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2014.02.11

嵯峨芸大の卒業展示会を見てきました。

年度末、学年末を迎えて、各芸大・美大の卒業、進級制作展のシーズンになってきました。

昨年の今頃、ひょんなことから、嵯峨芸大のマンガ研究科からDMをもらって、展示会を見に行くようになって一年がたちました。

若い方のハツラツとした作品をみていると、下手の横好き(笑)で写してる写真にも、すこしは変化が現れて(^^ゞ なかなか効果がありまするbleah

さて、先週末は、京都精華大のイラストレーションコース3回生のみなさんの展示会「ときめいてん」と嵯峨芸大の卒展を見てきました。続いては、嵯峨芸大のみなさんの作品を。
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作品は300点くらいありますので、とても全部載せられません(笑)、管理人がgoodと思ったのをピックアップしてます。また、あえて作者名と作品名とキャプションは載せてません。

それと感想も、管理人の個人的なもので作者の思いとは違うかもしれませんが、ご容赦ください<m(__)m>
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楽しい作品です。奥にミラーがあって、作品と鑑賞者が一体となれるのも良いアイディアかと思いました。作者自身も、妖精のようなコスチュームを着て説明してくれてました。
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発泡スチロールで作ったかまくら(?) これも中に入れます。寝転ぶと癒しの空間でした。
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大小のクマさんのぬいぐるみのオブジェです。抱っこしたり、並び替えたりできます。いい年したおっさんがcoldsweats01 こんなお人形遊びできるチャンスはメッタにないので、楽しかったです。
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写真に撮るとわかりにくいですが、この着物はじつは無地で、柄はデジタル投影で、どんどん変化していきます。四季の花鳥風月が現れますが、ちょうど如月の柄になったときに、シャッターを切りました。
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これも、デジタルとアナログの融合作品です。写真に撮った風景をデジタル加工して、印刷してあります。非常に手の込んだ手法でその過程も説明してありますが、なかなか難しくて(笑) 素人には理解しにくいのでした。
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おいしそうな和菓子cake と、思ったらソープや芳香剤でした。和の空間の洒落たディスプレイになりますね。ただし子供の誤飲に注意wink
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題名の通りですが、よく特徴が出ています。「花と鉄道」の参考に一冊分けていただきたい作品です。
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最初は、マネキンを寝かせてあるのだと思ったら、生身の女の子でびっくりしましたcoldsweats01

この発想と、会期中ずっとポーズを取っているという努力に拍手shine
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このソルジャーのフィギュアは、上の写真のほかに3個中隊くらい、もしかしたら千人を越す(?)大軍団で並んでます。

その広がりに圧倒されますが、ポスター展示の事務室や教室がミリタリーフィギュアに占領happy01された絵をみると笑っちゃいます。
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ルーズリーフ・ノートに殴り書き(失礼)したような作品。各ページ毎にちがうデザインが現れます。これは、とくに気に入った1ページです。

なかなか若者らしい発想です。
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これも、ダンボールの落書き(またまた失礼)ではなくて、立派にアートですね。実作品は、この数倍の紙に細かく描かれています。面白い!!
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床に無造作に撒き散らされたプラの破片(?) 思わず踏みつけそうになって注意されてしまいましたcoldsweats01

最近、あちこちの展示会に行って、だいぶんアブストラクトの世界は分かってきましたが、まだまだ理解不足ですねぇ.....
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これもアナログ(本)とデジタル(映像)の融合作品です。造形は無限大∞ を表しているのでしょうか。
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「わたしには棺が死体を入れる箱ではなく、かわいい入れ物に見える」
と、いう作品です。

昨年も、仏壇をデコレーションした作品がありましたが、ユニークな発想をされる学生さんは毎年おられるようです。
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ここから、「Kwaiiheart04」系になります。

この作品は、写真では分かりにくいですがお家の中でキャンドルが灯って幻想的です。
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新聞の意見広告の形態を模した、家族のつながりを訴える作品です。2月号を写してますが、一年分の絵があります。
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嵐電ファンのみなさん、お待たせしました(笑)

おなじみの嵐電アートの原画です。とうとう電車は紫式部になってしまいましたdespair

去年までは、クリームのツートンで描いてくれてたんですけどねぇ(~_~)
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この嵐電グッズを買ったご縁で、嵯峨芸大のまんが研究科とつながりが出来て、毎年作品を見に来るようになりました。

また「嵯峨爛漫」の2013年号を注文しましたので、届いたら紹介しますね。
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ファンシーグッズの展示はたくさんありましたが、代表してこの作品を載せます。
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「うみ」をテーマにした作品。3枚の連作になってます。色使いが華やかですねぇ。
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これも「海」がテーマですが、非常に精緻に描きこまれています。
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細かいといえば、これが一番細かかったかも。

見所が、拡大して説明してありました。クスッと笑えるところ、シュールなところ、風刺を利かせたところ、リアルなところと見飽きません。
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ちょっとスネ男君smile のオブジェと絵画のコラボです。絵はあと3枚ほどの連作になってます。可愛い系ばかり見慣れたあとに、ちょっと刺激になりました。
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見た目は、子供用のファンシー家具のようですが、引き出しの中にいろいろとオブジェが隠されていて、びっくり箱をあけるような楽しみがあります。

おなじような発想のロッカー型の作品もありましたが、こちらを載せます。
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すべてが富士山に見えてくる「富士の病」

みじかな品物の三角形が、みんな富士山が見えてくるから不思議ですね。よくこれだけ探し出したものだと感心します。

できれば36枚全部載せたいところですが、余裕がなくて(^^)
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こちらは、現代版の「百鬼夜行絵巻」です。

妖怪変化の姿も、現代のモンスターだったりします。それが純粋の日本画の筆致と意外と合うんですねぇ。
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最後は、菊の屏風で締めくくらせていただきます。

学生のみなさん、制作お疲れ様でした。そしてご卒業おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

こんにちは。

嵯峨芸大の皆さんの作品、いろいろと趣向を凝らしていて、面白かったです。

アートだけあって、バラエティに富んで楽しいですね。なかっちょさんもおっしゃている細かな街の絵は見入っちゃいますね。スネ夫の絵とオブジェも、両方が上手く融合していて、なんかいいですね!

>> 京阪快急3000さんへ

写真では、なかなか作品の全体像がわかりにくくてすみません。
今の時期は、あちこちの美術館で展示をやってるので、
よかったらお出かけ下さい。

>> キハ58さんへ

こんにちは。

細かな町の絵は、もうすこし拡大して載せれればいいのですが、
ちょっとわかりにくいですね。

スネ男君は、塑像と絵画のコラボがなかなか面白いアイディアと
思いました。両方を一枚の写真に収めるのに苦労しました(^_^)

若い方々の作品を見るのは楽しいですね。
同じような絵からいつまでたっても進歩の無い自分には
たいへん刺激になります。
もっと勉強しなくてはと反省させられます。

楽しそうですねhappy01
私も食べてばかりいないで 芸術にも触れなくてはcoldsweats01

>> たかchan さんへ

こんにちは。

若いひとの作品は、技術は未熟でも(失礼)、それを上回る
バイタリティがあって、参考になりますね。

たかchanさんのような、プロ級の腕前の方でも日々精進なの
ですね。わたしも頑張らなくてはhappy01

>> 音姫さんへ

なかなか楽しい展示ばかりでした。

もちろん正統派の洋画や日本画も並んでましたが
こちらは、なかなか高尚すぎて講評をつけにくいので
載せてません(^^♪

こんばんは。
どれも素敵な作品ばかりですね
段ボールに書かれた絵もアートですね
うみをお題にした絵が好きです
特にイルカの絵は
あんなに上手には描けませんけれど…
私も昔こんな感じで書くのが好きでした(~_~;)
沢山有り難うございます~
やっぱり見ているのは楽しいですね♪

>> na nori さんへ

こんにちは。

ダンボールの絵は、10枚ぐらいの紙片を張り合わせて
そこに細かく書いてありました。

いるかの絵も、細密画みたいに細かく描かれてますね。
na nori さんも、こんな絵を描かれてたんですか。
やっぱり、絵ごころのあるひとは羨ましいなぁwink

この先も、いろいろと見に行くつもりですので
またレポートしますね。

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