« 太秦映画村の水戸黄門ラーメン | トップページ | 京の冬の散歩 だるま寺 »

2013.02.19

京の冬の散歩 霊鑑寺

16日は、午前中に叡電の「詩と鉱石」の電車に乗ったのですが、どうも良く理解できず(笑)、頭の中を整理しに、鹿ヶ谷の霊鑑寺の一般公開に回ってみました。
*
201302reiganji01
午後になっても相変わらず、小雪の舞い散る寒い日でしたが、哲学の道はそぞろ歩きの観光客がそこそこに見られます。

境内は、多くも少なくも無い参拝者の数で、ゆっくりと見て歩くのにちょうど良いくらいでした。
*
201302reiganji02
拝観は一方通行になっており、先に本堂からお庭を巡回して、最後に書院を拝見します。

名物の灯籠のある前庭には、ほんの少しですが雪が残っていました。
*
201302reiganji03
石段を昇って上の庭に回ります。まずご本尊の如意輪観音様を拝んでから、簡単に説明を聞きます。

後水尾天皇の皇女が入寺させたのが始まりで、ご本尊は、恵心僧都の作とされているそうです。

そして「霊鑑寺」といえば「椿寺」です。春先が一番の見頃ですが、はやくも早咲きの品種が、赤やピンクの花を付けています。
*
201302reiganji04
未明からの雪で、花が痛んでいるのが残念でした。
*
201302reiganji05

椿は、樹に付いているより、散りつばきのほうが、風情を感じますね。

聞くところでは、関東では武士が「首が落ちるようだ。」と椿を嫌ったので、あまり椿を愛でる風習が定着せず、公家の文化の関西に椿の名所が多いのだとか。

当たっているような、そうでもないような?
*

201302reiganji06
こちらでは、赤と白が仲良く咲いていました。
*
201302reiganji07
数少ない花を求めて、小鳥が蜜を吸いに来ていました。風流にも見えますが、花の落ちる原因にもなって、園芸家からは嫌われているのだとか
*
201302reiganji09
お庭をひと回りして、書院で歴代の尼門跡さまのご愛顧のお道具や人形などを拝見します。

ちょうど、この切符にある上段の間には、幼児くらいの背丈の大きな内裏雛が並べてありました。手足が折り曲げられ、着せ替えも出来るそうです。尼門跡さまが、お人形遊びに使われたものなのでしょうね。

周りの襖絵は狩野永徳の筆だそうです。

他にも、女性らしい図柄や意匠のお道具類がたくさん並べてあります。
*
201302reiganji08
最後に、案内の方が「4月中旬のツバキの見頃の頃にまた公開しますので、お参り下さい。」と送り出してくれました。

その頃にも行きたいのはヤマヤマですが、おそらく押すな押すなの混雑が見えてるので、遠慮させてもらうと思います(^_^;)
*
(だるま寺へ続く)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

« 太秦映画村の水戸黄門ラーメン | トップページ | 京の冬の散歩 だるま寺 »

コメント

こんばんは
椿の花は綺麗なのに嫌われるのですね
寒さのせいで花が痛んでいるのは可哀相です
メジロ可愛いですね
昔、父が庭の樹にみかんを挿して、メジロを眺めていました
鳴き声が聞こえるとみかんが無いと言って
買いに行かされたものです

m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
御免なさいやっぱりボーっとしているようです(~_~;)
皆さんのブログに私の名前では無く
その方の名前入れているのに今気が付きました

冬でもコケは凄いです!黄緑もあれば濃い緑もあるんですね。冬とは思えないです。

寒椿もだけど 気になったのは 苔♪
きれいだなあ!!なんか、冬に向かうのとは ちがって、だんだん青さが 増して、すがすがしいなあ。
春になったら 緑一面じゅうたんみたいになるのかなぁ・・

>> na nori さんへ

投稿者名のところはお気遣いなく、気がつけば直しておりますので

椿が関東で嫌われたとしても、昔の話で、今は関東地方にも椿の名所は
いっぱいあるみたいですね。

一面の雪景色の中に、真っ赤な藪つばきが咲いているところなどは、
ハッと息を呑むような景色ですけど、やはり園芸品種は寒さに弱い
ようですね。

メジロさんは、お隣の庭木にも良くやってきます。目の周りだけ
みてるとぬいぐるみみたいで可愛いです。

>> キハ58さんへ

こんばんは。

花にばかり気をとられて、コケにまで気が回ってませんでした。
そういえば、この寒い中にふわふわと生えてますね。

お寺の方が、手入れされているのでしょう。

>> まぶちょんさんへ

キハ58さんのコメントにも書きましたけど、コケはまったく意識してません
でした。
京都では、苔庭は珍しくもないので、よほどの珍しい種類でも植えてないと
気にも留めないのかも

4月中旬の一般公開のときは、桜も椿も満開だから、ご自身で苔の様子も
確認に、哲学の道まで来られませんか

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京の冬の散歩 霊鑑寺:

« 太秦映画村の水戸黄門ラーメン | トップページ | 京の冬の散歩 だるま寺 »

フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ