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2013.03.08

珠玉の染織品展と京都漆器青年会うるおい漆展

細見美術館を出てから、疏水の橋を渡って向こう側のみやこめっせの伝統産業館に回りました。
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Someoriten
まずは、一階で「珠玉の染織品展」を見学です。

西陣織、友禅染、絞り染と着物に縁のない(笑)おじさんがみても、その柄、色合い、仕立てのセンスがひと目で本物だとわかる優品が展示されています。

京都市へ寄贈された名品ばかりですが、室町の呉服屋さんなら、一枚ウン十万からものによっては数百万くらいするのかも。
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Urishiten
次に、地下一階の「2013年京都漆器青年会うるおい漆展」を見学しました。

パンフレットに、
「若手漆芸家の登竜門。うるおい漆展が今年も開催されます。伝統と文化の発信地である京都において開催される公募展で、7回目を迎えます。これまでの受賞者は漆芸界において様々に活躍しておられます。」

と、書かれているように、プロ・アマを問わず若手の漆職人・工芸家のみなさんの力作が並んでいます。

最初はざっと見て回るつもりだったのですが(^^)、途中で係りの方が作品のアンケート(使ってみたいお椀とそれ以外の漆器を5点選ぶ)をお願いします。といわれたのでじっくりと鑑賞してきました。展示されているのは、若い方の斬新なデザイン力と制作力によるすばらしい作品ばかりです。

この手の展示会は、「作品に手を触れないでください。」という場合がほとんどですが、高級品とはいえ日用品ですからお椀やお皿などは実際に手に持って肌触りや使い勝手を確かめてからお気に入りを選びたいものですね。(アンケートのご意見欄に書いときました

それでも、しゃがんだり、のぞきこんだりして、裏面や内のりの仕上りも良く確かめて気に入った10点を選んで投票しておきました。

「和服」や「漆」というと、高級品とか儀礼用といったイメージがあって、なかなか普段使いできないのですが、ここに並んでいる着物やお椀やお盆などを見ていると、「使い込むほどに良さが出てくる伝統工芸品に囲まれた生活」
なんていうのに憬れちゃいますね(笑)

とはいえ、なかなか手が出ないので帰りに図書館で「文様の名前で読み解く日本史」という本を借りて、伝統的な和のデザインの基本を勉強してます。
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Monyou
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

京都と織物、染め物はあいますね。そういえば、京都工芸繊維大学出身の先輩がいました。

京都は やっぱり着物!着物といえば 京都!
なんか しっくり来ますね~♪

>> キハ58さんへ

こんにちは。
最近は、和服を着る人が減って、和装業界もなかなかしんどいみたいです。

京都市でも、和服で電車やバスに無料で乗れたり、施設が割引に
なったりする「きものパスポート」なんかをやったりしてますけど
やっぱり着付けも大変だし(^^ゞ

>> まぶちょんさんへ

こんにちは。

着物姿は、ふるい町には似合いますね。
まぶちょんさんも、こんど京都に来る時は、和服にしては

こんにちは♬
仕事の帰りに京都で途中下車したのですが、着物を着た
男性と女性を観てカッコいいって思いました
特に男性は着物を着ている人はテレビで位しか見ないので♬
ステキに思えますね

>> na nori さんへ

こんにちは。

今、京都市内では「伝統産業の日」というイベントをやっており
「和服を着て、街をあるきましょう。」と観光協会などで呼びかけてます。

もしかするとそのイベントの一環の和装業界のひと達かも?

京都でも、男性の和服姿はほとんど見かけませんねぇ。

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