赤煉瓦の銀行建築でコンサートを聴く
京都文化博物館の見学記の続きです。 博物館の展示室をでて、隣の別館に向かうと、なにかメロディー♪が聞こえてきます。 * |
||
![]() | ||
この煉瓦造りの別館は、元日本銀行京都支店の建物を使っており、明治36(1906)年に、東京駅丸の内駅舎を設計した辰野金吾と、弟子の長野宇平治により設計されました。重文に指定されています。 ちょうど、前には懐かしい「ロバのパン屋さん」が ♪ロバのおじさん チンカラリン チンカラリンロン やってくる ♬ のメロディーを流しながらやってきたところでした。下のアドレスで唄を聴けます。 http://www.youtube.com/watch?v=3Ck5JKVaGRM * |
||
![]() | ||
中は、天井が高くて、とても銀行の営業室とは思えません。どこかのホールみたいです。 * |
||
![]() | ||
ちょうど、某音楽教室の発表会でした。内部には入れませんが、立ち見なら柵のそとから聴くことができます。 クラシック、ポップス、邦楽といろんなジャンルの演奏が15分程度ですが入れ替わり行なわれてました。 * |
||
![]() | ||
明治の職人さんが、手間ひま掛けて作ったであろう装飾を通して、妙なる響を聴いていると、時間の経つのも忘れてしまいそうです。 * |
||
![]() | ||
残念ですが、子供の試験の終了時間が迫ってきました。 京都府のマスコット「まゆまろ」君に見送られて、文化博物館を後にしました。 * |
||
(次回は、叡電ネタです。) | ||
![]() お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。 |
最近のコメント