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2014.11.28

京の晩秋の散歩 東山山麓のもみじ狩り(その6、筆供養)

いよいよ、もみじ3連休になりました。東山山麓の紅葉狩りは、先週よりもう少し南に下って、東福寺から智積院までを歩いて見ました。

東福寺の境内をでて、泉涌寺に向って歩いていると、うしろから鉦や太鼓の音が追いかけてきます。立ち止まってみると.....
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「筆供養」と書かれたのぼり旗がやってきました。

11月23日の勤労感謝の日は「筆供養」の日でもあるのですね。東福寺では塔頭の正覚庵で行われます。
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のぼり旗に続いて、巨大な筆を槍のように押し立ててお通り。

そういえば、お正月なんかにこんな巨大筆をつかって書初めをするイベントをテレビなどでやってますが、実物をはじめてみました
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続いて、筆神輿。そのあとは山伏さんが法螺貝を吹き鳴らしながら続きます。

もみじ見物の観光客も、足をとめて行列が通り過ぎるのを見守ってます。
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行列は、町内を一周した後、お寺に戻って、集められた古筆や筆記具を燃やして供養するのだそうです。

それにしても最近は、筆で文字を書くことが少なくなりましたねぇ。結婚式やあらたまった会合の芳名録くらい。

現代の筆記具ともいえる、ワープロ供養とか、プリンター供養とか、メモリー法要とかやってるお寺さんてどこかに無いんですかねぇ
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行列のあとを追いかけていったら、偶然こんなところへ出ました。

雲水(修行僧)さんが、禅の修業をされるところです。ここも紅葉のきれいな参道が延びてますが、とても俗人が足を踏み込める雰囲気ではありませんでした。

私の家の近所では、大徳寺や相国寺の僧堂の雲水さんがよく托鉢に回ってこられます。
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(続く) (次回は、今熊野観音寺へ参ります)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

筆供養、
私も供養したい筆がたくさんあります。
今では書き初めくらいしかしませんが
書道もしていたので
毛筆用の筆と
絵に使っている筆も。
最後のお写真がとても好きです。
木漏れ日がなんともいえず素敵だし
陰と陽との対比が印象に残ります。

勉強になります!
ホシノさんのおっしゃる通り、木漏れ日が素敵です!
しかし、すごいタイミングの時に出かけていらっしゃるのですね!
京都は遠いので、羨まし限りです!

>> ホシノさんへ

こんにちは。

東福寺の筆供養は、もう終わっちゃいましたが、調べるこれから供養が
あるところや、いつでも古筆を受け入れてくれるところがあるみたいですよ。

絵描きさんには、筆がいちばん大切ですね。「すてきな作品を作ってくれて
ありがとう。」の気持ちで筆さんの労をねぎらってあげましょう。

木漏れ日は、ねらったわけではありませんが、うまく写せました(^^)

>> 播州太郎さんへ

こんにちは。

ひと様の参考になるほどの作品ではありませんが、気に入っていただいて
うれしいです。

この日は照ったり曇ったりと写真の撮りにくい日でした。
たまたま太陽が雲間からでてきて、カエデの葉を染め上げてくれました。
きっと、「良い写真が撮れますように。」と拝んできた、お釈迦様の
プレゼントでしょう(笑)

播州太郎さんは、もしかして兵庫県の播州地方から自転車で京都まで
こられたのですか。そうだとすれば片道100Kmは、ありますよねぇ。
これもすごいです

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