミングの右手、左手の法則も必死で覚えましたが、
みんな忘れました(^^ゞ

あ!なつかしいい!ワタシもやったよ これ!TVでも 先日やっていたね。スピーカーで 音がなるか、どうか、ってやつ!昔の人は いろんな知恵があって、現代に残ってきてるのがすごいよね。
この先の未来には きっと 「うにょ電池」も できるかも?味や麺の太さで電気の明るさかわるとか、できたらおもしろーい!!(≧∇≦)

自由研究でフルーツ電池いいですね。
こういう事が様々な興味を持つきっかけになる、良い教育だと思います。
学校で教えないならお父さんが教える→お父さんすごい、ってなればいいですね(笑
最後の文、自分も同じ道を辿ったようで、妙に共感してしまいました。
お父さんではないですけどね。

2学期も間近になってきましたが、いつまでも暑いですねぇ。
この実験は楽しく科学的でよいですね。あとはまとめ方でしょうか。
中学校の理科では電圧や電流のことを定量的に扱うので、その中でボルタさんやアンペールさんやオームさんの話が出るかも。この実験では音を出していますが、もしテスターがあれば電圧が測れて、もっと深められると思います。
ハンダ付けは自分の担当ですが、必ず体験はしてもらっていますけれど、卒業後はどうなることやら・・・・。

>> まぶちょんさんへ

こんにちは。
みんな、いつかどこかでやってるんですね。
私は、はるか昔の話しで、何年の時やったのか
あるいは、本やテレビで見ただけで実際に
実験しなかったのか、もう忘れてます

「うにょ電池」面白いアイディアかもね。
「製麺業界から、遂にノーベル化学賞受賞」とか
新聞記事になったりして

>> みつひろさんへ

今の子供たちは、ネットでいろんな情報を引き出せるので
「結果」だけは、親の世代にくらべて驚くほど持ってるみたい
ですけど、「プロセス」とか「理屈」とか「ひらめき」が
すこし弱いみたいですね。

まあ、われわれもやはり、親や先生や先輩方に教えられたり
怒られたりしながら、成長してきたんですけど(笑)

>> ヤマさんへ

こんにちは。暑いですねぇ。
気が付けば、盆休みも終わって、二学期も目前。

「自由研究助けてぇ
といわれて、本棚に目をやれば、ファラデー教授のご本が
あわてて、教材をかき集めて、実験開始。

テスターも気になったんですけど、模型をやらないお父さんは
持ち合わせが無し、簡単なんでもいいので買っときゃ良かったかもです。

ハンダ付けも、高校の技術の実技以来やっておりません。
次の運転会の前に、復習させて下さいませ(^^)

水中で電解した時のイオンの力は、凄いですね。半導体を作るときなど、洗浄する水は、水道水より何万倍も不純物のない水でないといけないと聞きました。ミクロの世界、どんなになっているんでしょうね。
コンピューターも0と1の世界がどうして、こうなっちゃうのか・こうできるのか、考えると眠れなくなっちゃいます

>> キハ58さんへ

半導体洗浄用の超純水なんて、どうやって不純物を取り除いて
いくんでしょうね。

昔、木炭や砂やシュロの葉なんかを大き目の空き缶に順に
重ねて、キャンプ用のろ過装置を作りました。
見た目は、きれいな水が出てきましたが、どこまで洗浄されて
いたやら(笑)

コンピュータの世界も、どうして0と1だけでパソコンが動くのか
深く考えると、余計わからなくなってきますね。

電流・電圧・抵抗は、現在の小学校では「ほら。電球がついたよ」程度の実験しかしませんね。

それらは中学二年で初めて「詳しく」習いますが、「オーム=アンペア分のボルト」とやればいいところを「R=I分のE」というふうに英語の頭文字に置き換えて中学生に余計なエネルギーを費やさせたり、反対に、大事な並列の全体抵抗を教えなかったり、直流と交流をカットしたり…。

イオンは、来年から実に十年振りに中学三年で復活します。

まことに、思いつきの教育行政(因みにその中心人物は寺脇研=現京都造形大教員)ほど、青少年に対して有害なものはないですね。

>> 笠井君へ

最近の学校の授業内容は、「こんな簡単なんでええのぉ?」
って、思っちゃうよね。

「ゆとり教育」が悪いとはいわないけど、「悪平等」は
きっとこの国の将来に禍根を残すと思うよ。

訂正。中学の教科書改訂は今年からでした。

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