京の初夏の散歩 またまた新緑の大原を歩く

	新聞に、「大原古知谷の阿弥陀寺のクリンソウ（九輪草）が見ごろになった。」と出ていたので、１８日に、さっそく見に行ってきました。 帰り道は、またまた大原の里を、初夏の草花を写しながら、ぼちぼちと八瀬まで下ります。 *
	古知谷集落です。つえをついてぽちぽちと歩くお爺さんと、さっそうと滑っていくサイクリストの対比が面白かったので１枚 *
	渓流釣りを楽しむ父子を見つけました。まだ水は冷たそうです。岩魚でも釣れるのでしょうか。 *
	まだ藤の花も咲いてます。やっぱり川のしずくで気温が上がらないんでしょうね。夏場に、こんなところでバーベキューなんかすると、サイコーでしょうねぇ *
	民家の石垣に咲いてた花です。形が面白いので１枚 調べましたが、またまた名前わからず　誰か教えて。 この花は「タツナミソウ」だそうです。掲示板にてＥさんに教えていただきました。ありがとうございます。 *
	シャガも、雑草をかき分けるように咲いてます。 *
	アップにすると、模様が見事ですねぇ。自然の造形は不思議です。 *
	この白い小さな花も、たくさん咲いてましたが、名前わかりません *
	村外れの萱葺き屋根のアップ。苔で薄緑になってます。 *
	寂光院への細道の脇では、刈り残された菜の花の向こうに、風車が風に舞い．．．．．． *
	その向こうでは、子供たちが遊んでいます。　のどかな田舎の風景に心が和みます *
	大原の里を後にして、八瀬への急な下り坂に差し掛かります。すこし日が西に傾いて、新緑の枝が光ってました。 *
	峠道の観音様とお地蔵様にご挨拶。 前回は手ぶらで写真を撮らせていただいたので、今回はお供えの水を持っていきました。お下がりをもらってのどを潤します。 *
	脇の小さな仏様は、もうお顔が摩滅して判別不可能ですが、お地蔵さまでしょうか。 *
	二体の仏様が見ておられる八瀬の里山の風景でこの散歩も終わりにしましょう。 ちょうど、バスもやって来たようですし *
	(次回は、嵐電ネタです。) *
お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。