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2014.10.16

大徳寺の秋の特別公開 (その2:什宝虫干しと興臨院)

連休2日目は、台風がやって来る前に、大徳寺の特別拝観に行ってきました。

総見院を出て、大方丈の什宝曝涼(お宝の虫干し)を拝見します。
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この虫干しは、ポスターにもあるように年一回一日だけしかありません。

実は、別のところへ行こうと思ってたのですが、そこが日曜休館(^^ゞで、急遽、ネットで探してヒットしまして行きました。

偶然とはいえ、ラッキーでした(^^)v
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堂内は、内部はもちろんお庭も廊下も撮影禁止で写真はありません。

展示物は、仏画・仏典・肖像画・手紙・文書などなどの国宝・重文をふくむ貴重な文化財ばかりです。

展示は、仏間に天井から吊るしてあるだけで、ガラスも何も無く、数センチまで顔を近づけて拝見できます。

開山の大燈国師の書状や牧渓の水墨画、とんちの一休さんやお茶の千利休などの大徳寺ゆかりの人々の品々など、写真やテレビで知ってても、やはり本物違いますねぇ。

そのひとの生きた時代や性格もしのばれて、何百年の前のひとが身近に感じられます。

有名な信長公の肖像も、イケメンでキリッとしたいかにも乱世を統一した男の顔らしくて、見ほれてしまいます

貴重な文化財の保護のためとはいいながら、年に一日はモッタイナイ。せめて一週間くらいは公開してほしいなぁ。
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続いては、興臨院に参ります。このお寺も普段は非公開で、玄関先の梅の古木を写しに、早春によく立ち寄るのですが、拝観ははじめてです。
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参道には、ホトトギスが咲き乱れています。禅寺は修行のためか、あまり色花を植えていないところが多いのですが、このお寺は色鮮やかですね。
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玄関前には、蓮の花托が、ホトトギスとの対比に、

なにか 諸行無常 盛者必衰 を感じますね。
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境内は、そんにな広くはありませんが、きれいに掃き清められた白砂庭があります。

火灯窓から眺めたかったのですが、禁足だったのてので、ちょっと手前から。
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このお寺にも茶室があります。手水のつくばいには、玄関でつんだホトトギスとフジバカマが生けてありました。
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(続く) (次回は、黄梅院です)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

こんばんわ!!いいとこへ行ってきましたね。
京都は これからが観光にも最高の 時期ですね。来月は 行ってみようと思ってます
先日、 かんが庵 TVに 出てました。 なかっちょさんに聞いてから 早速行ってみたときも あったね。
どこか、穴場の 静かないいとこがあったら 教えてください。庭園に抹茶が あれば最高!

>> まーぶちょんさんへ

こんにちは。

大徳寺なんか、いつでも行けると思ってるけど、特別公開となると
やっぱり日が限られてるので、なかなか見れないところもありますね。
うまく情報をサーチで来てよかったです。

閑臥庵は、帰り道に前を通って、羅漢様にあいさつしてきましたよ(^^)

秋のおすすめは、やっぱりだけど、
鞍馬二ノ瀬町の「白龍園」はいかが、春にいったんだけどメチャ良かった!
一日100人限定だから、静かでゆっくりお庭見られます。
お茶席もあり。

詳しくは、facebookへ↓

https://ja-jp.facebook.com/Hakuryuen

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