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2014.09.04

京の夏の散歩 旧山陰道の初っ端だけ歩く(その3) 元花街・島原

8月最後の週末は、前から行ってみたかった山陰道の最初の宿場町「樫原」まで2日間に分けて京都市街と旧街道を歩いてみることにしました。

コースは二条城をスタートして、七条通りから桂川をわたり、樫原へ至ります。第3回目は、丹波口近くの元花街(かがい)島原です。
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大宮通りの島原口バス停から、花屋町通りを西へ向かうと、島原大門前にでます。

かつての花街の雰囲気は、もうかなり失われてますが、ここだけは江戸時代にタイムスリップような感じですね。
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門をくぐり、風情のある街並みが続く中をぶらぶらと歩いていくと、元揚屋の角屋(すみや)の前にでます。

揚屋とは、大夫さんを呼んで遊ぶところです。暖簾の紋は、蔓三つ蔦(つるみつつた)だそうです。
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玄関を入って、帳場から配膳場、調理場をみたところです。

左手の巨大な大黒柱が目を引きますね。右上に見えるのは、八方とか八間とかよばれる巨大な吊り行燈です。おくどさん(かまど)もたくさん並んでます。
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「網代の間」と呼ばれる表座敷です。写真では暗くて見にくいのですが、天井が網代張りになってます。
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ベンガラ格子から外を見たところ。

内側からは、外を通る人がよくわかりますが、外からは家の中を覗くことはできません。うまく出来てますねぇ(^^)
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奥座敷の松の間です。
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部屋の名前になってる、立派なあそ臥龍松が庭に伸びてます。樹齢約600年(室町時代に植えられた(@_@;)

クリックすると、拡大します。
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奥の茶室へと続く廊下。すこし反り返っているようですね。
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最後に、資料室でりっぱな器の数々を拝見します。

一度は、お大尽になった気分で、こんな器で食事してみたいですね
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(続く) (次回は、二条城から島原までの道筋です)

※ 島原では、京の夏の旅の特別公開で、置屋兼お茶屋の輪違屋も9月末まで公開されています。こちらは、時間の都合で行きませんでしたが、また見学できたらUpしますね。
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

おはようございます。

本題とそれるかもしれませんが、1年ほど前から自分がよく利用するようになった「京阪バス」。

そのバスによっては、車体前面に垂れ幕を掲げている車両もあります。

その中に「京の夏の旅」というものを見ましたよ。

もしかして、それと関連性はあるのでしょうか?

>> 京阪快急3000さんへ

こんにちは。

「京の夏の旅」は、京都の観光キャンペーンのひとつで、市内で観光バスを
運行してる京阪バスも協賛しているのでしょう。

この日も、バスでたくさんの団体さんが来てました。
グループが移動して、空くのを待って写真撮りました。

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