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2014.11.23

写真術プロの裏ワザ-京都を撮る 水野克比古著

私が、個人的に京都の風景写真を撮るに当たって、勝手に(笑)「師」と仰いでいる、
京都の風景写真の第一人者、水野克比古さんの京都を撮るための秘訣の詰まった本を紹介します。

Kyoto_o_toru 風景写真、情景写真を解説した本は、たくさんありますが、ずばり「京都をきれいに写す」ための、ノウハウが作例とともに載せてあります。

内容は、魅力的な被写体の探し方、構図の取り方、京都らしさの出し方、穴場紹介(これは、黙ってていただいたほうが良かったのですが) などです。

巻末の撮影カレンダーや撮影地マップは、いつどこへ行けば、被写体があるのかよくわかりますし、ときどき出てくる「プロの裏技」も、非常に参考になります。

今から10年ほど前に出版された本なので、デジカメ全盛のいまではちょっと古いフィルム写真の説明などもありますが、基本的なところは、今も昔も変わりません。

「京の町家を撮る」という章があって、「坪庭を撮る」とか「おばんざいを撮る」などという説明がのってるのは、いかにも京都らしいです。


京都大好き人間で、写真も趣味だけど、もうすこし京都を魅力的に写し取りたい、絵ハガキ写真はイヤだ  というかたに特にお勧めします。

わたしも、この本を読んで数年パシャパシャやってきましたが、どうにか人の批評はともかく自分では(笑)納得できるレベルになってきました。これも師匠の教えの賜物と感謝してます。

紅葉の盛りは、終わりつつありますが、まだ散りもみじは12月初旬まで楽しめますし、師走のあわただしさ、お正月の華やかさ、底冷えの京の冬の旅、そして梅に、桜に、新緑と被写体は続いてます。

説明ぬきで、作例写真を眺めているだけでも、京都案内写真集としても使えそうです。
もう新刊の発売はないようで、古書か図書館で探すことになりそうですが、お勧めしたいと思います。

*
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

ほとんどコンデジのオートかスマホで撮っているので、構図のとり方など勉強になりそうな本ですね。
名前を覚えて、探してみます。

私の場合は、絵の参考に記録として撮るか、
何も考えずにスマートフォンでパシャパシャ撮っているのですが、
こうした本があると、カメラが趣味のかたも多いから
参考になりそうですね☆

>> キハ58さんへ

京都の風景写真にしぼったマニュアル本は珍しいのでは
ないでしょうか。

本屋には売って無さそうですので、図書館で探してみてください。

>> ホシノさんへ

こんにちは。

せっかくきれいな景色のところへいって写真をとるのですから、
ちょっと工夫して、プロ並みとはいかなくても、センスの光る写真を
モノにしたいですよね。

そんな方に、ぜひ参考して欲しいと思います。

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