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2014年7月に作成された記事

2014.07.31

「うるしの近代」展 in 京都近代美術館

26日は、岡崎の近代美術館に「うるしの近代」展を見に行ってきました。

どちらかというと地味な(失礼)テーマですが、個人的には好みのジャンルです。

副題に「京都、「工芸」前夜から」とあるように、明治維新を迎え、公家や大名家の庇護を失って衰退しつつあった、京都の漆職人たちが、近代的な工芸作家に生まれ変わっていく過程を追っています。

単なる漆工芸の作品展だけではないところが、見どころのひとつですね。
)
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最初に、おもに江戸末期から明治にかけての作品が展示してあります。
明治維新になり、東京遷都で火の消えたようになった京都の町を甦らせるために、内国博覧会が、今の岡崎公園を会場に開催されます。
その展示品のひとつとして、漆器も取り上げられ、多くの作品が生まれました。

続いて、それまでの徒弟制度から脱皮するために、美術工芸学校(現京都市立芸大)にも工芸科や図案科が設けられ、近代的な美術作家の養成がはじまります。

展示品の明治43年の美校の授業風景の写真をみると、服装や備品は明治ですが、イーゼルを立ててデッサンしてるとこなんか、今と一緒ですね。← 当たり前か(笑)

当時の図案帖やデッサンが残ってますが、とくに箱物のデザインに大胆にトリミングしているところなんか、写真の構図の参考にもなります。

さらに、大正から昭和戦前の作品が続きます。この頃になると漆も日用品からアートになった感じがします。デサインも造作もモダンで、どこかのギャラリーに現代作家の作品と一緒に並べられてもぜんぜん古さなど感じません。

それでも昭和30年代くらいまでは、日用品として使われた漆器も、プラスチック製品の普及で、日用品からは消えて行き、高価な工芸品のみが今に生き残っている状態です。

できれば普段使いしてみたいところですが、象彦なんかに寄ってみても、茶碗やお皿が一客うん千円、セットで数万円もするご時勢ですから、なかなか安サラリーマンには手が出ませんね(笑)
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叡電のイベントにも駆けつけてくれたこともある、岩手県のご当地キャラ「そばっち」君。岩手の漆器とわんこそばをアッピールします。
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うるし展を満足しながら見終わって、常設展に回りました。

こちらは、館蔵品から近代美術の一端を見せてくれるのですが、7・8月の展示は、

まずは、ピカソの絵画と版画が出迎えてくれ、「さすがに近代美術館」と、ちょっと感動させてくれ、

続いて「夏の日本画」と、和の世界に遊んだと思うと、

アメリカのカメラマンの50年代のピッツバーグを写した作品が並び、

その隣は、民藝運動の作品、浜田庄司や河井寛次郎など、

さらに、60年代の当時のモダーンアート、今見ても斬新な作風に感心し、

最後は、現代のガラス工芸展-夏らしく涼しげです

と、盛りだくさん。
展示室を変わる毎にテーマもゴロッと変わって、頭を切り替えるのが大変でした
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帰り道の銀閣寺道のたこ焼き屋さん前の花壇は、アジサイが終わって、ハイビスカスが炎天下に、「やっと私の時間が来たわ」とばかりに、咲き誇っています。

見下ろすタコ君は、逆に暑さにグッタリ のようにも、見えますが(笑)
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2014.07.30

京の夏の散歩 後祭りの最中に京都芸術センターに寄ってみる

もう一週間以上前の話になりますが、21日に祇園祭の後祭を見に行きました。行きは、新町を仏光寺まで下がり、戻りは室町を上りました。

室町錦上ルに、旧明倫小の校舎を転用した、京都芸術センターがあります。先祭の時は、どこかの鉾町の事務所代わりになってて休館してましたが、後祭の時は開いてたので寄ってみました。
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実は、祇園祭関係の展示でもやってないかと思ってたんですけど、それは、四条室町南西角のギャラリー「ちいさいおうち」で、やってるそうで、ここではモダンアートの展示会でした。

井上大輔、牛島光太郎、濱口直巳の3名の作家さんのオブジェがみられます。

まずは、濱口さんの「音景 no. 7―APMoAの場合」から。
展示室に入ると、部屋いっぱいにオブジェが吊り下げられてます。音符のような、地震計の波動のような、ふしぎな造形です。

近寄って、作品の真下に入ると、作品と一体になれる感じがしました。*
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祇園祭のポスター(C)ながたみどり

続いて、牛島さんの「意図的な偶然 / intentional accident」を。
こちらも、展示室の真ん中に時計の振り子のように吊るされたオブジェが回っています。でも時を刻んでいるようでは無いみたいです。
回りの壁には、雑多な(失礼)日用品か作家の思い出の品かがコラージュのように貼り付けられ、作家の日記のようなメモのような言葉を書いた紙も貼り付けられています。

なんか、作家さんのアトリエにお留守の時に(笑)お邪魔したみたいな感覚になりました。
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時間の都合で、このお二方の作品しか見れませんでしたが、祇園囃子の流れる中での、モダンアートとの鑑賞も、なかなか粋ですね。

現代人の感覚では、祇園祭は伝統文化ですが、祭のはじまった昔は、日常を解き放つ、当時のモダンアート(当時の言葉では「かぶき」とか「ばさら」と言ったのでしょうか)でしょうから、別に時間軸が離れてるだけで、根本的なものは同じなんですよね

2014年7月12日 (土) - 2014年8月17日 (日)
10:00-20:00
※会期中無休
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(次回は、京都近代美術館を見て回ります)
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2014.07.28

京の夏の散歩 祇園祭の後祭りを歩く

先週は、法事や出張があって、なかなかブログも更新できず、祇園祭の後祭の巡行も終わってしまって、文字通り「後の祭り(^^)」といったところですが、

備忘録的に、後祭の宵山(7月21)の様子を載せて起きます。
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八幡山のまん幕。旧家の玄関がよりビシッとした雰囲気になります。
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八幡山の群仙図。
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北観音山の雲龍図
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屏風祭り 扇面屏風と秋草屏風。

玄関座敷~中庭~奥座敷~奥庭~離座敷と続く、鰻の寝床の京町屋の造りが良くわかります。
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北観音山の関帝祭図。
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屏風祭 秋草屏風と奥の間のは和服の柄を描いた小紋屏風でしょうか。

手前のさり気なく置かれたジュウタンも、ペルシャ絨毯の逸品かもしれません(^.^)
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後祭は四条通や烏丸通りも通行止めにならなかったので、バスの窓からも祭が楽しめました。(四条新町交差点。提灯は大船鉾)
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南観音山の飛天図

ビニールの覆いが残念(+_+) 貴重な文化財を風雨や直射日光から守るためには、仕方無いけどね。
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お待たせぇ(笑) 150年ぶりに復興した「大船鉾」
提灯もバリバリの新調品。
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木組みも、胴幕も裾幕も新品。ただし車輪は菊水鉾から寄贈品だそうです。

電車でも、古い台車を流用して、車体だけ最新型に載せ換えるのは、良くありますよね。新しい車に見えるのに、乗り心地がイマイチの場合は、この手のニセ新車かも(笑)
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鯉山の会所の入り口。決まってますね
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鯉の滝登りの彫刻。左甚五郎の作と伝えます。
左のタペストリーは、複製品ですが、原本は16世紀末から17世紀初め(桃山時代から江戸時代初期) に今のベルギーで作られた作品で、トロイア戦争の一場面だそうです。
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季節はずれ(笑)の桜花爛漫の黒主山。
桜色を生かすためか、地味な色合いの提灯を下げてます。
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祇園祭とは直接関係ありませんが(^^ゞ、寺町三条の矢田寺の手作りのぬいぐるみ地蔵さま

KAWAYUI
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(続く)
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2014.07.27

宇治・伏見のハイキングコースで見つけたもの(^^)

20日は、一度どこかでハスの花が一面に咲いているところが見たくて、城陽市の「青谷の花の小径」のハス田へ行って見ました。

ハスの撮影は、朝早くが勝負! 8時半には、山城多賀駅で「花の小径」の散策の終点に着いて、宇治に戻ります。
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JR宇治駅に着くと、ちょうど、平等院も開門して宇治橋商店街も店を開けるころ。

平成の大修理の終わった鳳凰堂も興味あるけど、源氏物語宇治十帖の散歩道を歩いてみることに。

中ノ島から朝霧橋を渡って、宇治神社に向います。宇治川を吹きぬける朝風が気持ちいい
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早起きで、眠たいので(笑)、宇治の名水「桐原水」で顔を洗って宇治神社にお参り。

マスコットの「見返りうさぎ」君も、夜更かししたのか赤い目してますね
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背後の仏徳山に登ります。このハイキングコースは2年ぶりかなぁ。

標高100mあまりの展望台から平等院鳳凰堂を見下ろします。屋根瓦もきれいに葺き直されて、金色の鳳凰が朝日に輝いてますね
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宇治橋と、宇治川鉄橋を渡るブルーの103系。
スマホでの撮影なので、解像度が悪いのはご容赦を
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朝日山の山頂に鎮座される朝日山観音さま。
地元の方が、お世話されているようです。

この山頂には、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の墓があります。知らなかったのですが、江戸時代にここを墓所と定めたのだそうです。

莵道稚郎子の墓は、京阪宇治駅近くの古墳だとばかり思ってましたが、こちらは明治になってから定められたものなのですね。
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朝日山を降りていくと、源氏物語ミュージアムの近くにでます。
途中の山道に、ヘビイチゴが、真っ赤な実をつけていたので

この付近は、お墓や石仏さまが点在してて、日が暮れると不気味で歩けなさそう
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セミの抜け殻がありました。山道は、うるさいほどのセミの大合唱です。
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道は、自然と蓮で有名な三室戸寺に向いますが、もうハスは撮り飽きたので(笑)、京阪で中書島へ戻りました。

色変わりしたアジサイに、真夏を感じながら十石船を撮って、朝のお散歩を終わりにしました。
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2014.07.25

城陽市青谷の「花の小径」のハス田を歩く(その2)

20日は、一度どこかでハスの花が一面に咲いているところが見たくて、城陽市の「青谷の花の小径」のハス田へ行って見ました。

最初は、JR奈良線の長池駅付近のハス田を見て、さらに近くのハス田を教えてもらって移動します。
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線路は、南山城名物の天井川を水路橋でくぐっていきます。道路は坂道で上って高いところを流れる川を渡り、また下ります。

次の、山城青谷駅が見えてきたところに、次のハス田もありました。
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最初のハス田よりも広く、線路からすぐのところにあります。

時間は、まだ7時半くらいですが、すでに太陽は高くなって暑くなってきました。天気予報では、/ だったので、また水滴写真を期待してきたのですが、逆に外れた(笑)ようです。
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水滴は撮れませんが、太陽光線が水面に反射して、光ってくれました。
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つぼみも透過光で、きれいです。
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やはり、花の写真は、順光がよいですね
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電車がやってきました。あまり良い構図ではありませんが、「蓮の花と103系」をGet!できました。
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さらに、駅の反対側へ移動します。国道24号線と奈良線にはさまれたところに、やっと広々とした一面のハス田がありました。
(画像は、クリックすると拡大します)
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ここは、広い上に足場もそれなりに良く、いろいろなアングルで写真が撮れました。
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こんな情景が、どこまでも続いてます。駅からも5分ほどで足の便も
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ツボミが葉っぱを突き抜けて、花をつけてる珍しい?シーンも見れました。
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オアサギさんも、いました。水が豊富なので、小魚や虫もいっぱい捕れるんでしょうね。
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次の電車が来ました。写した時は気がつかなかったんですが、引伸ばすと、さっきのサギが写り込んでいました

8時を回って、引き上げることにします。はじめてのハス田での撮影でしたが、まあまあな写真を撮れて、早起きしてきた甲斐はあったようですね。
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(続く) (次回は、ちょこっと宇治を散策します)
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2014.07.23

城陽市青谷の「花の小径」のハス田を歩く(その1)

20日は、一度どこかでハスの花が一面に咲いているところが見たくて、城陽市の「青谷の花の小径」のハス田へ行って見ました。

ハスの花は、日の出とともに咲き、早朝が見ごろなので、叡電の一番電車で出発して、途中、黄檗駅でJR奈良線に乗換えて、6時38分には長池駅に着きました。
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駅前の公園に、「長池」という地名の由来を書いたモニュメントがありました。(画像をクリックすると拡大して文字が読めます。)

それによると、行基菩薩や奈良の石上神宮の神宝の剣も関係するなかなか面白い言い伝えのようです。
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地図を確認して、駅前の旧奈良街道(いにしえの山背古道のルートと一部重なっているようです。)を奈良のほうへ歩き出します。

長池地区は、古くから街道の宿場として栄えたらしく、古い町並みが残っています。郵便局には、逓信マーク〒の鬼瓦が誇らしげに載っています。
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10分ほど歩くと、「花の小径」のハス田に着きました。一面のというほどではありませんが、ハスがいっぱい植えてあります。

ただ、この辺のハスは鑑賞用ではなく、花やレンコンを出荷するために農作物として育てられており、当然に足場もよくありません。
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まわりは、田んぼや畑や休耕田の泥田が点在していて、ガマの穂なんかも生えてます。
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このハス田の名物(?)は、「雨乞い地蔵さん」です。
雨乞いに関する伝承も各地に伝わってますが、こんなリアルな形で残っているのは、はじめてみました。
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祠の中をのぞいて見ましたが、水中深く沈まれているようで、見ることは出来ませんでした。

ハス田には、ポンプで湧水がどんどん汲み入れられており、今年はお地蔵様の出番は、無さそうです(^^ゞ
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きれいに咲いている花は、いくらでもあるのですが、畦みちからレンズで捕らえられるのは少しだけ。残念です
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まさか、長靴はいて田んぼの中に入り込むわけには行きませんしね
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この「花の小径」の一番の見ごろは初夏のハナショウブの時期なのだそうです。ハナショウブは、城陽市の花にも指定されています。

花期は過ぎていますが、2・3輪咲き残っていました。

「この先、街道にそっていくつもハス田はあるが、歩きで回るのは無理だ。」と、近所の方にいわれ、それでも歩いていけるところを教えてもらって、奈良街道を南下します。
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(続く) (山城青谷駅近くのハス田に、移動します)
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2014.07.21

【京阪】宇治・伏見ギャラリートレイン

20日は、一度どこかでハスの花が一面に咲いているところが見たくて、城陽市の「青谷の花の小径」のハス田へ行って見ました。
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ハスの花は、日の出とともに咲き、早朝が見ごろなので、叡電の一番電車で出発して、5時45分には中書島に着きました。

昼間は使われない、4番線始発の電車(5:49発)に乗ることができました。
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しかも、「宇治・伏見ギャラリートレイン」です。戸袋部分に宇治や伏見の名所・旧跡をデザインしたイラストが貼ってります。

これは、「宇治橋の紫式部像」と「宇治川の鵜飼」ですね。
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これは、「宇治茶と茶摘」と「平等院の平安貴族の花見」ですね。

他にも、一両ごとにちがった絵が貼られているようですけど、時間切れで写しきれず(^^ゞ
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走行写真が撮りたくて、黄檗駅で降りて、JR奈良線のホームへ乗換ました。

コンデジで撮ったので、ちょっとピンボケ(>_<)

帰り道に撮り直そうかと、思いましたが暑かったので止めて
花とおけーはんを何枚か
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オニユリと3000系特急 (以下、3枚とも中書島~伏見桃山間の宇治川派流鉄橋にて)
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ムクゲと準急出町柳行き。
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オニユリのアップと、8000系ダブルデッキ部分
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「2200系50周年、7000系・8000系25周年」のイベントが始まりました。7000系、8000系のデビュー一番電車に乗りにいったのは、そんなに前じゃない気がするのにもう四半世紀も経ったんですね。

よく見ると、HMの配色が登場当時の旧塗装ですね(^^)
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(続く) (次回は、城陽市のハス田を散策します)
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2014.07.20

京の梅雨の散歩 東寺のハス池に雨音を聞きに(その2)

東寺のハス池が、見ごろになっきたと聞いたので雨の中を写真を撮りに行ってきました。
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しばらく撮影してると、ときどき水を流すような音が聞こえます。

チョロチョロチョロ  ピチャン
ハスの葉にたまった雨が、重みで葉が傾いて下の池に落ちる音でした。
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ジャジャジャ~~

面白いので、もうすぐ落ちそうな葉を選んでカメラを向けて、流れ落ちる瞬間を何枚か撮影しました。
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ビチャ♪ ピチャ♬ ピチャ♩

下にまた葉っぱが広がっていると、ボトボトボトと跳ね返る音もします。

三脚たてて、動画で落ちるところを撮影すると面白そうですね(^^♪
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最初は、雨で でしたけど、雨の時しか見られない何かを見れて な気分で東寺を後にしました。
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こちらは、雨に打たれて意気消沈ぎみの ヒマワリさん。
うしろを似た色の特急電車が通り過ぎていきます。
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2014.07.18

京の梅雨の散歩 東寺のハス池に雨音を聞きに(その1)

東寺のハス池が、見ごろになっきたと聞いたので雨の中を写真を撮りに行ってきました。
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天気予報では、昼から降り出すといってるのに、京都駅から歩きだすと、ポツポツと降ってきて、東門に着いたときには本降りに(^^ゞ

まずは、池の横手をあるいて咲き具合を確かめながら、お大師様にお参り。
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最初は、オーソドックスに撮ってみます。

時間は朝の9時半ごろ、ハスの撮影には遅い時間ですが、雨なのでまだたくさん花が残ってます。
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ビューポイントの五重塔をバックにするところは、あまり咲いてなくて
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雨降りなので、雨粒をいれて撮ってみます。

ハスの葉は、表面に油分があるのか、水をよく弾くんですね。自然にコロコロと水玉になっていきます。

知らんかったけど、面白い
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明日は咲きそうなつぼみに水滴。キレイ
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アップで。

なんか、サラダに入ってるレッドオニオンみたい
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自然の造形美ですねぇ。

雨の散歩も、またヨキカナ
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水滴がついて、シャワーの蛇口そっくり
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(続く)
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2014.07.17

京の夏の散歩 祇園祭 ほぼ仕上がった岩戸山

いよいよ、今日は前祭の山鉾巡行ですね。お天気の心配もなさそうで、良かったです。

記事は、前回の岩戸山の真木立てからまる一日たった13日の午前の様子です。
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囃子台も屋根も車もつき、見返しも掛けられて、遠目にはほぼ仕上がった感じです。
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近寄ると、車輪の調整や内外装の仕上げに大忙しでした。
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日本神話の「国産みと天の岩戸」のモチーフの破風かざりです。まだ張られていませんでしたが、天井には四季草花図が飾られます。
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大きな曳き山なので、1/50の模型で全体をご覧下さい。
(京都市下京図書館の展示)
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他に、変わったもの(笑)がないかと、ブラブラ歩いていると、「綾傘鉾」の、台座がありました。
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これは、鉾町の会所に飾ってあった絵です。今は、この絵の山車の上に乗ってる傘だけを台座に載せて巡行しますが、昔はこんな山車が巡行していたときもあったのでしょうか?。

手前のお面は、巡行の時に踊られる棒振り囃子の演者がつけるものです。黒髪と赤毛があります。
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祇園祭というと、山鉾巡行だけがクローズアップされがちですが、もともとは地元のお祭りです。もちろんお神輿や神事もあります。

町内会の子供神輿や太鼓山車も練り歩きます。京都の中心部の大通りを練り歩くのは、子供たちにとっても、きっと夏休みのよい思い出になるんしょうね。
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(続く) (次回は、東寺のハス池を見に行きます)
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2014.07.15

京の夏の散歩 祇園祭 岩戸山の真木立て

今年から、前祭(17日に巡行)と後祭(24日に巡行)のふたつ巡行に別れ、再び昔の姿を取り戻しつつある祇園祭ですが、今年は宵山や巡行が平日なので、土日に準備作業の鉾立て、山立てを見てきました。
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祇園祭には、前祭・後祭あわせて33もの山鉾が巡行しますが、そのうち山とよばれる山車のうち、岩戸山、北観音山、南観音山の3つは、曳き山とよばれて比較的大きなものです。

たまたまその真木の松の木を台座に取り付けて、引き起こすまでを見物することが出来ました。

松の木がトラックで運ばれて来たところです。
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反対側から見たところです。台座の垂直になってる柱が横柱で水平なのが、縦柱です。つまり90度横倒しで組まれています。
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まず根元の不要な部分をチェーンソーで荒削りします。
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次に、斧でクサビを打ち込む切り込みを開けます。
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いよいよ真木を芯柱に差し込みます。金属のタガが取り付けてあって、その中に通していきます。
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はみ出した部分を斧で削り取りながら、押し込んでいきます。
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最後まで入ったら、クサビを打ち込んで固定します。
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接合部分に青竹を巻いて、荒縄でぐるぐる巻きにします。長い縄をクルクルと器用にまわして締め上げていくとび職の技は、見てても気持ちがいいです。
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縄を巻き終わると、いよいよ曳き綱をつけて、引き起こす準備に入ります。

みなさん慎重になってきたようで、職人さんの顔つきが厳しくなりました。
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職人さんや、町のひとが総出で、引き縄に取り付きます。親方から「しっかり引っ張れよう!!}と、注意が飛びます。
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扇子を振り上げて、「エンヤラヤァー! エンヤラヤァー!」と、音頭とりのおじさん。 掛け声にあわせて皆で力いっぱい綱を引きます。
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約半分起き上がりました。山の足元では、梃子を入れてはね返らないようにしています。
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あと少しで、直立です。
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無事に、立ち上がりました。見ている人から拍手が上がりました

作業開始から、立ち上がりまでちょうど1時間ほどでした。このような作業は、なかなかお目にかかれないので、貴重な体験でした。

この後、人の乗る台をつけ、屋根をつけ、内外装を仕上げて、曳き初めとなります。
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たまたま隣で写真を撮ってられた方と意気投合して、もと呉服屋さんだった町屋を改装した、岩戸山町会直営の喫茶でスペシャルコーヒーをいただきました。

かなり良いお値段でしたが(^^ゞ 立派な屏風やお庭を拝見しながらの一服は、大店の旦那さんになった気分でした
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(続く) (次回は、翌日のほぼ仕上がった岩戸山の周りを歩きます)
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2014.07.14

京の夏の散歩 祇園祭の鉾立て、山立て

今年から、前祭(17日に巡行)と後祭(24日に巡行)のふたつ巡行に別れ、再び昔の姿を取り戻しつつある祇園祭ですが、宵山や巡行が平日なので、土日に準備作業の鉾立て、山立てを見てきました。
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まず向ったのが、四条室町上ルの菊水鉾。写真は、一筋北の室町錦小路の交差点から南を見たところです。

呉服問屋さんの集まる狭い道を通行止めにして、電柱やビルにも覆いをつけて、道いっぱいに鉾が組みあがっています。
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近寄って、真横から見たところ。木組みは釘を一切使わず、ほぞ組みと荒縄縛りで組み立てられています。

このあと回りに幔幕を張り、胴懸、前懸をたらして仕上がりですが、骨組みの作業中を見る機会はなかなか無いので、興味津々でした。
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天に伸びる真木の中ほどにある御幣をたらした真榊。下から見ると鳥の羽みたいです。
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続いて、四条室町西入ルの月鉾。

四条通の真ん中に杭を打って、そこに支綱を張って支えているんですね。まるで船を係留するもやい綱みたいです。
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柱には、向きを示す辰巳(南東)、丑寅(北東)などの文字が書かれてます。すべての柱は使われる位置が決まってて、毎年同じところに組み立てられるのでしょう。
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「動く文化財」と呼ばれる月鉾のみごとな細工物もアップで見れます。
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これは、四条室町下ルの鶏鉾。
四条通に立つ鉾に比べて、裏通りに立つ鉾はやはり見物人が少なくて、近くでゆっくりと見ることが出ます。
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鉾の名にちなんだ。鶏の彫り物のアップ。
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(続く) (次回は、岩戸山の真木立てを見物します)
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2014.07.12

生誕130周年「吉田初三郎の世界」展 in 府立総合資料館

10日は、台風の雨の中を、あちこち用事をこなしながら、趣味の展示会もふたつほど、回ってきました(^^ゞ

二つ目は、府立総合資料館で開催中の生誕130周年「吉田初三郎の世界」展です。
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このブログを、見に来ていただける方は、初三郎をご存知の方が多いと思いますが、
吉田初三郎は、京都出身の画家で、大正から昭和前期に活躍しました。特に鳥瞰図を得意とし、大正の広重などとも呼ばれます。

上の絵は、地元叡山電車のパンフレットで、昭和3 (1928)年の発行です。

このように、非常にデフォルメしたいかにも観光地図らしい絵をたくさん残しています。

会場には、10数点の展示がありました。だいたいは見たことがある絵ばかりですが、この日は、学芸員の説明があるというので出かけていったのです。

まずは、「大正の広重」と呼ばれるようになった理由の説明がありました。それは、パンフレット類の表紙に、現地の風俗に合わせた人物画などを描いたからだそうです。

次に、おもに今は廃止になった鉄道路線の鳥瞰図をもとに、そこに描かれて今はなくなった風物によって、当時の地形が復元される貴重な資料であるとの説明もありました。

実際に、初三郎は現地を確認したり写生したりしてから制作にかかったようで、デフォルメされていても、けっして見てきたようなウソ(失礼)ではないようです。
ただし、やはり縮尺がメチャクチャなので、地理学的にはアウトとか。
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あと、変わったところでは、京都の「梅小路駅を中心とせる京名所御案内」の説明がありました。(クリックで画像拡大)

梅小路駅(現:JR京都貨物駅)を中心に据えた京都市内の観光案内なのですが、なぜに地味な(またまた失礼)貨物駅を真ん中に持ってきたのか、前から疑問に思っていたのです。
その理由は、梅小路駅近くの運送店がスポンサーになって、お客の荷主に配るために作成したものだったのです。

それほど大きな展示ではありませんが、なかなか美品の現物は見られない初三郎の絵をじっくり研究(笑)する機会です。
8月半ばまでやってますので、ご興味のある方は、ぜひどうぞ。

詳しくは、京都府立総合資料館のHP
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/mini26.html

(次回は、祇園祭の鉾立・山立を見に行きます)
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2014.07.10

いながきゆかさんの個展「きらめき」を見せてもらいました。

今日は、「いながきゆか」さんの初個展「きらめき」を見せてもらってきました。
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会社を休んで、朝から用事で走り回っていたのですが、たまたま某所の待合室で、この展示会のお知らせの載った新聞を目にしました。

この祇園のギャラリー八坂は、ときどき寄せてもらってるのと、展示会のテーマが、感性に合ってるような気がしたので、祇園さんへGo!!

会場では、在廊されてた作家さんがにこやかに迎えてくださいました。

小品を中心に20点ほどの作品が並べられています。奥には、DMに載ってる温室の植物の絵がで~ん(笑) 存在感だしてます。

モチーフは、お花や小動物が多いです。すべて日本画の技法で描かれています。

最初のピン!と来た感覚は、大当たりで どの絵も、明るくて、ステキで、日本画独特のちょっとソフトなタッチが、台風の雨雲を吹き飛ばしてくれるような気持ちにさせてくれました。

実際に、祇園に着いた時は雨が降ってたのに、画廊を出るときは、薄日がさすほど、天気が回復したんですよ。

会期は13日(日)までです。祇園囃しを聞きに、四条まで来られた方は、いちどのぞいてみてください。きっとホンワカした気分になれますよ

詳しくは、作家さんのHP
http://yuka-t.jimdo.com/
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(続いて、吉田初三郎展です)
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2014.07.09

京の梅雨晴れの散歩 新洞学区あたり

岡崎公園で、ユニーク、高尚、伝統、自然といろんなアートを堪能したあとは、気に入った作品を思い浮かべながらブラブラと、カメラ散歩を楽しみます。

岡崎公園から、鴨川にかけての一帯は、新洞学区と呼ばれ、古い町並みや寺院が軒を連ねる寺町があってなかなか散歩して面白いところです。

一部の写真は、画像ソフトでソフトフォーカスにして、ちょっと絵画風を真似てみました
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白川沿いの民家。玄関のガラス戸の意匠がなかなか凝ってます。
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2・3軒となりのお家の窓。ガラスビンや花瓶が置いてあって、まるで静物画みたい(^^)
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朝顔が咲いてなくても、町屋の格子は絵になりますねぇ。
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とあるお寺で、句会をやってました。唐子像と咲き終わりのアジサイの雰囲気が良かったので一枚。
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ぼちぼち蓮が咲き出しています。

ちょうどアブが止まったところを狙ってみました
水墨画にありそうな、画題ですね(^^♪
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鴨川にでてきました。

カルガモの雛も若鳥に成長して、たくさん群れています。親子あわせて30羽くらいいました。
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ヒメジョオンの蜜を吸うタテハチョウがいました。

今年は、ヒメジョオンやハルジオンが当たり年なのか、あちこちの草原や空き地で白と黄色の花を見かけます。
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霧が湧き上がる比叡山。 このあとほどなくが降ってきました。

降り出さないうちに、帰りつけて良かったです。
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(次回は、鳥瞰図で有名な吉田初三郎展を見に行きます)
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2014.07.08

京の梅雨晴れの散歩 平安神宮の神苑

展覧会を見た後は、ひさしぶりに平安神宮の神苑に入ってみました。
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過去のブログを検索してみると、前回は2009年の6月に来てました。その時は、ハナショウブが満開だったので、今回も期待していたのですが、ちょっと遅くて、ハナショウブはすでに花を落としており、カキツバタは、庭師さんが苗の剪定を始めているところ(^^ゞ

それなりの入園料を払ったのにガックリです

まあ、仕方ないので、他の草花を見て行きます(^^)
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ちょうど盛りのハンゲショウと早咲きの萩。白と緑と紫のコントラストが鮮やかです。

今年は7月2日が半夏生の日、関西ではタコを食べる日ともいわれますが、うちの近所ではそんなことはないですね。でもたこ焼きをオヤツに食べました(笑)
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黄色い花を咲かす、コウホネです。水面に松の枝ぶりが写り込んでいるのが面白かったです。
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中神苑の蒼龍池のスイレンです。

飛び石の「臥龍橋」は、なんと安土桃山時代に架けられた「五条大橋」と「三条大橋」の橋脚を転用しているのです。

このお庭全部が、明治の名庭師、植治こと7代目小川治兵衛の作品です。「京都の名庭園で7代目植治の手にかからないところは無い。」と云われるほどです。
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みんなが必ず写真に撮る(笑)屋根付きの橋殿(泰平閣)、絵葉書ポイントなので、あえてモノクロにしてみました。
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最後は、泰平閣の欄干越しにみたもみじの種で今日の神苑散歩は、終わりにして帰ることにしましょう。
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(続く) (散歩道は、帰り道となります)
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2014.07.06

示現会京都展を見てきました。

いつもプログを読ませていただいている、画家のたかchanさんの所属されている、「示現会」の京都展が、京都市美術館で開催されているので、見せてもらってきました。

たかchanさんの出品された、名古屋展の様子は、こちら。↓
http://kosai-art.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/2014-822a.html
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私のように、絵の素人が偉そうなことを書いても怒られるだけでしょうが(笑)、感想をひと言。

ともすればアブストラクトに流れがちなモダーンアートの世界ですが、「堅実な具象絵画の追求」を理念に掲げられているだけに、だれが見てもわかりやすい絵ばかり並んでいます。

反面、わかりやすいということは、失礼ながら力量も見えやすいわけで、公募展へ作品を出品し、さらに入賞を得ることは、なかなか大変なことだと思います。

どうしてもある程度は、現実の残ってしまう写真と違って、写生した題材を再構成して、「見てきたようなウソ」というか、作者の観念の中の現実世界を描きあげるのは、面白くも苦しくもある創作活動だとも思いました。

個人的に、いいな と思った作品を、下に揚げておきますが、やはり入選作品は、素人目にもすばらしいと思いますし、それ以外の作品でも、感性に残る作品はたくさんありました。
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「古都の宵」 樋口 洋さん (神奈川県)

京都・祇園の雪景色でしょうか? 八坂の塔、手前は高台寺、左り奥は東本願寺・・・ なんて想像しちゃいます。
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「渡岸寺十一面観音」 成清ゼンボーさん (滋賀県)

有名な、湖北の国宝の観音さま。わたしも大好きな仏様です。
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「春の安曇野」 神崎 隆さん (大阪府)

たかchanさんの作品集でも拝見したような構図の絵です。きっと作家やカメラマンを引き付けて止まない自然風景があるのでしょうねぇ。
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「夏の起床号令3秒前」 山崎 しのぶさん (京都府)

支部奨励賞に選ばれた作品ですが、画題といい、構成といい、筆致といい、「さすが!!」と、思わずつぶやきました。
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「階にて」 遠山 厚史さん (埼玉県)

「きざはしにて」と、読むのでしょうか? 「こんなごく普通の日常風景も芸術になるのだ。」と感心いたしました。
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「花見地蔵」 乾谷 じゅん子さん (京都府)

春の嵯峨野あたりの情景でしょうか。個人的に大好きな画題ですが、わたしののウデでは、なかなかここまで表現しきれません(^^ゞ
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(続く) (次回は、平安神宮の神苑です)
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2014.07.05

ゴム鉄砲展示会を見に行ってきました。

三条神宮道のギャラリー「唯心」で開催の「ゴム鉄砲展示会」を見に行ってきました。
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これが、ゴム鉄砲です。この作品は比較的シンプルなデザインですが、連発銃やショットガンの高機能の作品もあります。

至近距離(2m以内)なら的にしたタバコを打ち倒すことができます。
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ええ年した、おっさん二人がゴム銃をもってポーズをつけてますが(笑)、向って左が作者の池乃 大(いけの だい)さん。右が管理人です。

池乃さんは、プロのデザイナー、イラストレーター、似顔絵作家として活躍されており、壁にかけられた美人画や仏画も作品の一部です。

ゴム銃も「日本ゴム銃射撃協会」の会員でいらっしゃって、アーティストらしい器用さで、いろいろな作品を仕上げられているとお聞きしてきました。

2・3丁、試射させてもらいましたが、機種によっては、照準もついていて、かなり良く当てることができます。ハマリます

9月14日には、河原町正面の「ひとまち交流館」で射撃大会もあるそうです。

本業の、デジタルアート作品も、画廊の方に説明してもらいながら、鑑賞させていただきましたが、こちらもちょっと色っぽくて 現代感覚の浮世絵として、見ごたえ十分の作品ばかりです。

またの機会に、じっくりと見せていただきたいです。
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新聞で、知ったのが今週のはじめ位で、もう会期が明日までしかありませんが、大人も子供も楽しめるイベントです。

お近くの方は、ぜひ岡崎へ足を運んでみてください。
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(続く) (次回は、京都市美術館の示現会を鑑賞します)
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2014.07.02

京の梅雨晴れの散歩 神楽岡・吉田山に花を探して

いろいろと用事が続きまして、散歩どころではなかったのですが、 ようやく一段落着いたので、の頃以来、2ヶ月ぶりに哲学の道から神楽岡・吉田山を歩いてきました。
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大豊神社をでて、天王町から岡崎神社と本願寺岡崎別院の間の細い道を登って、黒谷さんにお参りします。

裏参道から入る形になるので、本堂へは石橋を渡ります。この橋を極楽橋、池を蓮池、別名「兜池」と呼びます。

蓮池は、今月半ばごろにハスが見ごろになるからですが、兜池は、その昔、熊谷直実が平敦盛を殺した罪を償うため、この池で兜を洗い、法然の弟子となったとの伝承によります。
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塔頭の永運院の塀越しに花を伸ばしているのは、ハハコグサの一種でしょうか?

バックの屋根瓦との対比が面白かったので
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こちらは、塔頭の龍光院のギボウシです。この写真を撮ったときは咲き始めでしたが、今はもう見ごろかも。
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お隣の塔頭の顕岑院の板塀にからまっていたノウゼンカズラです。これもつるが縦横に伸びて、幾何学模様に見えたので、写してみました。
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吉田山を越えて、吉田神社の参道に降りてきました。朱色の鳥居と、ブルーのアジサイの色合いの対比の妙が良かったです。
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最後は、やはり電車で締めましょう

クチナシの花に彩られた一乗寺塚本公園の京都市電720号です。
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掲示板に現役時代の写真が貼ってありました。北野白梅町の交差点を、西大路通りから今出川通りへ左折しているところです。向って左には、嵐電の北野白梅町駅があります。

撮影時期などは書かれていませんでしたが、昭和40年頃の撮影でしょうか?
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2014.07.01

京の梅雨晴れの散歩 大豊神社の参道にて

いろいろと用事が続きまして、散歩どころではなかったのですが、 ようやく一段落着いたので、の頃以来、2ヶ月ぶりに哲学の道から神楽岡・吉田山を歩いてきました。
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訳けあって、しばらくは神社へ参るのを遠慮しなければならない身なので、本殿までは行かずに、参道を歩くだけに止めます。

まず目に付いたのが、石灯籠にアジサイの明かりが灯ったように見える光景。偶然かはたまた必然(笑)なのか?
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反対側は、鹿のレリーフのある石灯籠。
手前のアジサイとバックの石垣は、実は真っ白なんですけど、お遊びで(笑)、塗り絵してみました
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もうすこし行くと、石灯籠の基壇にちょこんと乗せられた干支の置物。向って右は巻物、左は珠をもって、名物の狛ねずみのミニチュアです。
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キンシバイの向こうにひっそりとたたずむ2匹。
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ヘビ(巳)さんは、赤い実のなる木の陰に、3匹ならんでいました。デザインがどれも違うので、だれかが持ってきて置いたのでしょうか?
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きれいな斑入りの葉っぱのガクアジサイが植えてありました。
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こちらは、斑入りのススキ。

他にも、いろいろな花が咲いてましたが、まだ椿の花が咲き残っていたのには驚きました。さすがに椿の名所しても知られる神社だけのことはあります。

次は、白川通りを渡って、黒谷さんの境内に向います。
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(続く)
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