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2014年9月に作成された記事

2014.09.30

京の初秋の散歩 上賀茂に秋を探す(その1)

秋分の日に、お墓参りに行く前に、上賀茂神社まで秋を探しに散歩してきました。
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家から、上賀茂まで、サッサと歩いて40分くらいで着きます。この日はすこし日差しがキツクてうっすらと汗をかきました。

途中の畑では、はやくもすぐき菜や聖護院かぶらの植え付けがはじまってます。晩秋に収獲して、お歳暮やお正月の漬け物にするのでしょう。

神社に着くと、本殿前に秋の七草のひとつフジバカマが植えてありました。
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説明書きによると、某テレビ局との協賛イベントなのだそうです。
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まだ咲ききっていませんが、満開になると星屑のような花が線香花火のように無数に開きます。
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御手洗川の清流に映える、白ハギ。清楚ですねぇ。
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こちらは、紫のハギ。もう盛りが過ぎたのか、ちょっと元気がありません
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逆光に透きとおる黄葉の楓。檜皮葺きの土舎(つちのや)によく合います。
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もちろん、大半の楓はまだ青葉です。背景は庁の舎。
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ならの小川のほとりに、グラデーションのみごとな楓の枝がありました。
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病葉(わくらば)かもしれませんが、これを写せただけで上賀茂まで歩いてきた値打ちがあります
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旧街道の石橋を渡って、社家町へ
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(続く)
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2014.09.29

ウオーキング一周年の記録 (^。^)y-.。o○

健康診断で、メタボ予備軍と診断されて、一発奮起して、ウオーキングによる減量に取り組んで一年が経ちました。

その成績表です  (2014/02/28 現在)
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      ウオーキング実績表   (歩数・体重・距離) 

 年月   月累計  一日平均  平均体重 kg  移動距離 Km
2013/10   300,000      9,677           59.0       219.3
2013/11   420,000    14,000           58.5       306.9
2013/12   443,000    14,290           57.3       323.8

        年合計  3ケ月平均           3ヶ月合計
      1,163,000   387,667             850.0

2014/01   425,000    13,710     56.6       310.8
2014/02   394,000    14,071     55.8       288.1
2014/03   435,000    14,032     54.9       318.2
2014/04   434,000    14,467     54.2       316.8
2014/05   503,000    16,226     54.1       367.3
2014/06   462,000    15,400     54.2       337.8
2014/07   435,000    14,032     54.1       317.5
2014/08   440,000    14,194     53.3       321.9
2014/09   446,000    15,927     52.9       325.6

      年合計   月平均            年合計
     5,137,000  428.083          3,754.0
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1年間で、東京~新大阪間を3往復半(約3,850Km)近くも歩けました。
1ヶ月でも、京都~静岡間(約330Km)ほども歩いてます。

体重は、△6Kgと一割減、ウエストも5cmほど縮みました。
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今朝、またひとつ年を取りました(^^ゞ  (since 1958/09/29~)

頑張ったし、たまにはバースデーケーキセットもね
昨晩、息子や姪っ子に、誕生日を出汁に(笑)奢らされました。 
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(次回は、上賀茂の散歩にもどります)
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2014.09.27

【叡電】有頂天家族イラスト電車

京都国際マンガ・アニメフェア2014 (京まふ)の協賛イベントのひとつとして、叡電に有頂天家族のアニメ電車が20日から走り出しています。(2015年1月11日まで)

初日は、有頂天2両、ハナヤマタ1両のアニメ電車が日中運転されたので、並びを写してきました。
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有頂天家族の723と721の並び (宝ケ池駅)
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有頂天家族の721とハナヤマタの724の並び (宝ケ池駅)
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ハナヤマタの724と有頂天家族の723との並び (宝ケ池駅)
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有頂天家族の721と723の並び (元田中駅)
1枚目とは、左右逆ならび(^^)
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721号の車内の様子。 登場人物(狸?)のイラストが貼られてます。
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運転台後ろと窓ガラスには、こんなイラストが。
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以後、乗合わすたびに車内のイラストを写してます。
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各種記念乗車券・入場券も売られいてます。
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出町柳駅の、グッズコーナー(展示のみ)
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偽叡山電車の模型。鞍馬駅には本物のデナ21に目鼻口を付けてます。
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この先、紅葉から上手くすると初雪をバックの写真も撮れるかも知れません。
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(次回は、上賀茂神社に秋を訪ねます)
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2014.09.26

【叡電】初秋の花シリーズ(2014)その3 コスモス・ススキほか

「花とえーでん・秋3号」は、コスモス・ススキほかです。
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ふつうのコスモスは、まだ咲きかけです。また見ごろになった頃に写してあげましょう。

宝ケ池~三宅八幡間
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コスモスの隣は、ムラサキシキブ (正しくは、コムラサキ)の実です。緑から赤紫へのグラデーションが美しいですね。ここは藤色のラインカラーのデオ813号に来て欲しかった

宝ケ池~八幡前間
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ススキも早や見ごろです。

三宅八幡駅
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ススキと酔芙蓉が並んで電車を迎えてくれてました。

三宅八幡駅付近
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酔芙蓉は、朝は白色、午後は桃色、夕方から夜に紅色になります。酒を飲んで顔色がだんだんと赤くなるのに似ているので、この名がついたといわれます。

芙蓉・酔芙蓉の花言葉には「繊細な美」「しとやかな恋人」「富貴」「微妙な美しさ」などがあるそうです

中国では、酔芙蓉を酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさにたとえたりしています。

日本では、富士山の美しさをたたえて「芙蓉峰」と呼びます。
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(次回は上賀茂神社周辺を散歩します)
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2014.09.25

御室仁和寺と花園妙心寺のヒガンバナ

嵐電撮影の合間に、近くの仁和寺と妙心寺にもお参りして、ヒガンバナを写させてもらってきました。
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仁和寺の参道では、白壁に映える真っ赤な花が目に留まったので、まずは遠くから一枚。
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ちょっと失礼して、土手に上がらせてもらってアップで一枚。

ここも春に塀越しに延びた御室桜を写したところ。その時は下草はまだ萌えかけだったけど、今は草ぼうぼうの有様

でも下手に手入れしてあるより、自然でいいかも
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まだタンポポが咲いてました。ヒガンバナは、初秋にパッと咲いて、すぐに枯れていくけど、タンポポは次々と新しい花が咲き続けるんですねぇ。
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綿毛のタンポポもあります。 季節感がごちゃ混ぜ

(実は、セイヨウタンポポは四季咲きで、気温・日照などの条件が合えば、いつでも花をつけるのだそうです。知らなかった。)
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一面のグリーンのバックに一点の黄色は、よいアクセントになります。
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こちらは、妙心寺の塔頭のミョウガの花。白壁を背景に、斑入りのススキを従えて咲いています。
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禅寺は、一般に色物の花が少ないような気がしますが、曼珠沙華のひと群れは、渋い風景にも良く合いますね。
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(次回は、叡電ネタです)
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2014.09.23

【嵐電】御室付近のヒガンバナ

嵐山駅からコミックアート電車に乗り、北野線に乗り換えて、なにか画材がないか運転台のうしろから前方を見ていると、宇多野~御室仁和寺間で、ヒガンバナノ咲いているのを見つけて途中下車しました。
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ここは、春の桜の時期に御室桜と合わせてよく撮影に来るところですが、初秋に訪れるのは初めてです。
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土手からやや俯瞰気味に写せるので、花丈の低いヒガンバナと合わすには好都合です。
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最近は、嵐電も広告電車が増えてきました(^_^.) 
CMを消すべきか、残すべきか悩みます。
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今回は、花と電車が数メートル離れているので、花ピンをメインにしました。
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隣の妙心寺駅では、逆に土手下の線路ぎりぎりのところに花が咲いてます。

柵もないので、停車中ですが弩アップで花と嵐電が撮れます。
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結婚式場のポスターみたいな 絵になってしまいました
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ただ、雑草も多くて、だいぶん引っこ抜いた(笑)のですが、まだ残ってますね。
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(続く) (次回も、ヒガンバナの絵が続きます)
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2014.09.22

【嵐電】アートプロジェクト「嵐電、ジャックしてみた。」

嵐電嵐山駅で開催中のアートプロジェクト「やんごとなき京都-嵐電、ジャックしてみた。」を見てきました。

詳しくは嵐電のHP → http://randen.keifuku.co.jp/news/
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このイベントは、嵐電の車折神社駅近くにある、京都嵯峨芸術大学の学生さんによる「駅を美術館」にというコンセプトで、嵐山駅や電車内に作品を展示するというものです。

駅の入り口には、大きなポスターが貼りだされ、両脇ではサイ(?)の彫刻が迎えてくれます。
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ホームに入ると、天井に染織の作品が、柱や柵には彫刻の作品が展示してあります。

この日(9/12)は、停まってませんでしたが、留置された電車の中に絵画の作品を展示して、窓越しに鑑賞するというイベントもあります。
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キモノ・フォレストの間からのぞく象さん。リアルに出来てるだけにちょっと違和感もあって(^^)
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この柱に乗っかってるのは、メガネザルでしょうか?

なんか擬人化されるようで、ユニーク (^_^)
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やがて、コミックアート電車がやってきました。江ノ電塗装のモボ631号です。
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乗り込んでみると、車内の広告枠にコミックアートの作品が展示してあります。

説明によると、嵐電の駅を擬人化したのだとか。どの駅か考えるのも楽しいかも(^^♪
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右の鳥(カモ?)と女の子はどの駅かわかりません(^^ゞ

わかった人は、教えてください。
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明日までですが、嵐山方面に行かれる方は、ぜひ乗ってみてください。
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帷子ノ辻駅で北野線に乗り換えて、御室仁和寺で下車します。
(鳴滝駅で、レトロ電車と行き違い)
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(続く) (次回は、御室付近のヒガンバナです)
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2014.09.20

京の初秋の散歩 三宅八幡・岩倉付近に秋を探す.

夏のうちは、遮るものの少ない田舎の田んぼ道より、ビル影があったり、エアコンの効いた喫茶店に逃げられる(笑) 街中の散歩が多かったのですけど、秋の訪れとともに、洛北に足を向くようになりました。

しばらく中断の岩倉詣でを再開します。だんだんと色付いていく里山の情景をお楽しみ下さい。
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黄金色の田んぼと真っ赤なヒガンバナ。日本の秋ですねぇ。
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蓮華寺に回って見ました。連休中ですが、紅葉にはまだまだ早いのでひっそりしてます。

それでも、ほんのり赤くなった楓樹もあります。
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実相院の前庭です。例年、一番に色付く木ですが、今年は特に早いですね。
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コレなんか、敬老の日の撮影とは思えない色つきですね。けっして去年の11月の初旬の撮影ではありませんので念のため(笑)
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雑草のヌスビトハギでしょうけど、山門前を薄むらさきに染めてました。
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岩倉川の逆さ彼岸花
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稲刈り中のおじさん。 鎌で刈り取ってるを久しぶりに見ました。
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(次回は嵐電ネタと御室のヒガンバナです)
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2014.09.19

【叡電】初秋の花シリーズ(2014)その2 黄金色の田圃

敬老の日の3連休を使って、いろいろと撮影してきました。3回くらいに分けて順次アップします。

「花とえーでん・秋バージョン2号」は、黄金色の田んぼと畦みちです。
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下鴨神社の神様のお供えになるおコメを育てています。

三宅八幡~八瀬・比叡山口間
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稲刈りの準備に、畦ちかくの機械の入らないところの稲を、鎌で刈って、並べてありました。

岩倉~木野間
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こちらの田んぼは、すでに稲刈りが終わってます。

修学院~宝ケ池間
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畦に、マルバルコウソウのちいさな花が咲いてました。

宝ケ池~三宅八幡間
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こちらの畦は、ヤブランです。

宝ケ池~三宅八幡間
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(続く)
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2014.09.18

【叡電】初秋の花シリーズ(2014)その1 ヒガンバナとキバナコスモス

今年の夏は、天候不順で観光地は、集客が期待はずれでガッカリ のところが多かったと聞きます。

管理人も雨の日が続いて、たいした写真も撮れないままに、終わってしまいました

でも、8月末から涼しくなって、早くも秋の草花が咲き出しました。実を結びつつある草木もあります。

敬老の日の3連休を使って、いろいろと撮影してきました。3回くらいに分けて順次アップします。

「花とえーでん・秋バージョン1号」は、ヒガンバナとキバナコスモスです。
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修学院~宝ケ池間
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三宅八幡~八瀬・比叡山口間
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三宅八幡~八瀬・比叡山口間
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岩倉駅付近
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岩倉駅付近
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岩倉駅付近
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(続く)
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2014.09.17

京の初秋の散歩 出町柳の萩の寺

 
夏の終わりの散歩の話題が、伸び伸びになってしまいましたが(笑)、いよいよ「お散歩」も「花と鉄道」も、初秋のコースに行き先変更いたします。よろしく、お付き合い下さいませm(__)m

さて、敬老の日は3連休は、天候に恵まれ初秋の散歩びよりでした。いろいろと写真が撮れましたので、お散歩ネタと叡電ネタを交えて、順次アップしていきます。

2回目は、出町柳の萩の寺です。
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今年は、秋の訪れが早いのか、例年より一週間くらい早く、出町柳の萩の寺のハギが見ごろになりました。

休日出勤の土曜日の朝、カメラをもって7時の開門とともにお参りさせていただきました。
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昇ってきた朝日がまぶしいです。すでに近所の信心な方がお参りに来られてます。

カメラマンでは一番乗り でしたが、すぐに2・3人お見えになりました。みなさん早起きですね
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参道から振り返ったところ。手前の白ハギにはまだ光が当たってません。
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白いのと、紫のと。
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ハギの壁
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ススキとムクゲと合わせてみました。
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お地蔵様に奉納されたよだれ掛け。
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山門と高さを競う(笑) ハギの枝。
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洛北の春は、出町柳のおかめ桜から始まりますが、秋もやはり出町の萩の寺からスタートです。

これから、初冬の落ち葉の風景まで、お付き合いよろしくお願いしますm(__)m
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(次回は、花とえーでんです)
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2014.09.16

京の初秋の散歩 淀・宮前橋付近

夏の終わりの散歩の話題が、伸び伸びになってしまいましたが(笑)、いよいよ「お散歩」も「花と鉄道」も、初秋のコースに行き先変更いたします。よろしく、お付き合い下さいませm(__)m

さて、敬老の日は3連休は、天候に恵まれ初秋の散歩びよりでした。いろいろと写真が撮れましたので、お散歩ネタと叡電ネタを交えて、順次アップしていきます。

初回は、淀・宮前橋付近です。
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京都市伏見区淀水垂町といっても、お近くの方以外はピンとこないかもしれませんが、京都競馬場のある京阪淀駅からバス停でふたつ目と書けば、だいたいお判りになるかもしれません。

この付近は、桂川が宇治川や木津川と合流して淀川になるちょっと手前で、市バス路線中で、もっとも開けた車窓の楽しめるところです。(写真はクリックするとすこし拡大します)

上流側をみています。
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下流側を見ています。左手は、桂川の河川敷、右手はなにか工事中ですが、まわりに民家も会社もなく、なぜこんなところにバス停があるのか??です。

一面のグリーンの濃淡が、市バスの塗装にマッチしてますね。
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草むらに、ヒガンバナとサフランが一緒に咲いてるのを見つけました。
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赤と白といえば、紅白歌合戦♪ でも運動会 でもなく....
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京阪バスのカラーですね。この日は競馬 輸送のために、たくさんの臨時バスが走ってました。
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阪急バスも宮前橋を渡って、淀駅に乗り入れます。

青い空と川原のお砂がバスの色です。
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いつも、何気なく乗ってるバスも、何かに見たてるとまた面白いですね。Bus02_3
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(次回は、出町柳の萩の寺です)
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2014.09.14

京の夏の最後の街歩き 五条楽園

夏の最後の街歩きは、このブログではあまり取り上げなかったところを歩いてみましょう。

花街島原をでて六条通をまっすぐに東へ歩くと、やがて鴨川に突き当たります。この鴨川右岸の五条から七条通りの間くらいに、「五条楽園」と呼ばれる夜の大人の遊園地があります。

というか、法律で禁止されたものを売り買いしていたため、数年前に当局の摘発を受け、一斉に営業停止になり、遊び場は過去のものとなってしまいました

京都市内に最後まで残った旧赤線の名残ですが、まだ商売を止めてから日が浅いため、雰囲気は色濃く残ってます。
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だれも知ってる「五条大橋の牛若丸と弁慶の銅像」を横目に、高瀬川沿いに遊園地の入り口がありました。

おばあさんやお兄さんが並んで入場券(笑)を売ってるので、値段交渉して切符を買います。

予約席で、食事しながらアトラクションが始まるのを待つこともできました(^^♪
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今は、看板も下されてひっそりしています。あまり説明するのがハバカラレルので 以下、写真のみ載せます。
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最後の一輪が夏の終わりを告げる.....
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古い街なので、仁丹看板もたくさん残ってるようです。
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美しい花を咲かせていた蓮も、お盆が終わるとともに、用済みになりました。
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網の目のようにつらなる路地を抜けていくと、やがて鴨川べりにでます。

その昔、まだ京阪電車が川べりを走っていた頃は、火灯し頃となると、対岸の遊園地の明かりに誘われて、会社帰りのお兄さんやお父さんがフラフラと五条駅で途中下車して、橋を渡って行ったと聞いたことがあります。
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鴨川と疏水にはさまれた土手をはしる京阪電車三条ゆき。
対岸が五条楽園 (1961(S36)年3月 七条~五条間)、
前川尚 氏 撮影。無断転載を禁ず
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(次回から、いよいよ秋のシリーズに代わります。)
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2014.09.13

京の夏の散歩 旧山陰道の初っ端だけ歩く(その4) 西京極付近

今年は、秋の訪れが早く、朝晩は半袖・半ズボンでは肌寒く感じますし、昼間もかなり歩いても汗をかかなくなって来ました。

ながく書き伸ばしてきました、山陰道の散歩もいよいよ最後の梅小路公園から桂駅までの区間になりました。

もうすこしお付き合い下さい。
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旧山陰道の起点にある松尾大社の朱雀お旅所です。
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ここから松尾大社までは直線でも5キロ以上、車でも20分くらいは掛かりますが、京都市の西部の洛西地区といわれるところの大半が松尾大社の氏子地区です。

4月のお祭りでは、お神輿が松尾を出発し、船で桂川を渡り、氏子地区を練り歩いて、ここまでやってきます。
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しばらくは、七条通りの広いバス通りを歩きます。西大路七条を通り、西高瀬川を渡るあたりにこんな祠をみつけました。

六地蔵かと思ったら、阿弥陀様あり、双体仏あり、力石ありと賑やかです(^^♪
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裏手には、石塔や石碑がまとめてあります。花やローソクが供えられているところを見ると、近所の方がお世話されているのでしょう。
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旧山陰道を歩いていると、また松尾大社の末社がありました。

この参道脇に、農協の共同作業所兼即売所があり、ちかくのおじんちゃんあばあちゃんが野菜を洗ったり箱詰めしたり並べて売ったりしてました。

この付近も都市化が進んでバス通りからは、ほとんど田畑は見えませんでしたが、一歩裏手に入ると、まだ畑が広がっているのかもしれません。
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街道が天神川を渡るところにあるお地蔵さまと旧家。

この付近の道幅はかなり狭く、バスが来ると普通車でも徐行するか止らないと行き違い出来ないくらいです。歩道のないところも多く、歩きつらいです(+_+)
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桂小橋から桂駅までは、狭い旧街道のバスの乗り心地を試してみたかったので(笑)、ほんの10分ほどですがバスで移動しました。

桂大橋、桂離宮、麦代餅の中村軒、桂地蔵と車窓からですがいろいろと楽しめます。

阪急電車が渡っているのが旧山陰道の踏切。ここから西へ行くと2回目で紹介した川島・樫原地区となります。

今回は、2日間に分けたとはいえ、歩き通しであまりゆっくり見られませんでした。また機会があれば旧宿場町の町並みをゆっくりと楽しんでみたいところです。
(次回は、五条楽園です)
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2014.09.09

京の夏の最後の街歩き 二条城から島原へ

山陰道を歩いた日は、朝から涼しくて絶好の散歩日和だったので、街道の起点の梅小路公園付近までは、街中を歩いていきました。

京都市内中心部でも、普段通らない通りをあるくと、いろいろ見えてきて、新鮮ですねぇ。
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二条城の北門です。普通は東門から入城するので、竹屋町通り側から見ることは、めったにありません。
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北東の角です。 松並木に石垣と白壁の城壁。

この付近は、遠く平安時代は大内裏のあったところで、太政官・民部省・式部省跡などの標識が立ってます。

また江戸時代の西町奉行所、東町奉行所跡なんかの説明板もあって、歴史のロマンを味わえます。
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時代劇のロケのバックに出てきそうな絵 ですが、西南隅櫓です。

今の二条城は、徳川家康が造ったものですが、御所から二条城に来る途中の、平安女学院の前では、織田信長が造った旧二条城跡の石碑も見つけました。

徳川のお城の石垣は、さすがにしっかりと積まれてますが、信長のは、2ヶ月で作り上げたといわれるだけに、地下鉄工事で出土した石垣の復元品をみると、かなり手抜き工事 なのがわかります。とにかく現実主義者で即断即決の信長らしくもありますが
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旧二条城のあったあたり(京都府庁の近く)にある町家ギャラリー風伝館。

のれんのデザインは、赤とんぼかとおもって写真を撮ったんですけど、よく見ると風に舞うタンポポの種でした。オシャレ

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三条商店街を越えて、壬生地区に入ってきました。

この辺は入り組んだ車も入れない様な、路地が網の目のように繋がっています。

テキトーに歩いてると、坂本龍馬とおりょう夫妻ゆかりの武信稲荷に出ました。翌日の夏祭りの準備で子供みこしが置いてありました。
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六条通りまで下ってきました。

「このレンガの壁の向こうは何んかなぁ?」と、おもってるとお寺(東本願寺の総会所)でした。

ちょっとアンバランス(^_^.)
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バスや車で京都駅に向かうときにおなじみの光景ですが、阿弥陀堂が修復工事ですっぽりと覆われて、その向こうに京都タワーが顔をだしているのが、面白いです。
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ここもゆっくり見て歩くのは、初めてかもしれない、東本願寺の北側です。

お堀になまこ壁が続いて、どこかの城下町みたいです。
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白壁に、緋鯉。 映えますねぇ
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西本願寺を抜けて、やっと島原口につきました。

こんな木造三階建ての建物をみつけました。ほかにも大正から昭和戦前に建てられたとおぼしき民家が並んでます。

かつて島原の花街が栄えた頃は、この商店街もひとで溢れてたんでしょうね。
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その中に、かわいらしい暖簾のかかった洋食屋さんを見つけました。

これを見るとシャレたフレンチかイタリアンにも見えますが、そんなに気取らない街の食堂です。梅小路公園でのお遊びのお昼にどうぞ
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梅小路に着いたので、最後は、やっぱり鉄ネタで

あられ・せんべいのお店「菱屋」さんの店先に、40数年前の旧丹波口駅の写真が飾ってあります。

C57の引く山陰線の列車が写ってますね。前回紹介した角屋の隣に、昭和51年3月まで旧丹波口駅がありました。まだ梅小路機関区がSL館になる前の懐かしい写真です。

管理人は、隣の二条駅でこのSLを良く眺めてました。
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(続く) (次回は、梅小路から桂まで歩きます)
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2014.09.07

ひとみこぱん さんの個展「晩夏の風鈴」を見てきました

町家ギャラリー be京都で開催中の、水彩画家ひとみこぱんさんの個展「晩夏の風鈴」を見に行ってきました。
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会場には、淡い色彩の水彩画や京都にちなんだシリーズ、たくさんのポストカードなどが展示されています。

作家さんの名前にちなんで、パンダのいる風景が多いです。

今回の展示会にあわせて描かれた作品は、京都らしさを出すために、着物のかさねの色目を意識されているそうです。下の絵が「鴨川の飛び石」です。

ぱんださんも京言葉で迎えてくれてますね(^_^)
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作品を描かれてる絵の具は、作家さんの手作りなのだそうです。

きれいな絵柄なのに、なぜかちょっぴりさみしさを感じさせるのは、絵の具のせいなのでしょうか

日時:2014年9月6日(土)から11日(木)まで

10時から18時  最終日は16時まで

場所:be-kyoto  詳しくはHP→ http://www.be-kyoto.jp/

〒602-0064 京都市上京区新町通上立売上る 

TEL:075-417-1315

詳しくは、作家さんのHPへ

京都ではじめての個展だそうです。お近くの方は、ぜひどうぞ。


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ちなみに作家さんのお母さんは、歌手・女優の麻丘めぐみさんです
管理人も、学生時代にコンサート聴きに京都会館へ行きました
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2014.09.05

京の夏の最後の街歩き 初秋の趣きの梨木神社

旧山陰道の散策のプロローグに、出町柳から御所を抜けて、二条城に向いました。

マンション建設で揺れた梨木神社の萩がどうなったのか気になってたのです。

春先に工事が始まった時、「もしかしたら、萩祭りも中止かもしれない」と最悪の事態も考えてましたから
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幸いにも、参道の萩の群れはすくすくと成長して、例年通り紫の花を付けてます。
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まだ咲きはじめで、ぜんぜん花の付いていない株も多いですが、9月20~23日のお祭の本番までには、咲き揃うことでしょう。
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数は少ないですが、白花も咲きだしてました。
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黄色のチョウチョウが蜜を吸いにきてました。なかなか撮りやすい位置に止ってくれなくて、苦労しました(^^ゞ
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萩に置く露は、昔からはかないものの例えとして、和歌にもたくさん詠まれてますね。

おくと見るほどぞはかなきともすれば 
             風にみだるる萩のうは露


源氏物語 御法の巻 (紫の上の最後の絶唱)
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朝露ではありませんが、京都三大名水のひとつ染井の水を汲み上げて、宮司さんが撒かれたものです。

朝日に輝く、萩の露は、フォトジェニックでした。もう少しマシに表現できるウデの無いのを嘆きたいです
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夏の雲と秋の雲が同居したような、京都御所でした。
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(続く) (次回は、御所から二条城を見て島原まで歩きます)
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2014.09.04

京の夏の散歩 旧山陰道の初っ端だけ歩く(その3) 元花街・島原

8月最後の週末は、前から行ってみたかった山陰道の最初の宿場町「樫原」まで2日間に分けて京都市街と旧街道を歩いてみることにしました。

コースは二条城をスタートして、七条通りから桂川をわたり、樫原へ至ります。第3回目は、丹波口近くの元花街(かがい)島原です。
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大宮通りの島原口バス停から、花屋町通りを西へ向かうと、島原大門前にでます。

かつての花街の雰囲気は、もうかなり失われてますが、ここだけは江戸時代にタイムスリップような感じですね。
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門をくぐり、風情のある街並みが続く中をぶらぶらと歩いていくと、元揚屋の角屋(すみや)の前にでます。

揚屋とは、大夫さんを呼んで遊ぶところです。暖簾の紋は、蔓三つ蔦(つるみつつた)だそうです。
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玄関を入って、帳場から配膳場、調理場をみたところです。

左手の巨大な大黒柱が目を引きますね。右上に見えるのは、八方とか八間とかよばれる巨大な吊り行燈です。おくどさん(かまど)もたくさん並んでます。
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「網代の間」と呼ばれる表座敷です。写真では暗くて見にくいのですが、天井が網代張りになってます。
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ベンガラ格子から外を見たところ。

内側からは、外を通る人がよくわかりますが、外からは家の中を覗くことはできません。うまく出来てますねぇ(^^)
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奥座敷の松の間です。
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部屋の名前になってる、立派なあそ臥龍松が庭に伸びてます。樹齢約600年(室町時代に植えられた(@_@;)

クリックすると、拡大します。
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奥の茶室へと続く廊下。すこし反り返っているようですね。
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最後に、資料室でりっぱな器の数々を拝見します。

一度は、お大尽になった気分で、こんな器で食事してみたいですね
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(続く) (次回は、二条城から島原までの道筋です)

※ 島原では、京の夏の旅の特別公開で、置屋兼お茶屋の輪違屋も9月末まで公開されています。こちらは、時間の都合で行きませんでしたが、また見学できたらUpしますね。
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2014.09.03

京の夏の散歩 旧山陰道の初っ端だけ歩く(その2) 樫原

8月最後の週末は、前から行ってみたかった山陰道の最初の宿場町「樫原」まで2日間に分けて京都市街と旧街道を歩いてみることにしました。

コースは二条城をスタートして、七条通りから桂川をわたり、樫原へ至ります。第2回目は、終点の樫原です。
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阪急桂駅を降りて、梅田寄りの踏切を渡ると狭い旧街道が西に向かって伸びています。

しばらく歩くと川島地区です。今風のマンションと虫籠窓とべんがら格子の旧家が交互に立ってて面白いです。
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旧山陰道と物集女街道の交わる樫原の交差点を越え、すこし丘陵地にむかって上り坂になる街道を進むと、かつての札場の跡にでます。
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ここからすこし南へ行くと、三ノ宮神社があります。
コンクリート造ですが、千木をあげた立派な拝殿があります。

拝殿の中には、大枝山の鬼退治と禁門の変の絵馬が天井に飾ってあります。
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8月最後の日、はやくも萩が薄紫の花を付け始めています。
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神社の前には、樫原廃寺跡が史跡公園になって広がってます。
真ん中の八角形のところに塔が建ち、奥に金堂や講堂などが建っていたようです。

飛鳥時代後期に建立され平安時代中期に廃絶したと考えられています。
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今から、千年以上前に、こんな立派なお寺が洛西に建ってたんですね。

この付近は、山陰から京都への入り口になります。出雲族あるいは大陸から日本海を渡って倭の国にやってきた渡来民族が当時の新興地であった、山城国葛野郷にその財力と技量を誇示するように大寺院を作ったなどと、考えるとロマンがありますね。
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史跡公園の傍らにちいさな禅寺「洞雲寺」があります。

お参りさせていただくと前庭の花壇には季節の花が植えられ、門前には斑入りのススキが白い穂を伸ばしていました。
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帰りは、宿場町の面影をたどりながらゆっくりと下ります。

ばったり床机のあるお宅です。むかしは夏の夕暮れなど、これに腰を下ろして夕涼みなどを楽しんだんでしょうか。
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このお地蔵様も、明智光秀の丹波平定のエピソードを伝える由緒ある仏様です。伝説が本当なら400年以上も山陰道を行き交う人々を守っておられることになりますね。
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軒先で、野菜の無人販売をしているお宅が目に付きました。新鮮なので、近くの方が買いに来られるのでしょう。

今回は、あまり下調べせずに行ったので、帰ってからいろいろと見落しがあるのがわかりました(^^ゞ

10月4日、5日に「樫原灯籠まつり」というイベントがあるそうです。一ヶ月後に再訪したいと思ってます。
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(続く) (次回は、島原遊郭を訪ねます)
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