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2014年6月に作成された記事

2014.06.29

京の梅雨晴れの散歩 哲学の道のアジサイ

いろいろと用事が続きまして、散歩どころではなかったのですが、 ようやく一段落着いたので、の頃以来、2ヶ月ぶりに哲学の道から神楽岡・吉田山を歩いてきました。
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哲学の道の入り口、銀閣寺道の交差点の角では、名物の銀色の火星人 のような、タコの看板がお出迎え。

でも、蒸し暑い時期になって、たこ焼きの売れゆきは、どうなんでしょうねぇ?

向い側の銀閣寺キャンディーのアイスキャンディのほうが断然、夏向けやね
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銀閣寺の参道を過ぎると、観光客の数もグンと減って、静かな散歩道に。やっぱり川辺といっても、夏の京都は暑いからねぇ
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アジサイに似合いそうなバックを探しては、何枚か撮影しながら、ぶらりぶらり
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この付近から、足元が砂利道になって、いかにも散歩みちといった感じに。
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夏は、やっぱりコレ ですねぇ。
レトロなかき氷の旗が川風に揺れて、お客を誘ってます。
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その前の週の、智積院のアジサイ苑のときよりか、すこしはアジサイを写すコツが分かってきたけど やっぱり画面構成は難しいは
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夾竹桃と紫陽花に彩られた川をわたって、狛ねずみ(子)で有名な大豊神社へ向います。

ここも、花の神社のひとつです。
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(続く)
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2014.06.28

第15回ポストカードcollection in be京都

町屋ギャラリー「be 京都」で開催中のポストカードコレクション展を見に行ってきました。今回で15回目(年2回開催)となかなか人気の展示会です。

夏(涼)、京都(いずれかまたは双方)をテーマに、プロ・アマを問わず、約100名、500枚ものポスカが並べられ、展示即売されてます。

会期が明日までなので、先に紹介します。
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まずは、ジュニア部門の応募作品です。

絵あり、書ありで、見てて楽しいですね。
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ここからは、買わせてもらった作品と、その作家さんのプロフィールです。
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プロフィールにあるように、5枚の連作なんですけど、仲でも、この花火の絵が気に入りました。
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手漉き和紙の肌合いと、色合いが涼を感じさせてくれます。
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印刷なので、原画の立体感が失われているのが残念ですが、一部ラメで手塗りされてて光を当てるとキラキラ
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水郷の町、近江八幡で活躍されている作家さんです。
びわ湖のヨシ笛は、有名ですが、ヨシ筆は知りませんでした。
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獣毛の筆に比べて、粗くみえながら繊細な筆致がみごとですね。
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いまの、私の気持ちを見透かして(笑)おられてるような、お地蔵様ですね。

気持ちを切り替えて、前へ進め
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会期は、明日までです。
お近くの方で、時間の都合のつかれる方は、ぜひどうぞ。
詳しくは「be 京都」のHPまで
http://www.be-kyoto.jp/index.html
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(次回は、一回遅れましたが、哲学の道と吉田山の散策です)
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2014.06.26

【叡電】夏の花シリーズ(2014)その2 梅雨晴れの花いろいろ

梅雨時の花というと、アジサイが真っ先に思い浮かびますが、探すと他にもいろいろと見つけられました。
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この道に落ちている毛虫かミミズ のようなものは、栗の雄花です。

芭蕉の奥の細道にも、奥州須賀川宿での作として
「世の人の見付ぬ花や軒の栗」
という句が載っています。

イガに包まれた栗の実とは、似ても似つかない細長い花を咲かすのですね。
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続いては、ナンテンの花。冬枯れの時期に、真っ赤な実をつける南天もいま時分に白い花が咲きます。
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これは、トマトの花です。あの大きな真っ赤な実に比べてつつましい黄色の花を咲かせてます。
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地味な(笑) 花が続きますが、ジャガイモの花です。食用はもちろん繁殖も、地下のイモを使いますので、あまり花は重要視されないのかもしれませんが、当然、実がなって種もできるそうです。
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この畑にもアゲハチョウがきていました。ヤブガラシの小さい花に止まって蜜を吸っています。 他にもきれいな が有りそうなものなのに、こんな邪魔物あつかいされるつる草が好みなんでしょうかねぇ(^_^)
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元田中駅付近の、クチナシの花
梅雨時の花の中では、一番好きです


(次回は、哲学の道から吉田山を散策します)

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2014.06.25

【叡電】夏の花シリーズ(2014)その1 アジサイいろいろ

今年の梅雨は、しとしと 降るのではなく、 曇ったり  晴れたり また急に 、土砂降りになったりと天気が安定しません

それでも、14日の土曜日はまずまずの天候だったので、アジサイを中心に、梅雨時の花とえーでんを撮影してきました。
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出町柳駅の3番ホームの柵外には、アジサイの植え込みがあって、毎年この時期に花をつけます。ただ一般乗客は出入りできない場所なので(^^ゞ アングルを見つけるのに苦労します。
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元田中駅前も、歩道に数株のアジサイが植わっています。今年は天候の加減か、色鮮やかなブルーになりました。

真っ赤な電車と、ベストマッチング!
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赤紫色の株もあります。真っ白なガクアジサイと寄せ植えされてます。
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電車が来ると踏切が閉まるので、車道側でも安全に撮影できます。
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一乗寺~修学院間に咲いている、かなり赤みがかった花。
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この付近は、近所の方が四季の花を線路際に植えて、丹精されておられるので、折々に撮影にきます。

秋には、コスモスが群れ咲きます。
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線路の反対側にもアジサイがあります。 こちらはややピンクがかった花ですね。
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最後は、修学院車庫ちかくの公園のガクアジサイを。
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(続く) 次回は、その他の梅雨晴れを彩る花を紹介します。
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2014.06.23

京の梅雨晴れの散歩 建仁寺塔頭で書道展を鑑賞

6月15日、智積院の青葉まつりに参った後は、建仁寺塔頭両足院の「半夏生(はんげしょう)の庭」の特別公開を見るつもりで、豊国神社の前を通って、大和大路を上がって行きます。
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大和大路五条のふきんで、はやくもノウゼンカズラが暑苦しく(^^)咲いてる町屋がありました。

葦のスダレの涼やかさと良くマッチとてます。
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さて、建仁寺に着いてイノシシのお寺、摩利支天禅居庵にお参りすると、学生さんがちらしをくれました。見ると、京大書道部の夏の書道展だとか。

管理人は、絵画とか書道とか、とにかく筆でものを書くのが大の苦手 で、ワープロがあるのでこうしてブログで日記のようなものを公開してますが、これが手書きの日記帳ならおそらく三日坊主(笑)というところです。

それでも、「書道は解らないという方もどうぞ」というわけで、恥をかくつもりで入ってみました。
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みなさん、当然ながら(^^)、上手いんですねぇ。

臨書といって、お手本に、中国や朝鮮、そして我が国のふるくから筆の名手とうたわれた巨匠の作品や墨蹟そのものを使ってそれを写した作品が多いです。

もちろん、ただ真似るだけではなく、古典をベースに自分なりの工夫を加えて作品に仕上げてあります。

また、創作といって、自分の表現したいことを書にした、よりアートな作品もたくさん展示してありました。

やはり大学生の作品だけあって、よくみるおじさん・おばさん(失礼)の書道家の枯淡な(本音をいうと古臭くて、よーわからん) 作品とちがって、若々しいダイナミズムもあって、書をしらない人間でも、十分たのしめました。
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会場の西来院のお庭には、早くも萩が咲きだして、手びねりのようなお地蔵様が、草むらからそれを見ていらっしゃいます。
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お地蔵様のアップ。 小首をかしげて黙想されているようです。
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こちらは、摩利支天堂の前に植えられた可憐な花。 イソトマの一種でしょうか?
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結局、半夏生の庭には行きませんでした。

去年も、建仁寺前まで来ながら、何かの都合で入らずに行き過ぎた記憶があります。

なんか相性が悪いのかな
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  (次回は、叡電ネタです)
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2014.06.22

京の梅雨晴れの散歩 智積院のアジサイ苑

6月15日は、東山七条の智積院の青葉まつりにお参りしてきました。

このお寺が、アジサイで有名とは実は行くまで知らなかったのですが 広いアジサイ苑で撮影することができました。

今まで、本格的にアジサイ苑で撮影したことが無いので、下手なピンぽけ写真ばかりですがご容赦くださいm(__)m
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墓地の参道になっている通路脇におもに植えてあります。一番上まで上がってから、撮影しながら降りてきました。
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金堂を望む
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色とりどりの花が見られます。
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ガクアジサイに木漏れ日が降りそそいでいました。
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古いお堂をバックにやや勢いをなくしたピンクの花が咲いてます。
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いろいろと撮ってみましたが、なかなか納得のいく写真にはなりませんね

アジサイの花期は比較的長く、わりと何処にでも咲いてるので、いろいろと練習してみます。
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入り口にちかい、はす池にそそぎこむ小川の周りには、色鮮やかなブルーの花が咲き誇ってました。
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金堂から密厳堂に昇る階段の脇にもすこしアジサイの群れがあります。

この写真は、一番最後にうつした一枚ですが、やはり後ほどすこしは出来がよくなるようで(笑)、この日の一番マシな作品かも
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智積院の紋所になってる桔梗も、一輪だけお祭りにあわせて咲きだしてました。

アジサイの終わった頃に、キキョウを目当てに、またお参りしたいです。
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(続く) (次回は、建仁寺で書道展を鑑賞します)
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2014.06.21

父の葬儀、初七日を終えて

去る、6月18日未明、父があの世とやらへ旅立っていきました。

84歳と6ヶ月の生涯でした。

葬儀、告別式、初七日の法要も無事おえることができましたことを、
遅くなりましたがご報告申し上げます。

父は、長年とくにこれといった病気もせずに過ごしてまいりましたが、やはり好きだったタバコが影響したのか、80歳に手の届く頃になって、前立腺ガンと診断され、ここ3、4年は入退院を繰り返し、今年になってから、いよいよということで、末期ガン患者のホスピスへ転院いたしました。

延命治療の道もありましたが、自然に最後のときを迎える道を望みまして、最低限の治療で半年ほど過ごしてまいりましたが、先週なかばより食事が摂れなくなり、意識もだんだんうすれて、17日の夜半に危篤状態、18日未明に最後の時を迎えました。

とくに痛がることも、苦しむこともなく、それこそ「極楽行きの寝台列車」に乗せてもらったような感じで、家族に見守られて、眠るように旅立っていきました。
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父は、昭和4年に生まれ、戦中に少年時代を送り、長じて電電公社(現NTT)に、通信技手として奉職し、おもに電話局内の交換機や電話線ケーブルの保守を担当しておりました。

今の、光ファイバーとインターネットの時代とはちがい、ちょっと郊外に行くと、まだ交換手を呼び出して電話を繋いでもらう時代から始め、自動ダイヤル即時通話の時代の機械式交換機から電気式、そして電子式へと発展していく通信技術を追い駆け、電電公社の分割民営化後の、音声通話からデータ通信への時代を迎えて勇退いたしました。

わたしが事務系の大学を出て、事務員として社会人のスタートを始めたにもかかわらず、新入社員教育の後は、コンピュータ技術者として30年あまりも勤め続けているのも、通信技師であった父の経歴が、幾分かは人事部の目に留まったのではないかとも思っております。
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父は、昭和ひと桁生まれの男の典型的な例(笑) かもしれませんが、外ではモクモクと仕事をこなし、それなりににこやかに付き合いもしておりましたが、家に帰ると、頑固親父で、家事などは一切せず、(なぜか風呂掃除は好きなのか自分から進んでやっておりましたが)、テレビを見るくらいでこれといった趣味もなく、ゴロゴロしてばかりおりました。

病院でも、「なにもしなくても先生や看護婦さんが、親切にやってくれて、ほんまに天国みたいなとこやなぁ。」などと、家族の裏の支えも知らぬげにつぶやいて、それこそ、自分の思うままに80数年も生きて、なにも挨拶もせずに旅立っていくという、「絵に書いたような(^_^) 幸福な一生を送れたもんや。」と、残された家族はぼやいております

これも、近所のかた、かつての上司・同僚の方、そしてどこかでお世話になった方々皆様の、お力添えによりますものと、父に成り代わって、お礼申し上げます。

ありがとうございました。
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平成26年6月21日 管理人
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(お知らせ)

このHPは、あくまで個人的な趣味で、私生活にも公的生活にも関係なしに運営しております。
ココログにアクセスできる時間が戻ってきましたので、明日以降は、通常通り、電車の話題、季節の話題などをお届けしてまいります。

皆様のページにもお邪魔しまして、できる限り、コメントやいいね、キラ、ポチをいたしたいと思っております。

読者の皆様にも、いままでとお変わりなく、コメントやいいね、キラ、ポチをいただけましたら、幸いです。

次回は、遅れておりますが、15日の智積院のアジサイ苑の話題をお届けします。
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2014.06.18

アクセス停止のお知らせ

いつもご愛読ありがとうございます。

勝手ながら、急用のためしばらくブログへのアクセスを停止します。
コメントなどをお控えくださるよう、お願いします。
        管理人

2014.06.17

京の梅雨晴れの散歩 智積院の青葉祭り

6月15日は、東山七条の智積院の青葉まつりにお参りしてきました。
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「青葉まつり」というのは、お寺でお坊様が説明してくださったのですが。真言宗の宗祖弘法大師(空海)と中興の祖興教大師(覚鑁)のお二人のご生誕が6月であることにちなみ、毎年6月15日(青葉の季節)に行われる法要です。

午前中に主な法要があるそうですが、時間の都合で午後から行きました。それでも大勢のお参りでした。

まずは、金堂(本堂)で本尊の大日如来さまに手を合わせてから、諸堂やお庭を見て回ります。
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弘法大師をお奉りする大師堂です。普段は非公開だそうですが、このお祭りの日だけお堂の中に入ってお参りすることが出来ます。

中では、お坊様による法話がありました。
「弘法さまの教え、

『仏法遥かにあらず、心中にして即ち近し』

仏の教えは、遥かに遠いところにあると思われるかもしれませんが、 本当は意外に近いところ、即ち私たちの心の中に存在しているのです。これだけ覚えて帰ってください

とのことでした。

法話のあと、お釈迦様の誕生日の花祭りのように、弘法様の像に甘茶をかけてお祈りします。甘茶をかける時は、三宝(仏法僧)にちなんで、3回にわけて注ぎかけるのがお作法というのも教えてもらいました。勉強になります

南無大師遍照金剛(合掌)
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興教大師覚鑁上人をお奉りする密厳堂です。大師堂よりさらに山手に入ったところにあります。ここまで上ったのは初めてです。

堂内では、興教大師覚鑁上人のご生涯についての法話がありました。弘法大師が亡くなって、二百数十年も経ち、荒廃していた高野山を建て直し、のちに紀州根来寺に移り、新義真言宗を立ち上げた真言宗の中興の祖と仰がれる高僧だそうです。

やはり最後は、甘茶を像にかけてお祈りします。

南無興教大師(合掌)
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両大師にお参りして、いよいよ名勝の庭園と国宝の襖絵を拝見します。門前にクチナシの花が香ってます。

セコイ(笑)話ですが、普段は拝観料が要りますが、お祭りの日は無料で見られます。たまたま日曜でもありましたが、これを目当てに来たような次第でもあります。

まあ、正直に書いても、仏罰は落ちないでしょう(笑)

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座敷に通って、後ろのほうから順番に前に進んでいきます。
額縁の庭も、なかなか好いですね。
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「利休好みの庭」とよばれる名勝の庭園です。
(パノラマ撮影。写真は、クリックすると拡大します。)

つつじの盛りはすでに終わってますが、岩山に青葉が映えてみごとでした。ただ池の水が梅雨時のためか澄んでいないのが玉にキズかも
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まだまだ国宝の障壁画など見る物はいっぱいあるのですが、あまりクダクダしく書いてもツマラナイので 省略。

あくまで個人的な見解ですが、等伯の障壁画は、なにか煤けて薄暗くて、色褪せもあって、思ったほどの感動はありませんでした。テレビや雑誌で、部分的に拡大されたり明るい光線で撮影されたのを見てから実物をみると、「アレっ?」となってしまう典型なのかもしれませんね(^^ゞ

ふたたび金堂前に戻り、不動明王を奉る明王堂との間の蓮池を通って、裏山の墓地の参道に広がるアジサイ苑に向います。
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(続く) (次回は、アジサイ苑です)
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2014.06.16

【叡電】風鈴電車 「悠久の風」号 運転中

叡電では、6月1日から8月29日の間、イラスト電車「こもれび」号の車中に、南部風鈴22個を吊るした「風鈴電車-悠久の風」号を運転しています。
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もう走り出して2週間になるのですが、なかなか乗合わすチャンスがなくて写真が撮れ無かったのですが、14日にやっと捕まえて乗ってきました。
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このイベントは、昨夏から始まったもので、鞍馬山にゆかりの牛若丸(源義経)が奥州平泉ともゆかりがあることにちなみ、南部風鈴を鞍馬駅や鞍馬に向う電車に吊るして、涼を届けようという企画です。

もちろん、東日本大震災の犠牲者への鎮魂と、現地の復興の手助けの意味合いもあります。
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元田中駅に到着する、風鈴電車を電車見物の父子とザクロの花がお出迎えです。
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電車が動き出すと、風鈴がチリンチリンと涼しげな音を奏でてくれます。

蒸し暑い京都ならでは の納涼電車ですね。これは午後の下り電車なのでまだ空いてますが、上りはかなり混みあっていたので、きっと観光客にはよい気分転換だったと思います。
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車内には、昨年の写真コンテストの大賞と最優秀賞も掲示してあります。

読者の皆さんも、ぜひ、叡電に乗って鞍馬においで下さい。
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(続く) (次回は、智積院と建仁寺付近を散策します)
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2014.06.14

【京阪】京阪本線・鴨東線のでんしゃ(^^♪ その3

「おうじちゃまEXPRESS 」をメインに久しぶりに京阪をマジで(笑)撮影してきました。帰り道は、千林~守口市間は各停、守口市~枚方市間は急行の先頭車から行き交う対向列車を撮影してみました。

「京阪電鉄カーブ式会社」と、揶揄されるくらい曲がりくねった線路は、いたるところに撮影好適地があります。でも、走ってる列車同士の撮影なので、狙ったポイントに電車が現れるのは限りません。

出たとこ勝負 で、数枚写してきました。
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6002F 滝井~土居間も400mしか離れてなくて、隣の駅がすぐそこに見えてます。土居駅は撮影好適地のひとつで、この日もカメラマンがいました。
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8004F 土居~守口市間 バックのホームが守口市駅です。
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2609F 守口駅付近 各停は守口市で急行または準急と接続します。
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1502F 大和田駅付近 長い直線区間の続く、京橋~守口市間に比べて、守口市から先は、カーブばかりが続きます。
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8005F 古川橋~大和田間 駅撮りのメッカの区間、この日も何人かおられましたです。

インカーブ側のほうが絵になりますが、なかなかいいな と思ったところでも、電車がやってきてくれるとは限らないのが、先頭車撮りの難点ですね(>_<)
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5556F 大和田~萱島間 もうすぐ複々線区間は終わりです。
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9003F 寝屋川市駅付近 この付近の高架橋の架線柱は、コの字形に一体となった変わったデザインで、アクセントになりますね。

この先も、枚方市までに2列車ほどすれ違いましたが、複線区間となり撮影しにくかったので写していません。
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最後は、13000系の本線用7両編成の第1陣、13021Fです。

これの走行写真を撮りたかったのですが、行きは大和田付近で京都行きとすれ違い、帰りは枚方市駅で停車中でした。

残念です またの機会に、チャレンジしましょう。
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次回は、叡電ネタです。
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2014.06.13

【京阪】京阪本線・鴨東線のでんしゃ(^^♪ その2


「おうじちゃまEXPRESS 」の撮影の前後に、京橋~守口市間の複々線区間で写してきました。
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5000系 5556F あえて、この電車のウリの5扉の側面を完全に無視して 真正面からパチリ (森小路駅)
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6000系 6005F (森小路駅) 

この京阪で最大両数を誇り、ひとつの顔(^^) でもある電車も、1次車は早くも、製造後30年以上が経過しました。管理人のサラリーマン人生と重なる(^^ゞ ある意味、社会人同期生でもあります。

管理人が京阪での通勤を止めるのと、この電車の動きを止めるのと、どちらが早いでしょうねぇ。京阪の最古参電車は、50年以上走り続けてるけど、50年も会社勤めるのは無理やなぁ
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7000系 7002F (森小路駅)
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8000系 8008F (森小路駅)
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9000系 9002F (森小路駅)

この森小路駅は、複々線の中間にホームがあり、先端に行くと内側線を時速100Km/H以上で通過していく電車の迫力ある写真が安全快適 に撮影できます。

横長、真四角、縦長の構図で、チャレンジしてみました。
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7200系 7203F (森小路駅)

森小路駅と京都方の隣の千林駅とは400mしか離れていません。新幹線16両編成が収まってしまう近さです
管理人のいるのが、森小路駅の北端で、電車の奥に見えるのが千林駅の南端です。

各駅停車は、この間をユルユルと走るのですが、望遠レンズを通してみるともどかしく感じるくらいです。
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(続く) (次回は、先頭車からみた対向電車の写真です)
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2014.06.11

【京阪】京阪本線・鴨東線のでんしゃ(^^♪ その1

「おうじちゃまEXPRESS 」にも使われる、13000系の本線用7連編成が、5月30日から運行を開始しました。7月にも、もう1本増備されます。

引きかえに、1000、2200、2400、2600系などの古い電車がぼつぼつと引退していくと思われます。とくに2200系、2600系あたりはあぶなそうです。

「いついつ廃車になります。」とのアナウンスがでると一気に撮影者が増えるので 今のうちに、写しておきましょう。

と、いう訳で、おうじちゃまEXPRESSと合わせて撮影しました。

なお、詳しい車両・列車の説明はウルサクなるので(笑)いっさい致しません。他の京阪ファンの方のサイトなどをみてね
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1000系 1503F (野江駅)
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2200系 2209F (森小路駅)
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2400系 2456F (野江駅)
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2600系 2601F (千林駅)
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2600系 2624Fの京都側「いなり、こんこん、恋いろは」のHM付き (千林駅)
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同編成の、大阪側 (森小路駅)
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2600系2630番台 2632F (野江駅)
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(続く) (次回は、5000系~13000系を載せます)
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2014.06.10

【京阪】宇治・伏見おうじちゃまEXPRESSあじさいスペシャル号

6月の土日に、「宇治・伏見おうじちゃまEXPRESSあじさいスペシャル」号と「おうじちゃまEXPRESS連絡急行」号という、長ったらしい(笑)名前の電車が走るので、梅雨晴れを待って見に行ってきました。
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これが、「宇治・伏見おうじちゃまEXPRESSあじさいスペシャル」号です。淀屋橋と宇治を直通する列車で、京橋~楠葉間はノンストップになります。

宇治線に直通するので、13000系4両編成です。7・8両の列車が行き交う京阪本線では、非常に短く見えます。
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こちらが、「おうじちゃまEXPRESS連絡急行」号です。「おうじちゃまEXPRESS」が停まらない、守口市~枚方市にかけての主要駅からの連絡用に運転され、樟葉駅で、「おうじちゃまEXPRESS」に接続します。
(写真は、2枚とも野江駅)
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この「おうじちゃまEXPRESS」に乗って、宇治観光する人には、車内で宇治の茶団子引換券の配賦や宇治駅での宇治観光協会の出迎えなどの特典があります。

詳しくは、京阪電車のHP
http://www.keihan.co.jp/info/upload/2014-05-23_uji-ajisai.pdf

平等院の鳳凰堂も改修工事がおわって綺麗になりましたし、アジサイの見ごろの今月半ばには、三室戸寺のアジサイ園でも行きたいですね。
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(続く) (次回も京阪ネタが続きます)
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2014.06.08

京の梅雨晴れの散歩 「心に残る日本の風景」展 中信美術館

梅雨に入りました。

いつ降られるかわからないので(笑)、あまり遠くなく、できれば屋内のイベントととうことで、中信美術館で開催中の「心に残る日本の風景」展に行ってきました。
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会場に入ると、まずこの絵はがきになってる、池田遙邨の嵐山が目に入ります。

中の島公園から渡月橋をとおして嵐峡の上流を望んだところでしょうか。 筏流しが描きこまれてますが、若き日の遙邨がスケッチした頃は、まだこんな情景がみられたのでしょうね。

他にも、堂本印象、福田平八郎、前田青頓、竹内栖鳳、片岡球子、小松均、などなど京都画壇を代表する作家30人の作品が一同に展示されています。

個人的には、吉田善彦の「高原の春」という作品が気に入りました。全体が淡くもやがかかったような筆致に惹かれます。

詳しくは、美術館のHP
http://www.chushin-bijyutu.com/
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美術館は、京都府庁と堀川通りの中間くらいにあります。

行きは、地下鉄丸太町駅から向かい、帰りは堀川商店街へ出ました。堀川の川べりにタチアオイが咲いてました。
この写真を撮った直後から、また が降りだしました。
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傘を差しながら、西陣の町屋の中の狭い道を上がります。西陣織会館や考古資料館で雨宿りを兼ねて時間をつぶしてるうちに、雨も上がってまた夏の日差しが戻ってきました。

烏丸中学前のバス停からひと筋、西に入ったあたりで、木製の仁丹看板を見つけました。ふだん見かけるのは琺瑯(ホーロー)看板ばかりなので、ちょっとレアかも?
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(続く) (次回は、京阪ネタです)
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2014.06.07

京の夏の散歩 宝塔寺の多宝塔と瑞光寺の萱葺きの本堂

全国的に、梅雨入りして関西もぐずついた天気が続いてます。大雨が降って、被害のでているところもあります。被害にあわないように気をつけたいですね。

さて、1日の深草の里の散策の続きです。
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前回の記事に、「伏見稲荷大社から回れますか?」とのコメントをいただいたので、観光協会のHPを紹介してきます。
http://www.city.kyoto.jp/fushimi/trail/index.html

写真の掲示板に貼ってある、「歴史探訪コース」にしたがって歩いてます。ゆっくり歩いても3時間もあれば十分でしょう。
今回紹介する早廻り(笑)コースなら1時間半くらいです。
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石峰寺をでて、すこし南へ歩くと、宝塔寺の山門前にでます。塔頭寺院のならぶ参道をゆるゆると上がっていくと、本堂です。

今は、日蓮宗ですが、平安の昔に関白藤原基経が建てた真言宗極楽寺がその起源となっており、源氏物語の第33帖「藤裏葉」にも登場する古刹です。

藤裏葉の巻は、源氏の第一部の最終回で、光源氏が准太政天皇 の称号を与えられ、栄華の絶頂に達し、
源氏の息子の夕霧も内大臣(頭中将)の娘の雲井の雁との仲を認められ
めでたし、めでたしで終わっています。その披露の法要にこの極楽寺が選ばれています。

鎌倉時代に日蓮宗に改修し、寺の名も改められています。
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山門脇の用水池に咲いていた、スイレンです。金魚を泳がせてありました。

この日は、日中の最高気温が36℃ になった、真夏日で、スイスイおよぐお魚さんが羨ましかったです
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宝塔寺をでて、さらに南にちょっと歩くと瑞光寺です。

この付近をはじめてあるいた学生時代は、まわりはまだ田畑ばかりで、萱葺きの山門も違和感がなかったですが、いまは回りに住宅や高校ができ、お寺自体もきれいに整備されて、浮き上がった感じになったのがちょっと残念ですね。
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緑とお花に囲まれた、萱葺きの本堂。いいですねぇ。

住宅が建ったとはいえ、マンションやスーパーのような高層建築はなく、すっきりしてます。

羅漢様といい、源氏物語の舞台といい、この散歩道は癒しの場がたくさんあって、ほんと好きです。
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ガクアジサイが咲きだしてました。この週末は、雨にぬれてしっとりとした情緒をみせてくれてるでしょうね。

傘を差してでも、行く価値ありかも
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散歩道は、もうすこし続くのですけど、暑くてやりきれなかったので(笑)、ここで切り上げて駅に戻りました。

また、続きを歩く機会があれば、紹介しますね。
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2014.06.05

京の夏の散歩 石峰寺の若冲の五百羅漢

6月1日に、ひさしぶりに伏見深草の里を散歩してきました。
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伏見稲荷大社の本殿の横手から路地のようなところを歩いていくと、「ぬりこべ地蔵」さまにでます。

このお地蔵様は歯痛に霊験あらたかだそうで、全国から「虫歯を治してください」との手紙が来るそうです。

6月4日の虫歯予防デーの法要に向けて、地元の方が準備作業などをされてました。

もうすこし南へ行くと、石峰寺の山門です。このお寺は伊藤若冲が作った五百羅漢石像で有名で、若冲のお墓もあります。
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まずは、本堂にお参りし、庫裏で羅漢様の拝観の受付をして裏山に登っていきます。

すぐに若冲のお墓があり、お参りします。さらにすこし行くと、竹やぶの中に500体以上の石仏が並んでいます。

残念ながら、羅漢様は撮影もスケッチも禁止なので、お寺でいただいたパンフレットのコピーを貼ります。

数年前に、撮影禁止になったのでなかなか行く気がしなかったのですが(笑)、行ってみればカメラもスケッチ帖もなにも要りませんでした。

大勢の羅漢様に囲まれてるだけで、もう癒されるんですねぇ。
厳めしさや荘厳さ、華麗さ、といった感じはまったく無くて、飄々とした、憎めない、笑ってしまいそうな 仏さまばかり並んでおられます。

お参りの人も、ぽつぽつとあり、まったく自分ひとりで見ているわけでもないところが、またいいですね。

これが比叡山の行者道の誰とも行き会わないようなところに奉られている仏さまを拝んだりするときは、いわゆる霊的な凄みを感じますが、それとはぜんぜん違うホンワカ感があります。

ひとわたり拝ませてもらったあと、もう一回じっくりと見てから降りてきました。

お近くの方、京都リピーターの方、ぜひ一度お訪ねください。
JR稲荷駅、京阪深草駅から徒歩10分ほどです。
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帰り道で、カッパの自動販売機を見つけました。

小島功の描くかっぱママ色っぽいですね。
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(続く) (次回は、宝塔寺と瑞光寺へ参ります)
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2014.06.03

京の初夏の散歩 京都御所の回りでみつけた草花と情景

先週の土曜日(5/31)に、同志社女子大の構内で、旧二条家の屋敷跡の発掘調査の一般公開がありましたので見にいきました。

その後、京都御所のまわりをまたお花を写しながら散策しました。
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5月も末となると、春の一般公開も終わり、日中35℃前後まで気温の上がる時期に、御所を散歩する人は少ないです(^^ゞ

植物も春咲きの花期も終わり、出水の小川の梅林や桃苑も緑葉はより濃くなっていますが、あまり「これは!」というような被写体は見つかりません。

宗像神社に入ります。ここも一般公開の時期の大混雑がウソのように静まり返っています。

足元に、ドクダミの白い花が目に付きました。群生になっているところもありますが、ポツンと咲く花を一枚。
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この後、厳島神社と九条池、閑院宮邸跡などをちょっとのぞいて、椹木門から烏丸通にでます。

菅原院天満宮で、ちょっと面白い構図を発見。
となりの聖アグネス教会の十字架と梅鉢紋が似合ってるようないないような(^_^)
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一筋西の室町通を歩きます。もうすぐ今出川というところに、もうやっていないようですが、昭和モダン?の床屋さん発見。

昔は、西陣の職人さんで賑わっていたんでしょうか。
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相国寺に入ります。四季花の絶えない塔頭の普広院にお邪魔します。

ありました! 探していた、まだ生き生きとしたサツキの花。大方は盛りを過ぎて写す気にならずに通り過ぎてきたのですが、やっと見つかりました
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生垣としては珍しいわけではありませんが、イヌマキの花が咲いてるのをはじめて写真に撮ったような気がします。

このあと、団子のような実がなるそうです。また見てみたいですね。
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相国寺を出て、本満寺へ。有名なシダレザクラの横にザクロが花を咲かせていました。夏を感じさせる色です。
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Densyar
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これにて、初夏の散策はお仕舞い。5月の累計歩数は、50万歩余り、一日16,000歩余りでした

(次回は、真夏日になった伏見深草を歩きます)
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2014.06.02

京の初夏の散歩 旧二条家跡の発掘調査を見学

6月になりました。

カレンダー的には、5月までが春で、6月から夏なので、6月を初夏というのでしょうけど、最近の季節感では5月のGW前後から初夏で、6月に入るともう「真夏」ですね。

京都の散歩道も、蒸し暑くなかなか歩く辛い時期に入ってきましたが、できるだけ凉しそうな話題をさがしてお届けしていきたいと思ってます。

さて、先週の土曜日(5/31)に、同志社女子大の構内で、旧二条家の屋敷跡の発掘調査の一般公開がありましたので見てきました。
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大学の東口には、「二条家邸跡」の石碑が立ってます。この横手にはホンの数メートルですけど、昔の屋敷の土塀が残されているところもあります。
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現場の全景です。 思ったよりひろい敷地でびっくりしました。
(写真は、クリックすると拡大します)

さすがに、お公家さまの中でも最高のクラスにある摂関家のお屋敷ですねぇ。

ちかくに今も残る「冷泉家」くらいしかお公家さんのお屋敷の現物を見る機会はありませんが、失礼ながら上から4番目のクラスの羽林家(うりんけ)のお屋敷とは比べ物になりません。
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ちょっとでも雰囲気を感じてもらうために、京都御所の中に残る旧閑院宮邸の北門の写真を貼っておきます。

このような門をくぐると厳しい玄関があって、お座敷があって、中庭をとおって、茶室や離れがあって、奥には蔵があって、使用人の長屋や馬小屋や牛車があって、庭には池も作られていて......

と、想像すると楽しいですね。
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全体写真の奥にある、建物の屋上から発掘現場を大きく写したところです。

建物の配置や通路や池のある庭などが確認できるそうです。
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新聞やネットニュースでも紹介されてた、「尾形乾山」の銘の入った陶器の破片です。 

当時の二条家の当主は、乾山のパトロンになって鳴滝窯などを築かせてここで焼き物を造らせていたことが文献から判っていますが、それが実物で確認された貴重な遺物だそうです。
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これは、二条家の家紋の「二條下り藤」が染め付けられた皿です。

最初にも書きましたが、やはり摂関家ともなると日用品にも家紋をいれた立派な品を使っていたようですね。

こんなお皿で食事をしながら、平安貴族のような優雅な生活をしていたのでしょう

と、皆さんお考えかもしれませんが、現実は、そうでもなかったようです。あまり現実的なことを書くと、みなさん興ざめされるかもしれませんが、江戸時代の大名家と同じで、お公家さんも、格式や体面を繕うのが大変で、いつも台所は火の車 だったそうです。

摂関家クラスは別としても、中下位の公家では、当主自らが内職しないと食っていけなかったともいわれます。

ホンとかウソかは知りませんが、京の商人たちは「お公家さんの屋敷の前で、売り声を出してはいけない。どうせ買ってもらえないんだし」と話していた。
という冗談を聞いたことがあります。
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(続く) (次回は、京都御所のまわりを散歩します)
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