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2015.01.11

京の散歩道 冬枯れの洛北に温かみを探して

年末年始の行事もほぼ終わりましたので、大変遅くなりましたが(笑)、昨年の暮れの街歩きの記事を載せていきます。

冬至もすぎ、2014年もあと数日になった天皇誕生日の洛北は、すこし寒さはゆるんで散歩日和でした。

勤労感謝の日の前後にはあれほど紅葉見物で賑わった比叡山麓も、冬枯れの風情をもとめるすこしばかりの観光客が通るだけで、ひっそりしたものです。

もみじの赤に隠れて見落としていた風景を探しに、またおなじコースを歩いて見ました。
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まずは、曼殊院へ。やっぱり寒いと暖かく感じられるものに目がいきます。冬の日差しをあびた緋毛氈。温くそうですねぇ。
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冬に咲く花や、熟す木の実が赤いのは、モノトーンの景色の中でも目立つためなんでしょうか。
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グミの木も葉っぱはすっかり散ってしまいましたが、赤い実はしっかり残っています。
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日差しを浴びた苔は、ふわふわで毛足のながい絨毯そっくりです。つい触ってしまいそう。
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セミナーハウスで、こんな看板を見つけました。これも秋は紅葉に見とれて見逃していたみたいです。
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修学院離宮の近くまで来ました。雲のかたちが面白かったので一枚
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禅華院に入りました。この日は、玄関が開けてありました。一輪挿しが迎えてくれます。
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お庭の南天の赤い実が、冬の斜光線をうけて輝いています。
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傾いたお地蔵様の祠の屋根。いい感じですねぇ。これも落ち着いて散歩できる時期からこそ、目に入るんでしょう。
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赤山禅院まで来ました。門前のサザンカの花。落花がつくばいに浮かんでます。
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(続く) (次回は、石仏さまをじっくり拝見します)
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お帰りは、このバナーから「本館」へどうぞ。

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コメント

おはようございます、
雲いいですね、見上げると遠く離れている人とも、
この空の下繋がっているんだと感じられます。
苔素敵ですね。

昔グミが好きで 通学時によく食べました(^_^;)
最近 全く見かけませんね。。。

おはようございます。
そういえばこの時期、ありんこも赤い実をよく見かけたような気がします。
もっとちゃんと撮っとけばよかったなんて、今更感じちゃいます。

禅華院の一輪挿し。ありんこならスルーしてしまいそうですが、
さすがなかっちょさん、よく見ておられますね。
いつも感心させられます。

>> 現記写心さんへ

こんにちは。

比叡山にかかる雲のかたちに見入ってしまいました。
そう、雲の下はどこへも繋がっているんですね。

子供の頃「ノンちゃん雲に乗る」という童話がありましたね。
もうどんな話だったか忘れてしまいましたが

>> 音姫さんへ

今の若い子に「グミ」っていったら、お菓子の「グミ」をイメージ
するんでしょうね。

木の実のグミのあま酸っぱくて、ちょっと舌に残る渋みが
なつかしいです。

>> ありんこさんへ

こんにちは。

お寺の一輪挿しは、いつも閉まっているのに、たまたま開いてたので
目に付いただけです。

ありんこさんのブログでは、いつも道端の花をこまめに写真に撮られてるのに
感心してます。

同じ時、同じ場所をみても、ちがうものに意識を集中してみている。
だから個性が出て、プログの記事が成り立つんですね

みんなおんなじこと考えてたら、他の人のブログなんて読み気がなくなる

>なかっちょさんへ
こんばんは。

いや~、実にいい写真撮られます!
見事です!
構図よし、色よし、ピントよし。
三拍子そろった・・・、ですね。
なかっちょさんが一番喜んでおられるでしょ?

ぐみの実って、冬まで健在なんですね?
もずのついばんだ柿なんかもありそうですね?
南天、千両、万両なんて、
真っ赤な実を鳥についばんでくれ!
と言わんばかりですものね!

遠近の構図とボケの利用、
こういうのいいですね~。

こんばんは♬
今日は夜雨が降ってました
ご自愛してして下さいね♪
前回の赤い電車に鳥居の赤が目立って綺麗でしたけれど
今日の赤も綺麗ですね
冬には赤が映えて綺麗
iPhoneではこんな風には撮れませんね(・・;)

南天やグミの赤、
美しいですね。
色彩が減る冬に
赤がとても印象的。
雲の形につい空に見入ってしまいそうな1枚も
いいですね~☆
禅華院の簡素で高い精神性を感じるたたずまいも
ハッとさせられました。

>> 播州太郎さんへ

つづけて、こんにちは。

写真を気に入っていただいて、ありがとうございます。

花見や、紅葉狩りの季節は、まわりの喧騒につられて、「きれいきれい」と
言いながら、バシャバシャと写真を撮りますが、あとで見返してみると
ワンパターンな絵葉書写真ばかり量産しているようです(笑)

そんな季節が済んで、まわりが落ち着いてきた頃こそ、自分でも
なっとくできる写真が撮れるのだと、やっとわかってきたような気がします。

ボケをうまく使えるのが、一眼レフカメラの利点ではありますが、
なにをぼかし、なにをシャープにするべきかは、まだはっきりいって
よくわかっていません。

諸先輩がたの傑作などを参考にして、まだまだ修行が必要ですね


>> na nori さんへ

おはようございます。

すこし前までは、「冬場は、色物が少なくて、写真が地味になるなぁ
って、ぶつぶつ言ってたんですけど、それはまだ回りが見えてなくて、
探せば、どこにでも色合いはありますし、一面の枯れ野原でも、捉え方によっては
すばらしい風景が見えてくると、やっとわかってきました。

一眼レフカメラは、たしかに機能は豊富ですけど、写すひとが使いこなせなければ
宝の持ち腐れ(笑) 、うまい人は、コンパクトカメラでも、スマホのカメラでも
傑作を作ってますよ。

na nori さんも、いっぱい写してみてください。例えは悪いですが、
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当る!」 です。

「同じお花でも、真正面だけでなく、横から、斜めから、上から、下からと
いろんな角度で撮ると、きっと素敵な一枚が見つかる。」 と、
あるプロ写真家も、本に書かれてますしね。


>> ホシノさんへ

おはようございます。

南天やグミの赤も、毎年毎年みているはずなのに、いままで効果的に
写しとることが出来なかったのですが、この冬は、花や実の方から
「私を撮るなら、このポーズよ」と、
話しかけてきてくれるようになりました。

やはり、去年一年間、ギャラリーに通って、作品を見たり、作家さんと
じかにお話させてもらって、創作の心構えなどをうかがえたのと、
散歩に出たときも、街のようすに注意して、気に入った風景などがあれば
撮影して、参考にしておいた成果が、ほんのすこし(笑) ですが、
出てきたようです。

いままでは、デッサンもせずに、いきなり本絵を描こうとしていたような
ものでしたね。

今年は、だんだんとテーマを絞って、撮影したいなぁと思ってますが
なににするかは、考え中

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