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2014.11.03

京の晩秋の散歩 雨の祇園町を歩く(その1)

京阪の撮影のあとは、祇園を散策しました。

いま読んでる「中世奇人列伝」という本の中に、雪村友梅という禅僧の人物伝が載っており、そのお坊さんのお墓が祇園の建仁寺にあるというので、お参りしてきたのです。
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雪村友梅(せっそん ゆうばい、1290-1347)は、14世紀の鎌倉末期から室町初期に活躍したお坊さまです。

越後に生まれ、叡山で得度して、若くして中国(元)へ渡ります。しかしそこで日本人による略奪行為(倭寇)の報復として捕らえられ、なんと20年以上も囚われの身で異国で苦難の日々を送りました。

ようやく大赦により22年ぶりに日本に帰り、鎌倉をはじめ各地の禅寺の住持を勤め、最後は建仁寺の住職になりました。

いまも建仁寺の塔頭・久昌院に眠っておられます。
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残念ながら、久昌院は、非公開です。ここしばらくは特別公開もありません。
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玄関から庫裏に向って手を合わせて、700年越しにご挨拶させていただきました。
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すこし雨が降ってきましたが、せっかく建仁寺に来たので、晩秋の禅寺の風情を写して歩きます。

摩利支天禅居庵の門前では桜紅葉が舞ってました。
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ちいさな溝にも落ち葉が浮いて、雨粒が落ちると水面を不思議な模様で縁どってくれます。
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この黄葉は、榎でしょうか。開祖、栄西禅師の開山堂の前庭です。
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だんだんと雨が強くなってきました。雨にぬれて瓦がにぶく光ってます。
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瓦から、雨粒の落ちる一瞬を捉えました。 (ISO6400、1/1000S、F4)

これは、デジイチではなくマニュアルですがコンデジで写してます。さすがにコンデジで雨だれを写すのは難しく、数回失敗してやっと物にできました(^^ゞ
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(続く) (次回は祇園の花街をあるきます)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

静かな秋の京都のたたずまい、切り取られ方が素敵です!

>> キハ58さんへ

天気予報が悪いほうに外れて(笑)、大雨になってしまいました。

傘をさしながら、片手でコンデジで写せるアングルを探したら
こんな絵になってしまいました。

「あめなどふるもおかし.....」ですね。

雨のしずくがいいですね~
水に浮かぶ落ち葉も 雨を演出
さすがです

>> 音姫さんへ

ありがとうございますm(__)m

雨の中、写して歩いたカイがありました。

もう一回、雨の写真が続きますが、その次は一転して秋晴れの
写真になりますので、また見てくださいね。

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