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2014年5月に作成された記事

2014.05.31

【叡電】初夏の花シリーズ(2014)その5 初夏の花いろいろ

5月も今日で終わりになりました。この週末は最高気温が30℃を越えるようで、いよい歩きには厳しい時期にさしかかりました。


爽やかだった、5月前半に叡電沿線で写した初夏の草花の続きです。
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17日の朝、「ぼちぼち新緑比叡山きらら」の人気も薄れて、鉄ちゃんは居なくなっただろう」と思って、八瀬方面に自転車を走らせたのですが、意外にも好撮影地にはカメラマンがいっぱいいます

幸い、予定してた立ち居地は確保できて、緑の中を進むオレンジきららを写せましたが、「新緑きらら人気はおそるべし(笑)」です。
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おなじ場所ですが、カメラを上り線側に振ると、白壁と新緑と青空の見事な調和の中を走り去る「ごちうさ」イラスト電車が写せます。
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先ほどの「新緑比叡山きらら」は出町柳に戻った後、鞍馬行きになります。休耕田に放置されたダイコンが白い花を一杯つけてる中を、観光客を満載して走っていきました。
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入れ違いにやってきたのは、赤きらら。白と赤のコントラストを強調しようと流してみました。まあまあな出来かな(^^ゞ

欲をいえば、先頭がもう1mほども前に行ったときにシャッターが切れてれば(^_^)
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休耕田の草むらでは、てんとう虫を発見。
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白い花つながりで、一乗寺~修学院間の児童公園に咲くヒナギクでしょうか。赤紫のも咲いてます。

この公園の近くは、いろいろな花が咲くのでこれからも要チェックですね(^^)


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2014.05.30

【叡電】初夏の花シリーズ(2014)その4 初夏の花いろいろ

5月も末日になりましたが、5月前半に叡電沿線で写した初夏の草花です。
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5月の花といえば、やはりツツジでしょう。宝ケ池駅に到着するピンクの帯の電車と合わせてみました。
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前日の雨が露となって朝日に輝いてます。
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いつの間にか、柵が真っ白に塗り替えられてました。鉄柵は目障りなことが多いですが、これは清々しい感じで好印象ですね。
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こちらは、山つつじです。鞍馬に行った同じ帯の色の電車が戻って来てくれましたが、ガードレールが
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つづいてヒナゲシ(ポピー)です。この草も繁殖力が強いようで半ば野生化してあちこちの空き地などで見られるようになりました。

お馴染みの岩倉川鉄橋の花壇です。これは植えてあるようですが、
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こちらの宝ケ池~八幡前間のは、こぼれ種が野生化したみたいです。ケシ坊主とくねった茎が自然の造形美を見せてくれてます。
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存在感のある一輪。
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これは、初めて咲いてるところを見つけましたが、ナニワイバラというバラです。江戸時代に中国から大阪商人の手で持ち込まれ、広められたので難波薔薇と名付けられたのだとか
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白い目立つ花なので、カラフルな電車とあわすと引き立ちますね。
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普通のバラは、やはり手入れが大変なのか、線路脇の空き地などには咲いてなくて、(奥庭で大切に育てられてるのでしょう
春バラの季節ですが、この1枚しか写せませんでした。
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(続く)
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2014.05.28

京の初夏の散歩 梅津から嵐山へ

24日に、嵐山駅の梅酒フェスタに行く前に、梅津から車折神社ふきんを散策しました。
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たまたま来たバスが、松尾橋経由だったので、「梅」つながりで梅宮大社にお参りしていくことにしました。

3月はじめの「梅まつり」のときに真っ白な花を咲かせていた梅の木も、いまは青々と葉を茂らせて,真ん丸の青梅を実らせています。

神社の方にうかがうと、「今年は実の出来がよくない」とのことです。実は丁寧に収獲されて梅干や梅酒に加工して、信者の方に頒布されるとのこと。
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いつもは、バスか車で直接、神社の駐車場へ乗りつけるのですが、今回はバスの中でスマホの地図アプリをみてコースを決めます。

最近は歩き慣れてきて(^^)、地図をみただけで昔ながらの旧街道を判別できるようになってきました。それでバスをひとつ手前の停留所で降りて、旧参道を神社に向います。

まっすぐに神社に行くときは気がつかなかった古い民家を発見
軒先になにか看板のようなものが見えます。
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昔(明治の頃?)の薬の看板でしょうか? 「六神丸」とか「奇応丸」などは、今でもありますね。
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梅津から嵯峨野へのみちは「千代の古道」と名づけられています。大覚寺から広沢池へいたる「千代の古道」は有名ですが、右京区に広く指定されてるみたいです。知りませんでした。

さつきの咲く生垣に、白壁の蔵。いい雰囲気です。ちかくの保育園の園児がはしゃぎながら通っていきました。
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すこし開けたところに出ました。このふきんは田んぼは少なくて、畑ばかりです。遠くに嵐山や鳥居形(曼荼羅山)、愛宕山が望めます。

畑の奥にある校舎は、嵯峨芸大でしょうか。
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三条通りに出たところに、斎宮神社がありました。

由緒書によれば、『この地は、初代の斎宮にして、伊勢神宮を創祀された倭姫命の別荘のあったところとされ、のちに里人が天照大神を勧請したと伝える。また、その昔、伊勢の斎宮に選ばれた皇女が伊勢に下る前に三年間潔斎した野宮のひとつ「有栖川禊所」の旧跡とも伝える』

とのことです。斎宮の野宮は、嵯峨野の野々宮神社が有名ですが、京洛の近郊に何ヵ所かあったんですね。

うっそうと茂る椋の木と千木を上げた神明造りのお社は、記紀神話の昔に連れて行ってくれそうです。勉強になりました

ここも何度も前を通っているはずなのに、今まで気がつかなかったとは不思議です。やはり、歩かないと見えてこないものは、たくさんあります。
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さっき見えていた嵯峨芸大に寄ってみることにします。
ギャラリーで、「中仙道を描く」というスケッチ展をやっていました。

作者の大西治雄さんは、この大学の講師です。
埼玉県浦和宿から滋賀県草津宿まで約470㎞を実際に踏破され、街道筋の表情や雰囲気を画面に定着できたらとの想いで描き重ねられたスケッチ92点が一堂に展示されています。

中山道は、木曾路などをのぞいて関西人にはあまり馴染みがなく、わたしも、宿場名を聞いただけでは、どの辺だとすぐにピンと来ないところもあります。

それでも、車社会のなかにポツンとのこった江戸の旧跡など、味わい深い画題が並んでいます。百点ちかい絵を順にみていくと、自分も江戸から京にむかって、中仙道を上り旅している気分になれました。
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これも大学の通学路で見つけたものですが、左は「愛宕灯籠」の火袋に、たぶん芸大の学生さんが自分の作品を置いてみた

右は、桂川の支流の西高瀬川の小さな橋ですが「蜻蛉尻橋(トンボジリバシ)の名前がユニーク!!
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車折神社前駅にもどって、嵐電を数枚撮影。

ここは、何度も撮りに来ているので季節柄、春バラと
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初夏の花壇とパト電を。この付近は柵が低いかまったく無くて、撮影しやすいので好きです。
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(次回は、叡電ネタです)
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2014.05.27

【嵐電】嵐山エキナカ梅酒フェスタ

嵐電嵐山駅で、5月24・25日に開かれた、第1回エキナカ梅酒フェスタに行ってきました。
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全国から100銘柄もの梅酒が嵐山駅のホームに勢ぞろいし、一杯100~300円で、利き酒できるという催しです。

3月から嵐山地区のバスも均一運賃となり、500円の一日乗車券で嵐山まで乗り放題 なので、それを使ってイソイソと味見しに行きました。
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まず、入り口で利き酒チケット6枚綴り500円を買います。エキナカの催しなので回数券のイメージですね。
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さすがに100種類もあると壮観で、また銘柄を選ぶのに迷ってしまいます
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まずは、紀州黒江の地酒に、紀州の南高梅を漬け込んだ、和歌山県お勧めの一本をいただきます。

ホームに止められたレトロ電車にはテーブルが置かれ梅酒ラウンジになってます。チンチン電車の車内で、これまたレトロな引き札のポスターを見ながら一杯 なかなかオツですなぁ。

それから辛口のにごり酒で作った梅酒を一杯。こちらも結構いけます。
らは*
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嵐山という場所柄も考えてか、やはりおじさんの好きそうな(笑)辛口のお酒より、若い女性のよろこびそうな、カラフルなデザインの甘いお酒が目立ちますね。
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勧められるままに 「ミルクたっぷりのいちごの梅酒」福岡県大刀洗町の研醸酒造製を味わってみました。

さすがに、あまおうイチゴの産地のお酒だけあって、美味しいですが、甘すぎます

晩酌に飲むものでなく、食前酒かパーティー用ですね
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会場の奥に、抽選会場があります。A賞は写真の「七福神梅酒の詰合せ」、ちなみに当たったのは、D賞の嵐電の絵葉書でした(^^ゞ
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いただいた絵葉書です。さすがにプロの写真と印刷はみごとな仕上がりですね(^^)
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(続く) (次回はと嵐電沿線のお花などを見て歩きます。)
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2014.05.25

京の初夏の散歩 またまた新緑の大原を歩く

新聞に、「大原古知谷の阿弥陀寺のクリンソウ(九輪草)が見ごろになった。」と出ていたので、18日に、さっそく見に行ってきました。

帰り道は、またまた大原の里を、初夏の草花を写しながら、ぼちぼちと八瀬まで下ります。
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古知谷集落です。つえをついてぽちぽちと歩くお爺さんと、さっそうと滑っていくサイクリストの対比が面白かったので1枚
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渓流釣りを楽しむ父子を見つけました。まだ水は冷たそうです。岩魚でも釣れるのでしょうか。
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まだ藤の花も咲いてます。やっぱり川のしずくで気温が上がらないんでしょうね。夏場に、こんなところでバーベキューなんかすると、サイコーでしょうねぇ
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民家の石垣に咲いてた花です。形が面白いので1枚

調べましたが、またまた名前わからず 誰か教えて。

この花は「タツナミソウ」だそうです。掲示板にてEさんに教えていただきました。ありがとうございます。

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シャガも、雑草をかき分けるように咲いてます。
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アップにすると、模様が見事ですねぇ。自然の造形は不思議です。
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この白い小さな花も、たくさん咲いてましたが、名前わかりません
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村外れの萱葺き屋根のアップ。苔で薄緑になってます。
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寂光院への細道の脇では、刈り残された菜の花の向こうに、風車が風に舞い......
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その向こうでは、子供たちが遊んでいます。 のどかな田舎の風景に心が和みます
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大原の里を後にして、八瀬への急な下り坂に差し掛かります。すこし日が西に傾いて、新緑の枝が光ってました。
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峠道の観音様とお地蔵様にご挨拶。

前回は手ぶらで写真を撮らせていただいたので、今回はお供えの水を持っていきました。お下がりをもらってのどを潤します。
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脇の小さな仏様は、もうお顔が摩滅して判別不可能ですが、お地蔵さまでしょうか。
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二体の仏様が見ておられる八瀬の里山の風景でこの散歩も終わりにしましょう。

ちょうど、バスもやって来たようですし
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(次回は、嵐電ネタです。)
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2014.05.24

HP更新のお知らせ 我楽多館に「空堀商店街から玉造へ」を掲載開始

 いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。

久しぶりに、我楽多館にあたらしいアルバム
「空堀商店街から玉造へ2014初夏」を掲載開始しました。

最近レトロな町並みが人気急上昇中の上町台地一帯も初夏を向かえ、会社帰りでもなんとか夕暮れ時の雰囲気を写せる時期になりました。それでコンデジ片手にぶらっと歩いてみました。

 プロ・アマを問わず、すでにすばらしい作品がテレビに雑誌にネットにと紹介されているこの辺りですが、下手な素人写真も、また良きかな と思いましてUpいたします。

 おヒマな折に、ご笑覧賜りましたら幸いですm(__)m
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京の初夏の散歩 大原古知谷阿弥陀寺のクリンソウ(その2)

新聞に、「大原古知谷の阿弥陀寺のクリンソウ(九輪草)が見ごろになった。」と出ていたので、18日に、さっそく見に行ってきました。
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本堂をでて、表庭を拝見します。

このお庭も非常によく手入れされていて、クリンソウも紅葉も無くとも、お庭を眺めるだけでここまで山道を登ってくる価値があるといわれます。
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若葉のうちから真っ赤な血汐と呼ばれる楓の天蓋のもとにただずまれる仏様がた。
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去年の秋は、貴船菊が植えてあった、天然のお茶花は、楓の芽が苔からのぞいています。

この造形は、お茶席の庭というよりは、モダーンアートの石造物みたいですね。
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このグリーンの濃淡も、十二分に考えて植栽されているのは間違いないようです。

私のように、無作法な(笑)人間にも、心に響くなにかを訴えてきますから
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出口ちかくに、さり気なく植えられたエビネを写して、お寺を後にしました。
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青もみじに、九輪草の庭に、山野草の庭と、見どころ一杯でした。

新聞ネタも、実際にみるとあまりパッとしないところも(失礼)まま有りますが、ここは来た甲斐がありました。
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(続く) (帰り道は、なるべく旧道を歩きながら八瀬まで下っていきます。)
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2014.05.23

京の初夏の散歩 大原古知谷阿弥陀寺のクリンソウ(その1)

新聞に、「大原古知谷の阿弥陀寺のクリンソウ(九輪草)が見ごろになった。」と出ていたので、18日に、さっそく見に行ってきました。
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さすがに大原古知谷までは、歩いても行けないので(笑)、バスに30分ほど揺られていきます。

写真は、八瀬から大原へ登る急坂を越える京都バス。
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このお寺は、昨年の初秋に一度お参りしましたが、新緑の季節は初めてです。

紅葉の名所らしく、竜宮門の周りは青葉もみじで埋まっています。ここから急勾配の参道を650mほど歩きます。
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山奥だけあって、5月の半ばというのに、まだ藪椿が咲いていました。

穴の開いた花や葉が痛々しいですねぇ。何か人生を感じます
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境内の真下の谷底にある、実相の滝です。

青い苔に、青葉の散りもみじ。飛び散る山水。

このような景色を見るたびに、三脚を用意してくればとも思いますが、よほどの有名撮影地のお立ち台へ行く時以外は、三脚は持ち歩かない主義なので
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すこし息が上がって、汗も噴出す(^^ゞ 受付けの脇では、一輪のクリンソウと、
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ひと群れのツツジが迎えてくれました。
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まずは、本堂で本尊である、開山の弾誓上人自刻自像の尊像と阿弥陀寺の由来ともなっている阿弥陀如来坐像にお参りします。

次に、弾誓上人のミイラ佛が安置してある石窟を拝んでから、庫裏の中庭にある、クリンソウの庭に降りて見ました。
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(画像は、クリックするとすこし拡大します。)

奥行き5m、幅3mほどのそれほど大きくないお庭に、びっしりとクリンソウが植わっています。

実は、新聞で知るまで、「クリンソウ」なる草花を知らなかったのですが、サクラソウの仲間の山野草で、花の円状に積み重なった形が、寺院の屋根の「九輪」に似ているので「九輪草」と名づけられたそうです。

京都市内に特別警報が発令され、嵐山一帯が大きな被害を受けた昨年秋の台風18号で、この中庭も山から土砂が流れ込んでクリンソウも全滅しかけたそうです。

でも、お寺の方の懸命の努力で、ことしもきれいな花が見ることができます。関係者の方に感謝いたしましょう。
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うすい赤紫のいわゆる桜色の花が多いですが、白やトキ色というのでしょうか、赤ピンクの花も咲いています。
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座敷から奥のほうを見たところです。
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逆に奥から座敷を見たところです。
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(続く) (次回は、表庭を拝見します。)
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2014.05.21

【叡電】初夏の花シリーズ(2014)その3 早苗の沿線風景

前回の代掻きの終わった水田の様子から一週間。ほとんどの田んぼは田植えが終わっていました。土日で田植え中の所もありましたが、農作業を邪魔をしても悪いので、早苗のところを選んで写しています。
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岩倉2号踏切付近の田んぼです。藤色の濃淡のラインがくっきりと映ってくれました。
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この田んぼには、なぜかクロアゲハが来て、早苗に止って何かしてました? 稲苗に蜜があるとも聞かないし何してるんでしょうねぇ。

しらこばとさんのコメントによれば、
「ミヤマカラスアゲハの♂で、おそらく吸水しているのだろう」
とのことです。教えていただいてありがとうございます。

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こちらは、修学院~宝ケ池間の田んぼ。叡山本線の線路脇では、もうここと宝ケ池駅付近と、三宅八幡~八瀬間の3ヶ所だけに減った貴重な水田です。

ことしも水が入って、稲作が始まりました。農作業の進むごとに観察することにしましょう。
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二つ目の宝ケ池駅付近のたんぼです。

田植えがされてるだけでも絵に成るのに、ここの畦には、いつも何かしらの花が植えられています。
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先週末は、ヤグルマギクでした。

もう少しすると、アジサイやツユクサに代わり、真夏にはヒマワリが咲き誇ります。
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三つ目の三宅八幡~八瀬間の線路際の田んぼは、ちょうど農作業中で畦から撮影できないので、ちょっと引いて、山際にひろがる田んぼから写します。この付近の田植えはすこし遅いようで、まだ田起しの済んだばかりで、水も入っていません。

土日にしかも一往復だけ運転の「新緑比叡山きらら号」を五月晴れの下でゲットできました。
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水田に水が入るとカルガモなどの水鳥もやって来ます。これは上賀茂の明神川で見かけたカモさん。

叡電のパト電のイラストにもなってる、下鴨警察署のマスコットキャラのシモガーモ巡査のモデルさんです。
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2014.05.20

【叡電】初夏の花シリーズ(2014)その2 水鏡の岩倉

5月に入ると、叡電沿線の田んぼでも一斉に田植えの準備が始まります。トラクターで冬の間に固まった田んぼを鋤き返し、畝を塗りなおして水を入れ、代掻きします。

その後、稲苗を植えつける田植えになるのですけれど代掻きしてから数日置いて土を落ち着かせるようで、この間の水田は水鏡になっていることが多いのです。
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線路際で電車の水鏡の見られる田んぼは年々減っていく一方ですが、今年も3枚ほどはきれいに反射してくれてました。
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ここ2・3年は、おなじ田んぼ、おなじアングルが続いていますが、いつまで撮れるかわからないで、定点観察的に写して行きたいと思ってます。
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この岩倉1号踏切も、稲刈りまでまた何度も通うことになるのでしょう。
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まったく同じも詰まらないので(^^ゞ、流し撮りしてみました。田舎電車も流すとスピード感が出てかっこ良くなりますね。
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農作業を終えたトラクターがうちに帰っていきます。
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(続いて一週間後の田植えの終わった田んぼの様子を)
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2014.05.19

京の初夏の散歩 下鴨神社・上賀茂神社周辺を歩く(その4)

5月10日、11日と、2日かけて下鴨・上賀茂両社の付近を散策してきました。

上賀茂地区の散策は、大田神社をでて、いよいよ上賀茂神社の本宮へ参ります。
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大田神社と上賀茂神社の間は、社家町とよばれる神職さんの屋敷がならぶ一角です。

明神川の流れと借景の比叡山と白壁。世界文化遺産賀茂別雷神社に付随の伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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社家のひとつ西村家住宅の玄関から通りを見たところです。

今まで、あまりに日常過ぎる町並みで、わざわざカメラを向けたことが無いのですが(笑)、今回はじめて入ってみました。

個人的見解では、やはりあまりに見慣れたお家とお庭(もちろん綺麗に整備されてますが)、でカネ出してまで見るものではなかったです
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くくり猿の吊るされた、社家の井関家住宅。お香・匂い袋のお店になってます。

ここも、おじさんには用の無い 店ですが、ご婦人方には必見かも
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流れをさかのぼって神社の境内に入ると、

風そよぐならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏のしるしなりける

 従二位家隆 (新勅撰集 夏 第192番)

と、百人一首の有名な和歌にも詠まれた、ならの小川があります。
葵祭りの関係者や競べ馬の馬を禊して清めるため、仮設の橋が架かっていました。
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神馬「神山号」。全身真っ白の白馬です。

王子さまを乗せて迎えに来てくれそう
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やはり白い、ヒトツバタゴの針のような花を透かして、楼門を望んでいます。
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本殿前の御手洗川にも結界が設けられています。祭りの儀式が行われるので、参拝者が不用意に水に手をつけたりすることの無いようにしているのでしょうね。
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普段は閉まっていることが多い、摂社の新宮神社(貴布祢神社)も、この日は参拝できました。本殿は撮影禁止ですが、お庭のシャクナゲは写せました。

この神社は高龗神(たかおかみのかみ/貴船神社の祭神)を勧請したお社で、新しい貴船神社の意なのだそうです。
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帰り道は、賀茂川の川風に吹かれて(この日は最高気温が27℃にもなる夏日でした)、クールダウンしながら戻ります。

川原には、やはり外来植物が目立ちます。キショウブは、もう全国どこでも見られるほど繁殖してますね。

ちょうどモンシロチョウがやってきたときにシャッターを切りましたが、1/250Sのシャッター速度でも止められませんでした(^^ゞ
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こちらは、アゲハチョウが止ってます。こちらも生憎と花の反対側でうまく羽が見えません(~_~)
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水遊びに興じる、親子のスナップで、この散歩も終わりといたしましょう。

長々とご覧下さいましてありがとうございました<m(__)m>
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(次回は、叡電ネタです)
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2014.05.18

京の初夏の散歩 下鴨神社・上賀茂神社周辺を歩く(その3)

5月15日は、京都三大祭のひとつ葵祭りでした。雨が激しく降ったときもありましたが、何とか行列も最後まで歩き通せられたようで良かったです

先週末の土日に、祭りの準備の進む下鴨・上賀茂両社へお参りしてきました。11日も、大回りしながらこんどは上賀茂を目指します。
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上賀茂へは、叡電の撮影がてら一旦岩倉へいって、深泥池に下りて、大田神社から上賀茂神社へのコースを取りました。

去年の今頃もこのコースで回っているのですが、去年は季節の進むのが早くて、どこの花の名所もすでに盛り過ぎばかり で、大失敗。今年は事前に開花状況を調べてから出発です。

叡電の木野駅から妙満寺に参ります。門前のスイレン池では早くも白い花が数輪。やはりみなさんよくお調べでカメラ片手のひとも見られました。
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岩倉の里山に咲く、ヤマツツジです。園芸品種の派手さはありませんが、質素な美しさに毎年カメラを向けてます。
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小さな峠を越えて、深泥池に着きました。白いカキツバタが見ごろになってます。これらの野生の水草は天然記念物に指定されています。
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外来種のキショウブなどが幅を利かせる今、日本在来種の群生は貴重な自然遺産です。

この日も、外来種の駆除をする自然保護団体の方々の活動が見られました。わたしたちも水質保全のため、ゴミを捨てない、外来種を放さないなどを徹底しないといけませんね。
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また、話が難しい方に逸れそうですので バスを見送って、次に進みましょう。
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大田神社に着きました。この杜若の群生も天然記念物に指定されています。

去年は、一週来るのが遅くて、もう盛り過ぎてさっぱりでしたが、今年はまさに見ごろ!!
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青紫の絨毯が森の奥深く、吸い込まれて行くようです。
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上賀茂の山から湧き出る清水が沢となって、カキツバタを育てます。神社の中の小さな流れがありますが、タゴガエルという蛙の生息地にもなってます。
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今年は、開花時期、天候、休みの3点セットがバッチリ揃って、(写真の腕はイマイチですが )、納得できる写真が撮れて満足です。
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お土産に、境内に出張してきている葵家のやきもちを買って、社家町を抜けて上賀茂神社の本社に向います。
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(続く) (次回は、上賀茂神社に参って帰路につきます)
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2014.05.17

音姫食堂にオヨバレに行ってまいりました。

前々から、ご招待をいただいてたのですが、なかなか忙しくて(笑) 寄せてもらえなかった音姫食堂に、やっとヒマに成ってきたので、ゴチになってきました。
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堺筋本町から地下鉄中央線の生駒行きの電車に乗りまして15分ほど、近鉄けいはんな線の荒本駅で降ります。
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東大阪市役所やショッピングセンターを見ながら、中央大通りからちょっと北へ。すぐに看板発見!
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角をまがると有りました 音姫食堂。

音姫さまとお母様が出迎えていただきました。
+
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お店の様子です。すでに常連さんが何人か。

気さくな街ですから、すぐに打ち解けて世間話を
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とりあえずビールは、おさしみとダイコンおろしのジャコ和えで。
かんぱぁーい
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東大阪の歌姫のポスターが貼ってありました。

美律子ちゃんの♬しあわせ酒♪が好きやねん。
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お母様の達筆の人生訓も貼ってあります。

精進せなあかんなぁ
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最後は、音姫名物のカラアゲで、 ワインも美味しかったわ。
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なんと、お土産まで貰ってしまいましたm(__)m

また、寄せてもらいます。

ご馳走さんでした
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2014.05.15

京の初夏の散歩 下鴨神社・上賀茂神社周辺を歩く(その2)

今日は、葵祭りの当日です。天候が心配ですが、祭り行列は決行が決まったようです。ただし天候次第によっては、午後からの予定が変更になる場合もあるそうなので、見物の方は、お早めに

先週末の土日に、祭りの準備の進む下鴨・上賀茂両社へお参りしてきました。真っ直ぐに下鴨へ向わずに、梨木神社へ大回りしてから向かいます。
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梨木神社をでて、まだ端午の節句の幟がでている旧家などを見ながら、糺の森に向います。
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河合神社では、ジャズコーラスの準備中です。

美人の神様にどんな曲が捧げらけるのでしょう
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神楽殿では、4人の歌い手さんが、音合わせの最中でした。

聞きたかったのですが、開始時刻まで2時間以上もあるので今回はPass 次回があるのか知らないけど、事前に調べてから来るようにしましょう(^_^)
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新緑の美しい森の中の参道を抜けて、本殿にお参り。そのあと御手洗社に回ります。御手洗池の周りには真っ白なウツギ(卯の花)が咲いてます。朱塗りの神橋に良く映えます。
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卯の花の匂う垣根に時鳥早も来鳴きて忍び音もらす夏は来ぬ

と、唱歌にもあるように夏の訪れを告げてくれる花ですね。
ところで、「夏はきぬ」の歌詞ですが、1番かせいぜい2番くらいまでしか唄いませんが、調べると5番まであるんですね。知らなかった(^^)
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またまた調べずに(笑)、ふらっと入ったのですが、細殿で写真展をやってました。

撮影者は、広川泰士氏、テーマはなんと
未だその方法が見出されないまま、建築後、耐用年数40年で廃炉になり解体される運命にある原子力発電所。90年代初頭、象徴的な現代日本の風景として捉えた日本全国の原発風景を今再び。

というもの。
詳しくは、広川写真事務所のHP
http://hirokawa810.com/index.html

その前の、梨木神社の開発か保存か、私有財産か公共施設か、といい、難しい(笑)問題ばかり目の当たりにする散歩です。

冗談はさておき、まだ原発の誘致・建設がバラ色と思われていた頃の原子力発電所とその周辺の風景は、写真家が今日の日の来るのを予期していたか否かは別として、考えさせられるものがあります。

特に若狭の高浜原発の近くの海水浴場で、原発の炉を間近に、クッタク無く水遊びする家族連れの姿を写した写真は、私自身も体験したことがあるシーンだけに、
「今なら、怖くて浜に近づくこともしないかもしれないが、当時は無知だった
と、思い知らされました。
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まあ、難しいお話はコレくらいにして(笑)、植物園の花壇を通り抜けて上賀茂神社へ参りましょう
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(続く) (次回は、大田神社のカキツバタです)
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2014.05.14

京の初夏の散歩 下鴨神社・上賀茂神社周辺を歩く(その1)

いよいよ明日、5月15日は、京都三大祭のひとつ葵祭りです。天候がすこし心配ですが、出来れば五月晴れの元で行列が進むことを祈りたいです

さて、先週末の土日に、祭りの準備の進む下鴨・上賀茂両社へお参りしてきました。21年に一度の御遷宮も控えて、境内はいつもに増して大勢のお参りでした。
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管理人は、散歩が目的ですので、まっすぐに歩けば30分も掛からない糺の森に向うのに、まず東山通りを下って、京都大学の構内へ入ります。

これは、農学部の構内に咲いてた、モモイロハリエンジュです。ハリエンジュ(ニセアカシア)は、一般的には白い花を付けますが、この樹はピンクの清楚な花を咲かせてます。

やっぱり珍しいので農園に植えてるんでしょうね(^^)
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201405okazaki05
付属病院のお庭に咲いてたクローバーです。バックの濃い赤紫のツツジが引立て役

春から初夏にかけては、いろいろとお花が咲いて、患者さんの心も和むことでしょうね。
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京大をあとに、荒神橋を渡って、先々週に続いてまたまた京都御所にやってきました。

マンション建設で揺れる梨木神社の現状を、やっぱりこの目で見たくなったのです。

清和院御門前の一の鳥居から二の鳥居に向う参道を見たところです。入り口は仮囲いされ、ここにあったはずの林と山吹の名所の茂みは完全に切り払われています
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二の鳥居の脇に新しい入り口が作られてます。

いまは鳥居の向こう側は、空白ですが、ここにマンションが建ったのを想像すると・・・・・・・・
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染井の井戸も、今までどおり清らから水を湧きたたせてくれてますし、萩の枝も新芽をだして秋に備えているようですし、結婚式場では、新婚カップルが記念写真を撮って

と、神社の境内そのものは前と特に変わったところはありません。ごく普通の街中のお宮さんのようです。

何も知らず、あるいは何も気にせずに来れば、良いのかもしれません。境内に貸ガレージをつくり、マンションを建ててる社寺はほかにもありますし。

ここは、頭を切り替えて、目もツムることにしましょうか
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昨年の春に、ここに咲いてた八重山吹です。

よしのがわ岸の山吹ふく風に そこの影さへうつろひにけり

紀貫之が(古今集春下 第124番)で詠んでいる和歌にちなんで、梨木の山吹は植えられたそうです。

願わくば、工事完了後に山吹が植え戻されんことを
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(続く) (次回は、下鴨神社へ参ります)
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2014.05.12

【京都バス】新緑に埋もれる舞妓さんバス

前回の叡電撮影の合間に、たまたま貴船線に使われていたバスが舞妓さんのイラストバスだったので、写して見ました。
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国際会館駅前で発車待ちする舞妓さんのイラストバス。ここから所要時間20分ほどで貴船・鞍馬に向います。
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貴船口の舵取橋で時間待ちする舞妓さんバス。貴船神社に向う観光客に人気みたいです。
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新緑に囲まれる舞妓さんバス。貴船口駅⇔貴船神社を10分ほどで結びます。

行きはバスに乗って、帰りは下り坂なのでハイキング気分で30~40分ほど歩くのも良いのでは
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もともと嵐山地区の周遊バスに使われていたので、渡月橋や嵯峨野のイラストが描かれてます。今は洛北地区での運用がほとんどのようです。
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(次回は、下鴨神社と上賀茂神社周辺を歩きます)
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2014.05.11

【叡電】初夏の花シリーズ(2014)その1 新緑の鞍馬・貴船

暦の上では、子供の日から夏になりました。野山も街中も新緑に覆われだしましたので、電車の行き先も「春号」から「初夏号」に切り替えて、梅雨明けのころまで運転したいと思います。

初回は、GWの鞍馬山、貴船谷の様子をお届けします。
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鞍馬駅に着くと、名残のぼたん桜が小道をピンクに染めて、行く春を惜しんでいるようでした。

本当は、春号の終列車に使いたい一枚ですが、これだけではさみしいので(笑)、初夏号の巻頭に飾りましょう
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貴船口駅に着くと、端午の節句とあって、鞍馬小学校の歩道橋にこいのぼりが泳いでました。

甍の波ならぬ新緑の波をバックに気持ちよさそうです。
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もう少し近づくと、橋下から貴船神社の一の鳥居と線路が望めました。

ちょうど風も出てきて、鯉が勢い良く泳いでくれました
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反対側から見ると、こんな感じ。交通安全の標語になってます。こちらが正面みたいですけど、風向きで鯉さんは向こう向き
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定番の駐車場から舵取橋を望む構図は、一面に藤の花が見事でした。

でも葉っぱが茂りすぎて肝心の電車が見えにくい
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鉄橋の下には、シャガの群生がありました。鞍馬山にはいくらでも咲いているのですが、意外と電車とからめて写せるところがありません。
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これまた定番のアングルで、「新緑きらら」を。

まだ、だいぶん先ですが、今年の晩秋は紅葉がきれいに色づいてくれることを貴船大明神にお祈りしましょう
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最後は、ちょっとアートぽい 一枚を
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  (次回は、新緑に埋もれる舞妓さんバスです)
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2014.05.10

京の初夏の散歩 街中でみかけたお花たち (その3)

GWも、特に遠出する予定も無く(^^)、近場をカメラ片手に、ぶらぶらと散歩して終わってしまいました

4日は、特別拝観のお寺を2ケ所回った後、平野神社で名残の桜を楽しんで帰途につきました。
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平野神社をでて、紙屋川に架かる桜橋のたもとに気になる建物を見つけました。

特に看板もでてませんが、場所柄からして料亭か料理旅館だったのでしょうか?
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緑青の吹いた赤銅のトユ(樋)が時代を感じさせますね。その昔は、紙屋川から西はもう農村地帯で、川風を感じながら花見や納涼や紅葉狩りを楽しめたのでしょうか。遠くに金閣寺や衣笠山なども望めたのかもしれません。
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紙屋川に沿って、北に曲がると御土居の土手がまだ残っていました。

お地蔵様がいっぱい並んでいますが、御土居をつくるときに石垣代わりにされたのを掘り起こしてお奉りしてあるのでしょうか?
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しばらく道端の野草の花を写しながら歩きます。

これは、石垣の間から伸びてる小さなお花。よく見るんですけど名前が?
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マーガレットに囲まれた仁丹町名看板。「上京區紫野・・・」とあるので、昭和戦前の取り付けの年代ものみたいですね。
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小学校のフェンスから顔をだして、「私を写して」と呼びかけてる(^^) ツユクサ。 

真夏の花のイメージですが、早くも咲き出しているのをぽちぽち見かけました。
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黄色のカタバミです。ピンクのもありますが、この辺は黄色が多かったです。
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こちらは、葉っぱが赤紫で黄色の花の咲く種類です。
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千本十二坊に着きました。ここもシダレザクラの名所ですが、もう葉桜になって、お庭には真っ白なランタナがアジサイみたいな花を咲かせてました。

芍薬もありましたが、まだつぼみで咲くのはもう一週間くらい後かな?
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最後に、これも十二坊のお寺の庭に咲いてた花ですが、名前わからず?

花壇ではなく、庭の片隅にどこからかタネが飛んできて生えたような感じで2・3輪咲いてました。

この日は、南北は、北山通りから丸太町通り、東西は川端通りから西大路通りの間を、ぶらぶらと歩きました。歩数は25000歩、距離にして12キロほどでした。まあ街中にしては、歩いたつもりかも(^^ゞ
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(次回は、叡電ネタです)
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2014.05.08

京の初夏の散歩 街中でみかけたお花たち(その2)

GWも、特に遠出する予定も無く(^^)、近場をカメラ片手に、ぶらぶらと散歩して終わってしまいました

4日は、春の非公開文化財特別公開を見に、西陣の本隆寺と千本釈迦堂(大報恩寺)へ行ってきました。あちこちで道草を食いならぬ、道草の花を写しながら、ユルユルと本隆寺に到着です。
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本隆寺の本堂です。このお寺はよく散歩の途中に寄るのですが、本堂は普段は非公開で、中に入るのは初めてです。

学生ガイドさんのお話によれば、江戸時代に2度も諸堂を失う大火に見舞われながら、本堂は無事だったことから「焼けずの寺」と呼ばれるようになったとか。

本尊は、一塔両尊と呼ばれる法華宗・日蓮宗に見られる形式で、真ん中に題目宝塔、左右に釈迦如来と多宝如来を奉ってあります。

本尊の後ろでは、幕末から明治にかけけて活躍し、最後の四条派の絵師と呼ばれる、岸竹堂の「雪山童子図」、庫裏の座敷には、やはり竹堂の「龍虎図」の二幅、霊宝館では、長谷川等伯の「西王母図」などの寺宝を拝見できます。
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本堂の横にある、祖師堂です。このお堂は開祖の日蓮聖人と日真大和尚をまつってあります。

このお堂の天井は格子の中に藍色の地に色とりどりの花が描かれた花天井になっています。まだ詳しく調査されていないので、何種類の花が描かれているのかはっきりわからないそうですが、百種類くらいはあるのかもしれません。

お堂の前の松の樹は、「夜泣止松」といわれ、この松葉を枕の下に敷くと赤子の夜泣きが止むとの言い伝えがあります。
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本隆寺をでて、西へ10分ほど歩くと、次の特別拝観の千本釈迦堂に着きます。

このお寺は、春のオカメ桜で何度か紹介してますが、いつも境内の桜や椿を写すだけで、本堂に入ってお参りするのは、はじめてです。

本堂は、安貞元年(1227年)の上棟で、京都市内では最古の建物とされ、国宝に指定されています。

本尊の釈迦如来像も、普段は秘仏とされて法要の時以外は公開されていませんが、今回は特別に拝観することができました。

お釈迦様の像はすらっとした細身の長身のイケメンのお姿(いわゆる嵯峨釈迦堂の清涼寺様式) が多いように思いますが、このお寺のお釈迦様は、すこし恰幅の良い重量感溢れる(失礼)お姿で、ちょっと変わった感じがしました。

勉強不足ですが、慶派鎌倉仏像の特徴なのでしょうか?
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その他、といっては失礼ですが、オカメさんにちなむ品々や、霊宝殿の六観音像や十大弟子像など国宝・重文級の文化財のすごさに圧倒されました。

また日を改めて、ちょっと勉強してからもう一度じっくりと拝見したいと思います。
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上七軒の花街をぬけて、北野天満宮にお参りします。受験シーズンは終わりましたが、やはり大勢の参拝者で賑わっています。

参道の途中にある東向観音寺がちょうど端午の節句のご祈祷をされているので参って見ました。

境内のこいのぼりと観音堂の取り合わせがフォトジェニックだったのですが、「No Photography!」なので、泣く泣く外から撮影
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天神さんをでて、北野白梅町で嵐電をちょこっと見て、平野神社に回りました。

境内は、ようやく花見シーズンも終わって、屋台や茶店の撤去作業をやってました。

「もう桜はぜんぶ散ってしもたやろうなぁ。」と思って社殿の前まで行くと、「突羽根(つくばね)」という桜がまだ満開で残ってました。花期は4月下旬頃と書かれているので、もっとも遅咲きの品種みたいです。
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さすがに「桜のデパート平野神社」と感心した次第。
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桜に代わって、境内はイチハツがたくさん咲き出していました。回廊越しに神楽殿を見ています。
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お稲荷さんにむかう石橋と菖蒲池。
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真っ白なコデマリとの相性は、抜群ですね!
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その他にも、おみくじに囲まれて咲くアヤメや、
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黄色いアヤメ、(キショウブかも?)
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白いテッセンに、
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ピンクのシバザクラと、色とりどりの花が咲き乱れていました。

実は、白梅町で嵐電を見たあとすぐにバスで帰ろうかと思ってたんですが、ちょうどバスが発車したあとで、時間つぶしに(失礼)寄ってみたのが、大正解!でした。

桜のデパートは、花全般のデパートでもあるんですね
*
(続く) (次回は、また道端の野草の花を探して歩きます)
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2014.05.07

京の初夏の散歩 街中でみかけたお花たち(その1)

GWも、特に遠出する予定も無く(^^)、近場をカメラ片手に、ぶらぶらと散歩して終わってしまいました 

4日は、春の非公開文化財特別公開を見に、西陣の本隆寺と千本釈迦堂(大報恩寺)へ行ってきました。

あちこちで道草を食いならぬ、道草の花を写しながら、ユルユルと向います。
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家をでて、5分ほど歩くと高野川にかかる馬橋を越えます。川原にポピーが咲いてるので一枚

「比叡山には、雛罌粟が良く似合う
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ヒナゲシの花言葉には、「陽気で明るい」があるそうですが、そのままですね(^^♪
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家をでて、1時間足らずで、最初の目的地、上御霊神社に到着。イチハツが満開になってます。

まだ朝方なので太陽が回ってこずに日影になってます。午後に来れば良かった
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陽の差し込んでる花を選んで一枚。アヤメの類が咲き出すと初夏の訪れを実感しますね。
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境内には、18日の御霊祭のお神輿がすでに飾られていました。社務所の前のツツジを見て回ります。白と赤紫色の単色の花が多いですが、なかには自然に交配するのか、白に赤紫の斑入りのものや
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赤紫の筋入りのものも咲いてます。
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同志社大を抜けて、御所に入ります。一面にウマノアシガタが黄色の群生になっている草むらがありました。

他にも、ヒメジョオンやスイバ、チドメグサ、スズメノカタビラなどなどいろんな野草が生えてます。写真には撮ってませんが日本在来種のタンポポや紫の小さな花を咲かすキランソウも目に付きました。貴重な自然の宝庫ですね。
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でも、この黄梅のような花のどこが馬の足形(?)なんでしょうねぇ。
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御所の南端の九条池にいたハトさん。

ホントは、バックの燃えるようなツツジを写すつもりだったのですが、目の前でポーズ(笑)をとってくれたので、写して差し上げました
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再び同志社大学までもどって、上立売通りを西へ。堀川通りを越えて、智恵光院通りの雨宝院に参ります。

桜はすべて散って、また静かなお堂に戻ってます。ひと月ほど前の喧騒は何だったんでしょうね

まっ白なツツジを見下ろして、違い大根の提灯が揺れていました。
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シャクナゲも見ごろを迎えています。

シャクナゲの花言葉には「威厳」「荘厳」「危険」「警戒」などがあるそうです。もともと高山植物で庭木より山歩きの途中で見かけるほうが似合う花なので、このような言葉がイメージされてきたのでしょうね。
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雨宝院の前は、今日の特別拝観のある本隆寺の境内が広がっています。裏庭の芭蕉の葉を眺めながら受付に進みましょう。
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(続く) (次回は、本隆寺、千本釈迦堂、平野神社の花をお届けします)
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2014.05.05

今年は雨でした。 鷺森神社の春の大祭

5月5日は、修学院・山端地区の鎮守さま鷺森神社の春季例大祭でした。このところの日が続いていたのに、今日だけ/
ちょっとテンション
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朝から、雨が止まないので「もしや祭り行列は中止かも?」と思って、お旅所のほうに向いましたが、遠くから「ワッショイ!ワッショイ!」という子供たちの元気な声が聞こえてきてひと安心
修学院駅前の踏切で行列を待ちます。

しばらくすると、まずサンヨレの子供たちが雨具をつけてやってきました。付き添いのお母さん方も傘を差しかけてたいへんです。
*
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続いて、女の子の花車行列。肝心の花車はビニールで包まれてちょっと見にくい(^_^)
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3番目は、子供神輿です。傘をさして足元を気にしながらでは、ちょっと大変そうでしたけど、元気に通り過ぎていきました。
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いよいよ大神輿の登場です。

毎年、踏切で叡電とコラボしてくれるのを楽しみに(笑)しているのですけど、今年も予定通り? 踏切待ちになりました。
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今年は、「こもれび」との顔合わせでした。
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電車が通過して、威勢よく踏切を渡ります。ここから駅前の商店街に入って、見物人も増えるので、意気が上がります
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山端のお旅所に到着した神輿。90度まわって、宮入りします。
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昼休みの間に、雨が激しくなってきましたが、神輿にカバーを掛けて、午後の巡行に出発です。

やはり雨で、例年に比べて見物の人が少なくて、ちょっと残念でした。でも、熱射病で倒れそうになるほど暑くなる年もあるのを思えば、少しくらいの雨は逆にクールダウンしてくれて担ぎ手には良いのかも?
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2014.05.04

京の初夏の散歩 画廊巡り3題

GWも後半になりましたが、特に遠出する予定も無く(^^)、近場をカメラ片手に、ぶらぶらと散歩しております。

3日は、市内の画廊をいくつか回ってきました。
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最初は、二条富小路西入ルの一晴画廊で開催中の、「木島桃村展」へ。

木島桃村(このしま とうそん)は、明治から昭和初期に掛けて京都花壇で活躍された、木島桜谷(おうこく)の弟にあたる方で、わずか22歳の若さで亡くなられています。

会場の画廊は、京町屋をほとんど改装せずにそのまま座敷を展示室にしたギャラリーで、看板がなければ普通のお宅かと思って通り過ぎてしまいそうなたたずまいです。

中も畳敷きのままで、ソファーなども置いてありますが、座って日本画を鑑賞します。まるで、よそ様のお宅に伺って、所蔵の逸品を見せていただくような感覚です。

作品は、ポスターの熊の絵をはじめ、写生帖などの未公開のものが並べられています。兄の桜谷の作品もあわせて展示されています。

会期は、もうしばらくありますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

詳しくは、画廊のHPへ (英文ですが、日本語のブログ有り)
http://ichiharugallery.com
*
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続いては、祇園の建仁寺塔頭の禅居庵で開催中の現代美術作家グループ展「コン!コン!コン!」へ

禅居庵を知らない方も、「建仁寺さんの摩利支天さんのお堂」といえばわかると思います(^^) ここのお座敷で展覧会があります。

禅居庵の副住職の副住職の上村正宗師は、映像作家としても活躍されており、その関係でよくアートな展示会をお寺で催されています。

モダーン・アートの展示会ですから、奇抜な(しつれい)作品ばかりなんですけど、それを洒落たギャラリーではなく、やはり畳の間で座って鑑賞するのです。

重厚な伝統的な美術館の一室で見る現代美術展なども、ちょっと部屋の造りと作品がミスマッチでシラケル(またまた失礼)ことがありますが、お寺ではもっと違和感を感じます。

でも、しばらくじっと見てると意外とイケてくるんですね
おそらく、ミスマッチは承知の上で、見せるほうも見る方も、頭の中を調和させるんでしょう

会期は、6日までです。興味のある方はお早く!
詳しくは、禅居庵&FOILのHPへ
http://www.foiltokyo.com/event/zenkyoan2014.html
*
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3っ目は、京都精華大のグラフィックデザインコースの3回生のみなさんによる、「世界を泳ぐこいのぼりデザイン展」です。

こいのぼりのデザインというと、ウロコ模様が普通ですが、世界の空を駆け巡ってきた鯉たちは、アメリカなら自由の女神、エジプトならピラミッドとラクダ、スペインなら闘牛とバラ、フィンランドならトナカイと森と、カラフルなデザインをまとって戻ってきました。

こいのぼりだけでなく、デザインを生かした小物やソファなども飾られています。
**
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会場は、御幸町六角下ルの京都しるくの2Fのまたまた町屋ギャラリー&ショップなのですけど、町屋の雰囲気を生かした内外装と、現代的に大胆に改装された展示・販売スペースのアンバランスも魅力でした。

もうあす5日までです。四条へお買い物にいかれるついでに寄って見てください。

詳しくは、大学のHPへ
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/event/exhibition/2014/05/01/23283/
*
(次回は、街歩きの途中で見かけたお花たちを紹介します)
*
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2014.05.02

京の初夏の散歩 新緑の八瀬・大原の鯖街道を歩く(後編)

GWに入って、新緑の美しい季節になってきました。 前回の記事でお届けした「新緑 きらら」の撮影の前に、大原から八瀬まで鯖街道(若狭街道)で朝の散歩を楽しんできました。
*
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八瀬の集落の北端の八瀬天満宮前まできました。5月5日の春祭りに向けて、境内では草刈や掃除が行われていました。

この神社の中にある秋元神社の秋祭りは、赦免地踊りと呼ばれて夜に少年が花灯籠を頭に載せて踊る洛北の奇祭のひとつで有名です。

写真は、神社の参道にあるいかにも日本の農家といった風情のお宅です。いまにも柴を頭に載せた小原女さんが歩いてきそうです。
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神社の参道脇の矢負坂地蔵さまと石仏群です。石仏様は向って左側にも、たくさん並んでおられます。

草ぼうぼうで薄暗い夕方にお参りすると、ちょっと怖いかも

伝説では、「壬申の乱のおり、大海人皇子(のちの天武天皇)がこの地を通り過ぎたとき、背後から敵の矢を受けて負傷し、村人がかま風呂を立てて治療してさしあげた。そこからこの土地を矢背(やせ)あるいは矢負(やせ)と呼ぶようになり、いつしか八瀬の字を当てるようになった。」と伝えられます。
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大海人皇子と八瀬の伝説は、歴史学上は、ほぼ否定されてますが これが、昔ながらのかま風呂です。

今で言う、サウナ風呂です。粘土でつくった室のなかで火を焚いて、中の土を熱してから、ムシロを並べ塩水をまき、蒸気をこもらせます。けっこう準備に手間のかかる風呂だったようです。

興味のある方は、料亭ふるさとのHPをご覧下さい
http://www.kamaburo.co.jp/index.html
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この辺りには、トタン葺きながら藁屋根の民家が残っています。

大原付近でも書きましたが、いまから40年くらい前までは、この狭い道をバスが走ってました。新平家物語がテレビで放映されて、大原が観光地として脚光を浴びると、急にマイカーが増え、危険になってきたので、山際にパイパスが作られ、この旧道はやっと静かになりました。
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神子ケ淵付近の高野川の清流。

この付近も、今はパイパスのトンネルで山の中を一気に通過するようになって、あまりマイカーの窓からは見る機会がなくなりました。
ただしバスは、民家の集まる旧道を通ります。
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神子ケ淵のバス停。

石仏様に石の愛宕灯籠。灯籠の後ろの木箱は榊が3本さしてある。洛北の旧街道の要所でよくみかける情景です。

あまりに日常的で、特に気にも留めることがなかった風景が、回りが開発されて逆に浮き上がってきて、気になるようになる好例のひとつなのかも知れません。
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碊(がけ)観音寺の参道に咲くシバザクラにタテハチョウが蜜を吸いにきていました。

この観音堂でも、「むかし平治の乱に敗れた源義朝が東国に落ちのびるときに、誤って崖から高野川に落ちたが、観音様のお力で怪我もせず無事だった。それで観音様に感謝して岩に矢じりで観音様を彫って、源氏再興を祈願した。」
という伝説が残っています。

残念ながら、いまは岩肌の剥離がすすんで立入禁止になっています。
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新緑の比叡山の麓に、満開のハナミズキとこいのぼり。

季節感あふれる写真で、鯖街道の散歩は終わらせていただきましょう。
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次回は、GW後半の待ち歩き、5日の修学院地区の春祭りの様子などをお届けしたいと思ってます。
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2014.05.01

京の初夏の散歩 新緑の八瀬・大原の鯖街道を歩く(前編)

GWに入って、新緑の美しい季節になってきました。

前回の記事でお届けした「新緑 きらら」の撮影の前に、大原から八瀬まで鯖街道(若狭街道)で朝の散歩を楽しんできました。
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バスを大原地区の入り口の花尻橋で降ります。ここからは比叡山や鞍馬方面へのハイキングコースが始まっているので、リュックを背負ったグループも何組か降りました。

バス停の回りには、有名なしば漬けのお店と工場があります。今は、年中製造されているのかもしれませんが、もともとはシソの葉の赤く染まる夏から秋に漬け込みを開始し、一年近く寝かせて、翌年の夏に新漬けを味わうものでした。

この漬け物蔵の前に置かれているのは、漬け物石の山です。蔵の大きさとあわせて、どれくらい漬け物が作られてるか想像もつきませんね(笑)
工場見学もできます。大原へ来られたら一度漬け物をつけるところを見てみるのも楽しいかも
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漬け物屋さんの前から大原川にかかる花尻橋を渡ったところに、花尻の森とよばれるやぶ椿の名所があります。

4月下旬なので花期の盛りはすぎ、森一面が落ち椿で覆われています。4月上旬の桜の咲くころが一番の見ごろだそうです。
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八瀬方面に向って、鯖街道を下り始めます。八瀬と大原のあいだの峠からみた比叡山です。

ヘタな写真では、あまり感じは出ませんが(^^ゞ 朝日に輝く新緑の里山は、それはそれは美しかったです。
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峠を降りきって、もうすぐ八瀬の集落のはずれというところに、石仏様が立っておられます。

バスや車の窓からは何度もお姿は見ているのですが、はじめて街道を歩いてきて、じっくりとお見かけすることができました。

お地蔵様とばかり思ってましたが、近づくと十一面観音様でした。八瀬や大原には比叡山延暦寺の影響で観音様や阿弥陀様がたくさん奉られています。
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かなり摩滅していますが、頭の上の小仏もよく残っています。

残念なことに、付近では道路工事が行われ、撮影に行った日は、仏様の横に重機が据えられ、足元にはワイヤーやフェンスが張られて、非常に美観を損ねていました
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観音様の前の道路から見た、瓢箪崩山です。緑の浅い濃いが重なって、紅葉の時期とはまた違った雰囲気ですね。

何枚も写真を撮りましたが、お見せできそうなのは、2枚くらいで(^^ゞ
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(続く) (後半は、八瀬の集落でみつけた風景をお届けします)
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