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2012.12.01

もみじ3連休(その4) 嵐山・嵯峨野から高雄へハイキング

201211arashiyama01  もみじ3連休最終日の25日は、ひさしぶりに歩こう会のメンバー4人で、嵐山から高雄まで、行きは山越えで、帰りは谷沿いに歩いてきました。

あさ9時半に、阪急嵐山駅集合。すでに阪急嵐山線は、ものすごい混雑です。

4人揃ったところで、中の島を通り、渡月橋を渡って、大覚寺に向かいます。

途中の天龍寺の駐車場は、すでに満車。嵐電やJRの駅からも、どんどん人が出てきて、狭い嵐山通りは、すでに歩行者天国状態です(笑)
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201211arashiyama02 新丸太町通りを越えると、ちょっと人は減って、嵯峨釈迦堂清涼寺の前まできました。

門前のお旅所には、燃えるように真っ赤な楓の大木が、迎えてくれました。

お寺を通り抜けて、さらに5分ほど歩くと大覚寺です。

今回は、歩くのが主目的なのでここもパスして、直指庵のほうへ進みます。

この辺りまで来ると、嵯峨野もグッと田舎びてきて、田んぼや果樹園が目に付きます。
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201211arashiyama03 歩き出して、50分ちかくかかって、やっと直指庵前の登山口に到着です。

たくさんの石仏さまに見送られて、五山の送り火のひとつ鳥居形の灯る、曼荼羅山に取り付きます。

しばらくは、林道が続きますがやがて斜面に取り付き、黄葉になったブナやカシの広葉樹の林を峠に向けて、登ります。
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201211arashiyama04 20分ほどで峠に着きました。ちょっと休憩です。

眼下には、広沢の池と嵯峨野、そして京都市街が広がります。

田んぼでは、野焼きをしているのか、煙がいく筋か昇っていました。
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201211arashiyama05 下り坂になって数分あるくと、菖蒲谷池に出ます。けっして里にでたのではなく標高200m弱の山間地に、ぽっかりと青い水をたたえたため池があります。
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201211arashiyama06 この池は、釣堀になってるようで、へらブナやニジマスをねらう太公望で賑わっていました。

トイレ休憩だけで、すぐ出発です。

さらに、上ったり下ったりする山道を30分ほど歩くと、高雄のバス停に到着しました。

休憩をいれて、嵐山からちょうど2時間の行程でした。
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201211arashiyama07 残念ながら、高雄のモミジはすでに盛りを過ぎた感じでした。

そのためか、思ったほどの人出でもありませんし、国道も渋滞してませんでした。

今は、ネットなどでほぼリアルタイムにイベントの状況がわかるので、便利な反面、見頃のスポットには、ひとがより集まるきらいがあるのですが(笑)
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201211arashiyama08 神護寺や高山寺もまたまたパスして、清滝川を嵐山に向けて下り始めます。

途中、全山真っ赤になった愛宕山が北山杉のV字谷から顔をのぞかせてました。
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201211arashiyama09 やがて、林道が終わって、一本橋を渡った広場でお弁当にしました。

ここは、みんな弁当をひろげるところで思い思いの場所に陣取って、もみじと清流を見ながら、箸を動かします。
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201211arashiyama10

清滝川の水は、手がしびれるほど冷たいですが、あゆの稚魚(?)が元気に泳いでいました。

この小魚たちは、このまま冬を越すのでしょうか?

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201211arashiyama11 晩秋の太陽は、どんどんと西に傾いていきます。昼食休憩の30分ほどの間にも、最初は日が照っていた場所も、いつしか日陰になってしまいました。
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201211arashiyama12 1時すぎに、また歩き始め、1時半ころに清滝橋に到着。

高雄にくらべてすこし下流になる清滝はいまが最後の輝きといったところでした。
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201211arashiyama13 試峠のトンネルをくぐります。

旧愛宕山電鉄のトンネルを流用しているので、巾がせまく、信号による対面一方通行です。

うまくバスが信号待ちしてる間にぬけることができました。
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201211arashiyama14 トンネルをぬけると鳥居本の集落です。

ここは、美観地区に指定され、時代劇のセットのような町並みが続きます。
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201211arashiyama15 茅葺屋根にちり紅葉、日本の秋ですねぇ。
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201211arashiyama16 鮎料理で有名な平野屋さんで、ちょっと休憩しました。

玄関も座敷も、江戸時代そのままのようです。

ここは、太秦の撮影所からもすぐなので、現代劇・時代劇をとわず、映画やテレビドラマのロケ地になってるので、ご存知のかたも多いでしょう。

甘酒を注文すると、まずは桜湯がでてきました。ほどよい塩加減がのどを潤してくれます。

そして、甘酒は、割り箸ではなく、シダの葉をあしらった小枝です。憎いもてなしですねぇ。「さすがに老舗」と、一同感心
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201211arashiyama17 ここから嵯峨野散策の中心地になります。

いままでの清閑さがウソのような混雑ぶりです。

じつは、春秋のトップシーズンに嵐山・嵯峨野へ来たことがないので、これほど混雑してるとは思ってませんでした

静と動を対比したような組写真を作ってみましたが、静かに見えるところも、アングルによるだけで、回りは、ガヤガヤしてんですよ。
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201211arashiyama18

亀山公園の保津川を見下ろす展望台に来ました。

絶景ですが、午後3時前で、すでに山の影が谷間を半分以上覆っています。

トロッコや川下り舟まで順光で撮ろうとすると、正午をはさんだ1時間前後が勝負なんでしょうか。

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201211arashiyama19 保津川下りの終点付近まで降りてきました。川面には、ボートや遊覧の和船がたくさん浮かんでいます。

これも、日が当たっていればもっと奇麗な写真になったのですが.......
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201211arashiyama20 ふたたび、渡月橋まで戻ってきました。一周5時間半、約3万7千歩ほど歩きました。
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201211arashiyama21 天候にも恵まれ、絶好のもみじハイキングでした。

12月の歩こう会は、忘年会を兼ねて、伊丹空港の廻りを散歩する予定です。
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(次回は、山科の毘沙門堂の予定です。)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

今晩は
綺麗な風景ばかり心も潤いますね
つい「わぁぁ綺麗」と言ってしまった真っ赤な楓の大木凄いですね
直接見たらきっともっと感動です

一周5時間3万7千歩お疲れ様でした
だからこそ得られた貴重な写真ですね

おはようございます。

噂には聞いていましたが、物凄い混雑ぶりの様で、お疲れ様でした。

綺麗な景色がたくさん見る事が出来ました。

ありがとうございました。

>> na nori さんへ

もみじの木は、それこそ一年分以上(笑)見てきましたが、
いちばん真っ赤で大きかったのは、この釈迦堂清涼寺前の木
でしたね。

近くには、嵯峨とうふの製造元もあります。
これからは、湯豆腐のおいしい季節です。ぜひ立ち寄って
みてください。

>> 京阪快急3000さんへ

わたしも、「トップシーズンの嵐山はすごい。」とは聞いてますが、
これほどとは思ってませんでした。

勤労感謝日はだいたい叡電のもみじ撮影にでかけるので
嵐山へ出向く間がないのですが、今年は鞍馬山・比叡山は早くに
終わってしまったので、嵐山へ行く余裕(笑)がありました。

嵐電では、臨時ダイヤにさらに臨時増発があったそうです。

  渡月橋の近くは、よく行きました。
何度も行っていると、感動も少なくなりましたが、当時は、
松方弘樹さんのお店や、行く途中に、大場久美子さんの
「ホワイトバス」というお店があって、芸能人のお店が多か
ったように記憶しています。
 最近行くと、お店の多くはなくなってしまったようでした。他方で、
平野屋さんのような老舗があったのだと思いますが、当時は、
関心がなく、また、高尾、神護寺なども、行かずに終わってしまいました。
嵯峨天皇陵などもあったようですね。
 京都は、奥深いと思います。

保津川くだりは有名ですが みたことないので いってみたいなぁ!
なかっちょさんは いつも いいとこを紹介してくれるから また京都いきたくなるよ~♪
でも 財布が・・・・。

京都中をまわっての紅葉便り、ありがとうございます。亀山公園からの渓谷紅葉、見事ですね。あそこを山陰本線走っていたころが懐かしいです。

>> としちんさんへ

おはようございます。

バブルの頃は、嵐山にも清水寺周辺にも芸能人の店が
たくさんできましたが、最近はあまり見なくなりましたね。

今も残ってるので目に付くのは、五木茶屋と美空ひばり記念館
くらいでしょうか。

私も、京都に住んでいながら、地元に目を向けるように
なったのは、やはりおじさん(笑)といわれる年代になって
からですね。

若い頃は、やはり東京や神戸に目が向きましたから

>> まぶちょんさんへ

保津川下りは、わたしも2回くらいしか乗ったことがありません。
行きはトロッコ、帰りは和船のツアー(昼食つき)が人気ですね。
ただし料金は7000~9000円くらいするので、ビジネス
ホテルの室料くらい掛かりますね

>> キハ58さんへ

おはようございます。

今年は、紅葉の色付きがよいのと、子供が休みの日も
クラブの練習に行って付き合ってくれないので(笑)
あちこち回ってます。

今週末が最後のピークですね。
これが済むと京都もX'mas & 迎春モードに切り替わります。

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