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2014.07.30

京の夏の散歩 後祭りの最中に京都芸術センターに寄ってみる

もう一週間以上前の話になりますが、21日に祇園祭の後祭を見に行きました。行きは、新町を仏光寺まで下がり、戻りは室町を上りました。

室町錦上ルに、旧明倫小の校舎を転用した、京都芸術センターがあります。先祭の時は、どこかの鉾町の事務所代わりになってて休館してましたが、後祭の時は開いてたので寄ってみました。
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実は、祇園祭関係の展示でもやってないかと思ってたんですけど、それは、四条室町南西角のギャラリー「ちいさいおうち」で、やってるそうで、ここではモダンアートの展示会でした。

井上大輔、牛島光太郎、濱口直巳の3名の作家さんのオブジェがみられます。

まずは、濱口さんの「音景 no. 7―APMoAの場合」から。
展示室に入ると、部屋いっぱいにオブジェが吊り下げられてます。音符のような、地震計の波動のような、ふしぎな造形です。

近寄って、作品の真下に入ると、作品と一体になれる感じがしました。*
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祇園祭のポスター(C)ながたみどり

続いて、牛島さんの「意図的な偶然 / intentional accident」を。
こちらも、展示室の真ん中に時計の振り子のように吊るされたオブジェが回っています。でも時を刻んでいるようでは無いみたいです。
回りの壁には、雑多な(失礼)日用品か作家の思い出の品かがコラージュのように貼り付けられ、作家の日記のようなメモのような言葉を書いた紙も貼り付けられています。

なんか、作家さんのアトリエにお留守の時に(笑)お邪魔したみたいな感覚になりました。
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時間の都合で、このお二方の作品しか見れませんでしたが、祇園囃子の流れる中での、モダンアートとの鑑賞も、なかなか粋ですね。

現代人の感覚では、祇園祭は伝統文化ですが、祭のはじまった昔は、日常を解き放つ、当時のモダンアート(当時の言葉では「かぶき」とか「ばさら」と言ったのでしょうか)でしょうから、別に時間軸が離れてるだけで、根本的なものは同じなんですよねhappy01

2014年7月12日 (土) - 2014年8月17日 (日)
10:00-20:00
※会期中無休
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(次回は、京都近代美術館を見て回ります)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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