« まぎらわしいバス停名 | トップページ | 象彦漆美術館「雛人形とひいなの調度展」 »

2013.02.10

京都嵯峨芸術大学 卒業制作展

3連休初日は、前に嵐電をテーマにしたマンガ本をいただいた縁で、案内を貰ったので、岡崎の京都市美術館で開催中(ただし今日まで)の
「京都嵯峨芸術大学 卒業修了制作展」を見に行ってきました。
詳しくは、大学のHPへ http://www.kyoto-saga.ac.jp/
*
201302okazaki07
観客は、やはり学生さんが多いですが、家族連れやひとりでふらっと見に来られたような年配の方もおられます。

まだ失礼ながら、荒削りに感じる作品やも多いですが、もちろん素人目にも「これはうまい!!」と、思わず口に出してしまう作品も、そこここにあります。

でも、どの作品も在学中に学ばれたことを、ちから一杯表現されてて好感がもてます。

わたしが、いいね と、感じた作品を2・3紹介します。
*
201302okazaki05

これをアートと呼ぶか、尊厳の冒涜と感ずるかは、見る人の勝手でしょうが、私は、アイロニーを感じつつも、「よくぞ作られた。」と評価したいです。

少子高齢化社会を迎え、もう何年もたたないうちに、あの世への切符を手にするのにも、何らかの活動をしないと、乗り遅れてしまう時代がくるのでしょう。

ぼちぼち終着駅へのコース相談に、閻魔旅行社の窓口に並ぶことを考えましょうか
*

201302okazaki04
観光デザイン学科 「重田 茜」作

このパースは、天王寺駅を中心とした、阿倍野地区の100年後 をイメージして作られたものです。

数年後の近未来の想像図はよくみますが、一世紀も先とは、大胆な発想ですね。百年後も、ハルカスやキューズモールが立っているか? 鉄道という交通手段が残っているのか? 赤ちょうちん街は、どのような形になる? 

と、いろいろ想像できますが、できればちん電(阪堺電車)は、なんらかの形で動いていて欲しいですね(笑)
*
201302okazaki06
これは、たたみ一畳分くらいはある大作です。

これを見たときは、「21世紀の日本画だ。」と感じましたね。
描かれている女性たちは、ミューズ神、サラスヴァティー神、観音様、・・・・・

どう受け取っても良いのでしょうが。
*
201302okazaki08
ここに上げなかった作品以外にも、ポップなもの、トラディショナルなもの、可愛いもの、実用的なもの、がいっぱいあって、出来るなら譲っていただいて、手元で眺めさせていただきたいものものだと思うものも、何点かありました。

ご卒業オメデトウございます。この先、本格的にアーティストの道を進まれ方も、企業人になられるかたも、教職について後輩を指導される方も、皆さん頑張って下さいね。

何年か先に、どこかのギャラリーの個展で再会したいです
*
(象彦漆美術館へ続く)
*
pinboke_entry
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

« まぎらわしいバス停名 | トップページ | 象彦漆美術館「雛人形とひいなの調度展」 »

コメント

こんばんは
作品を見ると楽しく成ります
どんな作品も頑張って作っているので
そう思うと素通りは出来ませんよね
この中からも成長し
大きな事を成し遂げる人も現れるかも知れませんね
そう思ってみるとどの作品も星★★★です

>> na nori さんへ

昔々、「芸術は、爆発だ

との名言をのこされたアーティストがおられましたが、
どの作品も、なんらかの形で、爆発してましたね。

この中から、美術史に残る巨匠が誕生することを祈りたいです

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京都嵯峨芸術大学 卒業制作展:

« まぎらわしいバス停名 | トップページ | 象彦漆美術館「雛人形とひいなの調度展」 »

フォト
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ